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17年1~3月のゴム製品(日本ゴム工業会まとめ) 5四半期連続で減少
2017年5月30日 13時
日本ゴム工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~3月のゴム製品生産統計によると、出荷金額は前年同期比1・7%減の5352億7300万円で、5四半期連続で前年実績を下回った。 主要製品のうち、工業用品は前年実績を上回り、ゴムホースも微増となったものの、自動車タイヤとゴムベルトがマイナスとなったこ……
住友ゴム サイレントコア搭載商品出荷が1000万本突破
住友ゴム工業は5月30日、同社の販売する、サイレントコア(特殊吸音スポンジ)搭載商品が順調に販売を伸ばし、メーカー累計出荷本数が同日に1000万本を突破したと発表した。 サイレントコアはタイヤ内部の空気振動に起因するノイズを吸収することで高い静粛性能を実現する独自技術で、2006年に発売したDU……
BASF 耐熱性ポリアミドがアルファロメオ新型「ジュリア」に採用
2017年5月30日 12時
BASFは5月29日、耐熱性ポリアミドウルトラミッドエンデュアが、アルファロメオの新型「ジュリア」の2つのパワートレイン、チャージエアクーラーを搭載したエアインテークマニホールドと高温側ターボダクトに採用されたと発表した。 220℃までの耐熱老化性を持つ同製品を採用することで、ボンネット内が高温に……
三井化学 新中計で成長投資を拡大 淡輪社長が経営方針示す
2017年5月30日 11時
三井化学は5月29日、本社で経営概況説明会を開催し、淡輪敏社長が今年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画(17~19年度)を明らかにした。 投資については、14中計期間(14~16年度)は財務体質の改善のため、1580億円で基盤維持に55%、成長投資は45%と抑制したのに対し、17中計では3500億円に拡大し、……
日本プラスチック機械工業会 第43回通常総会開催
2017年5月29日 14時
日本プラスチック機械工業会は5月26日、東京・上野精養軒で第43回通常総会を開催した。総会には会員24名が出席した。 議案は16年度事業報告書案と同収支決算案、17年度事業計画書案と同収支予算案を討議し、ともに承認、可決した。 17年度の主な事業計画は、会員間の連携の強化と親睦の推進、機械安全・環境問題へ……
日本ゼオン CNT応用製品の開発効率化へ NEDOのプロジェクトに参画
2017年5月29日 12時
日本ゼオンは5月29日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施する超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクトに参画すると発表した。 CNT(カーボンナノチューブ)の応用製品開発には、各特性の最適化のための実験的な試行錯誤に長期間を要するが、計算科学を用いたアプローチにより構造や組成か……
ニチリン 中国でホース合弁会社設立へ
ニチリンは5月26日、中国江蘇省常熟市に上海北蔡工業有限公司と新たな合弁会社を設立すると発表した。同日開催の取締役会で決議した。 31日に契約を締結し、12月に設立する予定。同合弁会社の資本金の額がニチリンの資本金の100分の10以上に相当するため、特定子会社に該当する。 ニチリンは1996年12月3日……
17年4月のゴム板生産・出荷 生産量10%減少
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた4月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1597tで前年同月比10・3%減、出荷量は1588tで、同1・7%増となった。
APARA 定時総会・懇親会を開催
2017年5月29日 11時
自動車用品小売業協会(APARA、小林喜夫巳会長)は5月26日、東京・経団連会館で定時総会を開催し、その後懇親会も開いた。 懇親会には、300人を超える出席者が参加した。 総会では、16年度活動報告や同収支報告、17年度活動方針、同予算、役員変更などの議案がいずれも承認された。 17年度の活動方針で……
バンドー化学 アジアでベルト拡大
2017年5月29日 10時
バンドー化学は5月24日、東京・京橋の東京支店で決算説明会を開催し、武田克己・総務部長代理が概要を紹介した。 同社の17年3月期連結決算は、売上高が883億8700万円で前期比5・2%減、営業利益は58億9600万円で同1・1%減、経常利益は65億7100万円で同3・3%増、当期純利益は49億5100万……
タイヤ4社17年1~3月期決算詳報 海外中心に販売好調 原材料高騰で利益は明暗
ブリヂストン タイヤの売上4%増加 ブリヂストンの2017年12月期第1四半期連結決算は、売上高が8518億円で前年同期比3%増、営業利益は1030億円で同5%減、経常利益は968億円で同6%減、四半期純利益は592億円で同4%増となった。 国内外でタイヤ販売が好調だったことにより売上高は前年……
ニュースの焦点 ゴム上場企業の17年3月期売上高ランキング
主要上場ゴム企業22社の2017年3月期決算が出揃ったのを受け、売上高をランキングした。 円高が響き、22社のうち12社が減収となる中、6位の西川ゴム工業と7位のバンドー化学、8位のアキレスと9位のオカモトの順位が入れ替わった以外は、前年同期からの変動はなかった。 1~3位はいずれも自動車用ゴム部品……
緊急アンケート トランプ政権の経済政策による影響は?
米国のトランプ大統領が就任してから100日が経過した。就任直後は内外で先行きを不安視する声が大きかった一方、現実的な路線に軌道修正を図るだろうとの楽観的な予測も出ていた。しかし、シリアや北朝鮮を巡る国際情勢の急激な変化や、経済政策では「ポストTPP」のビジョンが依然として見えてこないことなどを含……
ショーワグローブ 近藤新社長記者会見 革新的な新商品開発目指す
手袋専業メーカーのショーワグローブは5月23日、東京オフィスで社長交代に関する記者会見を開催し、本年3月30日付で就任した近藤修司社長が手袋市場の現状やグローバル化への取り組み、新商品開発などについて語った。 ―社長就任までの略歴は。 前職での海外勤務経験を生かすため、同社には1995年に海外駐在員……
取材メモ 信頼を高める販売へ
2017年5月29日 9時
4月21日に開催された「第5回全国バンドー会」の終了後に行われた「全国バンドー会代理店様お礼の会」の乾杯のあいさつで、荒木孝バンドー・I・C・S代表取締役社長が今後の目指すべき方向性を示した。 荒木社長は「皆様方とより信頼を得ていく仕事を目指していく」とした上で、その信頼を得るためには、製品力や品……
取材メモ 「すべりにくい消しゴム」が大人気
春を迎え、受験をくぐり抜けた学生らの笑顔がまぶしい季節となった。おそらく、受験生だった時期には、数多くのお守りや「合格祈願グッズ」を心の支えに、受験勉強に打ち込んでいたのだろう。 ところで、ゴム業界には、受験生に大人気の合格祈願グッズがあることをご存じだろうか。その商品とは、横浜ゴムがスポーツ……
取材メモ クロロプレンの事業環境が改善
「電子先端製品をはじめ全セグメントでの数量増効果が石化製品のスプレッド縮小や先行投資負担増をカバーし、売上高は過去最高の4000億円、営業利益は過去最高と同水準の300億円の増収増益を見込んでいる」。デンカの決算発表席上、次期18年3月期業績見通しを語るのは本年4月1日付で社長に就任した山本学社長……
「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」開催 ゴム関連企業も最新技術・製品を紹介
2017年5月29日 8時
自動車業界の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2017横浜」が5月24~26日、横浜市みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された。ゴム関連企業も多数出展した中から、6社の展示を紹介する。 ◆住友理工 住友理工は住友電気工業・住友電装と3社共同でブースを出展。住……
ゴム・ビニール手袋特集 三興化学工業 シルキーゼロが収益に貢献 カープとコラボ「鯉手袋」が反響
2017年5月29日 7時
手術用手袋の国内トップメーカー、三興化学工業(広島県大竹市、望戸清彦社長)の17年3月期は、16年9月に発売した手術用手袋の新商品「サンコーシルキーフィットZero(ゼロ)」が貢献し、売上は3%増、利益も若干の増益となった。 シルキーフィットゼロは、その名の通りゼロへの追求をテーマに開発した手袋で……
ゴム・ビニール手袋特集 日本グローブ工業会 理事長インタビュー 高付加価値品の創出を パウダー…
家庭用・作業用・医療用の各種手袋を通じて、ユーザーの日々の暮らしと産業および医療活動の安全・衛生を支える取り組みを推進する日本グローブ工業会。望戸清彦理事長(三興化学工業社長)に各種手袋の販売動向やアウトサイダーへの対応、医療用手袋のパウダーフリー化を聞いた。 ―16年度の販売動向は 日本グローブ……
ゴム・ビニール手袋特集 ハナキゴム 導電性手袋・指サックに注力 インフラ工事需要に期待
ハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)は各種指サックと、軽作業から制電まで幅広い用途に対応した手袋「ハナローブシリーズ」を中心に事業を展開している。 同社は耐久性・作業性に優れた手袋・指サックに特化し技術力の高い商品を開発し販売してきた。「他社が真似できない商品はお客様からの信頼も厚く、長年……
【コラム連載シリーズ】創業者山田猪三郎の軌跡【4】~気球製作所豊間清氏
2017年5月29日 6時
山田式飛行船1号機の初飛行を成功させた曽祖父・山田猪三郎は、すぐさま2号機の開発に取り組みました。今回はその顛末をご紹介します。 「山田式飛行船2号機の多難」 1911年(明治44年)2月7日、山田式飛行船2号機のテスト飛行は無事終了し、翌8日に、5名の乗員を乗せて本格的な飛行が行われました。記録……
地域別工業用ゴム製品卸商業組合の組合員数
◆地域別にみた組合員の状況 全国にある主な工業用ゴム製品卸組合の会員数(賛助会員)は別表の通り。 東北の正会員数は30社で前年に比べて1社増、東部は204社で同1社減、中部は96社で前年同一、西部は151社で同1社増、西日本は43社で同1社減となった。また、西日本は5月19日に開催された総会で、水町博史……
日本ミシュラン 環境展でエコプロダクトに関するセミナー開催
2017年5月26日 15時
日本ミシュランタイヤは5月23日、5月23~26日に東京ビッグサイトで開催された「NEW環境展」で同社のエコプロダクトに関するセミナーを行った。 冒頭、登壇したトラックバスタイヤ事業部執行役員の高橋敬明氏は、「ミシュランタイヤの考える、エコプロダクト」をテーマに、同社グループの環境啓蒙活動を中心に、……
【組織・人事】ブリヂストン(7月1日付、8月上旬付)
2017年5月26日 13時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (7月1日付) 「グローバルヘッドオフィス〈GHO〉」 ▽コーポレートマネジメント担当の下に広報・環境渉外本部を新設し、経営企画本部の下にある広報部、環境渉外部を移管する。 「グローバル経営プラットホーム〈GMP〉」 ▽品質保証本部の下にある材料・製品評価品質保証部の機能を……
【人事】日本ゼオン(6月29日付)
2017年5月26日 11時
日本ゼオン 〈役員人事〉 (6月29日付) ▽取締役常務執行役員(執行役員)林佐知夫 ▽取締役執行役員(執行役員)藤澤浩 ▽執行役員=松浦一慶 ▽執行役員=川中孝文 ▽執行役員=江口勉
【人事】日本ゴム協会(5月18日付)
日本ゴム協会 〈新役員体制〉 (5月18日付) ▽会長〈東京工業大学〉高田十志和 ▽副会長〈東京理科大学〉伊藤眞義 ▽副会長〈化学物質評価研究機構〉大武義人 ▽副会長〈豊田工業大学〉岡本正巳 ▽副会長〈京都大学〉竹中幹人
東部ゴム商組 第39回通常総会を開催 山上理事長再任
2017年5月26日 10時
東部ゴム商組は5月24日、東京都中央区のホテルモントレ銀座で第39回通常総会を開催した。 総会は前田淳常任理事の司会で始まり、山上茂久理事長のあいさつ、出席状況が報告されたあと、新發田和敏常任理事が議長に選任され、議案審議に移った。 山上理事長は「1期2年間を皆さまのご協力と理事の方々のご支援で迎……
リケンテクノス コンパウンド グローバルに能増 フィルム事業は黒字化を予想
リケンテクノスの常盤和明社長は5月25日、東京中央区の日本投資環境研究所で記者会見し、2017年3月期決算概要及び3ヵ年中計の進捗状況を明らかにした。 同社の17年3月期決算は売上高は883億円、前期比2・5%減、営業利益58億6200万円、同15・3%増の減収増益となった。 営業利益は為替レート差……
三ツ星ベルトが決算説明会 営業利益が4期連続過去最高
2017年5月26日 8時
三ツ星ベルトは5月25日、東京・日本橋の日本橋プラザビルで決算説明会を開催した。 同社の17年3月期連結決算は、国内や海外ともに堅調に推移したが、円高の影響により、売上高は663億9600万円で前期比1・0%減と若干下回った。 利益面では、営業利益は82億7800万円で同8・5%増、経常利益は84億8……
朝日ラバーが決算説明会 売上、利益とも過去最高
2017年5月25日 17時
朝日ラバーは5月24日、都内で2017年3月期決算説明会を開催し、渡邉陽一郎社長が決算内容と次期の見通しなど説明した。 2017年3月期は、売上高は65億1100万円で前年同期比8・9%増。利益面では、販売の増加、原価低減活動の継続実施等により営業利益は4億7500万円で同100・0%増、経常利益……
日本ゴム工業会 第11回幹事会を開催 「安全衛生委員会関係事項」など報告
2017年5月25日 16時
日本ゴム工業会は5月25日、東京・大手町の経団連会館で第11回幹事会を開催し「ゴム製品の生産・輸出入概況」「安全衛生委員会関係事項」「資材関係の動向」に関する報告を行った。 最初に南雲忠信会長(横浜ゴム会長)があいさつを行い、会員企業の製品が今後も競争力を維持していくために「工業会としてどのような……
ブリヂストン オロジックが全国発明表彰「経済産業大臣賞」を受賞
ブリヂストンは5月25日、低燃費タイヤ技術「オロジック」の技術開発が評価され、公益社団法人発明協会が主催する2017年度全国発明表彰において「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。 同表彰は、日本の科学技術の振興、産業経済の発展に大きく貢献している発明等が対象となるもので、「経済産業大臣賞」は、……
横浜ゴム 乗用車用パンク応急修理キットをリニューアル発売
横浜ゴムは5月25日、乗用車用パンク応急修理キット「エアロック」のリニューアル製品「エアロックワン」を6月1日より発売すると発表した。 従来品に比べて操作性を高め、より簡単にパンク応急修理ができる。 「エアロックワン」は従来品が応急修理液ボトルとコンプレッサー(修理液とエアーをタイヤに充填する装……
ブリヂストン 「スマートサイホン」が環境・設備デザイン賞最優秀賞を受賞
ブリヂストンは5月25日、野村不動産と長谷工コーポレーションと共同で開発した、建物の水廻り設備設置の自由度向上に貢献する排水システム「スマートサイホン」(サイホン排水システム)について、一般社団法人建築設備総合協会が主催する環境・設備デザイン賞の設備器具・システムデザイン部門で最優秀賞を受賞したと……
住友ゴム レッドブル・エアー・レースにファルケンブースを出展
住友ゴム工業は5月25日、幕張海浜公園(千葉市美浜区)で6月3日・4日に開催される「レッドブル・エアー・レース・チバ2017」にファルケンブースを出展すると発表した。 「レッドブル・エアー・レース・チバ2017」は、世界最速のモータースポーツとして知られる「レッドブル・エアー・レース・ワールド・……
横浜ゴム フィリピン工場で火災(第2報) 被災エリア外で生産開始
2017年5月25日 15時
横浜ゴムは5月23日、同社の海外生産拠点である「ヨコハマタイヤ・フィリピン(YTPI)」において、5月14日に発生した火災について第2報を発表した。 YTPIでは、鎮火後に被災エリア以外の設備の点検、清掃など生産の立上げ準備を進めてきたが、このほど消防当局の安全確認をもらい、20日より被災エリア以外……
17年3月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用ゴム管が18%増加
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の3月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が13万4000mで前年同月比18%増、LPガス用ゴム管は25万8000mで同2%減となった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万8000mで6%増で、継手付き……
17年1~3月の合成ゴム生産 SBR減少もBR・NBR伸びほぼ横ばいに
2017年5月25日 14時
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~3月の合成ゴム品種別生産実績よると、累計の生産量は全体で38万8217t、前年比0・1%減となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは13万2803tで同2・2%減、同じく汎用のBRは8万4829tで同14・7%増となった。 SBRのうち……
17年3月のゴムホース 生産量は5%、出荷金額は3%増
2017年5月25日 13時
日本ゴムホース工業会がまとめた3月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3360tで前年同月比5・5%増。出荷金額は128億4800万円で同3・0%増となった。 生産量は3ヵ月ぶりの増加、出荷金額は5ヵ月連続で増加した。生産量は、高圧用が5ヵ月連続の2桁成長と引き続き好調を維持し、……
17年1~3月のゴムホース 生産量・出荷額とも増加
日本ゴムホース工業会がまとめた2017年1~3月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は8914tで前年同期比0・8%増、出荷金額は350億5900万円で同3・1%増となった。 生産量全体の3分の2を占める自動車用は、小型車生産がけん引し増加傾向で推移している。建機・工作機械に使われ……
【人事】極東産業(5月19日付)
2017年5月25日 11時
極東産業 〈新役員体制〉 (5月19日付) ▽代表取締役社長=中村俊介〈重任〉 ▽常務取締役〈営業本部長〉=中村康二〈重任〉 ▽取締役〈第三営業部長〉=丹羽智久〈重任〉 ▽取締役〈社外取締役〉=田中稔〈重任〉 ▽顧問(代表取締役社長)石田英明
バンドー化学 国際食品工業展(フーマ ジャパン)に出展
バンドー化学は5月24日、東京ビッグサイトで6月13日から16日まで開催される「2017国際食品工業展(FOOMA JAPAN2017)」に出展すると発表した。 今回の出展では「食品工場に新しい価値を提供する」をキーワードとして、食品搬送用ベルトや伸縮性ひずみセンサ「C―ストレッチ」などの開発製品を……
17年1~3月のゴムライニング 国内・輸出を合わせた生産が4四半期連続で増加
2017年5月25日 10時
日本ゴム工業会・統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた1~3月のゴムライニング生産実績によると、国内・輸出を合わせた生産は114・9tで、前年同期比12・1%増となり、4四半期続けて増加となった。 化学工業用は45・5t、同21・7%増。前年同期も同13・9%増と高い伸びだったにも関わらず、さ……
JSRの新中計 石化、多角化営業利益を拡大 SSBRを成長ドライバーに
2017年5月25日 9時
JSRの小柴満信社長は5月24日、東京千代田区の日経カンファレンスルームで記者会見を行い、2017年度からの新中期3ヵ年経営計画「JSR 20i9」の基本方針を発表した。 新中計では石化系、ファイン、ライフサイエンスの3事業の成長を加速させ、2019年度に連結売上高4600億円(2016年度39……
西部ゴム商組が通常総会 秋にIoTの工場視察を計画
2017年5月24日 19時
西部ゴム商組は5月22日、大阪・リーガロイヤルホテルで通常総会を開催した。 同会では、近畿支部の通常総会も同時開催された。ムツボシの田井登副支部長が国内外の現状を述べた上で組合活動の必要性を説いた。 同支部の総会が終了後、西部ゴム商組の総会が開催された。 総会に先立ち、祖父江一郎理事長は日本経……
横浜ゴム 新型「スバルXV」に「ブルーアースE70」を納入
2017年5月24日 17時
横浜ゴムは5月24日、スバルの新型「スバルXV」の新車装着(OE)用タイヤとして「ブルーアースE70」の納入を開始したと発表した。 装着サイズは225/60R17・99H。国内では同日に発売、海外市場でも順次発売が予定されている。なお、国内向け車両には同社製のパンク応急修理キットも搭載される。 ブルーア……
17年1~3月のゴム製品 タイヤ伸びず出荷金額は1%減 ベルト・ホースなどは増加
2017年5月24日 15時
経済産業省がまとめた1~3月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は5352億7300万円で前年比1・0%減となった。 品目別で見ると、工業用ゴム製品は生産・金額ともに増加、ゴムベルトとゴムホースは生産減も金額は増加、自動車用タイヤは生産・金額ともに前年実績を下回った。 自動車用タイヤの1……
17年3月の再生ゴム生産・出荷 出荷は4ヵ月連続で増加
経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1565t、前年同月比1・6%減で3ヵ月ぶりに減少、出荷金額は
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分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年5月22日
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クリックケミストリーを用いた高分子合成の基本と新材料開発の設計指針と応用例 開催日: 2024年5月24日
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炭素繊維・CFRP開発の設計・成形・評価技術とリサイクル技術を学ぶ 開催日: 2024年5月31日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年6月6日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年6月7日
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高分子結晶化の基礎と固体高次構造制御と各種分析手法を学ぶ 開催日: 2024年6月7日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化 開催日: 2024年6月10日
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トライボロジーと摩耗の基礎と最新技術動向 開催日: 2024年6月11日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年6月12日
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プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ 開催日: 2024年6月13日
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高分子延伸による分子配向・配向結晶化メカニズムと力学物性 開催日: 2024年6月19日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2024年6月20日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年6月21日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年6月26日
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プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向 開催日: 2024年6月27日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年6月27日
ナノインプリント技術の基礎と応用展開と最新動向 開催日: 2024年6月28日
開催日: 2024年6月28日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2024年7月3日
開催日: 2024年7月3日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2024年7月4日
開催日: 2024年7月4日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマー 開催日: 2024年7月5日
開催日: 2024年7月5日
機能性高分子ゲル材料の構造設計と高機能化 開催日: 2024年7月10日
開催日: 2024年7月10日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2024年7月10日