ゴムタイムス70周年の画像

シール事業は3割減益 NOKの4~6月

2019年08月02日

ゴムタイムス社


 NOKの20年3月期第1四半期連結決算は、売上高が1381億9200万円で前年同期比15・6%減、営業利益は39億4500万円の損失(前年同期は48億9600万円の利益) 、経常利益は31億4900万円の損失(前年同期は80億5000万円の利益)、親株主に帰属する四半期純利益は36億4300万円の損失(前年同期は38億6000万円の純利益)となった。

 セグメント別では、シール事業は売上高が813億7000万円で前年同期比5・9%減、営業利益は60億1900万円で同34・7%減となった。自動車向けは、国内は堅調に推移したが、海外では北米での需要減少、中国での需要回復の遅れなどにより販売は減少した。また一般産業機械向けは、建設機械、工作機械・ロボット向けについて中国の需要が減速したことなどで販売が減少した。利益は売上高の減少や人件費・経費、償却費の増加などにより減少した。

 電子部品事業は、売上高が496億8400万円で同28・3%減、営業利益は101億900万円の損失(前年同期は46億6300万円の損失)。スマートフォン向けの販売が大幅に減少し、ハードディスクドライブ向けは生産台数減の影響により販売が減少した。

 ロール事業は、売上高は47億8800万円で同8・2%減、営業利益は8000万円の損失(前年同期は1400万円の利益)となった。

 通期の連結業績予想については5月13日発表した数値を7月17日に下方修正した。それによると、売上高は6250億円で前期比6・6%減、営業利益は205億円で同11・4%減、経常利益は255億円で同18・1%減 、親会社株主に帰属する当期純利益は135億円で同294・8%増を見込んでいる。

関連キーワード: ·