ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (6月27日付、7月1日付) 2025年7月9日 11時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (6月27日付) ▽ZEON NEXT探索本部にグリーンケミカル事業推進室を新設 ▽人事統括部門の人材企画部とDI&B推進室を組織人材開発部に統合 ▽総合開発センターの高機能化学品研究所を高機能マテリアル研究所に改称 ▽化成品事業部を高機能マテリアル事業部に統合。化成品販売部を……
ゴムタイムス社 価格改定と堅調な需要で増収 原料11社のゴム関連部門 2025年6月23日 8時 合成ゴム・化学メーカーの25年3月期決算(クラレは25年12月期第1四半期決算)から、合成ゴムやエラストマー原料を手がける化学部門の現況をピックアップした。原料価格の上昇に応じた販売価格の改定や需要の堅調な推移などで、各社増収となった。利益面は前年を大きく上回る企業がある一方、減益または損失となった企……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、中計第3フェーズ発表 選択と集中で利益向上めざす 2025年6月15日 12時 日本ゼオンは25年度から28年度の中期経営計画第3フェーズにおいて事業の「選択と集中」を加速し、ポートフォリオの組み換えを進める。同社が6月11日に開いた中期経営計画説明会で豊嶋哲也社長は「ノンコア事業・低収益事業からの縮小撤退・資本提携を進めるのと同時に、COPフィルムやCOP樹脂、電池材料を成長ド……
ゴムタイムス社 日本ゼオンがSDGs貢献製品認定 社会課題解決に貢献する6製品 2025年6月13日 10時 日本ゼオンは6月12日、「SDGs貢献製品認定制度」において2025年度新たに6製品を認定したと発表した。 同制度は、様々な分野で幅広く使われている同社製品の中でも、特に社会課題の解決への寄与度の高い製品をSDGs貢献製品として認定するもの。同社は、これら製品の開発・製造・販売に注力することで、……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが消防庁⾧官表彰受賞 地域対話活動や環境保全活動を評価 2025年6月11日 10時 日本ゼオンは6月10日、同社富山県高岡市の高岡工場が、優良危険物関係事業所として「令和7年度消防庁⾧官表彰」を受賞したと発表した。 これは、同社高岡工場が事業所内における危険物安全管理推進に加え、工場見学会や夏祭り開催といった地域対話活動、工場周辺道路や海岸清掃等の環境保全活動に積極的に取り組ん……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが研究棟を新設 植物由来の原料製造プロセス開発 2025年6月11日 10時 日本ゼオンは6月9日、ゼオンケミカルズ米沢敷地内に、植物原料由来の原料製造プロセス開発を行う研究棟を新設したことを発表した。 本設備では、合成ゴムの主原料であるブタジエンやイソプレンを植物原料から直接生産するバイオ技術の開発を推進し、資源循環型社会の実現を目指す。 同社では、中期経営計画STA……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、高付加価値化推進 SSBR高性能グレード強化 2025年6月2日 15時 日本ゼオンは、主に低燃費タイヤに使用されるS―SBR(溶液重合スチレン・ブタジエンゴム)の高性能グレードの供給体制を強化する。S―SBRの高性能グレード用生産設備をシンガポールに導入し、徳山工場(山口県周南市)と併せた両極供給体制の強化に乗り出す。 このほどZeon Chemicals Singa……
ゴムタイムス社 日本ゼオンがSiATに投資 導電ペースト生産能力拡大へ 2025年5月27日 10時 日本ゼオンは5月26日、Sino Applied Technologyと、SiAT社の総額2000万米ドル規模のシリーズC資金調達ラウンドを同社が主導し、資本参加することについて基本合意したことを発表した。今回の合意により同社は、SiAT社が計画する次世代リチウムイオン電池向けの単層カーボンナノチ……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが宇宙事業創出目指す 米の太陽電池企業に投資 2025年5月21日 10時 日本ゼオンは5月19日、CVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、宇宙開発に必要な電力を安価で提供する革新的な太陽電池技術を開発する米国スタートアップSolestialに投資したことを発表した。同社は、本投資を通じ、宇宙産業での事業機会を探索する。 Solestialのシリコン製……
ゴムタイムス社 エラストマー事業は増収増益 日本ゼオン、24年度業績 2025年4月28日 12時 日本ゼオンは4月25日、豊嶋哲也社長や松浦一慶取締役常務執行役員、曽根芳之取締役常務執行役員らが出席し、25年3月期(24年度)通期決算説明会を開催した。25年3月期売上高は4206億4700万円で前期比10・0%増、営業利益は293億2100万円で同43・0%増、経常利益は330億5100万円で同22・8%……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが新ラインを増設 テレビ用位相差フィルムを量産 2025年4月28日 10時 日本ゼオンは4月25日、富山県氷見市の氷見二上工場において、大画面液晶テレビ用位相差フィルムの新ライン増設を決定したと発表した。 今回の増設により、拡大が見込まれる大画面テレビ市場向け製品供給が拡大することに加え、福井県敦賀市の敦賀工場と併せた2拠点体制をさらに盤石にすることでBCP強化も図る。……
ゴムタイムス社 ゼオンメディカルがメドテック大賞 内視鏡用カテーテルで初受賞 2025年4月18日 11時 日本ゼオンのグループ企業で、医療機器の製造販売を手掛けるゼオンメディカルは4月16日、日本発の革新的な医療機器を表彰する「第13回Medtecイノベーション大賞」を受賞したと発表した。 受賞対象となった内視鏡用カテーテル「ゼメックス先端可動カニューレ」は、滋賀医科大学と共に開発し、2022年に発売……
ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (4月1日付) 2025年4月11日 12時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (4月1日付) ▽創発推進センターを部から部門組織に昇格し、ZEON NEXT探索本部下に編入。カーボンニュートラル研究開発推進室を、創発推進センターに移管。 ▽デジタル戦略企画部を改革推進室に統合。 ▽カーボンニュートラル統括推進部門およびカーボンニュートラル推進室を廃止……
ゴムタイムス社 ゼオンノースが試作品を発表 短時間で架設可能な緊急仮設橋 2025年4月9日 11時 ゼオンノースは4月7日、同社新たな溶接技術を活かしたアルミニウム製の緊急仮設橋の試作品を発表した。 アルミの軽量さを活かした緊急仮設橋は、被災地に中型トラック(4t車)で輸送し、4t車輛積載型トラッククレーンと人力だけで短時間での架設が可能となる。今後このアルミ製緊急仮設橋が、大型重機が入れな……
ゴムタイムス社 日本ゼオンがSAF設備など建設 米社と商業化連携が完了 2025年4月9日 10時 日本ゼオンとVisolisは4月4日、2024年3月に両社で締結したMOUに基づき実施してきた、バイオイソプレンモノマーおよび持続可能な航空燃料などの商業化検証がこのほど完了し、次なるステージとなる生産設備の建設準備段階へ移行することを決定したことを発表した。生産設備は、Visolisが開発した……
ゴムタイムス社 ひたむきな努力に期待 新入社員へトップメッセージ 2025年4月4日 15時 新年度が始まった4月1日、多くのゴム企業でも25年度入社式が行われた。その中で、ゴム企業トップから新入社員に発せられたのは、先行き不透明な時代において次の時代を担う新入社員の活躍を期待し、「情熱」を忘れず「努力」を重ねるようにというメッセージが目立った。 ブリヂストンの石橋秀一グローバルCEOは新……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが管理機能強化 川崎工場と総合開発センター統合へ 2025年4月2日 16時 日本ゼオンは3月31日、川崎臨海部に立地する川崎工場と総合開発センターを包括的に「川崎イノベーションフロンティアポート」と名付け、両組織の融合と管理機能の段階的統合によるシームレスな活動により、新たな価値創造を加速すると発表した。 隣接する川崎工場と総合開発センターは、これまでも連携しながら同社……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが入社式開催 社長挨拶「公正で誠実な活動を」 2025年4月2日 12時 日本ゼオンは4月1日、同日に、入社式を執り行ったと発表した。同社代表取締役社長豊嶋哲也氏の挨拶要旨は下記の通り。なお2025年度新卒入社者は国内グループ企業含め、95 名となる。 ご安全に。入社おめでとうございます。ゼオングループ全体で皆さんを歓迎いたします。 当社は1950年に合成樹脂の製造販……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、ブロンズを獲得 仏EcoVadis評価で 2025年3月28日 12時 日本ゼオンは3月27日、国際的なサステナビリティの評価機関であるEcoVadisのサステナビリティ調査において、「ブロンズ評価」を獲得したことを発表した。 EcoVadisは世界185ヵ国、150000以上の団体・企業のサステナビリティパフォーマンスを「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調……
ゴムタイムス社 日本ゼオンがWeb公開 モビリティ関連情報サイト 2025年3月28日 11時 日本ゼオンは3月26日、モビリティ市場の課題を解決する製品・開発品を掲載したWeb サイトを3月25日に公開したと発表した。 素材メーカーである同社が持つ、モビリティ社会に欠かせない製品の数々を同Webサイトに集約し、その特長や想定用途などを紹介することで、モビリティ市場の課題解決への積極的な貢献を……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが7年連続認定 健康経営優良法人に 2025年3月12日 11時 日本ゼオンは3月11日、2025年3月10日に、経済産業省と日本健康会議により「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に7年連続で認定されたと発表した。 「大地の永遠と人類の繁栄に貢献する」という同社の企業理念は、同社で働く一人ひとりが能力を発揮し、いきいきと活躍し続けることによって体現され……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、中国企業と設立 LIB電池バインダーで新会社 2025年3月4日 11時 日本ゼオンの100%子会社である瑞翁貿易は3月3日、上海恩捷新材料科技股份の関係会社である珠海辰玉新材料科技(辰玉社)と、リチウムイオン電池に使用される負極用バインダーを販売する合弁会社を設立することで合意したと発表した。合弁販売会社は25年4月末に設立予定。 新たに設立予定の合弁販売会社は、同……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが子会社通し投資 米星スタートアップに 2025年2月27日 11時 日本ゼオンは2月26日、CVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、シンガポールと米国を拠点にコスト優位性の高い持続可能な液体燃料の製造技術を開発するスタートアップAether Fuelsに投資したことを発表した。同社は、本投資を通じ、持続可能な航空燃料(SAF)分野での事業機会を探……
ゴムタイムス社 日本ゼオンがラッピング広告 万葉線にZEON TRAM 2025年2月27日 11時 日本ゼオンは2月25日、万葉線において、ラッピング広告をスタートすると発表した。同社のラッピング電車(ZEON TRAM)は2025年2月27日より運行開始予定。 化学素材メーカーである同社は、高岡・氷見両市に製造・研究拠点を構え、ゼオンノース、ゼオンメディカルといったグループ企業も高岡市内に立地……
ゴムタイムス社 日本ゼオンと横浜ゴムが導入 ブタジエン生成のベンチ設備 2025年2月18日 12時 日本ゼオンと横浜ゴムは2月17日、植物原料由来などのエタノールからブタジエンを高効率で生成する技術を実証するためのベンチ設備をゼオン徳山工場(山口県周南市)内に建設することを決定したことを発表した。ベンチ設備は、2026年から稼働を開始し、ブタジエンの確保並びに量産に向けた各種データを収集していく……
ゴムタイムス社 エラストマー事業が増収増益 日本ゼオン4~12月期 2025年2月10日 11時 日本ゼオンは1月31日、決算説明会を開催し、松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長、曽根芳之取締役常務執行役員・管理本部長が2025年3月期第3四半期決算を説明した。 売上高が3154億3,300万円で前年同期比11・1%増、
ゴムタイムス社 日本ゼオンが投資計画を凍結 バインダー生産の米工場 2025年2月4日 11時 日本ゼオンは1月31日、同社の子会社であるZeon Chemicalsのテキサス工場(米国テキサス州)へのリチウムイオン電池用バインダー生産設備の投資計画(2026年稼働予定)について、昨今の事業環境の変化や市場動向に鑑み、2年程度凍結することを決定した。 同社は引き続き市場動向を注視し、最適な……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 日本ゼオン SSBRの需要が欧州中心に伸長 最適立地での最適生産・輸送体制 2025年1月21日 16時 日本ゼオンのエラストマー事業部は合成ゴム、ラテックスを取り扱う。 合成ゴムの上半期の需要動向を振り返ると、原料価格高騰による販売価格改定を行い、増収増益だった。 汎用ゴムは、タイヤメーカーの稼動は想定より良く、SSBRの需
ゴムタイムス社 日本ゼオンがオプティアムに投資 CARーT細胞治療技術を支援 2025年1月16日 12時 日本ゼオンは1月15日、革新的なCARーT細胞を開発するオプティアム・バイオテクノロジーズに投資した事を発表した。 オプティアム社は、愛媛大学で開発された免疫治療効果の高いキメラ抗原受容体(CAR)を効率よく作製できる「エンボディシステム」技術をベースとした、世界初の固形がんを対象とする革新的な……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】日本ゼオン 豊嶋哲也社長 2025年1月5日 13時 ■ 新年インタビュー エラストマー企業であり続ける 日本ゼオン 豊嶋哲也社長 24年は徳山地区においてシクロオレフィンポリマー(COP)の新プラント建設決定や一部の汎用ゴムの生産停止方針を打ち出した日本ゼオン。新事業の進捗状況やエラストマー事業の将来性について豊嶋哲也社長に語ってもらった。 ◆24年を振……
ゴムタイムス社 日本ゼオンがリニューアル 新卒採用サイトで実施 2024年12月25日 12時 日本ゼオンは12月24日、新卒採用サイトをリニューアルし、12月23日に公開したことを発表した。 2020年以降、働き方が大きく変化し、テレワークやオンライン会議の普及、勤務形態の多様化など、柔軟な働き方が求められるようになっている。 同社では、こうした変化に対応し、求職者に対して自社の魅力をより効果……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが企業間の実験データを連携 物性予測性能の向上も実証 2024年12月4日 13時 日本ゼオンは12月3日、このたび異なる企業間の実験データを連携させることに成功し、新たに構築されたAIモデルの物性予測性能が向上することも実証したと発表した。 今後は、同取組みをさらに進化させ、秘密計算技術の実装を目指す。将来、今回の技術が確立された際には、「異なる企業が互いのデータを秘匿化した……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが米企業に投資 核融合発電装置を開発 2024年11月25日 12時 日本ゼオンは11月22日、CVCを運営する子会社Zeon Ventures Inc.を通して、高温超伝導マグネットを用いたステラレーター核融合装置を開発する米国スタートアップであるType One Energy Group, Inc.(以下、Type One Energy社)に投資したことを発表した。 ……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが特別協賛 高校化学グランドコンテストに 2024年11月7日 11時 日本ゼオンは11月5日、 昨年に引き続き「第19回高校化学グランドコンテスト(主催:芝浦工業大学)」に特別協賛したことを発表した。同コンテストは、高校生および高等専門学校生(3年生以下)が行っている「学習研究活動」を支援し、高校生自らが自主的な探究活動を楽しみながら科学的な創造力を培い、将来科学分野……
ゴムタイムス社 エラストマー事業が増収増益 日本ゼオン、4~9月期 2024年10月31日 9時 日本ゼオンは10月28日、決算説明会を開催し、松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長、曽根芳之取締役常務執行役員・管理本部長らが24年度第2四半期(4~9月)決算を説明した。 売上高が2133億5,000万円で前年同期比15・0%増、営業利益が168億200万円で同77・6%増、経常利益が185億8……
ゴムタイムス社 日本ゼオン 光学レンズ向けに COPで新グレード2品上市 2024年10月29日 12時 日本ゼオンは10月28日、独自に開発した高機能樹脂・シクロオレフィンポリマー(COP:ZEONEX・ZEONOR)の新グレードを9月に上市したと発表した。新グレードは従来品に比べ、さらなる低複屈折を実現し、加えて耐光性、耐熱黄変性にも優れるため、主に光学レンズ用途としての拡大が期待される材料となる。……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが統合報告書発行 サステナビリティレポートも 2024年10月25日 11時 日本ゼオンは10月24日、「ゼオングループ 統合報告書2024」「サステナビリティレポート2024」を発行したことを発表した。 統合報告書およびサステナビリティレポートは、同社の企業理念である、「大地の永遠と人類の繁栄に貢献する」の実現に向けた様々な取り組みをステークホルダーに伝え、理解を深めても……
ゴムタイムス社 TPE特集 日本ゼオン SISが需要が回復し販売が伸長 日本や北米で競争優位性を確保 2024年10月22日 11時 日本ゼオンのエラストマー素材事業の1つである化成品事業は、C5留分(GPI法)を活用した製品群を揃える。ラインアップは、C5留分により抽出されたイソプレンを主原料にしたポリスチレン・ポリイソプレン・ポリスチレン構造のブロック共重合体による熱可塑性エラストマー「クインタック」シリーズ(以下、SIS……
ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (10月1日付) 2024年10月9日 11時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (10月1日付) ▽ZEON NEXT探索本部のモビリティ事業推進室、医療ライフサイエンス事業推進室、LNES事業推進室、CVC企画室、及び探索事業推進室を再編し、ZEON NEXTフロンティア、ZEON NEXTガレージ、ZEON NEXTプロダクツを新設する。 ▽エナジ……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、子会社車両に導入 出光カーボンオフセット燃料 2024年9月20日 11時 日本ゼオン、ゼオンノース、出光興産は9月19日、子会社のゼオンノース従業員の通勤用車両と社有車両に「出光カーボンオフセットfuel」を試験導入し、通勤用車両と社有車両から発生するCO2排出量のオフセットを行う検証を10月1日から開始すると発表した。「出光カーボンオフセットfuel」の従業員通勤車両へ……
ゴムタイムス社 販売数量増加で増収8社に 原料11社のゴム関連部門 2024年9月12日 12時 合成ゴム・化学メーカーの25年3月期第1四半期決算(クラレは24年12月期第2四半期連結決算)から、合成ゴムやエラストマー原料を手がける化学部門の現況をピックアップした。売上高では8社が増収。自動車用途の需要回復など販売数量が増加した企業で多くの企業が増収となった。また、利益面では販売数量の増加に加え……
ゴムタイムス社 11社が前年を上回る ゴム23社の海外売上高比率 2024年9月9日 13時 本紙がまとめたゴム関連企業23社の2023年度海外売上高比率をみると、前年度の比率を上回った企業は11社、海外比率が5割を超えた企業は13社となった。 2023年度は、ゴム産業の主要業界である自動車業界では、国内と同様、海外も半導体など部品不足の解消が進み、北米や中国の自動車生産は前年を上回った。こ……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが特許侵害で訴訟 独リチウムイオン電池会社に 2024年8月22日 15時 日本ゼオンは8月21日、2024年8月9日、リチウムイオン電池用材料を製造・販売する、Arlanxeo Deutschland GmbH(アランセオ社)に対し、同社が保有するリチウムイオン電池用材料に関するドイツ特許を侵害しているとして、ドイツにおける該当製品の製造および販売等の侵害行為の差止めと……
ゴムタイムス社 日本ゼオン、バレーボール交流会 ゼオンアリーナ周南で初主催 2024年8月20日 13時 日本ゼオンは8月14日、同月3日に山口県周南市のゼオンアリーナ周南においてバレーボール交流会を開催したと発表した。交流会は、今年4月にゼオンがネーミングライツを取得した同施設における初めての同社主催イベントであり、当日は岡山県倉敷市に拠点を置き、昨シーズンV3リーグで優勝したV.LEAGUE女子バ……
ゴムタイムス社 エラストマーが増収大幅増益 日本ゼオン、4~6月期 2024年7月31日 11時 日本ゼオンは7月29日、決算説明会を開催し、松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長、曽根芳之取締役常務執行役員・管理本部長らが24年度第1四半期決算を説明した。 売上高は1061億500万円で前年同期比15・4%増、営業利益は90億4100万円で同47・9%増、経常利益は122億2800万円で同47・……
ゴムタイムス社 合成ゴム特集 日本ゼオン 徳山工場でポートフォリオ組み換え CN化を進め高収益化を目指す 2024年7月9日 10時 日本ゼオンの合成ゴムやラテックス、化成品を取り扱うエラストマー素材事業の23年度を振り返ると、売上高は2152億8600万円で同3・1%減、営業利益は66億3500万円で同34・8%減の減収減益となった。 合成ゴムでは、「昨年度下期以降、緩やかな回復傾向にはあるものの、中国をはじ
ゴムタイムス社 日本ゼオン組織・人事 (6月27日付、7月1日付) 2024年7月4日 20時 ◇日本ゼオン 〈機構改革〉 (6月27日付) ▽ZEON NEXT探索本部を新設。モビリティ事業推進室を基盤事業本部から移管。医療ライフサイエンス事業推進室を高機能事業本部から移管。LNES事業推進室、事業企画室、ZEON NEXT探索室を経営企画統括部門から移管。事業企画室をCVC企画室に、ZEO……