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プラスチック機械特集 ユーシン精機 モデルチェンジしたYDシリーズが高評価 欧州市場でシェア向…
2022年5月30日 9時
プラスチック射出成形品取出ロボット専業メーカーとして、2023年に設立50周年を迎えるユーシン精機(京都市南区、小谷高代社長)。同社は1978年に取出ロボット業界に参入して以来、顧客の生産性向上につながる「ハイスピード」、振動を抑制しタクトタイムを短縮する「制振」、ロボットを軽くする「軽量化」の3……
ニュースの焦点 22年3月期プラ企業売上高ランキング
主要上場プラスチック企業40社の22年3月期連結決算の売上高をランキングした。森六ホールディングス、大日精化工業、ユニチカ
営業増益企業は7割 上場プラ40社の22年3月期
2022年5月30日 7時
主要プラスチック関連上場企業40社の22年3月期連結決算が出揃った。自動車の減産や原材料高の影響を受ける一方、幅広い産業において需要が回復したことや市況上昇、販売価格の是正なども寄与し、22年3月期は多くの企業が増収増益で着地した。 主要プラスチック関連上場企業40社合計の売上高は7兆2118億700……
樹脂チューブ素材を開発 ポリプラエボニックと東レ
ポリプラ・エボニックと東レは5月25日、ポリアミド樹脂(PA)とポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)の接着を可能とする接着材料を新たに共同開発し、内層に東レのPPSトレリナを用い、外層にポリプラ・エボニックの PA12 ダイアミドを用いた冷却配管用多層樹脂チューブ構成を開発したことを発表した。今回……
持続可能なプラ材料訴求 ランクセス、独開催の展示会で
2022年5月27日 13時
ランクセスは、6月1 日から2日にドイツのファイツヘーヒハイムで開催される「電気・電子用途のプラスチック会議」に出展すると発表した。 同イベントは電気・電子(E&E)業界を対象としており、今年は持続可能性、カーボンフットプリント、エレクトロモビリティをメインテーマとしている。ランクセスのハイパフ……
日本触媒 「DX認定」取得 デジタル技術活用さらに促進
2022年5月27日 10時
日本触媒は5月26日、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、2022年5月1日に「DX認定事業者」に認定されたと発表した。 DX認定制度とは、経営ビジョンの策定やDX戦略・体制の整備などを行い、「情報処理の促進に関する法律」に基づき企業を認定する制度であり、……
三井化学、新設備稼働開始 軟包材マテリアルリサイクル
三井化学は5月26日、名古屋工場内に設置した印刷されたフィルムからインキを除去し、再び軟包装フィルムに再生する軟包材マテリアルリサイクル設備の稼働を開始したと発表した。 同社は、循環経済の実現に向けて廃プラ等の廃棄物を資源と捉え、再利用する取り組み「RePLAYER」の一環として、軟包材のマテリ……
日本触媒が共同プログラム参画 農工融合型GX技術開発へ
2022年5月26日 13時
日本触媒は5月25日、東京大学未来ビジョン研究センター(東京大学)を代表機関とする「共創の場支援プログラム(COI―NEXT)/ビヨンド・『ゼロカーボン』を目指す『Co―JUNKAN』プラットフォーム研究拠点」に参画し、CO2固定化能が高い多収性サトウキビを原料とした食料増産とグリーンケミカル製造を……
22年2月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
2022年5月26日 12時
石油化学工業協会がまとめた2月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は16万1812tで前年同月比6.3%増となった。 輸入は
クラレ、オンライン会場に出展 人とくるまのテクノロジー展
2022年5月26日 11時
クラレは5月25日、同日から31日まで開催される「人とくるまのテクノロジー展2022 ONLINE STAGE1」に出展すると発表した。 同展示会は、自動車技術会が主催する日本最大規模の自動車技術展で、今年はリアルとオンラインのハイブリッド開催となり、同社はオンライン会場に出展する。会場では、サス……
22年2月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
日本金型工業会のまとめによると、2月のプラスチック金型の生産は2011組で前年同月比12.2%減、金額は85億9900万円で同8%減となった。 ゴム金型の生産は1256組で同
エマルジョン製品を値上げ 昭和電工、6月出荷分より
2022年5月25日 19時
昭和電工は5月20日、合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」の販売価格について、6月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品および値上げ幅は、エチレン―酢酸ビニル系が20円/kg、酢酸ビニル系が15円/kg。 合成樹脂エマルジョン「ポリゾール」は、水を媒体に使用して有機溶剤等を含まないため、環境へ……
日化協技術賞技術特別賞受賞 クラレの「ピューリア」GL
2022年5月25日 13時
クラレは5月23日、排水の効率的な再利用を可能にする水処理用中空糸膜モジュール「ピューリア」GLの開発と工業化において、「第54回日化協技術賞」の技術特別賞を受賞したと発表した。 日本化学工業協会が主催する「日化協技術賞」は、優れた化学技術の開発や工業化によって化学産業ならびに経済社会の発展に寄与……
三菱ケミHDのバイオエンプラ スズキ車の外装部品に採用
三菱ケミカルホールディングスは5月23日、同社グループのバイオエンプラ「DURABIO(デュラビオ)」が、スズキの「S―CROSS」のフロントグリルに採用されたと発表した。「S―CROSS」は、2021年12月より販売されており、DURABIOがスズキの自動車の外装部品に採用されたのは今回が初となる。……
22年2月のプラスチック製品輸入 数量は1.8%減
2022年5月24日 12時
日本プラスチック工業連盟がまとめた2月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比1.8%減で
22年2月プラスチック製品輸出 数量は前年比7.3%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた2月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比7.3%増で
22年2月プラスチック原材料輸入 数量は6.6%増
2022年5月24日 11時
日本プラスチック工業連盟がまとめた2月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比6.6%増の21万2803tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同7%減で
22年2月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万2671t
経済産業省がまとめた2月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が45万1678tで前年比0.7%増、出荷数量が46万2671tで同0.5%増、出荷金額が3495億2339万3000円で同1.6%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が19万1806tで同0.2%増、出荷数量が19万5230tで同2%増、出荷金額……
22年2月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は9.4%増
2022年5月24日 10時
経済産業省がまとめた2月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が65万922tで前年比6%減、出荷数量が52万3546tで同6.9%減、出荷金額が1287億3996万8000円で同9.4%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が22万5121tで同0.8%減、出荷数量が18万6795tで同1.7%減、出荷金額……
22年2月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は41万8586t
経済産業省がまとめた2月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は41万8586tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が18万5004tで全体の
積水化学、特許権侵害訴訟和解 難燃性ウレタン樹脂組成物
2022年5月23日 13時
積水化学工業は5月20日、同社が保有する難燃性ウレタン樹脂組成物に関する特許権(特許第6200435号)について、建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームである「アクアモエン」を製造販売等している日本アクアを被告として、特許権侵害に基づく差止め及び損害賠償を求める訴訟を2020年10月に東京地方裁判所……
コーティング用樹脂生産工場 DIC、インドで建設開始
DICは5月17日、同社のインド子会社であるIdeal Chemi Plast(Ideal社)が、インド市場でのコーティング用樹脂の需要拡大に伴い、同樹脂の生産能力を拡大するため、マハラシュトラ州スパ工業団地において、新工場の建設を開始したと発表した。 同社は、アジアのコーティング用樹脂市場で事……
5社が増収増益に プラ機械6社の22年3月期
2022年5月20日 16時
プラスチック機械大手6社の22年3月期決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は22年9月期第2四半期決算)。自動車産業をはじめ、幅広い産業において受注が回復したのを受けて、5社が増収増益となった。 ◆日精樹脂工業 売上高が487億3100万円で前年同期比17・1%増、営業利益は25億7700万円で同……
食品向けバリア包装材を開発 三菱ケミの生分解性樹脂使用
2022年5月20日 10時
三菱ケミカルホールディングスは5月11日、同社グループが、ナカバヤシ、王子エフテックス、MIB、長瀬産業および旭洋と共同で、同社グループの生分解性樹脂「BioPBS」を使用した、食品向けバリア包装材を開発したと発表した。ナカバヤシが展開する環境配慮製品のブランド「asue」のラインアップとして、2……
エボニック、新たなステージに 次世代に向けた投資に注力
2022年5月19日 13時
エボニックインダストリーズは5月17日、同社が戦略的変革の新たなステージに入ったと発表した。 同社では、サステナビリティをポートフォリオマネジメント、イノベーション、企業文化など、戦略のすべての要素に完全かつ体系的に取り入れている。同社のクリスチャン・クルマン取締役会長は、同社主催のキャピタルマ……
昭和電工、6月より値上げ 不飽和ポリエステル樹脂など
昭和電工は5月17日、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック」およびビニルエステル樹脂「リポキシ」の販売価格について、6月1日出荷分より引き上げることを決定したと発表した。 対象製品と値上げ幅は、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック」が47円/kg以上、「リゴラックBMC」が30円/kg以上、「リゴラック……
射出成形機好調で大幅増益 日精樹脂の22年3月期
2022年5月19日 9時
日精樹脂工業の22年3月期連結決算は、売上高が487億3100万円で前年同期比17・1%増、営業利益は25億7700万円で同125・1%増、経常利益は29億4000万円で同174・6%増、親会社株主に帰属する当期純利益は26億8000万円で同347・6%増。新型コロナウイルス感染症の世界規模の感染拡大によ……
プライムポリマー、本社移転 東京ミッドタウン八重洲に
2022年5月19日 8時
プライムポリマーは5月13日、本社を2023年3月より東京ミッドタウン八重洲(東京都中央区)へ移転することを発表した。新しい本社ビルには、デジタル技術活用による業務最適化とDX推進に向けた高速通信設備を設置することを見据えており、ビル自体も高いBCP機能を備えていることから、業務継続性に優れた本社……
純利益は7割増 カネカの22年3月期
2022年5月17日 13時
カネカの2022年3月期連結決算は、売上高が6915億3000万円で前年同期比19・8%増、営業利益が435億6200万円で同58・2%増、経常利益が408億1600万円で同85・0%増、当期純利益は264億8700万円で同67・3%増となった。 セグメント別に見ると、マテリアル・ソリューションズ・ユ……
機能製品の営業益は約3倍 クレハの22年3月期
クレハの22年3月期連結決算は、売上収益が1683億4100万円で前期比16・4%増、営業利益は201億4200万円で同16・7%増、税引前利益は203億9800万円で同14・9%増、当期利益は141億6400万円で同5・0%増となった。機能製品事業のリチウムイオン二次電池用バインダー向けのフッ化ビニリ……
全セグメントで増収増益 住友ベークライトの22年3月期
住友ベークライトの22年3月期連結決算は、売上収益が2631億1400万円で前期比25・9%増、事業利益は264億8900万円で同59・2%増、営業利益は248億8700万円で同25・0%増、当期利益は182億9900万円で同38・6%増となった。 セグメント別では、半導体関連材料は、売上収益が757億……
3月の日本銀行物価指数 プラ原材料は1・4ポイント上昇
2022年5月17日 9時
日本プラスチック工業連盟(15年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・国内企業物価指数の3月実績によると、プラスチック原材料は19品目平均で115・0と前月から1・4ポイント上昇した。 内訳はポリスチレンやメタクリル樹脂、ポリアミド樹脂など7品目が変動なく、
価格見直しなどで5割増益 大日精化工業の22年3月期
2022年5月16日 15時
大日精化工業の2022年3月期連結決算は、売上高は1219億3300万円、営業利益は74億4600万円で51・3%増、経常利益は83億1500万円で同48・1%増、当期純利益は61億6600万円で同2・8%減となった。売上高は主に輸送業界向けのコンパウンド・着色剤・ウレタン樹脂及び情報電子業界向けのコーテ……
POM製造会社への出資受入 ポリプラスチックス、中国で
2022年5月16日 13時
ポリプラスチックスは5月12日、2022年1月に中国江蘇省南通経済開発区南区における新規ポリアセタール(POM)製造会社「大宝理工程塑料(南通)」の設立を発表したが、今回、全出資額の30%について、三菱瓦斯化学の100%出資子会社であるグローバルポリアセタール(GPAC)を介して出資を受け入れること……
売上・各利益で過去最高更新 ADEKAの22年3月期
ADEKAの2022年3月期の連結決算は、売上高が3630億3400万円で前年同期比11・0%増、営業利益は349億2700万円で同20・5%増、経常利益は357億7000万円で同22・2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は237億4400万円で同44・6%増となった。 化学品事業の売上高は2001……
高分子事業は増収増益 ユニチカの22年3月期
ユニチカの22年3月期連結決算は、売上高が1147億1300万円、営業利益は60億500万円で前年同期比0・2%減、経常利益は63億9900万円で同18・9%増、親会社株主に帰属する当期純利益は22億2300万円で同42・5%減となった。なお、「収益認識に関する会計基準」等を同連結会計年度の期首から適用して……
国内外需要回復で増収増益 三菱ケミカルHD決算
三菱ケミカルホールディングスの22年3月期連結決算は、売上収益が3兆9769億4800万円で前期比22・1%増、コア営業利益は2723億4200万円で同55・9%増、営業利益は3031億9400万円で同538・1%増、親会社の所有者に帰属する当期利益は1771億6200万円(前期は75億5700万円の損……
フィルムマテリアルは11%増収 東洋紡の22年3月期
2022年5月13日 15時
東洋紡の22年3月期連結決算は、売上高が3757億2000万円で前期比11・4%増、営業利益は284億3000万円で同6・6%増、経常利益は230億9200万円で同11・5%増、当期純利益は128億6500万円で同206・2%増となった。 セグメントのうち、フィルム・機能マテリアルは、売上高が170……
クラレ、生産設備を増設 光学用ポバールフィルムで
2022年5月13日 12時
クラレは5月9日、液晶ディスプレイ(LCD)の基幹部材である偏光フィルムのベースとなる光学用ポバールフィルムについて、倉敷事業所(岡山県倉敷市)において生産設備の増設を決定したと発表した。 増設する設備の生産能力は年産3200万㎡で2024年央の稼働を予定。生産能力は現状の年産2億6400万㎡……
取出ロボット好調で増収増益 ユーシン精機の22年3月期
2022年5月13日 9時
ユーシン精機の22年3月期連結決算は、売上高が208億7400万円で前期比13・0%増、営業利益は28億9000万円で同14・6%増、経常利益は30億8500万円で同18・3%増。当期純利益は21億1200万円で同15・6%増となった。特注機で大口案件の回復が遅く前年度比では減少となった一方で、取出ロボットでは……
マテリアル増収も営業赤字 帝人の22年3月期
2022年5月13日 8時
帝人の22年3月期連結決算は、売上高が9260億5400万円で前期比10・7%増、営業利益は442億800万円で同19・5%減、経常利益は496億9200万円で同7・4%減、当期純利益は231億5800万円となった。 セグメントのうち、マテリアル領域は、売上高が3851億円で同29・7%増、営業損失は5……
受注が増加に転じ増収増益 カワタの22年3月期
2022年5月12日 11時
カワタの22年3月期連結決算は、売上高が183億8300万円で前期比9・5%増、営業利益が7億600万円で同50・3%増、経常利益が9億300万円で同51・4%増、当期純利益が5億4000万円で同82・4%増となった。 セグメント別では、日本は、売上高が110億9000万円で同4・7%減、営業利益が6……
顧客需要弱含みで減収減益 日精ASBの10月~3月
日精エー・エス・ビー機械の22年9月期第2四半期決算は、売上高は150億9000万円で前年同期比15・6%減、営業利益は28億4100万円で同41・3%減、経常利益は41億5100万円で同24・6%減、四半期純利益は30億3100万円で、同23・4%減となった。 米州は、好調な米国経済のもと、生活必需品等の容……
需要回復で増収増益 ダイセルの22年3月期
ダイセルの22年3月期連結決算は売上高は4679億3700万円で前年同期比18・9%増、営業利益は506億9700万円で同59・8%増、経常利益は572億9100万円で同65・2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は312億5400万円で同58・5%増となった。 セグメント別にみると、エンジニアリングプ……
22年2月のプラスチック加工機械生産 総数量は1061台
2022年5月11日 17時
経済産業省がまとめた2月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1061台で前年比4.8%減、総金額が144億800万円で同4.8%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
オーシャンワークス社に投資 BASFベンチャーキャピタル
2022年5月11日 10時
BASFは5月10日、同社グループのコーポレートベンチャー企業であるBASFベンチャーキャピタル(BVC)が、再生プラスチックにデジタル化によるトレーサビリティと透明性をもたらす、持続可能なプラスチックソリューションを提供する、オーシャンワークス社に戦略的投資を行ったことを発表した。 オーシャン……
高機能材事業は増収増益 タキロンシーアイの22年3月期
タキロンシーアイの22年3月期連結決算は、売上高が1419億3600万円で前期比5・6%増、営業利益は86億5100万円で同1・6%増、経常利益は90億8400万円で同3・1%増、当期純利益は66億6000万円で同24・9%増となった。 高機能材事業セグメントは、売上高が216億2500万円で同23・7%……
DICマテリアル、値上げ 不飽和ポリエステル樹脂など
2022年5月11日 9時
DICの子会社であるDICマテリアルは5月10日、不飽和ポリエステル樹脂およびビニルエステル樹脂について6月1日納入分から価格改定を実施すると発表した。 価格改定幅は不飽和ポリエステル樹脂が47円kg以上、ビニルエステル樹脂が28円kg以上。 原油・国産ナフサ価格の更なる高騰および需給逼迫を背景とし……
ハイケム、日系企業へ販売 中国企業の球状シリカ拡販へ
2022年5月10日 16時
ハイケムは5月9日、今年2月に販売代理店契約を締結した中国の蚌埠中恒新素材技術有限公司(中恒新素材)が手掛ける「球状シリカ」と「球状アルミナ」について国内外の日系企業向けに販売を開始すると発表した。 球状シリカは主に半導体封止材用充填剤(フィラー)として使われている。半導体封止材料は半導体を光……
BASF、第1四半期決算 販売価格上昇で売上は19%増
2022年5月10日 13時
BASFの22年第1四半期売上高は231億ユーロで前年同期比19%増、特別項目控除前営業利益は28億ユーロで同21%増となった。増収の主な要因は、ケミカル事業セグメントおよびマテリアル事業セグメントでの販売価格上昇によるものとしている。また、すべての事業セグメントで為替のプラス効果が見られ、増収を支えた……
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
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ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
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国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
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系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
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プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
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脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
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ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
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カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
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プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
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ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
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