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ブリヂストン 12月期第1四半期  

2011年05月25日

ゴムタイムス社

ブリヂストンの2011年12月期第1四半期連結決算は、売上高7043億3300万円、前年同期比 6・9%増、営業利益558億6800万円、同55・2%増、経常利益562億4700万円、同80・3%増 の増収増益となった。四半期純利益は313億2700万円で同77・6%増。 タイヤ部門は国内外市場で新商品の投入や戦略商品に位置づける分野の強化に注力、原材料 ・素材価格の高騰に対応すべく適切な商品価格の改定を実施した。
日本での乗用車用および小型 トラック用タイヤの販売は市販用が好調に推移したが、新車用は東日本大震災により自動車生産 台数が減少した影響が大きく減少した。トラック・バス用は市販用の増加が大きく伸長した。 米州では北米タイヤ事業における乗用車用および小型トラック用が、新車用が増加した影響によ り前年同期を上回り堅調に推移。欧州では戦略商品のランフラットタイヤやUHPタイヤの市販用販 売が好調に推移した。特殊タイヤは建設・鉱山車両用大型・超大型ラジアルの販売が著しく伸長し た。 以上の結果、タイヤ事業の売上高は5907億円、同8%増、営業利益は545億円、同65%増と なった。 多角化事業部門は、米国の建材事業などで販売が回復した結果、売上高は1172億円、同3% 増、営業利益は国内事業における利益減少などにより13億円、同55%減となった。 第1四半期の業績を踏まえ、同社は12月期通期の連結業績予想を上方修正した。売上高は100億円増の3兆1900億円、営業利益は270億円増の1670億円、経常利益も270億円増の15 10億円、当期純利益は120億円増の940億円とした。 中間期の営業利益、経常利益、純利益は費用の抑制やタイヤ海外市場における価格の改善な どにより前回予想を上回る見込みで上方修正し、通期の修正に関しては上期の修正を反映させた 。

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