ゴムタイムス70周年の画像

創業100周年式典開催  三ツ星ベルト500人で祝宴 

2019年07月29日

ゴムタイムス社

 三ツ星ベルトの創業100周年記念式典が7月26日、ホテルオークラ神戸で行われ、世界50ヵ国並びに国内各界の代表、同社社員ら約500人が出席し100周年の節目を盛大に祝った。

 式典は、尺八演奏家の阪口夕山氏が同社創業100周年のために作った慶祝曲「邦楽器の為のコンポジション」を、同氏率いる日本の音楽集団が演奏してスタート。さらに、同社神戸本社近くの神戸市立真野小学校の子供たちによる合唱も行われ、式典に花を添えた。

 次に、1919年創業から1995年の阪神淡路大震災による被災、海外に事業を拡げた同社の歩み、同社グループ従業員によるボランティア団体「三ツ星ふれあい協議会」が行う地域交流行事がVTRで紹介された。

 続いて、100周年の挨拶に立った垣内一社長は「激しく厳しい環境下で、当社が今年10月に創業100周年を無事に迎えられるのも多くの関係者のお力添え、皆様の長きにわたるご厚情のおかげだ」と謝辞を述べた上で、「創業100周年は当社にとって通過点。式典はここまで成長を続けてきた当社グループがこれからさらなる50年、100年をどのように歩むのか、考える出発点の契機となる」と強調した。

 最後に、垣内社長は「これからは一層変化が速く、激動の時代となり、先を見通すのが難しい。その中で、当社は社会の変化やニーズを捉え、経営方針の『高機能・高精密・高品質な製品を提供する』とともに、『人を想い、地球を想う』の基本理念の下、環境に優しい製品を一生懸命作り続け、社会に貢献したい」とあいさつを終えた。

垣内社長のあいさつ

 また、記念式典では、3年ぶりに「世界の子供たちに愛の手を」を主題とした公共団体への寄付金贈呈式も行われた。贈呈式では、西河紀男名誉会長が登壇し「企業は地域住民、世界各国の人々の信頼を共有し、その存在が高まると思う。そのためにも当社は世界各国の成長に必要な子供たちに少しでも役立つことができるよう、微力ながら協力していく」などと述べ、寄付金贈呈の意義を語った。

 贈呈式では、西河名誉会長からアグネス・チャンユニセフ・アジア親善大使に同社従業員一人ひとりから募った寄付金の目録が贈られた他、井戸敏三兵庫県知事、久元喜造神戸市長、山崎善也京都府綾部市長、香川県さぬき市の大山茂樹市長には、同社ポリウレタンベルトが採用された自転車50台が贈られた。各氏は謝辞を述べ、それぞれ感謝状を手渡した。

寄付金贈呈式で目録を受け取るアグネスチャン大使(左西河名誉会長)

 贈呈式終了後は、同社の外国人スタッフと同社キャラクター「ミツタロウくん」が登壇。乾杯の発声を行い、懇親パーティがスタート。パーティ終盤には、香川県さぬき市を拠点に活動するよさこいチーム「さぬき舞人」による演舞が披露された。最後はこの日のために製作された同社グループの法被を着た同社グループ社員、外国人スタッフらもステージに上がり、鳴子を鳴らしながら、音に合わせて100周年を祝った。

 

記念式典で壇上にあがる同社社員

西河名誉会長

よさこいチーム「さぬき舞人」による演舞

よさこいチーム「さぬき舞人」による演舞

乾杯の発声が行われ、懇親パーティがスタート