ゴムタイムス社 十川ゴム ディーゼル燃料専用ホース開発 ホームページで研究開発をPR 2019年10月7日 8時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のゴム・樹脂ホース事業の19年4~8月売上は、前年同期比微増となった。 分野別では、ゴムホース全体は微増。ガス産業関係は輸出案件が伸長し、車両産業用ホースも列車用エアーホースが大きく増加。建機関係も同社が強い燃料用ホースは好調を維持したが、下期以降は厳しくなる……
ゴムタイムス社 ホース特集 需要は減少に転じる 物流問題への対応に苦慮 2019年10月7日 8時 流体の移送や油などを介した圧力の伝達を行うゴム・樹脂ホースは、自動車産業を始め、建設機械や工作機械、一般産業用など幅広い産業で使われている。時代の変遷とともにホースに求められるニーズも日々刻々と変わり、ホースメーカー各社はこれら需要先のニーズに応えた製品開発にしのぎを削っている。 日本ゴムホー……
ゴムタイムス社 ニッタ スペックイン活動をさらに推進 海外メーカーへのアプローチを積極化 2019年9月30日 13時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品事業の19年度第1四半期(4~6月)は、前年同期比で微減となった。 ホース製品では、ミニショベル向け油圧ホースの「Linemate®(ラインメイト)」が欧米市場の活況により想定以上の伸びを見せた一方、ウイングルーフトラックなどの特……
ゴムタイムス社 タイガースポリマー タイレックスシリーズなどに注力 地域ニーズに合った販売戦略を重視 2019年9月30日 13時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のホース事業は産業用、家電用、自動車用、土木・建築用など幅広い分野に製品を供給している。 足元(19年4月~8月)の需要動向は、昨年末以降の米中対立を背景に、半導体関連市場も影響を受け、半導体関連設備で用いられるホースの販売も苦戦している。 土木……
ゴムタイムス社 東拓工業 工業用で新製品2品を上市予定 電設資材は今期も堅調に推移 2019年9月30日 13時 東拓工業(大阪市西区、豊田耕三社長)の19年度4~8月の売上は前年同期比で若干減収となった。 分野別に見ると、土木資材は前年同期を下回る状況。昨年に比べて、メガソーラー(大規模太陽光発電)等の土木用で使われるパイプの落ち込みなどが影響した。 工業用ホースは、半導体製造装置関連メーカー向けの需要が……
ゴムタイムス社 プラス・テク 新製品開発を積極推進 食品用「テクノフーズ」発売 2019年9月30日 13時 プラス・テク(茨城県阿見町、峰重克己社長)は、プラスチック原料を製造販売するコンパウンド事業と、プラスチックホースや止水板などを手がける成形品事業を展開している。 成形品事業の需要動向(19年4~8月)を見ると、汎用品のホースは、昨年末あたりから徐々に動きがやや鈍くなっているものの、産業機械用や……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ CFT活動の強化推進を図る ラインメイトで極細サイズを発売 2019年4月1日 14時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品事業の18年度 第3四半期累計(18年4月~18年12月)は前年同期比微増となり、好調を維持している。 ホース製品は前期の良好な流れを今期も継続し、特にショベルなど建設機械向けは好調を維持している。工作機械向けは受注が減少傾向にあるが、……
ゴムタイムス社 ホース特集 タイガースポリマー 耐熱用ダクトシリーズなど拡販へ 12月受注分より各種ホース値上げ 2019年4月1日 13時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)の18年度のホース事業は、産業用や土木建築用など全般的に順調に推移し、増収の見込みとなった。 分野別では、産業用は半導体関係のダクトホースを中心に好調を維持してきた。ただ、下期に入り、米中貿易摩擦の影響から設備投資を先延ばししたり、控えたりする企……
ゴムタイムス社 ホース特集 十川ゴム 代理店・商社への販売支援に注力 セールスハンドブックなどでPR 2019年4月1日 13時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の18年度のゴム・樹脂ホース事業は、上半期は順調に推移していたが、下半期は自動車メーカーの減産に伴い、自動車用の燃料ホースが落ち込んだことから、全体もマイナス傾向にある。ただ、自動車用以外では、土木建設機械用は燃料ホースが順調。食品機械用もシリコーンホースやチュ……
ゴムタイムス社 ホース特集 ゴム・樹脂とも需要堅調 18年の生産・出荷実績 2019年4月1日 12時 流体の移送や油などを介した圧力の伝達を行うゴム・樹脂ホースは、自動車産業を始め、建設機械や工作機械、一般産業用など幅広い産業で使われている。時代とともにホースに求められるニーズも変わるなか、ホースメーカー各社はこれら需要先のニーズに応えた製品開発にしのぎを削っている。 18年のホースの需要動向を……
ゴムタイムス社 ホース特集 八興 継手新製品4品を相次ぎ発売 ホームページからさらなる拡販へ 2019年4月1日 11時 樹脂ホース・チューブ・継手メーカーの八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)は、「積層チューブ専用樹脂コネクター」「エイトロックフェルール・PFAライニング」など継手の新製品4品に注力している。 積層チューブ専用樹脂コネクターは、コネクターの材質にフッ素樹脂のPFA(テトラフルオロエチレン・パーフル……
ゴムタイムス社 ホース特集 プラス・テク 新製品「テクノフーズ」を発売 サクションホースも新製品投入へ 2019年4月1日 11時 プラス・テク(茨城県阿見町、中馬直宏社長)は、プラスチック原料を製造販売するコンパウンド事業とプラスチックホースや止水板などを手がける成形品事業に分かれている。 成形品事業の18年度下半期の需要動向については、汎用品は昨年秋以降、主力の耐圧ホースの動きがやや鈍くなっているものの、ユーザー向けの特……
ゴムタイムス社 ホース特集 東拓工業 18年度売上は計画通りに進捗 「最大・最適生産効率」推進図る 2019年4月1日 10時 東拓工業(大阪市淀川区、豊田耕三社長)の18年度売上は前年度比105~106%とほぼ計画通りの見込みとなった。 分野別では、土木資材は上半期の好調な流れが下半期も継続しトータルで同108%の見込み。18年度は西日本を中心に災害復旧工事向けの緊急対応があった他、恒久的な災害復旧工事も各地で継続してい……
ゴムタイムス社 2018年秋 ホース商社アンケート 売上は安定推移 2018年10月19日 13時 流体の移送や油などを介した圧力の伝達を行うゴム・樹脂ホースは、自動車を始め、半導体製造装置や建機、工作機械など幅広い産業で使われている。 機器やシステムの高度化に伴い、ホースについても高機能化が求められ、ホースを取り扱う商社も多様化する顧客ニーズへの対応が求められている。そのような環境の下、ホ……
ゴムタイムス社 ホース特集 クラレプラスチックス 住宅用換気ダクトが好調 空調・土木関連の拡販目指す 2018年10月19日 11時 クラレプラスチックス(大阪市北区、中島多加志社長)のホース事業の18年上期(1~6月)売上は前年同期比数%増と計画を若干上回った。 一方、下期に入った7月以降はやや動きが停滞している。中でも豪雨や台風被害が相次いだ西日本では、物流網が寸断され、「商品が運べないジレンマを感じた」(同社)。ただ、主……
ゴムタイムス社 ホース特集 住友理工 建機向け高圧ホースが伸長 搬送用は海外で市場調査開始 2018年10月19日 10時 住友理工(名古屋市中村区、松井徹社長)の産業用ホース事業は今年7月、産業用ホースの製造及び海外販売(建機向けの直需販売含む)を手掛けてきた「住理工ホーステックス」と、国内販売を担ってきた「住理工ホース販売」の子会社2社が統合し、新会社「住友理工ホーステックス」(京都府綾部市、蜷川広一社長)が始動……
ゴムタイムス社 ホース特集 八興 HPからの情報発信力高める PFAライニングのフェルール継手発売 2018年10月12日 10時 樹脂ホース・チューブ・継手メーカーの八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)の18年度(4月~8月)の需要動向は、4~6月が好調に推移、7月は若干落ち着いたものの、8月はほぼ持ち直している。9月を含めた上期はほぼ計画通りで進捗する見通しだ。 製品別では、2年前に発売した新製品「導電スーパー柔軟フッ素ホ……
ゴムタイムス社 ホース特集 タイガースポリマー 産業用、家電用など全般的に順調 タイレックスや耐放射線ホースの… 2018年10月12日 10時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のホース事業は産業用、家電用、自動車用、土木建築用など幅広い分野に展開している。 18年度第1四半期(4~6月)のホース事業は全般的に順調に推移し、第2四半期(7、8月)もその流れが続いている。 分野別では、産業用の半導体関係は前年度からの好調を……
ゴムタイムス社 ホース特集 プラス・テク 新製品2品の発売を計画 耐油テクノは着実な販売示す 2018年10月12日 10時 プラス・テク(茨城県阿見町、中馬直宏社長)の18年度(4~8月)の成形品事業は前年同期比若干の増収となった。月別の動きを見ると、「4~5月は順調に推移したが、6~7月は汎用品を中心にやや動きが落ち着いている」(竹村雄成形品営業部長)とし、10月からの下期で巻き返しを図っていく方針だ。 製品別では、……
ゴムタイムス社 ホース特集 十川ゴム 要素開発技術推進に力 サンクイックホースで追加 2018年10月12日 10時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)のゴム・樹脂ホースは、自動車や油圧機器、土木・建機、船舶・車両、食品など幅広い産業で活躍している。 ホース類の需要動向は、17年度は建機や食品産業向けのホースが好調だった。建機向けは18年度も好調を維持するとみているが、これら好調分野についても製品構成の移り変わ……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ 18年度滑り出しは順調 国内外で市場の深堀り図る 2018年10月12日 10時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品の現況は、建設機械や産業用車輌、半導体関連など主要業界の需要が依然堅調だ。このため、18年度(4~8月)は前年同期比1桁前半の増収となり、前期の良い流れが続いている。 ホース製品では、油圧ホースの「Linemate®(ラインメイト……
ゴムタイムス社 ホース特集 東拓工業 18年度上期は計画通りに推移 オリジナル金具の拡充を図る 2018年10月12日 9時 東拓工業(大阪市淀川区、豊田耕三社長)の18年4~8月は、土木資材、工業用ホース、電設資材の売上が前年同期を上回り、全体はほぼ計画通りとなった。 分野別では、土木資材は前年同期比2桁増と好調。メガソーラー(大規模太陽光発電)関連の案件を取り込めたほか、西日本を中心とする災害復旧工事関連も堅調だっ……
ゴムタイムス社 ホース特集 ユーシー産業 カット販売対応を強化 合理化設備の導入を加速 2018年10月12日 9時 ユーシー産業(大阪市中央区、永吉昭二社長)の18年1~6月業績は前年同期比2%増収だった。その理由について、永吉社長は「昨年同時期まであったユーザー向けの商材が終了したためで、上期はほぼ予算通りの結果となった」と語る。 また、下期はスタートの7月が猛暑によりルームエアコン向け商材の出荷量が大きく……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 各社値上げを検討 原材料・物流費上昇など理由に 2018年10月12日 9時 ゴム・樹脂ホース各社が原材料や副資材費、物流費などのコスト上昇に頭を痛めている。 ホース各社はここ数年、これらコスト上昇を抑えるべく、半自動化設備の導入など生産工程の効率化や梱包材の見直しを含めたさまざまな原価低減策を実行してきた。ただ、それにもかかわらず、各社の自助努力だけでは吸収しきれない……
ゴムタイムス社 2018年春 ホース商社アンケート 売上は上昇傾向に 2018年3月30日 11時 流体の移送や油などを介した圧力の伝達を行うゴム・樹脂ホースは、自動車を始め、建機、工作機械、一般産業用など幅広い産業界で使われている。 機器やシステムの高度化に伴い、ホースについても高機能化が求められており、ホースを取り扱う商社は多様化するニーズへの対応に迫られている。 そのような環境の中で、……
ゴムタイムス社 ホース特集 プラス・テク 新製品上市で需要喚起狙う 耐油テクノに続く製品開発へ 2018年3月30日 11時 プラス・テク(茨城県阿見町、中馬直宏社長)の17年度下半期(10~3月)の成形品ホース事業は、上半期の流れを引き継いで堅調に推移し、売上は対前年同期比で若干上回る見通しとなった。 分野別に見ると、カタログ販売を行う汎用品が前年並みとなったのに対し、ユーザー向けの特注品の分野では、工業用で動きのよい……
ゴムタイムス社 ホース特集 八興 「柔軟フッ素シリーズ」2桁増 ホース・継手のセット販売奏功 2018年3月30日 10時 樹脂ホース・チューブ・継手メーカーの八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)の18年3月期は、半導体向けの特殊品が堅調だったことや、カタログ品で主力の「柔軟フッ素シリーズ」も2桁台の増加だった。これにより、18年3月期業績は増収増益の見通しで、売上については、過去最高を記録した前期を若干上回る見込みである……
ゴムタイムス社 ホース特集 タイガースポリマー 17年度は上期・下期とも堅調 五輪関連の情報収集力強化へ 2018年3月30日 10時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のホース事業は、産業用、家電用、自動車用、土木・建築用など幅広い分野に製品展開している。 2017年度のホース事業は、上期・下期とも堅調に推移し、通期売上も前期を上回る見通しとなった。 製品別では、主力のデリバリー・サクションホース「クリスタル……
ゴムタイムス社 ホース特集 東拓工業 工業用ホースが好調 関東おやま工場が稼働 2018年3月30日 9時 東拓工業(大阪市淀川区、豊田耕三社長)の2017年度は上半期・下半期とも前年同期を上回り、通期の売上は堅調に推移した。 製品別では、工業用ホースは半導体関連の好調が持続し、食品関係も順調だった。ホース製品では「TACエコライン」や「TACエコダクト」などのエコシリーズは引き続き伸長した。このう……
ゴムタイムス社 ホース特集 十川ゴム 新製品・研究開発を加速 「長寿命化」テーマに研究推進 2018年3月30日 9時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)は、油圧機器産業用や建設機械、車両産業、食品機械など多様な産業界で使われるゴム・樹脂ホースを製造している。 現在、同社は産業界の構造変化に対応するため、新製品開発を活発化させるとともに、研究開発にも力を入れて取り組んでいる。 研究開発では、ホースの長寿命化へ……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ ホース・チューブとも好調 ラインメイト「LB70」に注力 2018年3月30日 9時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品事業の17年度下半期(17年10月~18年2月)売上高は、前年同期比2桁増と好調に推移している。 ホース製品では、建設機械向けやウイングルーフトラック、フォークリフトなどの産業車輌向け、農業機械向けなど需要先全般で好調だった。建機向け……
ゴムタイムス社 ホース特集 十川産業 セールスエンジニアの育成が課題に 自社ブランドの拡充目指す 2017年10月27日 10時 樹脂ホースのトップメーカーである十川産業(東京都府中市、横田郁雄社長)。18年度上半期(4~9月)の売上は、ほぼ計画通りとなった。 メインの工業用品は、半導体分野と工作機械分野の伸びが良かった。そのほか、今夏は関西地区で猛暑が続いたため、エアコン用ドレンホースが伸びて売上に貢献した。 ネット販売……
ゴムタイムス社 ホース特集 住友理工 17年度上期売上は2桁増 インフラ分野で製品開発強化 2017年10月27日 10時 住友理工(愛知県名古屋市、松井徹社長)の産業用ホース事業は、住理工ホーステックス(京都府綾部市)が高圧や搬送用ホースの製造と直需販売を、住理工ホース販売(愛知県小牧市)が搬送用や特装車向けなど建機以外のホースの国内販売を手掛けている。 産業用ホース事業の17年度上期は、売上は前年同期比で2桁増だ……
ゴムタイムス社 ホース特集 タイガースポリマー タイレックスシリーズが堅調 新製品投入で需要深掘り図る 2017年10月27日 10時 タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のホース事業の強みは、耐圧・耐摩耗・帯電防止・食品用・耐熱・耐油といった、さまざまな顧客ニーズに応える産業用ホースを豊富にラインナップしていること。 2017年度上半期のホースの需要動向は、前期からの堅調さを維持している。製品別では、土木・建築用……
ゴムタイムス社 ホース特集 十川ゴム 高機能ホース製品に注力 製品開発・研究活動推進へ 2017年10月27日 10時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)は、産業界の多様な用途に対応するゴム・樹脂ホースを製造している。 ホース市場について、同社は油圧機器産業用や土木・建設機械産業用、船舶・車両産業用、食品機械産業用を注力分野と捉えている。ただ、これら分野のニーズも時代とともに移り変わることから、同社は需要先の……
ゴムタイムス社 ホース特集 プラス・テク 「耐油テクノブレード」発売 汎用品充実や特注品拡販図る 2017年10月12日 13時 プラス・テク(茨城県阿見町、中馬直宏社長)の2017年度上半期(4~9月)の成形品ホース事業は前年同期を若干上回るペースで推移した。 製品別の動向を見ると、カタログ販売する汎用品は前年並みを維持。特注品は産業用や工業用の動きが良かった。 汎用品と特注品の展開について、「汎用品は市況の動向に左右……
ゴムタイムス社 ホース特集 ニッタ 「ラインメイト」シリーズ拡販へ ブランド力向上で浸透図る 2017年10月12日 13時 ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)のホース・チューブ事業の17年4~8月は、計画比の1ケタ増で堅調に推移している。 国内外の売上比率は国内約7割、海外約3割となっているが、海外の伸びが目立ってきたという。その要因としては、日系企業の海外展開による需要のほか、現地代理店の拡販による売上が増えている……
ゴムタイムス社 ホース特集 ユーシー産業 エバフリーシリーズ拡販強化 エアコン用は国内生産回帰へ 2017年10月12日 13時 ユーシー産業(大阪市中央区、永昭二社長)は1963年の創業以来、フレキシブルホース・パイプ専業メーカーとして、建築・土木・空調・家電など多岐にわたり製品を提供している。 17年1~8月の売上は前年同期比2%増となった。「昨年が前年比112%と好調だったことを考えれば、17年もはまずまずの状況で推移……
ゴムタイムス社 ホース特集 東拓工業 今期の滑り出しは堅調 今後はシーズ型開発に注力 2017年10月12日 13時 東拓工業(大阪市淀川区・豊田耕三社長)の18年3月期第1四半期は計画通りに進捗し、7月、8月も良い流れが続いている。「例年、この時期は計画をやや下回ることが多い。その点、今期は良いスタートが切れた」(豊田社長)とした。 製品別に見ると、電設資材では、太陽光や風力発電など再生可能エネルギー案件が堅……
ゴムタイムス社 ホース特集 八興 ホース・継手のセット販売強化 パンフレットで安心安全訴求へ 2017年10月12日 13時 八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)の17年度上期(4~9月)需要動向は、好調だった前年上期と比べると若干落ち着いたものの、堅調に推移した。業界別では、半導体関連は前期後半から良くなり、上期もその勢いが継続。食品など他の業界も安定している。 製品別では、主力の「柔軟フッ素・チューブシリーズ」は順調……
ゴムタイムス社 ホース特集 強み活かす製品づくりに注力 2017年10月12日 13時 幅広い用途分野で使用されるゴム・樹脂ホースは、自動車、土木建設機械、一般産業用機械などの生産実績に影響を受ける。 ゴムホースについては、主な需要先である自動車は国内生産が16年秋以降、前年を上回るペースで推移していることから、自動車用ホースは堅調だ。また、建機や工作機械業界の出荷好調で高圧用ホー……
ゴムタイムス社 【ホース特集】タイガースポリマー 産業用ホースが国内で堅調 2017年4月17日 7時 17年3月期下半期、ホース事業の国内需要の動向について、産業用ホース全般が比較的堅調で、前年同期実績を上回る売上高で推移した。 製品別に見ると、デリバリー・サクションホース「クリスタルホース」シリーズは、用途に合わせて一般用、静電気帯電防止用、耐摩耗用、食品用、耐油用など豊富なバリエーションがあ……
ゴムタイムス社 【ホース特集】十川産業 セールスエンジニアの育成強化 2017年4月17日 7時 樹脂ホースのトップメーカーである十川産業(東京都府中市、横田郁雄社長)は、17年3月期の売上が前期比3%増となる見込み。 メインの工業用品は、分野別ではネット販売とカタログ販売が順調に伸び、ここ10年ほど前年実績比を上回るペースで伸びている。 空調関係では、昨年夏に西日本で猛暑が続いたため、エア……
ゴムタイムス社 【ホース特集】横浜ゴム 自動車用でグローバル加速 2017年4月17日 7時 横浜ゴムのホース配管事業は、建設機械向けと自動車向けの2本柱で展開している。 16年度(1~12月期)のホース配管事業を振り返ると、建機業界の事業環境が悪く、売り上げは厳しかった。ただし、国内で内部改善など事業基盤の強化を進めており、利益面はまずまずとした。 建機向けは厳しい状況が続いたものの、16……
ゴムタイムス社 【ホース特集】東拓工業 インフラ関連の伸びに期待 2017年4月17日 7時 東拓工業(大阪市淀川区、豊田耕三社長)の16年度下半期の需要動向は、大きな落ち込みもなく、上期同様に微増で推移している。 製品別に見ると、工業用ホースは昨年10月以降、少しずつ伸びてきている。中でも、大きく伸長したのが「TACエコダクトシリーズ」である。半導体・IT関連で需要が旺盛なためで、今後も……
ゴムタイムス社 【ホース特集】十川ゴム 特殊品で新製品開発強化 2017年4月17日 7時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の16年度(4月~1月)のホース部門は、前年同期に比べて微増で推移した。ただ、昨年好調だった冬場の季節商品のガス管販売が2月、3月と苦戦すると見られ、トータルでは横ばいにとどまる見通し。 ゴムホースでは、家電産業用や自動車産業用が若干減少したものの、土木・建設……
ゴムタイムス社 【ホース特集】自動車用は減少続く 高圧用は建機向けが回復 2017年4月3日 9時 日本ゴムホース工業会がまとめた2016年年間のゴムホースの生産量(新ゴム量)は3万4621tで前年同期比1・6%減、出荷金額は1354億9000万円で同0・5%減となった。 ゴムホースの主な需要先である国内自動車生産は、中国や北米向けの輸出が堅調に推移し、16年の輸出台数は1・2%増(日本自動車……
ゴムタイムス社 【ホース特集】住友理工 3極体制でグローバルに拡販 2017年4月3日 8時 住友理工は産業用ホース事業の基盤強化を目的として、同事業の運営拠点を小牧製作所から16年10月に新設した京都事業所(京都府綾部市)に移転するとともに、13年12月に設立した産業用ホース製造子会社TRI京都(同)の商号を住理工ホーステックス(同)に変更した。 住理工ホーステックスは、国内の建機関係ホース……