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高機能素材ウィーク ゴム関連企業多数出展 新製品・新技術が一堂に

2018年12月07日

ゴムタイムス社

フィルム、プラスチック複合材・金属などあらゆる高機能素材が集結した「高機能素材ウィーク」が12月5日~7日、千葉の幕張メッセで開催された。高機能プラスチック展や高機能フィルム展などに出展した主なゴム関連企業を紹介する。

展示会会場のようす

◆高機能プラスチック展
 入間川ゴム
 低反発ゴムのイルピタット(NXB-365)をデモ機を使って紹介した他、開発中の「低反発EPDM」「低硬度EPDM」を初披露した。イルピタットは反発弾性率が小さいため、衝撃振動性に優れ、さらに耐油性、耐熱性にも優れる合成ゴム。鉄道の枕木下に採用されるなど用途が広がっている。
 右川ゴム製造所
 高復元性のあるゴムスポンジ「スーパーセットフォーム(SSF)」や開発中の「軸方向繊維強化型人工筋肉」を展示した。一般的にゴムスポンジはへたりやすいという弱点を持つが、SSFは圧縮永久歪を限りなく0%に近づけている。従来とともに、加硫系で硫黄ではなく過酸化物(PO)を用いた「SSF-PO」、材質にCRを使った「SSF-CR」をラインナップに加えたことを紹介していた。
 岡安ゴム
 初出展の同社は、幅広長尺EPDMゴムスポンジシートの「タフロング」など押出・成型メーカーならではの独自製法

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写真・表・グラフあり