メールマガジン
出光興産らが実証実験開始 海洋プラスチックの再資源化
2023年9月28日 11時
商船三井と出光興産は9月26日、共同で、海洋プラスチックの再資源化(油化ケミカルリサイクル)に向けた実証実験を開始すると発表した。 商船三井グループの日本栄船では、海洋環境保全を目的にタグボートの基地として利用している広島市営桟橋に海洋浮遊ゴミ自動回収装置「Seabin(シービン)」を設置してい……
東レが先端材料と技術を訴求 サステナブルマテリアル展に出展
東レは9月26日、幕 張メッセで10月4日~6日まで開催される「第3回 サステナブル マテリアル展」に出展すると発表した。 今回の展示会では、「東レの技術と素材が資源循環型社会の実現に貢献します」をメイン テーマに、「エコユース」繊維・樹脂・フィルム・炭素繊維など製品のリサイクルを促進する 、「&+」高……
三菱ケミ、高難燃性を両立 PFASフリー「ザンターXF」開発
2023年9月27日 17時
三菱ケミカルグループは9月27日、PFASフリーと高難燃性を両立させた高付加価値ポリカーボネート樹脂「XANTAR(ザンター)XFシリーズ」を開発したと発表した。 有機フッ素化合物であるPFASはパーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物の総称で、難燃性が必要とされる素材に採用され……
GSIクレオスらが共同研究 革新的多機能材料創製に向けて
2023年9月27日 12時
GSIクレオスは9月26日、海洋研究開発機構、高度情報科学技術研究機構と共に、地球環境負荷の軽減に向けたグローバルなアプローチとして、あらゆる産業セグメントに関わる「エネルギー効率の向上」や「省エネルギー」を実現する「グリーン・トライボロジー」の共同研究開発事業を開始すると発表した。 この革新的……
DIC、IoTサービス提供開始 温度や湿度を簡単測定
DICは9月26日、空気環境可視化IoTサービス「ハッテトッテエアビジョン」および「ハッテトッテアプリ」(iOS/Android用)の提供を同日より開始すると発表した。 この2つのサービスは、無線センサー「ハッテトッテ」と組み合わせて使用することで、工場や倉庫、商業施設、オフィスなど屋内の多くの……
東洋紡エムシーのブレスエアー 福祉機器展とサスマ展でPR
2023年9月27日 11時
東洋紡エムシーは9月26日、9月27日~29日に東京ビッグサイトで開催される「第50 回国際福祉機器展&フォーラム」と10月4日~6日に幕張メッセで開催される「サステナブルマテリアル展(SUSMA)」に出展すると発表した。 クッション材として寝具や新幹線座席シートなどに採用されている三次元網状繊維構造体「……
プラスチック機械特集 日精樹脂工業 熱硬化性樹脂専用機に注力 軽量化などEV化対応へ
2023年9月26日 16時
日精樹脂工業(長野県埴科郡坂城町、依田穂積社長)は、「Inclusive Growth(包括的成長)」をテーマに、環境負荷を減らし持続可能な社会を実現するための革新的な環境対応技術や顧客が抱える「成形加工におけるわずらわしさ」を解決するためのソリューション技術、そしてものづくりの高度化を推進する……
プラスチック機械特集 ソディック 射出成形機の営業を強化 ISO対応で切り替え進める
放電加工業界をリードするソディック(横浜市都筑区、古川健一社長)は、放電加工機をはじめ、NC装置・リニアモータ・セラミックスの自社開発など数々のイノベーションを生み出し、射出成形機、マシニングセンタ、精密金属3Dプリンタ、食品機械など多岐にわたる機械を取り扱う。 23年度の射出成形機事業部は「深……
東レとITP Foodsが世界初 環境対応を重視した軟包装材
2023年9月26日 11時
東レ、ITP Foods(マレーシア)は9月25日、このたび東レの独自技術となる「VOCフリー・CO2排出削減を実現する水なしEBオフセット印刷システム」を適用した食品包装材を実用化し、ITP Foodsが新商品として世界に先駆けて上市する予定であると発表した。 軟包装材は、軽量性や透明性、加工……
DICの子会社DPI社 緑十字展2023に出展
DICの100%子会社であるDICプラスチック(DPI社)は9月25日、9月27日~29日の3日間、愛知県名古屋市のポートメッセなごや第1展示館で開催される「緑十字展2023~働く人の安心づくりフェアin名古屋~」にヘルメットをはじめとする安全資材製品を出展すると発表した。 今回は、近日発売予定の超……
プラスチック機械特集 ホーライ クリーンアップシステムを導入 粉砕機や周辺機器の購入に期待
2023年9月26日 9時
「もったいない」を経営ポリシーに、粉砕機・破砕機分野において国内リーディングカンパニーへ成長したホーライ(大阪府東大阪市、鈴木雅之社長)。製品では同社の代名詞ともいえる粉砕機を筆頭に、破砕機、油圧切断機、解砕機などを市場に供給している。 ホーライの強みは、粉砕機・破砕機の分野で低馬力から
プラスチック機械特集 日本製鋼所 J-Wiseの訴求に注力 J-ADSで新シリーズ追加
日本製鋼所(JSW、東京都品川区、松尾敏夫社長)は、成形機事業部がプラスチック射出成形機、マグネシウム射出成形機、中空成形機の3本柱で事業を展開している。プラスチック射出成形機では、小型から大型・超大型、竪型成形機を品ぞろえする幅広いラインナップを強みとする。また、近年は松尾社長による「マスカス……
全体の7割が営業減益 上場プラ38社の4~6月期
主要プラスチック関連上場企業の24年3月期第1四半期連結決算が出揃った。38社合計の売上高は1兆9058億4700万円で前年同期比1・9%減となった。38社中増収企業は19社(前年同期は32社)となり、増収企業と減収企業は同一だった。 24年3月期4~6月における国内の経済環境は、コロナによる行動制限の緩……
ダイセル、ホップ由来代謝物 「食品開発展2023」で紹介
2023年9月25日 15時
ダイセルは2023年10月4日~6日に東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2023」に出展する。今回はエクオールやウロリチンに続くシリーズ第3弾として、新素材「ホップ由来代謝物「8PN」」を出展社プレゼンテーションにて紹介する。 また、同社とフジッコとの共同研究「大豆イソフラボンとラクトビオ……
ダイセル、キャフブロ取得 海洋生分解性バイオプラ認証
ダイセルは9月22日、同社の酢酸セルロース樹脂「CAFBLO(キャフブロ)」において、日本バイオプラスチック協会(JBPA)の海洋生分解性プラ識別表示制度の「海洋生分解性バイオマスプラ」の認証を取得したことを発表した。同識別表示制度はポジティブリスト(PL)制を採用しており、原料ポリマーである同社……
ニュースの焦点 4~6月プラ企業売上高ランキング
2023年9月25日 9時
主要上場プラスチック企業の24年3月期第1四半期連結決算の売上高をランキングした。プラ38社のうち、増収となったのは19社、減収企業が19社となった。 上位10社では帝人、ダイセル、ニフコの3社
23年7月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は41万8994t
2023年9月22日 17時
経済産業省がまとめた7月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は41万8994tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が18万3077tで全体の43.7%を占めた。容器用は6万4654tで同15.4%、機械器具部品用が5万6917tで同13.6%を占めた。
23年7月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は10・0%減
経済産業省がまとめた7月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が53万8530tで前年比14・6%減、出荷数量が46万5219tで同14・0%減、出荷金額が1238億4728万円で同10・0%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が18万6860tで同17・4%減、出荷数量が14万8483tで同26・9%減……
23年7月のプラスチック加工機械生産 総数量は846台
2023年9月22日 16時
経済産業省がまとめた7月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が846台で前年比28・0%減、総金額が173億8200万円で同3・1%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
マグネシウム射出成形機の用途拡大 日本製鋼所、超大型機販売開始
日本製鋼所(JSW)のマグネシウム射出成形機が車載ディスプレイなど自動車部品用途で採用を広げている。マグネシウム合金は軽量性、剛性、放熱性、電磁波シールド性、寸法安定性、リサイクル性を特長とする材料。そのマグネシウム合金を用いて成形されたマグネシウム成形品は、主に自動車や車載機器の部材として使わ……
23年8月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比18・0%減
2023年9月22日 14時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の8月の生産は13万3003tで前年同月比14・0%増、出荷合計は13万1339tで同8・0%増となった。このうち、国内出荷は9万2330tで同18・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万6140tで同16・0%減とな……
23年8月のABS樹脂総出荷 総出荷は2%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた8月のABS樹脂の総出荷は、2万607tで前年同月比2%減となった。 国内用は1万4938tで1%減、輸出用は5669tで同6%減だった。 内訳は、耐候用が4830tで同2%減、車両用が6912tで17%増、
23年8月のPS生産出荷状況 出荷は4万2616tで8・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、8月のポリスチレン(PS)生産は4万7164tで前年同月比20・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万2616tで前年同月比8・0%減となった。うち、国内出荷は3万9943tで同7・0%減となった。 用途別では、包装用は1万8581tで同8・0%減。雑貨・産……
23年8月のPPフィルム出荷 OPPは9・7%減、CPPは10%減
2023年9月22日 13時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、8月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万5241tで前年同月比9・7%減となった。国内出荷は1万5072tで9・5%減となった。内訳は、食品用が1万2166tで同8・9%減、繊維・雑貨用が1894tで同16%減、工業用・その他が1012tで……
23年7月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は9・1%減
2023年9月22日 3時
発泡スチロール協会のまとめによると、7月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は8941tで前年比9・1%減と
23年7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は130億円
2023年9月21日 12時
日本プラスチック機械工業会がまとめた7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は802台、輸出金額の合計は130億8282万2000円だった。その内、射出成形機は77億1992万7000円となった。 一方、輸入台数の合計は101台、輸入金額の合計は
23年8月の可塑剤出荷 フタル酸系は3・4%増
2023年9月21日 11時
可塑剤工業会がまとめた8月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2843tで前年同月比3・4%増となった。内需が1万2734tで同6・2%増、輸出が109tで同74・7%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
三菱ケミのBioPBS ティーバッグ製品パウチに採用
2023年9月21日 9時
三菱ケミカルは9月20日、同社グループの、植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」が起立工商会社の茶葉ブランド「EN TEA」ティーバッグ製品のリニューアルパウチ(外袋)のシーラント層およびチャックに採用されたことを発表した。同リニューアル品は2023年9月20日より販売開始される。 BioPBSは……
BASF、プラ添加剤で業界初 バイオマスバランス製品上市
BASFは9月20日、プラスチック添加剤として使用できる業界初のバイオマスバランス製品の上市を発表した。「Irganox(イルガノックス)1010BMBcert」と 「Irganox1076FDBMBcert」を含む最初の製品群は、ISCCPLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)に従い、国際的な……
三洋化成、サステナブル経営強化 コーポレートサイトリニューアル
2023年9月21日 8時
三洋化成⼯業は9月20日、コーポレートサイトの「サステナビリティ」ページを全⾯リニューアルし、サステナビリティに関する開⽰情報を充実させたと発表した。同社は社是「企業を通じてよりよい社会を建設しよう」のもと、経済的価値向上と社会的価値向上を両⽴しながら持続的な成⻑を⽬指す「サステナブル経営」をより……
東洋紡エムシー「ブレスエアー」 レクサスオフロード車に採用
2023年9月21日 7時
東洋紡エムシーは9月20日、同社が製造販売する三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」が、Lexus International(LEXUS)が開始するLEXUS初の水素エンジンを搭載した「ROV Concept」(ROV)のお客様向け体験プログラムに使用されるクルマの「シートバックサポーター」に採用……
大洋塩ビ、八重洲に本社移転 2024年3月頃を予定
2023年9月20日 21時
大洋塩ビは本社を移転し、2024年3月頃から新しい本社で業務を開始すると発表した。新本社の移転先は、東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー。住所は東京都中央区八重洲2-2-1。
東レ、本田技研と共同開発 ナイロン6のCR技術で
2023年9月20日 14時
東レは9月19日、本田技術研究所(Honda)と、使用済みの自動車から回収するガラス繊維配合ナイロン6樹脂の部品を亜臨界水で解重合し、原料モノマー(カプロラクタム)に再生する、ケミカルリサイクル技術に関する共同開発契約を締結し、技術実証を開始したと発表した。 両社は、亜臨界水の樹脂への浸透性、溶……
ハイケムが出展 サステナブルマテリアル展
ハイケムは9月16日、10月4日~6日に幕張メッセで開催される、サステナブルマテリアル展に出展すると発表した。 今回の出展では、樹脂(ポリマー)だけでなく、CO2排出量の削減や化石資源消費量の削減に貢献する、植物由来の原料を使用したバイオマスモノマーやバイオマスポリオール、世界的に需要が拡大するカ……
7月の日本銀行物価指数 プラ製品は前月と同一
2023年9月20日 10時
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の23年7月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均
BASF、中国・湛江のフェアブント 合成ガスプラント建設着工
2023年9月19日 12時
BASFは9月15日、中国・湛江のフェアブント(統合生産拠点)で合成ガスプラントの建設を開始した。フェアブント拠点に完全に統合される世界的規模の合成ガスプラントは、2025年の稼働開始を予定している。同社は合成ガスプラントにおいて独自のプロセスコンセプトを採用し、従来の合成ガスプラントよりもCO2……
積水化学のフィルム型太陽電池 経済産業副大臣と意見交換
積水化学工業株式会社は9月15日、太田経済産業副大臣が9月11日(月)に、同社が開発を進める フィルム型ペロブスカイト太陽電池に関する意見交換のため、開発拠点に来訪されたことを発表した。 太田副大臣は、概要の説明を受けた後、製造設備及び展示スペースを見学。同社が保有する技術に関し知見を深めた。その……
島津製作所中国で製造開始 質量分析計の上位機種
島津製作所は9月14日、液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)およびガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)の安定的な供給に向けて、中国国内におけるMS(質量分析計)上位機種の製造を開始すると発表した。 同国ではLC-MSやGC-MSの臨床向け需要が増大している。 一方で、中国政府は国産医……
積水化学工業発売開始 大容量大型塩ビ雨とい
2023年9月19日 11時
積水化学工業は9月15日、同社の環境・ライフラインカンパニーが、業界最大級の大容量大型塩ビ雨とい「超芯 V-MAX」を同日より発売すると発表した。 「超芯 V-MAX」は、現在好評を得ている超芯V・Pシリーズと同様の超延伸シートと塩ビ樹脂の3層構造で構成される業界最大級の大容量雨とい。 大型の物流……
23年7月のエチレン生産速報 生産量は41万1100t
2023年9月15日 17時
石油化学工業協会がまとめた23年7月のエチレン生産速報は、生産量が
23年7月のカセイソーダ出荷 総出荷は7・1%減
日本ソーダ工業会がまとめた7月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は32万816tで前年同月比7・1%減となった。 国内需要は24万6818tで同10・4%減となった。 内訳を見ると、自家消費が7万8031tで同17・6%減、販売が
23年8月の発泡スチレンシート出荷 合計は8130t
2023年9月15日 10時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、8月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8130tで前年同月比3・6%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4050tで同0・7%増、弁当容器などの一般反は1670tで同3・1%増となった。 ラミネート素……
23年7月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は6・7%減
2023年9月14日 17時
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比6・7%減の32万3602tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同22・9%減で
ハイケムが販売代理契約締結 海洋生分解性プラなど
2023年9月14日 12時
ハイケムは9月13日、湖南聚仁化工新材料科技(聚仁化工)と、ε-カプロラクトン(イプシロン-カプロラクトン)およびその誘導体であるPCLポリオール(ポリカプロラクトン・ポリオール)と、海洋生分解性プラスチックPCL(ポリカプロラクトン)の日本国内における販売代理契約を締結し、今秋より販売を開始する……
コーティング事業部門に責任者に任命 SONGWON社が9月11日から
2023年9月13日 15時
SONGWON社は9月12日、Steffen Dobberstein 氏をコーティング事業部門(BU)の新たな責任者に任命すると発表した。 着任日は2023年9月11日となる。 コーティング事業部門の新たなリーダーとして、同氏にはコーティング事業の戦略を設定、推進し、世界中のコーティング業界での同……
SABICが2部門受賞 R&D100Award
2023年9月13日 14時
SABICは9月12日、同社の革新的ソリューションが評価され、科学とイノベーションにおいて国際的に権威のある2023R&D100Awardを2部門で受賞したと発表した。 このたびの受賞は、世界各地のユーザーが魅力的なソリューションを開発できるよう、さまざまな産業界における技術とイノベーションに継……
帝人と日揮が共同実施 衣服回収のLCA実例調査
日揮ホールディングスと帝人は9月12日、東京大学と共同で、持続可能な繊維産業のエコシステム構築に向けた産学連携ワーキンググループ(WG)において衣服の回収に焦点を当てた調査を実施したと発表した。 このたび、その内容をまとめた2022年度の報告書を「衣服回収の実態とLCA事例調査」として発表した。 ……
ダイセルのDMノバフォーム 長野県SDGs推進企業に登録
ダイセルは9月12日、同社グループ会社のDMノバフォームが「長野県SDGs推進企業」に登録されたことを発表した。 長野県では、企業活動などを通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に意欲的に取り組む県内の企業等を登録・PRする制度を創設しており、DMノバフォームは第17期登録企業に登録された。 ……
三菱ケミの生分解性樹脂 FORZEASが釣具に採用
三菱ケミカルグループは9月12日、植物由来の生分解性樹脂コンパウンド「FORZEAS」の海洋生分解性グレードが株式会社ハヤブサのサビキカゴに採用されたことを発表した。FORZEASの海洋生分解性 グレードとして初めて、釣具に採用された。同製品は2023年8月よりハヤブサから販売されている。 FO……
クラレ、農業・畜産関連製品 タイの農業技術展示会初出展
クラレは9月12日、タイのコンケンで2023年9月14日、15日に開催される農業技術展示会「Agri Expo Thailand 2023」に出展することを発表した。初出展となる今回は、農業・畜産の課題解決に貢献する8製品を紹介する。 同展示会で紹介される製品は、畜舎向けアンモニア臭分解・消臭シート……
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ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日