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【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情10 ブラジルのゴム業界(前編)

2016年06月27日

ゴムタイムス社

世界のゴム事情

 ブラジルのゴム業界(前編)

 前回はメキシコのゴム業界の話をしましたが、中南米のゴム業界、タイヤ業界といえば、やはりブラジルのゴム業界でしょう。ブラジルには欧米系のタイヤ工場がたくさんあり、ブリヂストンも50年以上前から現地でタイヤ生産を開始し、3年前には住友ゴム工業もタイヤ生産を開始しました。

 日系のゴム会社といえば、神戸の安福ゴム工業が2007年からアマゾン川沿いのマナウス市で二輪用ゴム部品の生産を行っています。最近では豊田合成、鬼怒川ゴム工業、住友理工、西川ゴム工業が自動車用ゴム部品の生産を開始しています。

 日系自動車工場はホンダが1997年から、トヨタが1998年から、日産が2014年から現地生産を本格的に始めました。

 ブラジルはほとんど欧州の一部です。進出しているタイヤ、ゴム会社は欧州系が多く、ハッチンソンを始め、欧州の


 

加藤進一著
世界のゴム事情2018年冊子版
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