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藤倉ゴム工業の4~9月期 経常益143%増加

2017年11月09日

ゴムタイムス社


 

 藤倉ゴム工業の2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が167億1800万円、前年同四半期比15・9%増、営業利益は13億5500万円、同88・7%増となった。経常利益は14億9600万円、同143・1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億3400万円、同141%増と大幅な増益となった。

 セグメント別に見ると産業用資材では、工業用品部門は、国内では乗用車販売が好調を維持し、商用車については環境規制前の駆け込み需要も見られ、受注が増加。また、設備投資関連、住宅設備機器は堅調に推移したため増産となった。海外については、アジアを中心に好調を維持した。制御機器部門は、前年度より液晶・半導体関連部品の受注が好調に推移、また医療関連向け、および産業機械向け製品についても堅調な受注を得た。電気材料部門は、展示会へ出展するなど拡販に努めたが、電力・情報通信等のインフラ工事用部材の受注が減少した。この結果、売上高は107億3400万円、同19・8%増、営業利益は8億7700万円同43・9%増となった。

 引布加工品では、引布部門は、一部自動車メーカーからの受注が好調に推移。印刷材料部門は、海外取引先の在庫調整もあり受注は減少したものの、国内においては開発品および新聞印刷用製品の受注が好調に推移した。加工品部門は、コストの見直しや拡販に努めましたが、舶用品の受注が減少した。この結果、売上高は23億6400万円、同4・5%減、営業利益は1億1100万円、同154・3%増となった。

 通期の連結業績予想は当初見通しを上方修正し、売上高が333億円、同5・3%増、営業利益は22億円で同26・7%増、経常利益は23億円で同27・6%増、純利益は17億円で同33・9%増と見込んでいる。

 

 

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