【ゴム薬品特集】 川口化学 新しいゴム用加硫剤を開発

2014年08月23日

ゴムタイムス社

川口化学 新しいゴム用加硫剤を開発

 川口化学工業の14年11月期第2四半期決算は、売上高が33億3300万円で前年同期比12・8%増となったほか、営業利益・経常利益・四半期純利益ともに、前年実績を大幅に上回り、第1四半期に続いて好調を維持した。

 ゴム薬品についても、売上高21億500万円で同8・1%増と好調だった。

 主要顧客であるタイヤ・自動車用ゴム部品・合成ゴムユーザーが昨年後半から回復に転じたことと、特殊ゴム薬品について拡販を進めたことから、全体として売上を伸ばした。4月以降、消費税増税による反動減の影響が見られるものの、

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