ゴムタイムス社 ニュースの焦点 「ウォーターマネジメント」を推進 ブリヂストン 2012年3月26日 9時 ?モノづくりにおける水資源の持続可能な利用を促進する取り組みが「ウォーターマネジメント」。 3月22日は国連が定めるWorld Water Day(世界水の日)。 ?? ?急激な人口増加と経済の発展に伴い、水資源の重要性が増大しており、世界の人口の3分の1は既に深刻な問題を抱えている。水資源は、非常に貴重……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 エコカー補助金制度が再スタート 2012年3月19日 0時 国内新車販売の刺激策でもあるエコカー補助金制度が再び実施される。通常国会で成立した第4次補正予算に盛り込まれた「エコカー補助金」は、事務局は公募により、次世代自動車振興センターに決定、申請受付開始は2012年4月2日が予定されている。 環境性能に優れた新車の購入を促進し、環境対策に貢献するととも……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 免制振技術開発競争が激化 2012年3月14日 9時 首都直下地震の対策を検討している文部科学省の研究チームによると、東京湾北部でM7級の地震が発生すれば東京湾岸の広範囲で震度7の揺れが予想されるという。 今後も想定を上回る巨大地震の発生が危惧され、高層ビルはじめ戸建住宅の耐震・免震建物への関心がより一層高まってきた。 このことから各ゴムメーカーは……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム労組春の取り組み 2月末までに要求提出 2012年3月5日 12時 ゴム連合加盟の労働組合の2012年「春季生活改善取り組み」は、2月末日までの要求提出に向けて動きが本格化しつつある。 運動方針はゴム連合の第3回中央執行委員会(開催=1月12~13日)で決定され、方針決定は同月23~24日開催の第2回中央委員会で確認されたが、連合方針を踏まえて、働く者のこれまでの協力に……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 勢い止まらぬタイヤ増産投資 2012年2月27日 9時 ?? 国内タイヤメーカー各社の増産投資の勢いが止まらない。タイヤ各社は中国、新興国市場でグローバルに拡大するタイヤ需要に対応、円高リスクを回避するとともに海外生産比率を高めている。 ブリヂストンは需要が拡大する新興国市場での増産投資を中心に今期、前年度比42%増の2850億円を計画。タイ、中国工場の拡……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 震災対策技術展で高まる免震構造 2012年2月6日 10時 4年以内にマグニチュード7級の首都圏直下型地震が70%の確立で起きるーという東京大学地震研究所が発表したことで、高層ビルはじめ戸建住宅の耐震建物への関心がより一層高まってきた。 第16回「震災対策技術展」、「第3回振動技術展」が2月2日、3日にわたりパシフィコ横浜(アネックスホール)で開催された……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 成長する有機EL光源 新商品開発が加速 2012年1月30日 10時 次世代照明業界の国際商談展、第4回「次世代照明技術展・ライティングジャパン」が都内の東京ビッグサイトで開催された。同展には440社が出展、注目を集めた。 住友化学はTBグループと共同でLEDパネルのサイズを規格化し、組み合わせることで発光面を幅広いサイズに設計できる業界初の新しいスタイルの導光板……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 国内新車販売 4年ぶりに500万台超え 2012年1月23日 9時 東日本大震災の影響で新車販売が低迷した11年の反動や、エコカー補助金の復活など政策面での需要押し上げ効果を見込み、2012年の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は前年比19・1%増の501万5500台と、4年ぶりに500万台を超える予測。日本自動車工業会が18日、発表した四輪車総需要の動向によると、2……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 不確実性時代のゴム製品需要は 2012年1月16日 10時 政治、経済、社会、それに自然災害と、不確実性が徐々に高まりをみせている2012年のゴム製品需要はどう推移するのだろうか。 主力のタイヤ国内需要は11年実績見込み比102%、ゴムベルトは同107%、ゴムホースは同110%と、自動車生産の回復、震災の復興需要を織り込み前年実績を上回る見通しとなっている……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 愛知にメガソーラー発電所 国内最大規模 2011年12月13日 9時 福島原子力発電所の事故問題もあり、新たなクリーンエネルギーの創出が課題となっているが、中部電力の協力を得て、原材料メーカーの三井化学などが国内最大規模の太陽光・風力発電所を建設、事業化を行うことで注目を集めている。 計画は、太陽光・風力発電に関する技術、製品、事業運営などで実績を有する6社(三……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 低燃費タイヤ技術開発競争が激化 2011年12月6日 9時 第42回東京モーターショーが12月3日から江東区有明の東京ビッグサイトで開幕。地球環境や石油資源への関心の高さからHV車や電気自動車に加え、ガソリン車での環境対応技術を駆使した低燃費車、低価格車が相次ぎ登場した。国内タイヤ各社もラベリング制度における等級アップした低燃費タイヤを出品・展示し、低燃費タ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 今夏の電力不足の影響 8割の中小企業が対応図る 2011年11月28日 9時 信金中央金庫はこのほど本年7―9月期の中小企業景況レポートをまとめたが、これに合わせて「電力不足に伴う中小企業への影響と対応について」と題する特別調査を実施、結果を明らかにした。 今夏の電力不足による売上高への影響については18・9%の企業が「減少要因」と回答し1・6%の企業が「増加要因」と回答し……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ランクセス 日本、中国、韓国のエコタイヤ需要調査 2011年11月21日 9時 エコタイヤの市場シェアは今後10年間の2020年までに日本では70~80%、韓国では75~90%、中国では50%まで拡大される。 ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセスが、日本、中国、韓国における「タイヤラベリング制度とエコタイヤ」の現状についての調査結果(ミュンヘン工科大学のホルスト・ヴィルデマン教授に……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 タイ洪水 首都中枢への阻止は困難に 2011年11月14日 9時 タイの洪水被害が収まりそうにない。日系デパートや商業施設が集中するバンコクの繁華街まで約5キロ地点にまで迫りつつある。大型の土嚢が並べられるなど、懸命な浸水阻止が続けられているが、冠水地域が首都中枢に達する恐れが高まっている。 こうした中、日本政府はタイの洪水被害に関する喫緊の支援策として、邦人……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ブリヂストン 今夏の節電取組を発表 前年比37%削減 2011年11月1日 12時 ㈱ブリヂストン(荒川詔四社長)は、今夏の東京電力管内での深刻な電力不足懸念を受け、自主的な電力消費量削減に取り組み、東京電力の大口供給先として同社グループが保有する12ヵ所の事業所での2011年7月~9月の平日9時~20時の最大使用電力(ピーク時使用電力)を前年同期比37%削減し、当初掲げた25%の削減……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 再生支援協議会事業 中小企業庁が要綱まとめる 2011年10月21日 11時 東日本大震災により被害を受けた地域に設立される「産業復興相談センター」の事業実施における統一的ルールを整備することを目的として、中小企業再生支援協議会事業(産業復興相談センター事業)実施基本要領が、中小企業庁によって策定され、公表された。 被害を受けた事業者の迅速な事業再開を通じて被災地域の復興……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ISO/TC45(ゴム分野)国際会議が横浜で開幕 2011年10月17日 12時 ISO/TC45(ゴム分野)の国際会議が10月17日から21日にかけて神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催される。 日本での開催は2002年の京都会議に続く2回目となり、昨年10月のオランダ国際会議で日本が引継いだTC45/SC2の幹事国として、初めての国際会議となる。 福島原発事故の発生及び最近の円高・欧……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 10年度の「3R表彰」企業が決定 2011年10月11日 12時 リデュース・リユース・リサイクル推進協議会(旧リサイクル推進協議会)は、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に率先して取り組み、顕著な実績をあげている企業などに対して、活動を奨励することを目的に「リサイクル推進功労者等表彰」を実施しているが、平成4年にスタートした表彰は今回で18回目を迎えたが……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 東北ゴム 営業機能を日立電線子会社に移管 2011年9月30日 9時 東北ゴム㈱の親会社である日立電線㈱は連結子会社である日立電線商事㈱と日立電線販売㈱を合併するとともに、合併後の存続会社となる日立電線商事に日立電線グループの営業機能を集約する。 これにより東北ゴムの製品販売は新会社の子会社に移管される。 今回の合併は、日立電線の中期経営計画「リニューアル・プラン……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 経産省が調査 円高で中小企業は8割が減益 2011年9月20日 13時 経済産業省は、円高が産業に与える影響に関する調査を実施、中小企業を対象とした結果を明らかにした。これは、輸出製造企業を中心に93社の生の声を聴取したもので、実施時期は8月22日~26日。調査期間中の為替レート(東京市場終値)は1㌦=77・06円だった。 想定為替レートは1㌦=80円前後に設定している企業が多……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 震災復興需要取り込み上向きに 2011年9月14日 9時 全国各地区の工業用ゴム製品卸商業組合で構成される全国工業用ゴム製品卸商業組合連合会の第29回連合会会議が9月8日、開催された。 各地区商組の市況報告では東日本大震災による需要ダウンから脱却、震災復興関連需要を取り込み販売も上向きに転じ、明るさをみせてきた。 「土木関係では一部忙しくなっており、人と……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 厳しさ続く中小企業の景況感 2011年9月6日 11時 信金中央金庫はこのほど4―6月期の中小企業景況レポートをまとめたが、業況判断DIはマイナス38・4となり、震災の影響を織り込んでいない前期の水準(マイナス31・6)に比べて6・8ポイントの悪化となった。 収益面は、前年同期比売上額および収益の判断DIが、それぞれマイナス30・3、マイナス33・4と、とも……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 震災復興に寄与する建築用免震 2011年8月29日 14時 震災復興に寄与する建築用免震 東日本大震災以降、地震時に建物の倒壊防止や居住者を保護するための免震建物の重要性が改めて再認識されている。 1995年の阪神・淡路大震災でその有効性が実証されたことにより飛躍的に免震建物が増加したが、日本における免震建物は、総建築着工件数の数パーセントにしかすぎず……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 インドでのタイヤ生産が活発化 2011年8月8日 12時 インドでの自動車用タイヤ生産が急拡大している。トヨタ自動車が7月27日、インドで現地工場の生産ラインを拡張し、13年までに生産台数を2倍の年間31万台まで引き上げると発表。日系自動車メーカーが相次いで現地での自動車生産能力増強を進めているほか、高速道路などのインフラの整備に伴いトラック・バス用ラジアル……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 LIB部材の事業強化が加速 2011年8月1日 11時 携帯電話やノートPC、デジタルカメラなど民生用携帯機器を中心に需要が増大しているリチウムイオン二次電池(LIB)。今後はハイブリッド自動車や電気自動車などの車載用途をはじめとして、蓄電用途や一般産業分野への応用も期待され、大幅な需要の増加が予想されている。 こうした環境下で、二次電池部材の能力……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ブタジエン価格高騰の背景 2011年7月25日 15時 合成ゴムの主原料であるブタジエンの海外価格が高騰を続けている。プラッツ社指標によると、7月15日、現在でFOBコーリアでトン当たり4300㌦、CFRサウスイーストアジアでトン当たり4100㌦の高値を付けている。 こうした海外ブタジエン価格の高騰の背景には、資材関係者によると、アメリカ クラッカーのライ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 スポーツ業界 「涼感」商品に注力 2011年7月18日 11時 気象庁は7月11日、東北地方で梅雨明けしたとみられると発表した。これにより、梅雨のない北海道を除き、全国の地域で梅雨明けとなった。気象庁によると、東北地方南部は平年よりも14日、東北北部は17日早く、昨年よりもそれぞれ7日早い梅雨明けとなった。 福島原子力発電所の事故で、今夏の電力使用抑制が産業界はもと……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 5月タイヤ出荷 3ヵ月ぶりにプラス転換 2011年7月11日 16時 日本自動車タイヤ協会がこのほど発表した5月の国内タイヤ出荷が前年同月比10・4%増と3ヵ月振りのプラスに転換した。 国内タイヤ出荷は本年1月、2月と堅調に推移し、前年同月実績を上回っていたが、3月の東日本大震災以後、自動車生産の減産やタイヤメーカーの操業停止などによりタイヤ生産がダウン、出荷も物流網……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 自動車業界の今夏の節電対策 2011年7月4日 13時 東日本大震災の発生から3ヵ月余が経過した。被災地の本格復興はまだ時間を要すると思われるが、企業の生産活動は徐々にではあるが、着実に復旧しつつある。 こうした中で、日本自動車工業会の滋賀会長は、夏期ピーク電力抑制に向けた対応状況などを明らかにした。現在、自動車各社は7月から9月の間、全国規模で休日シ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 サプライチェーンの競争力強化 2011年6月27日 15時 東日本大震災で工場が被災するなどして大きく落ち込んでいた自動車各社の生産は、部品供給網が徐々に修復し、各社とも秋以降の増産に向けて大きく動き出している。 これまで本格生産のネックとなっていたのがサプライチェーン問題。 経済産業省化学課は21日、東日本大震災で化学産業が受けた影響や今後のあり方などを議論……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 中国福建省が投資説明会開く 2011年6月20日 11時 日本との経済貿易交流の強化を狙いに、中国福建省は6月22日、東京・虎ノ門のホテルオークラで投資説明会「産業重点プロジェクト説明会」を開く。同省の 葉副省長を団長に省発展改革委員会、経済貿易委員会、対外貿易経済合作庁、電子工業、自動車工業集団などの幹部ら12名が来日する。 福建省は中国大陸東海岸の南東部に……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 毎月8日はタイヤセーフティーの日 2011年6月13日 15時 「ドライバーの約7割が雨の日にスリップを経験」 ブリヂストンがタイヤの安全に関する調査結果を発表した。 ブリヂストンは2011年3月1日に創立80周年を迎えたことと、一般社団法人日本タイヤ協会等が推進する「タイヤの日」が4月8日であることを背景に、 毎月8日を「ブリヂストン タイヤセーフティーの日」と……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ナフサ免税措置見直し 2010年12月22日 14時 石油化学工業協会の高橋恭平会長(昭和電工社長)は11月4日、石油化学原料ナフサへの課税について、「政府税調に逆方向の議論が出てくるのは極めて遺憾であり、到底容認できない」とするコメントを発表した。 政府税制調査会でナフサの免税措置に見直し案が検討されようとしていることについて、「取り扱われているナフ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム製造業の「経営指数」 2010年12月15日 14時 10月末、日本ゴム工業会が会員120社の2009年度の経営指数調査結果を明らかにした(今年6月調査)。自動車や建機、住宅、OAプリンターから半導体まで全産業に供され「産業のバロメータ」と目されるゴム高分子製品。昨年度の経営指数を見てみる。 ◎09年以降、過去5年間の「売上高経常利益率」の推移=自動車タイ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 新成長戦略 3段構えの経済対策 2010年10月12日 14時 政府は新成長戦略の実現に向けた経済対策をこのほど閣議決定した。円高・デフレへの対応として、3段構えの経済対策となっており、ステップ1は緊急的な対 応、ステップ2は今後の動向を踏まえた機動的な対応、ステップ3は平成23年度の対応と新成長戦略の本格実施-がその骨子となっている。
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 日銀短観 連続改善も先行き不安感 2010年10月12日 14時 日銀が9月29日発表した9月の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業・製造業がプラス8と、前回の6月調査(プラス1)から7ポイント上昇し、6期連続で改善が図られた。 中国、インドなどの新興国向け輸出の好調に支えられ、08年6月のリーマン・ショック前を上回る……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 タイのタイヤ生産拡大 2010年10月5日 14時 タイの1~8月の自動車生産累計台数が105万5808台、前年同期比93%増となり09年年間の約100万台を早くも突破した。 円高下で、日本の自動車メーカーがタイへの生産投資を加速しており、日本を含めたアジア圏に輸出する輸出拠点となっている。 こうしたタイでの自動車生産の拡大及び将来的なグローバルでの需要……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム連合WLB取り組み強化へ 2010年9月27日 14時 ゴム連合はワーク・ライフ・バランス(WLB)の取り組みを推進しているが、その進捗状況を調査、結果を反映させて第6期以降の活動に繁栄させる。WLBの推進に際しての環境整備は、大手・中堅組合では労使確認され、共有化が図られつつあるが、反面「協議できていない」組合も存在し、課題の洗い出しや内容の検討が求……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 自動車メーカーが環境取組を強化 2010年9月13日 14時 自動車メーカーの環境取組強化でC02削減に貢献する低燃費タイヤをはじめ、軽量化、リサイクル性に富むゴム・樹脂製品のさらなる需要拡大が期待できそうだ。 トヨタ自動車は8月25日、2011年度から2015年度の5ヵ年間にわたる環境取組の実行計画である「環境取組プラン」を策定し発表した。
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 景況感の回復度合い強まる 2010年9月7日 14時 景気回復が生産統計にも着実に表れている。日本ゴム工業会が経済産業省統計に基づきまとめた本年上期(1―6月期)のゴム製品生産実績(確報)によると、 主力の自動車タイヤ生産のほかゴムホース、工業用品類が高い伸びを示したほか、ゴムベルトも上期では前年同期比プラスとなり、医療用品、運動用品を含め生 産はプラ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 子どもスポーツシューズ商戦が熱い 2010年8月30日 14時 こどもたちの夏休みも残りあとわずか―。列島が熱波に焼かれる中、運動会シーズンを間近に控えて、小学生向けの春夏ランニングシューズ商戦がヒートアップしている。 ムーンスターは8月の2日間、東京・学習院女子大で夏休み親子体験サマースクール・スポーツ教室「SUPERSTAR走り方教室」を開催。1チーム50人×……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 合成ゴム各社 大幅に収益改善 2010年8月24日 14時 合成ゴムメーカー各社の2011年第1四半期決算は自動車生産の回復により、自動車タイヤ、各種自動車用ゴム部品の需要増で販売が増加したことに加え、原材料価格高騰に対応した価格改定が寄与し収益も大幅に改善された。 JSR 汎用合成ゴム及びNBR、SーSBRなどの機能性特殊ゴムは、自動車生産が増加したこと……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 大転換期の自動車業界 2010年8月9日 14時 「回復の兆しが見え始めた自動車業界」と題して、日本ゴム工業会主催の時事問題講演会が開かれた。シティグループ証券㈱調査本部株式調査部の松島憲之マネ ジングディレクターが講師となり、自動車業界が大転換期に入ったことを示唆した。副題は「生き残りの鍵は環境技術力、新生産革命、新興国開拓」。
ゴムタイムス社 【社告】『2020年版ゴム産業名鑑』発売 ゴムタイムス社では、このたび『2020年版ゴム産業名鑑』を刊行し、販売を開始いたしました。 『ゴム産業名鑑』は、1951年に初版を刊行して以来、今回で35版を重ねております。 本書は、全国のゴム製品メーカー、卸商社、原料・資材販売業者をはじめ、関連団体、技術・研究機関および労働組合まで、ゴム産業……