13年度建築用ガスケット 合計生産量は2万2000t

2014年06月30日

ゴムタイムス社

 建築ガスケット工業会がこのほどまとめた2013年度の建築用ガスケット生産実績によると、生産量は合計2万2025tだった。

 材料別では、合成ゴム系のうちCR系はソリッドが290t、発泡体は93t。EPDM系では、ソリッドが1832tで、発泡体は693t。SR系はソリッドが76tで発泡体が155tだった。

 プラスチック系では、塩ビ系が1万5157tで、TPO系は3712tだった。

 建築用ガスケットは、家やビル本体やドア・サッシのような開口部に装着し、気密性・水密性を高める製品である。

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