ゴムタイムス社 合成ゴム特集 日本ゼオン 徳山工場でポートフォリオ組み換え CN化を進め高収益化を目指す 2024年7月9日 10時 日本ゼオンの合成ゴムやラテックス、化成品を取り扱うエラストマー素材事業の23年度を振り返ると、売上高は2152億8600万円で同3・1%減、営業利益は66億3500万円で同34・8%減の減収減益となった。 合成ゴムでは、「昨年度下期以降、緩やかな回復傾向にはあるものの、中国をはじ
ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (6月27日付、7月1日付) 2024年7月4日 20時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (6月27日付) ▽ZEON NEXT探索本部を新設。モビリティ事業推進室を基盤事業本部から移管。医療ライフサイエンス事業推進室を高機能事業本部から移管。LNES事業推進室、事業企画室、ZEON NEXT探索室を経営企画統括部門から移管。事業企画室をCVC企画室に、ZEO……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、新製品を市場投入 細胞培養用マイクロプレート 2024年6月26日 10時 日本ゼオンは6月24日、ゼオンの独自素材であるシクロオレフィンポリマー「ZEONEX、ZEONOR」(COP)と独自コート剤を用いた細胞培養用マイクロプレートの新製品を開発することに成功したと発表した。 2022年に買収した米国・Aurora Microplates社ブランドの新たなラインナップ……
ゴムタイムス社 合成ゴム値上げ相次ぐ 適切な価格転嫁がカギに 2024年6月21日 17時 合成ゴムメーカーから値上げのアナウンスが相次いでいる。ブタジエン価格の高止まりが継続している上、世界的なインフレに伴うプラント修繕費や人件費の高騰、さらに物流費も上昇基調にある。各社は生産効率化などを進めるも、自助努力だけではコスト上昇を吸収するのは難しいと判断。製品価格の改定に踏み切る動きが広……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが投資決定 米スタートアップ企業に 2024年6月21日 12時 日本ゼオンは6月20日、CVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、高精度なマルチマテリアル3Dインクジェット・プリント・システムを開発する米国スタートアップInkbit Corporation(Inkbit社)に投資したと発表した。同社は、同投資を通じ、同社製品の新たな用途開発およ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、徳山工場を再編 ゴム製造設備の6割生産停止へ 2024年6月18日 9時 日本ゼオンは5月11日、中期経営計画STAGE30の説明会を開き、豊嶋哲也社長らが出席した。 豊嶋社長は中期経営計画第2フェーズ(23ー26年度)の進捗状況を説明した。 23年度の実績から26年度の目標値の修正を行うことを明らかにした。また最終年度の2030年度 目標値は変更はしない。 修正内容につい……
ゴムタイムス社 ZSエラストマーを吸収合併 日本ゼオン、10月1日付で 2024年6月12日 17時 日本ゼオンは6月12日、同社と住友化学のS―SBR(溶液重合スチレンブタジエンゴム)事業統合会社であるZSエラストマーを9月30 日付で100%子会社化し、24年10 月1日付で吸収合併することを決定したと発表した。 同社はS―SBR事業において住友化学との生産機能の統合を目指してきたが、事業環境の変化に……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、7月1日から 石油樹脂などを価格改定 2024年6月12日 10時 日本ゼオンは6月10日、24年7月1日納入分より石油樹脂と熱可塑性エラストマーの販売価格を改定すると発表した。 対象製品と改定幅については、石油樹脂クイントンは50円/kg。熱可塑性エラストマーSISクインタック50円/kgとなっている。 同社製品の製造、供給に掛かるさまざまなコスト(主原料価格、ユー……
ゴムタイムス社 SDGs貢献製品認定制度 日本ゼオン、運用を開始 2024年6月3日 13時 日本ゼオンは5月31日、SDGs貢献製品認定制度の運用を開始したと発表した。 同制度は、幅広く利用されている同社製品の中でも、特に社会課題の解決への寄与度の高い製品をSDGs貢献製品として認定するもの。同社は、これら製品の開発・製造・販売に注力することで、社会への貢献と企業としての持続的な成長の……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、企業理念実現へ マテリアリティ特定 2024年5月29日 11時 日本ゼオンは5月28日、企業理念「大地の永遠と人類の繁栄に貢献する」の実現に向けて、社会とともに持続的な成長を続けていくために優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)として「ゼオンを動かす5つの歯車」を特定したと発表した。 同社は、今後、これを基本軸としたサステナビリティ経営で企業価値を創……
ゴムタイムス社 日本ゼオンのCPN製造法 日化協技術特別賞を受賞 2024年5月28日 13時 日本ゼオンは5月27日、日本化学工業協会(日化協)が主催する第56回日化協技術賞において、技術特別賞を受賞したと発表した。 日化協技術賞は、優れた化学技術の開発や工業化によって化学産業ならびに経済社会の発展に寄与した事業者を表彰する制度で、「総合賞」「技術特別賞」「環境技術賞」の3賞が設けられてい……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、合成ゴム価格 6月1日納入分から値上げ 2024年5月28日 12時 日本ゼオンは5月16日、2024年6月1日納入分より合成ゴムの販売価格を改定することにしたと発表した。 対象製品と改定幅については、BRが1kg当たり30円、SBRが1kg当たり30円、IRが1kg当たり37円、ACMが1kg当たり26円、HNBRが1kg当たり150円、ZSC が1kg当たり150円、N……
ゴムタイムス社 日光浴目安時間を提案 日本ゼオンがデバイス開発 2024年5月14日 11時 日本ゼオンは5月13日、国立環境研究所地球システム領域中島英彰先生監修の独自アルゴリズムで太陽光を数値化、睡眠負債・ビタミンD研究分野における専門家らの監修の元、「ちょうどよい日光浴」の目安時間を提案するデバイス「LNES(ルネス)SL―04」を2024年5月13日(月)よりクラウドファンディングサイ……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン首位、自社株買いを材料視(4/22~4/26) 2024年5月2日 14時 4月22~26日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、5社が下落した。4月26日のゴム平均は、前週末比42円45銭高の2305円16銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日本ゼオンで同16・57%高、2位が櫻護謨の同13・42%高、3位がNOKの同8・47%高……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、GHG削減 SBTイニシアチブ認定取得 2024年5月1日 9時 日本ゼオンは4月26日、同社および同社グループ企業にて定めた2030年の温室効果ガス(GHG)削減目標が1・5℃水準に抑えるための科学的根拠に基づいた目標であるとして、この度Science Based Targets(SBT)イニシアチブより認定を取得したと発表した。 同社および同社グループは、気……
ゴムタイムス社 特殊ゴムは24年度も堅調継続 日本ゼオン、決算説明会開催 2024年4月26日 11時 日本ゼオンは4月25日、豊嶋哲也社長や松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長、曽根芳之取締役常務執行役員・管理本部長らが出席し、24年3月期通期決算説明会を開催した。24年3月期売上高は3822億7900万円と前年同期比1・6%減、営業利益は205億円で同24・6%減、経常利益は269億600万円で……
ゴムタイムス社 川崎工場内に新共創施設 日本ゼオン、26年度完工へ 2024年4月23日 15時 日本ゼオンは4月23日、同社川崎工場と総合開発センターの敷地内(神奈川県川崎市)に社内外に開かれた新たな共創イノベーション施設の建設を決定した。施設の敷地面積は約4000m2、建屋延床面積は約2万3000m2(8階建て)で、完工時期は2026年度となっている。 同社は首都圏に位置する両事業所の立……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが寄付 台湾東部沖地震救援金 2024年4月17日 10時 日本ゼオンは4月15日、4月3日に発生した「台湾東部沖地震(花蓮地震)」による被災者の救済ならびに被災地の復興のため、日本赤十字社を通じ救援金として300万円を寄付することを決定したと発表した。同社は被災者の皆様が一日も早く平穏な生活を取り戻されることを祈念している。
ゴムタイムス社 やまがたスマイル企業制度 ゼオンケミカルズ米沢が認定 2024年4月17日 10時 日本ゼオンの子会社であるゼオンケミカルズ米沢は4月16日、山形県より「やまがたスマイル企業認定制度」におけるダイヤモンドスマイル企業の認定を受けたことを発表した。ゼオンケミカルズ米沢は日本ゼオンが化学品部門の拡大に対応するため、国内5番目の生産拠点として米沢の地に設立した。世界トップシェアの合成香……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、MOUを締結 米国Visolis社と 2024年4月10日 13時 日本ゼオンは4月9日、2024年3月30日に米国のVisolis社とバイオイソプレンモノマーおよび持続可能な航空燃料(SAF)などの商業化を促進するためのMOU(基本合意書)を締結したと発表した。同社はCVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、2023年2月にVisolis社に投資……
ゴムタイムス社 前向きで誠実に仕事と向き合う 新入社員へトップメッセージ 2024年4月8日 12時 新年度が始まった4月1日、多くのゴム企業でも24年度入社式が行われた。その中で、ゴム企業トップから新入社員に発せられたのは、産業や環境が大きな変化を迎える時代において「挑戦」や「成長」「誠実」「夢」を心に忘れずに持ちながら、次の時代を担う新入社員の活躍を期待するメッセージが目立った。 ブリヂストン……
ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (4月1日付) 2024年4月8日 11時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (4月1日付) ▽アジャイル開発推進室を廃止 ▽デジタルセキュリティガバナンス室を新設 ▽デジタル研究開発推進室をデジタル統括推進部門に移管し、改革推進室に改称 ▽カスタマーサービス部を部材技術部に統合し、高機能部材技術部に改称 ▽高機能部材開発企
ゴムタイムス社 日本ゼオンが入社式開催 社長から「仕事のコツ」を伝授 2024年4月3日 11時 日本ゼオンは4月1日、同日に入社式を執り行ったと発表した。同社代表取締役社長豊嶋哲也氏の挨拶要旨は以下の通り。なお2024年度新卒入社者は国内グループ企業含め、119名となる。 ご安全に。入社おめでとうございます。 祝辞の前に、1月に発生した令和6年能登半島地震において被災された皆様には、心よ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン参画の研究開発テーマ AMEDの推進事業に採択 2024年4月2日 12時 日本ゼオンは4月1日、同社が神戸大学大学院医学研究科 内科系講座小児科学分野造血幹細胞医療創成学部門 宮西正憲特命教授 (研究代表者)、同大学医学部附属病院国際がん医療・研究センター 黒田良祐センター長(兼大学院医学研究科外科系講座整形外科学教授)、同大学未来医工学研究開発センター 村垣善浩セン……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが発行 サステナビリティレポート 2024年4月1日 10時 日本ゼオンは3月29日、同社のサステナビリティにかかわる考え方や方針、活動をまとめた「ゼオングループサステナビリティレポート2023」の日本語版および英語版をコーポレートウェブサイトで公開したことを発表した。 同社は、2022年に「サステナビリティ基本方針」を制定し、同年より、それまでのCSRレ……
ゴムタイムス社 健康経営の取り組み定着 ゴム企業、健康経営優良法人取得 2024年3月28日 13時 従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、従業員の健康増進に向けた様々な取り組みを進める動きがゴム関連企業で広がりをみせている。これら健康管理を実践する証として、経済産業省の「健康経営優良法人制度」の認定を取得する企業は多いが、ゴム関連企業でも認定取得が定着している。 同制度は、経済産業省が優良な……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが投資 米スタートアップ企業に 2024年3月28日 10時 日本ゼオンは3月27日、CVCを運営する子会社Zeon Ventures Inc.を通して、現行のリチウムイオン電池の製造工程を大幅に変更することなく、特性や安全性を飛躍的に向上させる技術を開発する米国スタートアップであるCoreshell Technologies,Inc.(Coreshell社……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、ジョイントプロモーション 独自新素材使用の美術作品披露 2024年3月25日 10時 日本ゼオンは3月22日、世界的アーティストであるロメロ ブリット氏による同社の独自新素材を使用した美術作品を、ジョイントプロモーションで世界初披露することを発表した。4月2日より都内の百貨店で開催する同氏の個展に、新作5点を参考出品する。 同社は、独自設計の液晶材料および特殊な塗工プロセスにより……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、新素材を開発 広帯域化コレステリック液晶 2024年3月15日 7時 日本ゼオンは3月14日、光学フィルム事業などで培った独自技術によって革新的な視覚効果を持つ新素材を開発したと発表した。新素材は、光の反射を利用したさまざまな視覚効果を実現できる広帯域化コレステリック液晶で、同社独自設計の液晶材料および特殊な塗工プロセスにより、コレステリック構造のらせんピッチをナ……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが6年連続 健康経営優良法人を取得 2024年3月12日 11時 日本ゼオンは3月11日、経済産業省と日本健康会議により「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されたと発表した。同社の健康経営優良法人認定は6年連続となる。 同社の健康に対する取り組みとしては、中期経営計画STAGE30の目標の一つとして「日本ゼオン健康行動指標」を設定し、適正体重の維……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、初の自社製品リサイクル COPリサイクルプラントが竣工 2024年3月6日 11時 日本ゼオンは3月5日、高岡工場(富山県高岡市)においてシクロオレフィンポリマー(COP)のリサイクルプラントが竣工したことを発表した。同社が自社製品のリサイクルに取り組むのは初めてであり、同プラントの竣工はCOPのさらなる差別化とともに、CO2排出削減を通じた持続可能な社会の実現に寄与する。 ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、持続可能な地球貢献へ 米国スタートアップに投資 2024年2月22日 10時 日本ゼオンは2月21日、CVCを運営する子会社Zeon Ventures Inc.を通して、光を用いて化学反応を促進させる技術を開発する米国スタートアップであるSyzygy Plasmonics Inc.(Syzygy)に投資したと発表した。同社は、今回の投資と並行してSyzygy社との協業の可能……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、中国で訴訟提起 営業秘密不正取得に関して 2024年2月20日 13時 日本ゼオンは2月19日、電池用材料の製造、販売会社である中国の深圳好電科技有限公司および王鍵氏を被告とした民事訴訟を、2024年1月5日に、中国深圳市中級人民法院に提起したと発表した。 同訴訟は好電社が同社のリチウムイオン電池用バインダーに関する営業秘密を不正に取得し、これを使用しているなどとし……
ゴムタイムス社 出光興産ら5社の共同行為 独占禁止法上問題なしと回答 2024年2月19日 11時 出光興産・東ソー・トクヤマ・日鉄ステンレス・日本ゼオンの5社は2月16日、周南コンビナートにおけるカーボンニュートラル実現に向けたコンビナート5社による共同行為について公正取引委員会へ相談を申し入れ、この度、公正取引委員会より、同共同行為について「独占禁止法上問題がない」旨の回答を受領したと発表し……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、独禁法上問題なし コンビナート5社による共同行為 2024年2月19日 10時 日本ゼオンは2月16日、出光興産・東ソー・トクヤマ・日鉄ステンレス・同社の5社が、周南コンビナートにおけるカーボンニュートラル実現に向けたコンビナート5社による共同行為について公正取引委員会へ相談を申し入れ、今回、公正取引委員会より、同共同行為について「独占禁止法上問題がない」旨の回答を受領したこ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、本格生産開始 ⾹料プラントの増産設備で 2024年2月16日 11時 日本ゼオンは2月14日、同社の子会社であるゼオンケミカルズ米沢が、⾹料プラントの増産設備で本格生産を開始したと発表した。 昨年9月に開始したゼオンケミカルズ米沢における香料プラントの能力増強工事が、昨年末に完工し、今回本格生産を開始した。今後、グリーン系香料など、主⼒製品の⽣産量を段階的に約2倍……
ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (2月1日付) 2024年2月9日 13時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (2月1日付) ▽総合開発センターメディカル研究所を廃止 ▽総合開発センター化成品研究室を廃止 〈
ゴムタイムス社 ISCC PLUS認証を取得 日本ゼオン、国内4工場で 2024年2月6日 11時 日本ゼオンは2月5日、国内生産拠点のうち4事業所(高岡工場、川崎工場、徳山工場、水島工場)の製品において、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証を取得したと発表した。同認証は、リサイクル原料やバイオマス原料などが、同社の製品製造を含むグローバルなサプライチェーン上で適……
ゴムタイムス社 SSBRや特殊ゴムが堅調 日本ゼオンの4~12月期 2024年2月1日 13時 日本ゼオンは1月31日、決算説明会を開催し、松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長、曽根芳之取締役常務執行役員・管理本部長が2024年3月期第3四半期決算を説明した。 売上高は2838億600万円で前年同期比3・5%減、営業利益は159億8600万円で同42・6%減、経常利益は199億1200……
ゴムタイムス社 周南市の公共スポーツ施設 日本ゼオンがネーミングライツ取得 2024年2月1日 11時 日本ゼオンは1月30日、徳山工場の所在地である山口県周南市の周南市総合スポーツセンターおよび周南市庭球場のネーミングライツ(施設命名権)を取得したと発表した。同社が公共施設の命名権を取得するのは初めてとなる。 同日、周南市シビック交流センターにて行われた契約締結式では、周南市の藤井律子市長と同社……
ゴムタイムス社 トップアンケート 日本ゼオン 豊嶋哲也社長 2024年1月23日 7時 質問内容 問1 国内景気の現状をどのように認識していますか。 問2 国内景気が変動するきっかけは何になるとお考えですか。 また何を判断材料にしますか。 問3 世界景気の現状をどのように認識していますか。 問4 世界景気の回復に必要な(求められる)ものは何だとお考えですか。 問5 政府が早期に取り組むべき……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが支援 令和6年能登半島地震 2024年1月22日 10時 日本ゼオンは1月18日、令和6年能登半島地震の被災者の方々の支援や被災地の復旧にお役立ていただくために、富山県氷見市に1000万円、富山県高岡市に1000万円の支援することを決定したと発表した。 同社は、亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈りするとともに、災害に遭われた方々や関係者の皆様に心より……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、第2報発表 能登半島地震、操業への影響 2024年1月15日 20時 日本ゼオンは1月12日、能登半島地震の影響について第2報(12日午後3時現在の情報)を発表した。同社および同社グループ企業の社員は全員の無事を確認。自宅家屋などに被害を受けた社員に対しては、適宜必要な支援を継続していく。 操業状況は次の通り。操業中の事業所(北陸地域グループ企業含む)工程の安全と品……
ゴムタイムス社 能登半島地震の影響 ゴム関連企業の生産状況 2024年1月11日 13時 元日に能登半島を中心とする大地震が発生した。北陸地方に工場や事務所を構えるゴム企業では工場設備の被害、従業員の安否確認に追われた。北陸地方に工場や本社がある主なゴム企業の状況は次の通り(1月10日現在)。 ◆日本ゼオン 1月4日時点の情報によると、地震の影響による人的被害は確認されていない。工場……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】日本ゼオン 豊嶋哲也社長 2024年1月7日 15時 ■ 新年インタビュー イノベーションを起こす組織に 日本ゼオン 豊嶋哲也社長 「ゼオンにしかできない特徴ある製品を提供して世の中に役に立ちたい」と語る豊嶋哲也社長に現況をはじめ、中計の進捗状況、24年の抱負など聞いた。 ◆23年度上半期を振り返って。 上半期の業績は売上高1854億円4200万円、営業利益……
ゴムタイムス社 日本ゼオンら世界で初開発 微生物でCNTを効率分解 2023年12月27日 13時 日本ゼオンは12月26日、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学大学院工学研究科の堀克敏教授の研究グループ、ならびに名古屋大学発ベンチャーフレンドマイクローブとの共同研究により、カーボンナノチューブ(CNT)を微生物により効率的に分解する世界で初となる新手法を開発したと発表した。これまで、炭素から成……