コスモス商事が鹿島建設と契約締結 洋上風力発電所の基礎工事に向け

2026年07月29日

ゴムタイムス社

 三洋貿易は7月27日、同社グループのコスモス商事が、鹿島建設との間で、2028年6月に秋田県沖において運転開始予定の男鹿・潟上・秋田洋上風力発電所の基礎工事で使用する機器類の販売およびレンタル契約を締結したことを発表した。

 男鹿・潟上・秋田洋上風力発電所は、日本初の大型商用案件として2028年6月の運転開始を目指し、2027年に施工が行われる見込みである。洋上風力発電所の基礎工事に当たっては大型かつ特殊な専門機材が必要となる。

 コスモス商事は、本事業の基礎施工工事を請け負う鹿島建設に対し、欧州の複数の専門企業の基礎工事機材を提供する。基礎工事実施の際には不可欠となるMENCK(ドイツ)製油圧ハンマー、OSBIT(英国)製風車基礎施工用大型機器、Kimua(スペイン)製重量物吊り上げ器具、TME(オランダ)製TPカバー、Safelink(ノルウェー)製ショックアブソーバー、その他付属品類を供給する予定である。

 同社グループでは今後とも、海洋・エネルギー分野をはじめとするサステナビリティ関連事業の拡大に注力していくとしている。

MENCK社とコスモス商事での調印式

MENCK社とコスモス商事での調印式

MENCK製油圧ハンマー(提供機材の一部)

MENCK製油圧ハンマー(提供機材の一部)

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー