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22年2月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万2671t
2022年5月24日 11時
経済産業省がまとめた2月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が45万1678tで前年比0.7%増、出荷数量が46万2671tで同0.5%増、出荷金額が3495億2339万3000円で同1.6%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が19万1806tで同0.2%増、出荷数量が19万5230tで同2%増、出荷金額……
22年2月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は9.4%増
2022年5月24日 10時
経済産業省がまとめた2月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が65万922tで前年比6%減、出荷数量が52万3546tで同6.9%減、出荷金額が1287億3996万8000円で同9.4%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が22万5121tで同0.8%減、出荷数量が18万6795tで同1.7%減、出荷金額……
22年2月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は41万8586t
経済産業省がまとめた2月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は41万8586tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が18万5004tで全体の
積水化学、特許権侵害訴訟和解 難燃性ウレタン樹脂組成物
2022年5月23日 13時
積水化学工業は5月20日、同社が保有する難燃性ウレタン樹脂組成物に関する特許権(特許第6200435号)について、建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォームである「アクアモエン」を製造販売等している日本アクアを被告として、特許権侵害に基づく差止め及び損害賠償を求める訴訟を2020年10月に東京地方裁判所……
コーティング用樹脂生産工場 DIC、インドで建設開始
DICは5月17日、同社のインド子会社であるIdeal Chemi Plast(Ideal社)が、インド市場でのコーティング用樹脂の需要拡大に伴い、同樹脂の生産能力を拡大するため、マハラシュトラ州スパ工業団地において、新工場の建設を開始したと発表した。 同社は、アジアのコーティング用樹脂市場で事……
5社が増収増益に プラ機械6社の22年3月期
2022年5月20日 16時
プラスチック機械大手6社の22年3月期決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は22年9月期第2四半期決算)。自動車産業をはじめ、幅広い産業において受注が回復したのを受けて、5社が増収増益となった。 ◆日精樹脂工業 売上高が487億3100万円で前年同期比17・1%増、営業利益は25億7700万円で同……
食品向けバリア包装材を開発 三菱ケミの生分解性樹脂使用
2022年5月20日 10時
三菱ケミカルホールディングスは5月11日、同社グループが、ナカバヤシ、王子エフテックス、MIB、長瀬産業および旭洋と共同で、同社グループの生分解性樹脂「BioPBS」を使用した、食品向けバリア包装材を開発したと発表した。ナカバヤシが展開する環境配慮製品のブランド「asue」のラインアップとして、2……
エボニック、新たなステージに 次世代に向けた投資に注力
2022年5月19日 13時
エボニックインダストリーズは5月17日、同社が戦略的変革の新たなステージに入ったと発表した。 同社では、サステナビリティをポートフォリオマネジメント、イノベーション、企業文化など、戦略のすべての要素に完全かつ体系的に取り入れている。同社のクリスチャン・クルマン取締役会長は、同社主催のキャピタルマ……
昭和電工、6月より値上げ 不飽和ポリエステル樹脂など
昭和電工は5月17日、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック」およびビニルエステル樹脂「リポキシ」の販売価格について、6月1日出荷分より引き上げることを決定したと発表した。 対象製品と値上げ幅は、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック」が47円/kg以上、「リゴラックBMC」が30円/kg以上、「リゴラック……
射出成形機好調で大幅増益 日精樹脂の22年3月期
2022年5月19日 9時
日精樹脂工業の22年3月期連結決算は、売上高が487億3100万円で前年同期比17・1%増、営業利益は25億7700万円で同125・1%増、経常利益は29億4000万円で同174・6%増、親会社株主に帰属する当期純利益は26億8000万円で同347・6%増。新型コロナウイルス感染症の世界規模の感染拡大によ……
プライムポリマー、本社移転 東京ミッドタウン八重洲に
2022年5月19日 8時
プライムポリマーは5月13日、本社を2023年3月より東京ミッドタウン八重洲(東京都中央区)へ移転することを発表した。新しい本社ビルには、デジタル技術活用による業務最適化とDX推進に向けた高速通信設備を設置することを見据えており、ビル自体も高いBCP機能を備えていることから、業務継続性に優れた本社……
純利益は7割増 カネカの22年3月期
2022年5月17日 13時
カネカの2022年3月期連結決算は、売上高が6915億3000万円で前年同期比19・8%増、営業利益が435億6200万円で同58・2%増、経常利益が408億1600万円で同85・0%増、当期純利益は264億8700万円で同67・3%増となった。 セグメント別に見ると、マテリアル・ソリューションズ・ユ……
機能製品の営業益は約3倍 クレハの22年3月期
クレハの22年3月期連結決算は、売上収益が1683億4100万円で前期比16・4%増、営業利益は201億4200万円で同16・7%増、税引前利益は203億9800万円で同14・9%増、当期利益は141億6400万円で同5・0%増となった。機能製品事業のリチウムイオン二次電池用バインダー向けのフッ化ビニリ……
全セグメントで増収増益 住友ベークライトの22年3月期
住友ベークライトの22年3月期連結決算は、売上収益が2631億1400万円で前期比25・9%増、事業利益は264億8900万円で同59・2%増、営業利益は248億8700万円で同25・0%増、当期利益は182億9900万円で同38・6%増となった。 セグメント別では、半導体関連材料は、売上収益が757億……
3月の日本銀行物価指数 プラ原材料は1・4ポイント上昇
2022年5月17日 9時
日本プラスチック工業連盟(15年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・国内企業物価指数の3月実績によると、プラスチック原材料は19品目平均で115・0と前月から1・4ポイント上昇した。 内訳はポリスチレンやメタクリル樹脂、ポリアミド樹脂など7品目が変動なく、
価格見直しなどで5割増益 大日精化工業の22年3月期
2022年5月16日 15時
大日精化工業の2022年3月期連結決算は、売上高は1219億3300万円、営業利益は74億4600万円で51・3%増、経常利益は83億1500万円で同48・1%増、当期純利益は61億6600万円で同2・8%減となった。売上高は主に輸送業界向けのコンパウンド・着色剤・ウレタン樹脂及び情報電子業界向けのコーテ……
POM製造会社への出資受入 ポリプラスチックス、中国で
2022年5月16日 13時
ポリプラスチックスは5月12日、2022年1月に中国江蘇省南通経済開発区南区における新規ポリアセタール(POM)製造会社「大宝理工程塑料(南通)」の設立を発表したが、今回、全出資額の30%について、三菱瓦斯化学の100%出資子会社であるグローバルポリアセタール(GPAC)を介して出資を受け入れること……
売上・各利益で過去最高更新 ADEKAの22年3月期
ADEKAの2022年3月期の連結決算は、売上高が3630億3400万円で前年同期比11・0%増、営業利益は349億2700万円で同20・5%増、経常利益は357億7000万円で同22・2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は237億4400万円で同44・6%増となった。 化学品事業の売上高は2001……
高分子事業は増収増益 ユニチカの22年3月期
ユニチカの22年3月期連結決算は、売上高が1147億1300万円、営業利益は60億500万円で前年同期比0・2%減、経常利益は63億9900万円で同18・9%増、親会社株主に帰属する当期純利益は22億2300万円で同42・5%減となった。なお、「収益認識に関する会計基準」等を同連結会計年度の期首から適用して……
国内外需要回復で増収増益 三菱ケミカルHD決算
三菱ケミカルホールディングスの22年3月期連結決算は、売上収益が3兆9769億4800万円で前期比22・1%増、コア営業利益は2723億4200万円で同55・9%増、営業利益は3031億9400万円で同538・1%増、親会社の所有者に帰属する当期利益は1771億6200万円(前期は75億5700万円の損……
フィルムマテリアルは11%増収 東洋紡の22年3月期
2022年5月13日 15時
東洋紡の22年3月期連結決算は、売上高が3757億2000万円で前期比11・4%増、営業利益は284億3000万円で同6・6%増、経常利益は230億9200万円で同11・5%増、当期純利益は128億6500万円で同206・2%増となった。 セグメントのうち、フィルム・機能マテリアルは、売上高が170……
クラレ、生産設備を増設 光学用ポバールフィルムで
2022年5月13日 12時
クラレは5月9日、液晶ディスプレイ(LCD)の基幹部材である偏光フィルムのベースとなる光学用ポバールフィルムについて、倉敷事業所(岡山県倉敷市)において生産設備の増設を決定したと発表した。 増設する設備の生産能力は年産3200万㎡で2024年央の稼働を予定。生産能力は現状の年産2億6400万㎡……
取出ロボット好調で増収増益 ユーシン精機の22年3月期
2022年5月13日 9時
ユーシン精機の22年3月期連結決算は、売上高が208億7400万円で前期比13・0%増、営業利益は28億9000万円で同14・6%増、経常利益は30億8500万円で同18・3%増。当期純利益は21億1200万円で同15・6%増となった。特注機で大口案件の回復が遅く前年度比では減少となった一方で、取出ロボットでは……
マテリアル増収も営業赤字 帝人の22年3月期
2022年5月13日 8時
帝人の22年3月期連結決算は、売上高が9260億5400万円で前期比10・7%増、営業利益は442億800万円で同19・5%減、経常利益は496億9200万円で同7・4%減、当期純利益は231億5800万円となった。 セグメントのうち、マテリアル領域は、売上高が3851億円で同29・7%増、営業損失は5……
受注が増加に転じ増収増益 カワタの22年3月期
2022年5月12日 11時
カワタの22年3月期連結決算は、売上高が183億8300万円で前期比9・5%増、営業利益が7億600万円で同50・3%増、経常利益が9億300万円で同51・4%増、当期純利益が5億4000万円で同82・4%増となった。 セグメント別では、日本は、売上高が110億9000万円で同4・7%減、営業利益が6……
顧客需要弱含みで減収減益 日精ASBの10月~3月
日精エー・エス・ビー機械の22年9月期第2四半期決算は、売上高は150億9000万円で前年同期比15・6%減、営業利益は28億4100万円で同41・3%減、経常利益は41億5100万円で同24・6%減、四半期純利益は30億3100万円で、同23・4%減となった。 米州は、好調な米国経済のもと、生活必需品等の容……
需要回復で増収増益 ダイセルの22年3月期
ダイセルの22年3月期連結決算は売上高は4679億3700万円で前年同期比18・9%増、営業利益は506億9700万円で同59・8%増、経常利益は572億9100万円で同65・2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は312億5400万円で同58・5%増となった。 セグメント別にみると、エンジニアリングプ……
22年2月のプラスチック加工機械生産 総数量は1061台
2022年5月11日 17時
経済産業省がまとめた2月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1061台で前年比4.8%減、総金額が144億800万円で同4.8%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
オーシャンワークス社に投資 BASFベンチャーキャピタル
2022年5月11日 10時
BASFは5月10日、同社グループのコーポレートベンチャー企業であるBASFベンチャーキャピタル(BVC)が、再生プラスチックにデジタル化によるトレーサビリティと透明性をもたらす、持続可能なプラスチックソリューションを提供する、オーシャンワークス社に戦略的投資を行ったことを発表した。 オーシャン……
高機能材事業は増収増益 タキロンシーアイの22年3月期
タキロンシーアイの22年3月期連結決算は、売上高が1419億3600万円で前期比5・6%増、営業利益は86億5100万円で同1・6%増、経常利益は90億8400万円で同3・1%増、当期純利益は66億6000万円で同24・9%増となった。 高機能材事業セグメントは、売上高が216億2500万円で同23・7%……
DICマテリアル、値上げ 不飽和ポリエステル樹脂など
2022年5月11日 9時
DICの子会社であるDICマテリアルは5月10日、不飽和ポリエステル樹脂およびビニルエステル樹脂について6月1日納入分から価格改定を実施すると発表した。 価格改定幅は不飽和ポリエステル樹脂が47円kg以上、ビニルエステル樹脂が28円kg以上。 原油・国産ナフサ価格の更なる高騰および需給逼迫を背景とし……
ハイケム、日系企業へ販売 中国企業の球状シリカ拡販へ
2022年5月10日 16時
ハイケムは5月9日、今年2月に販売代理店契約を締結した中国の蚌埠中恒新素材技術有限公司(中恒新素材)が手掛ける「球状シリカ」と「球状アルミナ」について国内外の日系企業向けに販売を開始すると発表した。 球状シリカは主に半導体封止材用充填剤(フィラー)として使われている。半導体封止材料は半導体を光……
BASF、第1四半期決算 販売価格上昇で売上は19%増
2022年5月10日 13時
BASFの22年第1四半期売上高は231億ユーロで前年同期比19%増、特別項目控除前営業利益は28億ユーロで同21%増となった。増収の主な要因は、ケミカル事業セグメントおよびマテリアル事業セグメントでの販売価格上昇によるものとしている。また、すべての事業セグメントで為替のプラス効果が見られ、増収を支えた……
ダイセル、グンゼの事業譲受 電子部品事業部フィルム部門
2022年5月9日 13時
ダイセルは4月27日、グンゼと、グンゼの電子部品事業部フィルム部門(亀岡工場)を同社が譲り受けることについて、事業譲渡契約を締結したと発表した。事業譲受の対象となるのは、グンゼの電子部品事業部フィルム部門(亀岡工場を主体とした電子部品用フィルムの開発・製造・販売部門)で、事業譲受実行日は2022年……
22年3月のエチレン生産速報 生産量は37万4900t
2022年5月6日 15時
石油化学工業協会がまとめた22年3月のエチレン生産速報は、生産量が
22年3月のPS生産出荷状況 出荷は6万6690tで7%減
2022年5月6日 14時
日本スチレン工業会のまとめによると、3月のポリスチレン(PS)生産は5万612tで前年同月比15%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は6万6690tで前年同月比7%減となった。うち、国内出荷は6万845tで同6%減となった。 用途別では、包装用は2万7808tで同1%減。雑貨・産業用は9588tで同4%減……
東レ、青空サイエンス教室開催 小3~5対象の夏休み企画
2022年5月6日 13時
東レは5月2日、同社とJTB、リバネスが、小学校3~5年生を対象とした夏休みの体験型教室「青空サイエンス教室2022」を8月4日~6日に開催すると発表した。同教室への参加者の募集を、5月2日10時から開始する。 「青空サイエンス教室」は、子どもたちが理科を好きになるきっかけの場となることを目指し……
可塑剤の価格を改定 DIC、5月10日納入分より
DICは4月22日、可塑剤の価格について、5月10日納入分より値上げすると発表した。 対象製品と価格改定幅は、ポリエステル系可塑剤が71円/kg以上、エポキシ化大豆油(ESBO)が20円/kg、その他エポキシ系可塑剤が65円/kg以上、アジピン酸系可塑剤(DOA、DINA)が60円/kg以上、トリメリット……
王子HDが開発に成功 植物由来ポリ乳酸ラミネート紙
2022年5月6日 7時
王子ホールディングスはこのほど、グループ会社の王子パッケージングと共同で植物由来原料のポリ乳酸を使用した、ポリ乳酸ラミネート紙の開発に成功したと発表した。 紙コップや牛乳パックなどとして使われるラミネート紙は、紙基材にプラスチックを溶融押出して積層した複合材。プラスチック層があることで、加熱接……
生活・工業とも低調で減益 積水化成品の22年3月期
2022年5月5日 13時
積水化成品工業の22年3月期連結決算は、売上高が1178億2500万円、営業利益は14億6300万円で前年同期比30・0%減、経常利益は14億100万円で同28・4%減、当期純損失は59億1700万円となった。なお、「収益認識に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用しており、その影響を受ける22年3……
22年3月の発泡スチレンシート出荷 合計は9440t
2022年5月2日 16時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、3月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9440tで前年同月比1.6%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4240tで同3.4%減、弁当容器などの一般反は2230tで同1.8%減となった。 ラミネート素材について……
使い捨てないビニール傘 サエラら3社共同開発
2022年5月2日 13時
サエラは4月27日、同社、PALTAC、TBMが、再生プラスチックを50%以上配合した「CirculeX」製のつかいすてない傘「サステナブレラ」を3社で共同開発したと発表した。4月末より、全国の小売店で順次販売を開始する。価格は税込み1100円。 年間約6000万本、1日当たり約10万本以上廃棄され……
東洋紡組織・人事 (4月26日付、6月下旬定時株主総会開催日付)
2022年4月28日 14時
◇東洋紡 〈組織改正〉 (4月26日付) ▽機能素材の企画、開発、製造および販売を行う、三菱商事との合弁会社の設立に係る準備を行うため、「新社設立準備室」を設置する。 〈取締役・執行役員の異動〉 (6月下旬定時株主総会開催日付) 「新任取締役候補」 ▽取締役=福士博司〈味の素取締役、執行役〉 〈取締……
22年2月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は175億円
2022年4月27日 13時
日本プラスチック機械工業会がまとめた2月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1215台、輸出金額の合計は175億1056万7000円だった。その内、射出成形機は115億5021万9000円となった。 一方、輸入台数の合計は157台、輸入金額の合計は
22年2月のカセイソーダ出荷 総出荷は2.1%減
日本ソーダ工業会がまとめた2月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万9147tで前年同月比2.1%減となった。 国内需要は24万8463tで同0.9%増となった。 内訳を見ると、自家消費が7万9011tで同3.3%増、販売が
食品包材製品を値上げ リケンテクノス 5月21日より
2022年4月27日 10時
リケンテクノスは4月26日、食品包材製品について、5月21日出荷分より値上げを行うと発表した。対象製品は業務用ラップ類、小巻ラップ類(塩ビ製、PO製等)で、価格改定幅は現行価格の25%以上。 食品包装用ラップフィルムの主原料である樹脂や可塑剤の値上げが実施され、その後も原材料価格の高騰が続いている。……
需要拡大により増収増益 信越ポリマーの22年3月期
信越ポリマーの2022年3月期連結決算は、売上高は926億4000万円で前年同期比20・5%増、営業利益は97億3200万円で同34・8%増、経常利益は101億2900万円で同44・3%増、当期純利益は63億800万円で同39・0%増となった。 電子デバイス事業の売上高は219億9600万円で同22・0%増……
クラレエンジニアリング組織・人事 (4月16日付)
2022年4月26日 14時
◇クラレエンジニアリング 〈組織改定〉 (4月16日付) ▽経営機能強化のため、企画管理室を
PVA繊維を値上げ クラレ、5月1日出荷分より
2022年4月26日 13時
クラレは4月25日、ポリビニルアルコール(PVA)繊維であるビニロンと「クラロンk―Ⅱ」の価格について、5月1日出荷分よりグローバルにて改定すると発表した。対象製品はビニロンと「クラロンk―Ⅱ」の国内外向けで、改定幅は20%のアップ。 原油価格の上昇に伴う主要原材料、ユーティリティーコストの著しい上昇……
東レ、約1100万円寄付 ハンガリー赤十字社に
東レは4月25日、ウクライナ情勢に関連する人道的支援のため、ハンガリー赤十字社に対して3000万ハンガリーフォリント(約1100万円)の寄付を行ったと発表した。 現在ハンガリーでは隣国ウクライナからの難民に対する支援が行われており、同社は、同社グループの拠点があるハンガリーの赤十字社を通じ難民支……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日