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ゴム関連企業 「健康経営」への取り組み広がる

2018年03月08日

ゴムタイムス社

 「健康経営銘柄」や「健康経営優良法人」に選定されるゴム関連企業が増えている。健康経営銘柄は従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む企業を経済産業省と東京証券取引所が共同で選ぶ取り組みで、15年に始まった。

 健康経営銘柄に選ばれた企業は、働きやすく安心して勤められる企業という認識が学生の間で高まっており、就職先の判断材料の一つになっている。また、取引先の選定材料として使われるケースも増えている。ここでは、健康経営銘柄や健康経営優良法人などに選定されたゴム関連企業とその取り組みを紹介する。

◆バンドー化学

 バンドー化学は2月20日、「健康経営銘柄2018」に2年連続で選定されたと発表した。
 今回の健康経営銘柄への選定にあたり、吉井満隆社長は「当社は昨年9月に『バンドーグループ健康宣言』を制定し、経営陣と従業員、健康保険組合が一体となり、健康いきいき職場づくりチームを結成して活発に健康増進に努めている。その企業姿勢と取り組みを評価いただいたと考えている」と述べている。

◆JSR
 JSRは2月21日、優良な健康経営を実践している上場企業として、昨年に引き続き経済産業省と日本健康会議から「健康経営優良法人2018~ホワイト500~」に認定されたと発表した。
「健康経営優良法人認定制度」は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。
 今回も「大規模法人部門」で、健康経営の実践にあたっての「経営理念(経営者の自覚)」「組織体制」「制度・施策実行」「評価・改善」「法令遵守・リスクマネジメント」の5つの認定基準を満たし、かつ経済産業省が行った2017年度健康経営度調査で、それぞれの項目で優良な評価を得たことにより選定された。

◆宇部興産
 宇部興産は2月21日、昨年の「健康経営優良法人2017~ホワイト500~」に引き続き「健康経営優良法人2018~ホワイト500~」に認定されたと発表した。
 同社グループでは、メンタルヘルス対策などによる私傷病休業日数の削減や過重労働対策

 

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