メールマガジン
ENGLISH
腰サポートウエアを開発 NEDOと信州大学
2020年1月16日 12時
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1月14日、NEDOと信州大学が、ポリ塩化ビニール(PVC)ゲルアクチュエーターを搭載した腰サポートウエアを開発したと発表した。開発した腰サポートウエアは、重量が2kg程度と軽量で、低消費電力であるほか、PVCゲルアクチュエーター自体が弾力的に変形し……
年頭所感 積水化学工業 髙下貞二社長
2020年1月14日 11時
あけましておめでとうございます。 新しい年、2020年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2020年はまさしく積水化学グループにとっては節目の年であります。 現中期経営計画「SHIFT2019・Fusion」の最終年度、仕上げの年であり、新たに10年先の未来に向け飛躍を描く……
19年11月のPOフィルム出荷状況 合計は2ヵ月連続の減少
2020年1月10日 17時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、11月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は4万1483tで前年同月比5・7%減少となり2ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万6773tで同5・7%減となり2ヵ月連続で減少した。 高密度ポリエチレ……
タイでPETリサイクル参画 三菱商事 現地企業出資引上げ
2020年1月10日 16時
三菱商事は1月8日、台湾ポリエステル繊維・PET樹脂製造大手の新光合成繊維股份有限公司(以下「新光」)傘下で、タイで飲料ボトル用PET樹脂を製造するThai Shinkong Industry Corporation Ltd(以下「タイ新光」)の第三者割当増資を引受け、出資比率を現行の3・85%か……
19年11月のエチレン用輸入ナフサ 単価は3万8141円/kl
経済産業省がまとめた11月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は179万3917kl、
19年10月のエチレン用輸入ナフサ 単価は3万6147円/kl
2020年1月10日 15時
経済産業省がまとめた10月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は139万1977kl、
19年10月のエチレン換算輸出入 輸出は13ヵ月連続で増加
経済産業省がまとめた10月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は21万9900tで前年比12・2%増で13ヵ月連続で増加した。 輸入は
19年11月のエチレン生産速報 55万tで9ヵ月振りの減少
経済産業省がまとめた11月のエチレン生産速報は、生産量が
19年10月のエチレン生産速報 56万tで8ヵ月連続の増加
経済産業省がまとめた10月のエチレン生産速報は、生産量が
年頭所感 クラレ 伊藤正明社長
2020年1月10日 11時
昨年はクラレグループにとって逆風の一年となりました。米中貿易戦争の影響を受けて一部事業で需要が低迷したこと、用途展開の遅れや競合との競争が激化した事業が多かったことに加え、米国エバールプラント火災事故の影響からの回復遅れ、火災事故による訴訟、カルゴンカーボンのユーティリティトラブルなど、クラレグ……
19年10月のプラスチック・ゴム金型生産 プラ生産は4・3%減少
日本金型工業会のまとめによると、10月のプラスチック金型の生産は2515組で前年同月比4・3%減で前月の増加から減少に転じ、金額は108億300万円で同2・7%増で3ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1567組で
19年11月のMMA出荷 モノマーは6ヵ月連続の増加
石油化学工業会がまとめた11月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万7558tで前年同月比8%増となり6ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが1万612tで同9%減、輸出が6946tで同52%増だった。 ポリマーの出荷は、
19年11月のカセイソーダ出荷 総出荷は3ヵ月ぶりの減少
2020年1月10日 10時
日本ソーダ工業会がまとめた11月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万1302tで前年同月比14・4%減となり3ヵ月ぶりの減少となった。 国内需要は27万3714tで同7・3%減で7ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が8万7605tで同4・7%減、販売が
年頭所感 三菱ケミカルホールディングス 越智仁社長
2019年は「成長の加速と新たな社会に向けた基盤強化」の年と位置づけ、当社では先端技術・事業開発室の機能強化を、三菱ケミカルではデジタル・トランスフォーメーションの推進、ITシステム・R&D機能 強化、各リージョンにおける”One MCC”の取り組みを、田辺三菱製薬ではデジタル技術の研究開発やMR……
年頭所感 昭和電工 森川宏平社長
2020年1月9日 12時
2019年は2年連続で最高益を更新して構築した「しっかりとした今」を基盤に、「期待の持てる将来」を作り成長への道筋を描くための新しい中期経営計画「The TOP 2021」を開始しましたが、米中貿易摩擦や地政学リスクなどにより世界経済は想定以上に悪化し、非常に厳しい事業環境となりました。 20……
年頭所感 カネカ 角倉護社長
あけましておめでとうございます。2020年はいよいよ東京オリンピック、IoT五輪とも評されているように、新たな技術フロンティアの幕開けとなることは間違いありません。私たちカネカも2020年には多くの革新技術を世に送り出し、オリンピックともに長く記憶に刻まれる年にしたいと思います。 グローバル規……
年頭所感 三井化学 淡輪敏社長
新年明けましておめでとうございます。 残念ながら一昨年に続いて昨年も事故・トラブルが発生し、撲滅には至っていません。言うまでもなく、安全は当社グループの全ての事業活動の原点であり大前提です。年頭にあたり、今一度「安全は全てに優先する」方針を社員一人ひとりが心に刻み、今年こそ徹底して事故ゼロを目……
年頭所感 東ソー 山本寿宣社長
2020年1月8日 7時
新年明けましておめでとうございます。本年が皆さんや皆さんのご家族にとって実りの多い年となりますよう祈念しています。 経済環境は昨年に引き続き、米中貿易摩擦、英国のEU離脱問題、中東をはじめとする地政学リスク、日韓関係等々、雲行きの怪しい状態が続いています。日本国内においても、昨年10月から消費税……
グンゼがプラ循環方針制定 3Rと廃棄量削減を柱に
2020年1月6日 10時
グンゼは12月24日、プラスチック資源が循環する社会の実現を目指して、プラスチック資源循環基本方針を制定したと発表した。 同方針は、「プラスチックの3Rとリニューアブルを積極的に推進し、廃棄量を削減することで、プラスチック資源が循環する社会の実現に貢献する」ことを柱とし、具体策として、①プラスチック……
TBMよりフィルム装置受注 東芝機械 ライメックス生産
2019年12月26日 18時
東芝機械は12月23日、TBM社から薄物用延伸フィルム製造装置を受注したと発表した。 TBM社は、海洋プラスチックの削減や資源保全問題への意識が高まる中、地球上にほぼ無尽蔵にある石灰石から紙やプラスチックの代替となる新素材「LIMEX(ライメックス)」の開発、製造、販売を行なっており、注目を集めて……
19年11月のPPフィルム出荷 OPP・CPPともに減少
2019年12月25日 15時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、11月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は2万670tで前年同月比8・5%減となり4ヵ月連続で減少した。 国内出荷は2万445tで同8・2%減となり4ヵ月連続で減少。内訳は、食品用が1万6138tで同7・6%減、繊維・雑貨用が1262tで同12……
19年11月の主要石油化学製品生産 4品目増加、13品目減少
石油化学工業会がまとめた11月の主要石油化学製品の生産実績によると、MMAモノマー、塩ビモノマー(VCM)、BR(ソリッド)などの4品目が前年と比べ増加した。 一方、トルエン、SBR(ソリッド)、ベンゼン
19年11月の可塑剤出荷 フタル酸系は6・6%減少
可塑剤工業会がまとめた11月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万8985tで前年同月比6・6%減となった。内需が1万8214tで同9・0%減、輸出が771tで同138・7%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
19年11月のABS樹脂総出荷 総出荷は7ヵ月連続の減少
日本ABS樹脂工業会がまとめた11月のABS樹脂の総出荷は、2万8809tで前年同月比9%減で7ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万9637tで同8%減。内訳は、耐候用が4504tで同1%増、車両用が8713tで同7%減、電気器具が2094tで同2%減、一般機器が2091tで同1%減、建材住宅……
19年11月のPVC・VCM出荷 PVCは2ヵ月連続の減少
塩ビ工業・環境協会の発表によると、11月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は14万8454tで前年同月比1・2%減となり2ヵ月連続で減少した。 国内出荷は9万379tで同6・3%減で2ヵ月連続で減少し、輸出は5万8075tで同7・9%増で前月の減少から増加に転じた。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、……
ポリエチレンを値上げへ 宇部丸善ポリエチレン
2019年12月25日 9時
宇部丸善ポリエチレンは12月18日、ポリエチレンを1月21日納入分より12円/kg以上値上げすると発表した。 対象製品は、LDPE、EVA、メタロセンLLDPE、LLDPEのポリエチレンと、その他同社取り扱い製品となる。 同社製品の主原料となる国産ナフサ価格は、原油価格の上昇、為替の円安継続に伴い、急……
19年11月の酢ビ・ポバール需給 ともに前年割れ
2019年12月24日 18時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、11月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万1007tで前年同月比7%減となった。用途別に見ると、ポバール用が3万770tで同18%減、一般用が1万3271tで同5%増となった。 ポバールの出荷は1万6681tで同5%減。
新PPSフィルムを開発 東レ 5G用FPCに展開
2019年12月24日 10時
東レは12月19日、PPS(ポリフェニレンサルファイド)ポリマーが持つ優れた誘電特性や難燃性、耐薬品性を維持しつつ従来に比べて40℃以上耐熱性を高め、融点に近い温度でも変形しにくい寸法安定性を持つPPSフィルムを創出したと発表した。この開発品を5Gなどに用いられる高速伝送用フレキシブルプリント基板(F……
ポリエチレン樹脂値上げ 東ソー 1月21日納入分より
2019年12月23日 10時
東ソーは12月20日、ポリエチレン樹脂を2020年1月21日納入分より20円/kg以上値上げすると発表した。 対象製品は、同社ポリエチレン樹脂全製品で、低密度ポリエチレン「ペトロセン」、直鎖状低密度ポリエチレン「ニポロン―L」「ニポロン―Z」、超低密度ポリエチレン「LUMITAC」、高密度ポリエチレン「……
カネカ、PHBH能増完了 高砂工業所で年産5000t
カネカは12月19日、同社高砂工業所において、「カネカ生分解性ポリマーPHBH」(以下、PHBH)の能力増強工事を予定通り終え、12月17日に竣工式を行ったと発表した。投資額は約25億円で、生産能力は従来の5倍にあたる約5000t/年となった。 同社が開発した100%植物由来のバイオポリマーであるPHB……
BASFのウルトラミッド シマブンのグレーチングに採用
2019年12月20日 11時
BASFは12月11日、同社のポリアミド樹脂であるウルトラミッドが、樹脂製グレーチングを製造するシマブンが新発売したグレーチング製品に採用されたと発表した。 グレーチングは橋のデッキや歩道、スタジアムなどの屋外施設や厨房で使用されている格子状の蓋で、排水溝として詰まりを防ぎ、水や空気の流れを促進……
JSR保有の環状モノマー 日本材料技研 独占契約締結
日本材料技研は12月16日、JSRが保有する三官能性ベンゾオキサジン(以下「同モノマー」)およびその硬化物に関する特許について、独占的通常実施権許諾契約(以下「同契約」)を締結したと発表した。 同契約の対象となる同モノマーは、JSRが開発したベンゼン環を中心にして3つのオキサジン環を持った星型構造……
バイオサイドメーカーを買収 ランクセス、南米事業強化
2019年12月19日 11時
ランクセスは12月18日、バイオサイドの有効成分および製剤における世界有数のメーカーとしてのポジション強化を図るため、ブラジルのItibanyl Produtos Especiais Ltda社(以下、IPEL社)を買収すると発表した。 両社は、11月28日付けで買収に関する合意書に調印し、買収価格を……
ポリエチレンを値上げへ 日本ポリエチレン
2019年12月18日 12時
日本ポリエチレンは12月16日、ポリエチレン全製品を来年1月15日納入分より12円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格は、OPEC・非加盟産油国による協調減産継続および減産幅の拡大により、大幅に上昇している。 国産ナフサ価格についても、原油の高騰に加え、ナフサ供給のタイト感や域内の堅調な需要、ま……
ポリプロピレンを値上げへ 日本ポリプロが1月中旬に
日本ポリプロは12月16日、ポリプロピレン全製品を来年1月15日納入分より12円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格は、OPEC・非加盟産油国による協調減産の継続と減産幅の拡大により、大幅に上昇している。来年第1四半期の国産ナフサ価格は、原油価格の高騰、堅調なナフサ需要、円安の定着により、4万5……
ポリエチレンなど値上げへ プライムポリマー
プライムポリマーは12月16日、ポリエチレン(HDPE、LLDPE)とポリプロピレン(PP)を来年1月21日納入分より15円/kg以上値上げすると発表した。 主原料である国産ナフサの来年1~3月期基準価格は、OPECプラスの会合で主要産油国の協調減産規模を拡大する方針が合意されたことを背景とする原油価……
19年10月のカセイソーダ出荷 総出荷は2ヵ月連続の増加
2019年12月16日 11時
日本ソーダ工業会がまとめた10月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万3345tで前年同月比0・1%増となり2ヵ月連続の増加となった。 国内需要は25万7732tで同9・9%減で6ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が8万222tで同7・1%減、販売が
発電ステーションに採用 積水化成品の発泡成形体
2019年12月13日 10時
積水化成品工業は12月9日、CFRP複合発泡成形体「ST―LAYER」が、NTNの自然エネルギーを活用した発電ステーション「NTNグリーンパワーステーション」の風力発電ブレードに採用されたと発表した。 ST―LAYERは、高機能発泡体をコア材としたCFRP・GFRP複合発泡成形体で、今回、軽量性と……
東レが滋賀に新研究拠点 機能材料研究の本部に
東レは12月11日、創業の地である滋賀県大津市の滋賀事業場に新たな研究拠点として未来創造研究センターを設立し、同日、開所式を開催したと発表した。開所式にはアカデミアや地元自治体などの関係者約70人が参列した。 同社は、成長分野・地域における事業拡大をグローバルに推進するため、国内外の生産・販売拠点と……
グレーチング製品に採用 BASFのポリアミド樹脂
2019年12月12日 17時
BASFは12月11日、ポリアミド樹脂「ウルトラミッド」が、樹脂製グレーチングを製造するシマブンが新たに発売したグレーチング製品に採用されたと発表した。 ウルトラミッド製のグレーチングは、強度に優れ、金属製のグレーチングに比べて軽量であるため、作業者がより多くの荷物を運んだり、プロジェクトをより早……
ポリスチレンを能増 DICが三重で8000t
2019年12月12日 16時
DICは12月10日、三重県の四日市工場で製造するポリスチレン(PS)の生産能力を、設備強化や生産プロセスの最適化を行うことで年産20万8000tから21万6000tに増強したと発表した。2023年にはPS事業の売上高を2017年比で10%増加することを目指す。 PSはコンビニエンスストアやスーパーなど……
19年11月の発泡スチレンシート出荷 2ヵ月連続全品目マイナス
2019年12月11日 11時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、11月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の出荷量は9100tで前年同月比6・9%減で2ヵ月連続で減少した。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3890tで同1・8%減で2ヵ月連続で減少し、弁当容器などの一般反も1780tで同1……
企業価値算出の確立に参画 三菱ケミHD 日本企業で初
2019年12月10日 16時
三菱ケミカルホールディングスは12月9日、企業が環境・人・社会に与える影響を反映させた新たな企業価値算出手法の確立を目的に設立された「バリュー・バランシング・アライアンス」(VBA)に日本企業として初めて参画すると発表した。 VBAは、今年8月にBASF、ボッシュ、ノバルティスほか欧米韓の世界的……
出光興産人事 (1月1日付)
2019年12月9日 16時
出光興産 〈人事異動〉 (1月1日付) 「上席執行役員〈委嘱変更〉」 ▽上席執行役員需給本部長〈製品需給部、供給企画部、原油外航部、海外事業部、出光アジア、出光タンカー、北海道石油共同備蓄、新潟石油共同備蓄〉(上席執行役員需給本部長〈製品需給部、供給企画部、原油外航部、海外事業部、出光アジア、出光……
日本触媒が台風被災地に支援 義援金500万円を寄付
2019年12月5日 11時
日本触媒は11月28日、令和元年台風第19号被災者の救援や被災地の復興に役立てるための義援金として、日本赤十字社を通じ500万円の支援を行うと発表した。 また、上記に加え、労働組合と連携して従業員より災害募金を募る。
経営統合の最終契約締結 日本触媒と三洋化成
2019年12月3日 12時
日本触媒は11月29日、同社と三洋化成工業が、それぞれの臨時取締役会において、共同株式移転の方式により両社の親会社となる統合持ち株会社「シンフォミクス」を設立し、経営統合を行うことを決議し、両社間で対等の精神に基づいた最終契約を締結したと発表した。本株式移転に係る株式移転計画書の作成は、来年5月初旬……
19年10月のPOフィルム出荷状況 合計は7・2%の減少
2019年12月3日 9時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、10月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は4万1767tで前年同月比7・2%減少となり前月の増加から減少に転じた。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万7114tで同7・0%減となり前月の増加から減少に転じた。 高密……
19年9月のエチレン換算輸出入 輸出は12ヵ月連続で増加
2019年11月29日 18時
経済産業省がまとめた9月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は21万1800tで前年比54・0%増で12ヵ月連続で増加した。 輸入は
環境配慮型繊維を開発 東レがリサイクルPETで
2019年11月29日 15時
東レは11月26日、しなやかなストレッチ性を特長とする機能素材「Primeflex(プライムフレックス)」に、新たにリサイクルPET原料を用いた環境配慮型シリーズを加え、2021年春夏シーズンから展開すると発表した。同社は、リサイクル原料を活用したバイメタル構造の実現により、優れたストレッチ性とスト……
マレーシアに現法設立 出光興産がSPS樹脂強化
出光興産は11月26日、マレーシアのパシルグダン事業所内の第2SPS製造装置の建設と、商業運転開始後の生産・販売に対応するための組織として、出光アドバンスドマテリアルズ(マレーシア)を設立したと発表した。需要拡大が見込まれる自動車電動化や高速通信機器の需要に応える製品製造・販売体制を確立するとともに……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日