農業・土木用で新グレード発売 デンカ、ポリエチレン排水管

2022年05月31日

ゴムタイムス社

 デンカは5月30日、農業・土木用のポリエチレン製排水管「トヨドレン」シリーズの新グレードとなる「トヨドレンエース」を5月から販売開始すると発表した。

 トヨドレンは、地下水の集排水用途で使用される。1967年の販売開始以来、農業分野では生産性の高い田畑作りや、生産物の品質向上および安定的かつ多量な収穫に寄与し、土木分野では道路整備や河川改修工事などに使用され、長年インフラ整備に貢献してきた。

 今回、本格販売を開始する「トヨドレンエース」では、同社は独自の製造技術により軽量且つ同社従来品比約2倍となる偏平強度を実現した。また、接合部に採用したカフ構造により、レベル2相当の耐震性と高い止水性が備わり、管路の機能を保持する。加えて本管と接合部品を一体型とすることで施工性を向上したほか、施工現場での長さ調整を可能とした高止水接合部品(ソケット)もラインナップし、施工ニーズに即応した製品となっている。

 同社は、従来製品をさらに高機能化した「トヨドレンエース」を展開させることで、頻発する自然災害から農地やインフラを守り、国土の強靭化に貢献していく。

 同社はSDGsを羅針盤に、誰よりも上手にできる仕事で全ての人がより良く生きる世界をつくる、社会にとってかけがえのない企業を目指していくとしている。

 

「トヨドレンエース」

 

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