メールマガジン
19年8月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万37t
2019年10月31日 12時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が42万3337tで前年比6・2%減、出荷数量が46万37tで同5・9%減、出荷金額が3293億4770万円で同5・1%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が17万7937tで同7・5%減、出荷数量が19万7936t……
19年8月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は44%
2019年10月31日 11時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は40万1106tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が17万7825tで全体の
19年8月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷は55万5463t
経済産業省がまとめた8月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が72万4502tで前年比4・3%減、出荷数量が55万5463tで同4・5%減、出荷金額が1118億3710万6000円で同10・9%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万1994tで同1・5%減、出荷数量……
19年8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 輸出金額は148億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1114台で輸出金額の合計は148億964万8000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は104億1356万5000円で輸出金額全体の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は173台……
19年8月のプラスチック加工機械生産 総数量は1219台
経済産業省がまとめた8月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1219台で前年比7・2%減、総金額が171億6500万円で同3・6%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
被災地に1000万円寄付 カネカが台風の復旧支援で
カネカは10月30日、台風第15号と19号の被災者への救援および被災地の復旧支援のため、「カネカ・ユナイテッドきずな基金」を通じて、義援金として総額1000万円を特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームへ寄付すると発表した。 同社は「災害により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被害……
ダウが台風被災地を支援 2・5万ドルと給水袋寄贈
2019年10月31日 10時
ダウは10月29日、台風19号の被災地支援のため、一般社団法人アジアパシフィックアライアンス(A―PAD)とのパートナーシップを通じた支援を行うと発表した。 同社は支援金として2万5000ドルをA―PADに寄贈する。支援金は、A―PADを通じてパートナー団体であるADRAジャパンに贈られ、千葉県における……
19年8月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムともに減少
2019年10月25日 16時
日本金型工業会のまとめによると、8月のプラスチック金型の生産は2417組で前年同月比3・7%減で前月の増加から減少に転じ、金額は112億1000万円で同15・9%増で7ヵ月ぶりに増加した。 ゴム金型の生産は1085組で
新社長にキルシュナー氏 エボニックジャパン
2019年10月25日 14時
エボニックジャパンは10月24日、代表取締役社長およびエボニックグループ(ジャパン)代表であるヴォルフガング・カスター氏が退任し、2020年1月1日付でフロリアン・キルシュナー氏が両役職に就任すると発表した。 キルシュナー氏は現在、日本のシリカ事業部の責任者であるとともに、日本アエロジルの代表取締……
19年9月のPPフィルム出荷 OPPは減少、CPPは増加
2019年10月25日 12時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、9月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8825tで前年同月比2・2%減となり2ヵ月連続で減少した。 国内出荷は1万8433tで同2・6%減となり、2ヵ月連続で減少。内訳は、食品用が1万4482tで同2・5%減、繊維・雑貨用が1161t……
和解金100億円支払いへ クラレ 米火災事故訴訟で
2019年10月25日 10時
クラレは10月24日、クラレアメリカ(米国テキサス州)がテキサス州で提起されていた民事訴訟で、一部の原告との間で和解に基本合意したと発表した。同社側が9200万ドル(約100億円)の和解金を支払う内容となっている。 この訴訟は、昨年5月にクラレアメリカのエバール工場において発生した火災事故で身体的……
ジャパン・パックに出展 クラレ ガスバリア材を紹介
2019年10月23日 10時
クラレは10月21日、千葉市の幕張メッセで10月29日から開催される「ジャパン・パック2019(日本包装産業展)」に出展すると発表した。 この展示会は、包装業界および関連業界における国内外の最新鋭機器、技術、サービスとそのユーザー、バイヤーが一堂に会する2年に一度の展示イベントとなっている。 同社は、……
19年9月の酢ビ・ポバール需給 ポバールは3割増
2019年10月21日 14時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、9月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万2071tで前年同月比1%減となった。用途別に見ると、ポバール用が2万8800tで同34%増、一般用が1万2069tで同5%減となった。 ポバールの出荷は1万6798tで同27%増。
19年8月のカセイソーダ出荷 総出荷は3ヵ月ぶりに減少
2019年10月21日 11時
日本ソーダ工業会がまとめた8月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万5652tで前年同月比5・9%減と3ヵ月ぶりに減少した。 国内需要は27万5044tで同7・7%減で4ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が9万6424tで同4・0%減、販売が
BASFが北欧企業に出資 廃プラ再利用を協業で推進
2019年10月21日 10時
BASFは10月18日、プラスチック廃棄物の熱分解および熱分解油の精製を専門とするノルウェーのクアンタフューエル社に2000万ユーロを出資し、プラスチック廃棄物のケミカルリサイクルを共同で推進すると発表した。 この出資は、新株の引受および転換権付貸付を通じて行われる。両社は協業により、熱分解と精製……
19年9月のMMA出荷 モノマー輸出が大幅増
石油化学工業会がまとめた9月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万9617tで前年同月比19%増となり、4ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが9060tで同4%減、輸出が1万557tで同52%増だった。 ポリマーの出荷は、
19年7月のエチレン換算輸出入 輸出は10ヵ月連続で増加
2019年10月18日 15時
経済産業省がまとめた7月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は21万2100tで前年比40・5%増で10ヵ月連続で増加した。 輸入は
19年9月の主要石油化学製品生産 7品目増加、10品目減少
2019年10月18日 13時
石油化学工業会がまとめた9月の主要石油化学製品の生産実績によると、スチレンモノマー(SM)、アクリロニトリル(AN)、エチレンなどの7品目が増加した。 一方、トルエン、キシレン、高密度ポリエチレン(HDPE)
再生プラ実用化技術開発へ 旭化成とライオンが参画
2019年10月18日 12時
旭化成は10月16日、同社とライオンの両社が参加するプラスチックの高度資源循環を実現する「マテリアルリサイクルプロセスの研究開発プロジェクト」が、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募する2019年度「NEDO先導研究プログラム/エネルギー・環境新技術先導研究プログラム……
19年9月のPVC・VCM出荷 PVC・VCMともに増加
2019年10月17日 17時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、9月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は15万2299tで前年同月比15・5%増となり、12ヵ月連続で増加した。 国内出荷は9万450tで同4・2%増で前月の減少から増加に転じ、輸出は6万1849tで同37・3%増で12ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は……
プライムポリマー人事 (10月1日付、11月1日付)
プライムポリマー 〈部長級の異動〉 (10月1日付) ▽生産・技術部姉崎工場長を解く=遠藤裕昭 ▽生産・技術部姉崎工場工場長、ポリオレフィン管理課長、出光興産千葉事業所ポリオレフィン管理課長、徳山ポリプロ工場長付〈プロセス技術担当〉(生産・技術部姉崎工場副工場長、ポリオレフィン管理課長、出光興産千葉事……
19年9月のABS樹脂総出荷 総出荷は2万7509t
2019年10月17日 16時
日本ABS樹脂工業会がまとめた9月のABS樹脂の総出荷は、2万7509tで前年同月比16%減で5ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万9353tで同5%減。内訳は、耐候用が4335tで同2%増、車両用が8748tで同1%減、電気器具が1943tで同19%減、一般機器が2053tで同8%増、建材住宅……
伸縮性フィルム開発 東レ 柔軟性と復元性を両立
2019年10月17日 13時
東レは10月15日、容易に変形できる優れた柔軟性と変形させても元通りに戻る高い復元性を両立した伸縮性フィルムを開発したと発表した。同開発品は加工適性も優れており、折り畳みや巻き取り可能なディスプレイ、ウェアラブルデバイスなどの幅広い分野への適用が期待される。現在、同社は量産技術確立を進めており、20……
クラレがK2019に出展 セプトンBIOなど紹介
2019年10月16日 15時
クラレは10月10日、独デュッセルドルフで10月16~23日に開催される世界最大規模のプラスチック・ゴム産業展「K2019」に出展すると発表した。 バイオ由来水素添加スチレン系エラストマー「セプトン」BIO―シリーズ、EVOH樹脂・フィルム「エバール」、バイオマス由来のガスバリア材「プランティック」、人工……
東洋紡が包装用フィルム開発 初のバイオマス由来樹脂使用
東洋紡は10月15日、原料の一部にバイオマス(植物資源)由来のナイロン樹脂を使用した業界初の包装用フィルムとして、「バイオプラーナ 二軸延伸ナイロンフィルム(ONY)」を開発したと発表した。 同製品は、バイオマス由来のナイロン樹脂を使用しながら、石油由来原料のみを使用した従来品と同等の性能を有する……
エボニックが新硬化剤開発 自動車の軽量化に貢献
エボニック インダストリーズは10月15日、高性能シートモールディングコンパウンド(SMC)の技術特性や作業性を向上させる新しいエポキシ硬化剤VESTALITE Sを開発したと発表した。 同社はこれにより、複合材料の設計の自由度を高め、eモビリティや自動車の軽量化に貢献するとしている。 現在、ポリ……
本社・工場とも被害なし 台風19号で三福工業
三福工業は10月15日、台風19号による被害状況を発表した。 発表によると、10月12日に関東地方を通過した台風19号について、同社では、本社・工場とも被害がなかった。 同社は、栃木県佐野市に本社および本社工場を置くほか、栃木県内に佐野工場と葛生工場を、福島県田村市に福島工場を有している。
三井化学がK2019出展 ミラストマーなど訴求
三井化学は10月15日、独デュッセルドルフで10月16~23日に開催される欧州最大規模のプラスチック展「K2019」に、同社グループとして出展すると発表した。 循環掲示に貢献するイノベーティブな材料や、自動車、包装材料を中心に、欧州市場に高機能製品・技術を紹介する。 展示する主な製品は、 オレフィン系熱……
協力会社数社が被災 台風19号で日精樹脂
2019年10月16日 14時
日精樹脂工業は10月15日、台風19号の影響について発表した。 同社は千曲川に近い長野県坂城町に本社および工場等があるが、同社によると、同社および同社グループにおいて、人的被害は生じていない。 生産活動への影響については、同社建物に軽微な破損が生じたが、工場の操業に支障はない。また、同社グループ各社……
バイオ産業の大賞を受賞 カネカの生分解性ポリマー
2019年10月15日 13時
カネカは10月11日、東京工業大学の土肥義治名誉教授と協同で取り組んだ「海洋分解性を有する生分解性プラスチックの微生物合成系の研究と大量生産技術の開発」で、バイオインダストリー協会より「第3回バイオインダストリー大賞」を受賞したと発表した。 同賞は、バイオインダストリーの発展に大きく貢献し、また今……
19年9月の可塑剤出荷 フタル酸系は1万7274t
2019年10月15日 10時
可塑剤工業会がまとめた9月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万7274tで前年同月比8・4%増となった。内需が1万6726tで同7・1%増、輸出が548tで同75・6%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
19年8月のエチレン用輸入ナフサ 重量は113万9965t
2019年10月10日 18時
経済産業省がまとめた8月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は167万3362kl、
19年9月の発泡スチレンシート出荷 合計は8860t
2019年10月9日 15時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、9月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の出荷量は8860tで前年同月比0・7%増で前月の減少から増加に転じた。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3960tで同1・8%増で前月の減少から増加に転じ、弁当容器などの一般反も16……
19年8月のPOフィルム出荷状況 出荷合計は4ヵ月連続減少
2019年10月8日 10時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、8月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は3万8332tで前年同月比3・2%減少となり4ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万3926tで同5・7%減となり5ヵ月連続で減少。 高密度ポリエチレン(……
NPGを独で1万t能増 BASF 21・5万t体制に
2019年10月7日 10時
BASFは10月4日、ドイツのルートヴィッヒスハーフェンのフェアブント(統合生産拠点)にあるネオペンチルグリコール(NPG)工場の生産能力を年間1万t拡大すると発表した。これにより、同社はルートヴィッヒスハーフェン、アメリカのフリーポート、中国の南京および吉林の施設において、合計21万5000tのN……
印の新拠点で生産開始 東レの樹脂コンパウンド
2019年10月4日 13時
東レは10月2日、インドの現地法人である東レ・インダストリーズ(インディア)(TID)に新設した樹脂コンパウンド拠点で、ナイロン樹脂とPBT樹脂コンパウンド製品の生産を9月から開始したと発表した。 これらの製品は、耐熱性や耐薬品性、機械強度等に優れ、自動車の機構部品や電装部品、電機電子製品等に使……
欧州の接着剤展に出展 ランクセスがLF技術訴求
2019年10月4日 12時
独ランクセスは10月2日、クロアチアのドブロブニクで9月11~13日に開催された欧州で有数の接着剤およびシーラント業界向け展示会「FEICA」に出展したと発表した。接着剤、シーラント、OCFフォーム向け低遊離(LF)イソシアネートの最新動向に関して紹介した。 展示会では、同社の上級サイエンティストで……
19年8月のエチレン生産速報 生産は55万1200t
2019年10月3日 11時
経済産業省がまとめた8月のエチレン生産速報では生産量が
バイオマス100を取得 DIC 可塑剤として初
2019年10月3日 9時
DICは10月1日、バイオベース原料で製造したバイオマス度100%のポリエステル系可塑剤を開発し、日本有機資源協会が認定する「バイオマスマーク(バイオマス度100%)」の認証を取得したと発表した。可塑剤としてこの認証を取得したのは初の事例となる。同製品は、現在サンプルワークを開始し、量産化に向けて……
大日本印刷が最高賞受賞 ダウの包装アワードで
2019年10月2日 9時
ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(ダウ)は10月1日、同社が主催している2019年度パッケージング・イノベーション・アワードの受賞者を発表した。 同賞は、包装デザイン、材料、技術および生産プロセスにおける包装業界の革新的で最も優れた業績を表彰するものとなる。 最優秀賞であるダイヤモンド賞は、大日本……
COP4600t能増へ 日本ゼオンが21年までに
2019年10月1日 10時
日本ゼオンは9月30日、岡山県倉敷市の水島工場における熱可塑性透明樹脂シクロオレフィンポリマー(COP)の生産能力増強を決定したと発表した。 同社のCOPである「ゼオネックス」と「ゼオノア」は、液晶テレビやスマートフォン、医療容器などの主要用途で需要が拡大しており、今後さらなる需要増が見込まれる……
環境省の実証事業に採択 三井化学のバイオPP
2019年9月27日 13時
三井化学は9月26日、環境省がGHG削減施策の一環として実施する「令和元年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」において、同社のバイオポリプロピレン(バイオPP)実証事業が採択されたと発表した。 今後、同社は世界初となるバイオPPの工業化実証試験を行い、技術面、品質面、……
19年8月のMMA出荷 モノマーは3ヵ月連続増加
2019年9月27日 9時
石油化学工業会がまとめた8月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6710tで前年同月比5%増となり、3ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが7634tで同21%減、輸出が9076tで同46%増だった。 ポリマーの出荷は、
19年8月の酢ビ・ポバール需給 酢ビは5万5733t
2019年9月26日 9時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、8月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万5733tで前年同月比横ばいとなった。用途別に見ると、ポバール用が3万2935tで同8%減、一般用が1万639tで同16%減となった。 ポバールの出荷は1万6437tで同4%減。
19年8月のPPフィルム出荷 OPP・CPPともに減少
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、8月のOPP(延伸ポリプロピレン)の総出荷は1万7042tで前年同月比12・0%減となり前月の増加から減少に転じた。 国内出荷は1万6834tで同11・2%減となり、前月の増加から減少に転じた。内訳は、食品用が1万3254tで同11・5%減、繊維・雑……
19年8月のPVC・VCM出荷 PVCは11ヵ月連続増加
2019年9月24日 10時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、8月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万147tで前年同月比0・5%増となり、11ヵ月連続で増加した。 国内出荷は7万1927tで同5・1%減で前月の増加から減少に転じ、輸出は5万8220tで同8・5%増で11ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は……
19年8月の主要石油化学製品生産 10品目増加、6品目減少
石油化学工業会がまとめた8月の主要石油化学製品の生産実績によると、スチレンモノマー(SM)、アセトアルデヒド、エチレングリコール(EG)などの10品目が増加した。 一方、トルエン、低密度ポリエチレン(LDPE)、ベンゼン
19年7月のプラスチック・ゴム金型生産 プラ生産は6ヵ月ぶりに増加
日本金型工業会のまとめによると、7月のプラスチック金型の生産は2617組で前年同月比2・3%増と6ヵ月ぶりに増加に転じ、金額は101億6100万円で同0・3%減で6ヵ月連続で減少した。 ゴム金型の生産は1481組で
19年8月のABS樹脂総出荷 総出荷は2万5557t
2019年9月20日 9時
日本ABS樹脂工業会がまとめた8月のABS樹脂の総出荷は、2万5557tで前年同月比16%減で4ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万7256tで同7%減。内訳は、耐候用が4160tで同1%増、車両用が7763tで同4%減、電気器具が1746tで同13%減、一般機器が1817tで同7%増、建材住宅……
19年8月の可塑剤出荷 フタル酸系は1万3679t
2019年9月18日 10時
可塑剤工業会がまとめた8月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万3679tで前年同月比9・0%減となった。内需が1万3212tで同10・0%減、輸出が467tで同36・2%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
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