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CMB特集 三福工業 採算性の改善が業績に寄与

2018年09月28日

ゴムタイムス社

 自動車や半導体に多く用いられるコンパウンドや発泡体を主力に事業を展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。

 18年3月期は、自動車エンジンのダウンサイジング化などを背景にフッ素ゴムをはじめとする合成樹脂などのコンパウンド事業が引き続き好調を維持する一方、発泡体事業も順調に進捗し、増収増益となった。

 敷地内に4工場を持つ福島工場は、白系・黒系の汎用樹脂のほか、オレフィン系エラストマーのファイナルコンパウンドなどを製造する。前期の工場稼働状況は第1や第2工場はフル稼働、第3工場も100%に近い状態で操業を維持した。主にファイナルコンパウンドを製造する第4工場は目標に近い稼働率で推移したという。

三井社長

三井社長

 三井社長は前期について一言で表現すると、「忙しかった」と振り返る。基本的に今期(19年3月期)もこうした流れのなかにあるというが、将来に向けて懸念材料がないわけではない。今期期初以降、原材料の価格高騰やタイト感が見え隠れする。半期を終えてスピード感に若干の違いはあるものの、両事業ともに計画通りに進捗している状況だ。

 事業別では、コンパウンド事業は前期にも増

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CMB特集 三福工業 採算性の改善が業績に寄与

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