住友ゴム 神戸の森林で植樹活動を実施

2013年04月19日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は18日、神戸市東灘区に位置する六甲山系渦が森「住友ゴムGENKIの森」にて13日、第4回植樹活動を実施したと発表した。
 同活動は、国土交通省六甲砂防事務所が推進している六甲山の土砂災害を防止する森づくり活動「六甲山系グリーンベルト整備事業」に協力して2010年から実施しているもの。
 同社グループでは、樹木によるCO2の吸収で地球温暖化防止に貢献するだけでなく、生物多様性保全を考え、地元で集めたどんぐりを種から育て植樹する全社活動「どんぐりプロジェクト」を推進している。「住友ゴムGENKIの森」づくりは、その一環として実施しているもの。
 当日は、社員、OBやその家族など総勢107名が参加し、同社の土山育苗センターで種から育てたどんぐり(クヌギ、コナラ等の落葉樹)の苗木を中心に約2400本を植樹した。
 同社グループは、これからもグローバル企業としての社会的使命を果たすために、広く地域・社会に貢献し、期待され信頼され愛される企業として新しい価値を創出し、持続可能な社会の発展に貢献していく方針。

植樹活動の様子

植樹活動の様子

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