ゴムタイムス社 三井化学がサステナ展に出展 常温硬化が可能なEPDMを披露 2024年11月7日 12時 三井化学は10月29~31日に幕張メッセで開催された「第4回サステナブルマテリアル展」に出展した。 ブースでは、カーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に向けた28テーマの製品を紹介した。 ゴム関連では、省エネをコンセプトに常温硬化EPDMコーティング材「V
ゴムタイムス社 三井化学がSustechと合意 再エネ導入スキームの実証取組み 2024年11月7日 11時 三井化学とSustechは11月6日、中古太陽光パネルのリユースを通じた新たな再エネ導入スキーム実証の取組みに合意したと発表した。 2012年のFIT制度の開始以降、太陽光発電を中心に再エネ導入が促進され、これまで日本国内で導入された事業用FIT発電所は累計50GW以上に達した。また2050年カー……
ゴムタイムス社 三井化学らがウレタン舗装材発表 発がん性物質「MOCA」無配合 2024年11月5日 13時 スポーツ施設の建設を専門とする、日本体育施設(NTS)と、総合化学メーカーの三井化学は10月31日、5年の歳月をかけて開発し、2021年に実用化に成功した発がん性物質「MOCA」無配合のウレタン舗装材『レオタンαエンボスSF』に関して、その詳細を同日に同リリース及び日本体育施設公式HPと三井化学公式……
ゴムタイムス社 三井化学のプラスチックが採用 キャンドゥの貯金箱と食器に 2024年11月1日 11時 三井化学は10月30日、マスバランスのバイオマスプラスチックを一部使用した、「Long Life Project」製品(貯金箱と食器)が、10月31日よりキャンドゥ(100円ショップ)の店舗と公式通販で順次販売されることになったと発表した。 キャンドゥとロングライフデザインを提言するナガオカケンメイ氏……
ゴムタイムス社 三井化学がサスマ出展 バイオマスなど28テーマ紹介 2024年10月23日 15時 三井化学は10月22日、2024年10月29日~31日まで幕張メッセで開催される第4回サステナブルマテリアル展(高機能素材Week 2024)に出展すると発表した。 今回は、カーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に向けた28テーマを紹介する。なお、同イベントは事前の来場登録が必要となる。 ……
ゴムタイムス社 三井化学が共創空間オープン ソリューション提案強化へ 2024年10月22日 12時 三井化学は10月21日、本年2月にリリースの通り、顧客との共創によるソリューション提案力を強化するため、社内外の様々なバックグラウンドを持つ人々が接点を作り、交流することにより新しいアイデアを共に創り出す場「Creation Palette YAE」を、本社を置く東京ミッドタウン八重洲にてオープンし……
ゴムタイムス社 三井化学が素材体験イベント 祭り×マテリアルをテーマに 2024年10月15日 12時 三井化学は10月10日、同社の組織横断的な有志活動であるMOLpR(モル、そざいの魅力ラボ)が、2024年10月29日~11月3日の6日間、ライトボックススタジオ青山にて、「MATSURIAL(祭り×マテリアル)」をテーマに、素材の魅力を直感的、感覚的に体験できるイベント「MOLpCafe2024」を開催……
ゴムタイムス社 三井化学、4年連続1位に ディスクロージャー優良企業で 2024年10月15日 12時 三井化学は10月11日、日本証券アナリスト協会による、2024年度(第30回)「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、化学・繊維部門で4年連続第1位の優良企業に選定されたと発表した。 同社は日頃より様々なステークホルダーとの信頼関係を維持・発展させるため、公正で透明性の高い情報……
ゴムタイムス社 三井化学らがOPPフィルム開発 水平リサイクルで量産化可能 2024年10月11日 10時 TOPPAN、アールエム東セロ、及び三井化学の三社は10月10日、2023年8月より、印刷済のOPPフィルムを元の軟包材フィルムに水平リサイクルする共同実証試験を行っているが、このたび、量産化が可能となるリサイクルOPPフィルムを開発したと発表した。2024年10月よりサンプル提供を開始する。 具体……
ゴムタイムス社 出光と三井化学が25年度下期に エチレン生産集約時期を決定 2024年10月10日 12時 出光興産及び三井化学は10月9日、「千葉地区エチレン装置集約による生産最適化」について検討を進めてきたが、このたび、FS(事業化調査)完了にともない、次のフェーズであるFEED(基本設計)に移行すると発表した。FEEDにおける千葉地区のエチレン装置集約時期の目途は、2027年度、集約の方法は、出光……
ゴムタイムス社 三井化学が稼働再開 大阪石油化学のエチレンプラント 2024年10月3日 11時 三井化学は10月2日、同社の100%子会社である大阪府高石市の大阪石油化学が、生産再開を延期していたエチレンプラントについて、一日でも早く稼働ができるよう最善を尽くした結果、9月30日に稼働を再開したと発表した。
ゴムタイムス社 三井化学が調達プラットフォーム構築 情報管理の高度化・効率化へ 2024年10月3日 11時 三井化学は10月2日、頻発する自然災害や地政学リスクの高まりへの備え、人権尊重やサーキュラーエコノミーへの対応強化などを通じて、環境・社会に配慮した経済活動と安定的な調達活動の実現に向けた、サプライチェーン情報管理の高度化・効率化を図る調達プラットフォームを構築すると発表した。 2025年1月を……
ゴムタイムス社 TPE特集 三井化学 ミラストマーが国内外で堅調推移 TPOはエアバッグ需要で伸長 2024年10月1日 13時 三井化学の機能性コンパウンド事業部が注力する熱可塑性エラストマー「ミラストマー」は、環境に貢献できる材料であり、リサイクルできるサスティナブルな材料になっている。 24年度上半期のミラストマーの動向は、自動車用途中心に販売数量が増加
ゴムタイムス社 三井化学がレポートを公開 長期経営計画の振り返り 2024年10月1日 11時 三井化学は9月30日、「三井化学レポート2024」を公開したと発表した。同レポートは、機関投資家をはじめとするステークホルダーとの質の高い対話を行うためのコミュニケーションツールとして公開している。 今回のレポートのポイントは、1・技術革新を通じた社会課題解決、未来に向けた挑戦の訴求、2・長期経……
ゴムタイムス社 三井化学がメガネレンズ材料再利用 切削粉等をケミカルリサイクル 2024年9月25日 12時 三井化学は9月24日、メガネレンズ材料MRを使用したメガネレンズの製造・加工工程で発生する切削粉や廃レンズをケミカルリサイクルし、再びメガネレンズ材料MRとして活用する新たな技術開発とその実用化へ向けた取組みを開始したと発表した。 メガネレンズは、レンズメーカーでのレンズ成型、度付き加工や小売店……
ゴムタイムス社 販売数量増加で増収8社に 原料11社のゴム関連部門 2024年9月12日 12時 合成ゴム・化学メーカーの25年3月期第1四半期決算(クラレは24年12月期第2四半期連結決算)から、合成ゴムやエラストマー原料を手がける化学部門の現況をピックアップした。売上高では8社が増収。自動車用途の需要回復など販売数量が増加した企業で多くの企業が増収となった。また、利益面では販売数量の増加に加え……
ゴムタイムス社 三井化学がトナー用バインダー樹脂事業から撤退 2025年度上期で生産停止 2024年9月3日 11時 三井化学は9月2日、トナー用バインダー向けのスチレンアクリル樹脂、およびポリエステル樹脂事業からの撤退を決定したと発表した。生産停止する製造拠点は茂原分工場で、2025年度上期を以て生産を停止する予定としている。同社はICTソリューション事業本部 コーティング・機能材事業部においてトナー用バイン……
ゴムタイムス社 三井化学のくっきりフィルム 江ノ電で見比べ試験運行 2024年8月30日 13時 三井化学、江ノ島電鉄、丹青社の3社は8月29日、日差しの眩しさを抑えながら、景色をより色鮮やかに見せる「ポジカくっきりフィルム」を一部車両の窓に導入し、ユーザーの車内での体験価値の向上につなげる試験運行を2024年8月31日より開始すると発表した。 三井化学と丹青社の協業により開発したポジカくっき……
ゴムタイムス社 三井化学、ブロンズ賞を2部門受賞 社内報アワード2024で 2024年8月29日 11時 三井化学は8月28日、ウィズワークス株式会社が主催する「社内報アワード2024」にて、「紙社内報部門/1冊子19ページ以下」および「動画社内報部門」の2部門でブロンズ賞を受賞したと発表した。「社内報アワード」とは、2002年からはじまった全国規模の社内報企画コンクールと優秀企画の表彰イベントから成る……
ゴムタイムス社 三井化学が番組スポンサー 地球再生バラエティ第4弾公開 2024年8月23日 12時 三井化学は8月22日、同社が番組スポンサーとしてコラボレーションした、地球再生バラエティ「RE CLIMATE」(YouTube)の第4弾動画が2024年8月19日に公開されたと発表した。 第4弾は、「エシカル高校社長突撃部・三井化学編~あなたは今日も三井化学に触れている!?~」となる。 この国の……
ゴムタイムス社 大阪石油化学、10月より エチレンプラント再稼働 2024年8月22日 14時 三井化学は8月21日、同社の100%子会社である大阪石油化学が、生産再開を延期していたエチレンプラントについて、補修作業の工程等を検討した結果、再稼働する見通しとなったと発表した。 再開時期は、10月より再開する見通し。稼働再開までの間、ユーザーへの影響を最小限にするため、千葉県市原市の同社市原工場……
ゴムタイムス社 自動車用途が堅調で増収増益 三井化学の4~6月期 2024年8月7日 11時 三井化学は8月6日、25年3月期第1四半期決算説明会をオンラインで実施し、中島一代表取締役専務執行役員らが説明を行った。 25年3月期第1四半期の売上収益は4494億7100万円で前年同期比10・2%増、コア営業利益は301億6000万円で同44・1%増、営業利益は272
ゴムタイムス社 大阪石油化学、エチレンプラント延期 蒸気系不具合のため 2024年8月2日 12時 三井化学は8月1日、同社の100%子会社である大阪石油化学のエチレンプラント(生産能力:45万5000t/年)は、定期修理のため生産を停止していたが、プラントの蒸気系で不具合が発生し補修が必要であることが判明したため、生産再開を延期すると発表した。 1日でも早いプラントの復旧を目指して不具合解消を進め……
ゴムタイムス社 物流環境大賞特別賞を2件受賞 三井化学、山九と徳山通運と合同で 2024年7月31日 12時 三井化学は7月30日、一般社団法人日本物流団体連合会主催の「第25回物流環境大賞」にて、山九、徳山通運と合同で「特別賞」を2件受賞したと発表した。 物流環境において輸送時のCO2排出量削減は大きな課題である。同社では各輸送レーンをデジタル化によって可視化することで、長距離輸送モードをトラックから鉄……
ゴムタイムス社 三井化学の社員有志の寄付基金 15周年で2団体に特別寄付 2024年7月30日 13時 三井化学は7月29日、同社と社員有志の寄付基金三井化学ちびっとワンコインが、チャンス・フォー・チルドレンと、ピースウィンズ・ジャパンの2団体に対して、通常の寄付とは別に特別寄付を行ったと発表した。これは、2023年度に三井化学ちびっとワンコイン運営15周年を迎えた記念事業(第2回ちびワン特別企画)と……
ゴムタイムス社 DX駆使し企業変革急ぐ 三井化学、ESG説明会開催 2024年7月12日 8時 三井化学は、DX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みを通じ、事業ポートフォリオの変革を加速させる。同社が7月9日、都内で開いたESG説明会では橋本修代表取締役社長執行役員CEOがVISION2030の実現に向けた経営ビジョン、同ビジョンの基本戦略を説明した。そのほか、芳野正代表取締役専……
ゴムタイムス社 三井化学が人とくるま展出展 同社24テーマをPR 2024年7月11日 11時 三井化学は7月10日、2024年7月17日~19日までAichi Sky Expoで開催される「人とくるまのテクノロジー展2024名古屋」に出展すると発表した。 今回は、同社グループの24テーマに加え、EV需要拡大に応じた素材・ソリューションやバイオマスおよびリサイクル戦略、ブロックチェーンを活用した……
ゴムタイムス社 未来創りプロジェクト開始 三井化学が子供の科学とコラボ 2024年7月11日 11時 三井化学は7月10日、誠文堂新光社が発刊する小中学生向けの科学雑誌『子供の科学』とのコラボ企画である「未来創りプロジェクト」を開始したと発表した。 本プロジェクトは『子供の科学』が2024年で創刊100周年を迎えるのを記念し、三井化学の未来技術創生センターと誠文堂新光社の共同で発足したもので、小中学……
ゴムタイムス社 三井化学ら4者が共同設立 安全文化診断コンソーシアム 2024年7月5日 17時 三井化学は7月5日、新潟大学、AGC、NTT東日本、三井化学の4者が2024年7月1日、安全文化診断コンソーシアムを共同で設立したと発表した。 安全文化診断は、石油・化学産業等を中心とした、大規模設備を有する事業所の安全文化を評価・可視化できる診断手法で、安全文化の8軸モデルに基づいて作成され……
ゴムタイムス社 三井化学が触媒科学賞発表 シカゴ大学教授が受賞 2024年6月28日 10時 三井化学は6月27日、2024年「三井化学触媒科学賞」および「三井化学触媒科学奨励賞」受賞者を決定したと発表した。 同社グループは、化学および化学産業の持続的発展に寄与する目的で、世界の触媒科学分野において特に優れた業績をあげた研究者を表彰する制度を2004年に制定し、2005年3月に第1回の表……
ゴムタイムス社 三井化学産資の全株式 三井化学、前田工繊に譲渡 2024年6月28日 10時 三井化学は6月26日、100%子会社の三井化学産資の全株式を前田工繊に譲渡する契約を締結したと発表した。株式譲渡日は 2025年4月1日を予定している。 なお、同株式譲渡の実行は、独占禁止法に基づく規制当局の承認、その他クロージング条件の充足を前提条件としている。 同社は長期経営計画「VISIO……
ゴムタイムス社 三井化学、3D部品と樹脂シート 高機能コンセプトカーに搭載 2024年6月27日 10時 三井化学と子会社のアークは6月26日、2社で共同開発したダイレクトペレット式3Dプリンティング部品と、三井化学が開発した一方向性炭素繊維強化ポリプロピレン樹脂シート「TAFNEXCF/PP」が、TCD ASIA CO.,LTD.「以下、TCD-A」が企画したTOYOTA FORTUNERをベースに……
ゴムタイムス社 三井化学とブルーキャット SimCSEモデル活用開始 2024年6月21日 12時 三井化学は6月20日、blueqat(ブルーキャット)と共同で、同社製品の新規用途発見を加速させるため、自然言語処理と量子計算の先端技術を組み合わせた取り組みを開始したと発表した。 同取り組みでは、Simple Contrastive Learning of Sentence Embedding……
ゴムタイムス社 三井化学が賛同発表 男性育休100%宣言 2024年6月20日 14時 三井化学は6月18日、ワーク・ライフバランス(WLB)が主催する「男性育休100%宣言」に賛同したと発表した。 男性育休100%宣言とは、WLBが主催している企画で、企業や官庁が男性社員の育児休業を100%取得できる職場づくりを目指すことを宣言するもの。2024年4月時点では、約180の組織が賛……
ゴムタイムス社 三井化学が住友精化と協業 世界初EBTラテックスを開発 2024年6月18日 11時 三井化学はこのほど、住友精化と協業で同社のEPTおよびEBTをベースとした世界初のEBTラテックスの開発に成功した。 同社はエラストマー事業部が扱うエチレン・プロピレンゴム(EPDM)「三井EPT」に加え、低温特性・粘
ゴムタイムス社 EV向け材料採用拡大へ 三井化学、差別化戦略で攻勢 2024年6月17日 14時 三井化学は6月14日、VISION2030事業戦略説明会を開き、各事業の進捗状況を説明した。モビリティソリューションは小守谷敦常務執行役員同事業本部長がEV化進展による同社の対応ならびに太陽電池封止材市場の2本立てで紹介した。モビリティソリューション事業では、VISION2030において25年度のコ……
ゴムタイムス社 下関三井化学が受賞 海運モーダルシフト大賞 2024年6月13日 11時 三井化学の100%子会社である下関三井化学は6月12日、同社関係会社の活材ケミカル、ダイキン工業と3社共同でエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会から令和5年度海運モーダルシフト大賞を受賞したと発表した。 フェリー事業者やRORO船、コンテナ船、自動車船事業者等で組織するエコシップ・モーダルシ……
ゴムタイムス社 三井物産ら3社が公募で採択 水素等供給基盤整備事業 2024年6月12日 12時 三井物産と三井化学、IHIは6月11日、エネルギー供給構造高度化事業コンソーシアム(CROS)の令和6年度「非化石エネルギー等導入促進対策費補助金(水素等供給基盤整備事業)」に関する公募において、「大阪堺・泉北地域におけるアンモニア供給拠点整備の事業性調査事業」が採択されたと発表した。 本公募は……
ゴムタイムス社 モビリティが1年前倒しで達成 三井化学が経営概況説明会開く 2024年6月11日 16時 三井化学は5月29日、経営概況説明会を開き、橋本修社長が2021年にスタートさせた長期経営計画「VISION 2030」達成に向けた2024年度基本方針について言及した。 橋本社長は23年度の決算を振り返り、コア営業利益が962億円、当期利益が500億円、成長領域(L&HC、モビリティ、ICT)が1……
ゴムタイムス社 三井化学、袖ヶ浦市と協定 資源循環型社会で包括連携 2024年6月11日 11時 三井化学は6月10日、袖ケ浦市と、持続可能な地域社会における資源循環型社会の実現に向けた包括連携協定を締結したと発表した。同協定締結により、資源循環型社会の構築等の取り組みを、緊密な相互連携等により行うことで地域の発展を図っていく。 同社と袖ケ浦市が相互に連携し、それぞれが有する知見やノウハウを……
ゴムタイムス社 三井化学が出資 米スタートアップ企業へ 2024年5月31日 10時 三井化学は5月30日、 Glydwaysへ出資を実行したと発表した。 Glydwaysは軽自動車並みの自動運転小型電気車両を専用レーンで隊列走行させる、オンデマンド型個人用高速輸送(PRT)システムを開発するスタートアップ企業。 Glydcarと呼ばれる4人乗りの車両が幅 1・7m(一般的な道路車……
ゴムタイムス社 次世代ペリクル生産設備 三井化学、大竹工場に設置 2024年5月30日 10時 三井化学は5月28日、半導体の更なる微細化、生産性向上に不可欠な次世代の高NA、高出力EUV露光装置に対応したEUV露光用CNT(カーボンナノチューブ)ペリクルの生産設備を同社岩国大竹工場に設置することを決定したと発表した。 三井ペリクルとは、半導体ウェハーに光を照射して回路パターンを描くフォト……
ゴムタイムス社 三井化学サンアロイが初受賞 日化協レスポンシブルケア賞 2024年5月29日 11時 三井化学は5月28日、同社100%子会社である三井化学サンアロイが日本化学工業協会(日化協)より「第18回レスポンシブル・ケア(RC)優秀賞」を初受賞したと発表した。 今回の受賞は、同社グループ子会社として初受賞となった。日化協レスポンシブル・ケア賞はレスポンシブル・ケア活動の普及や活性化に貢献し……
ゴムタイムス社 進化系合成ゴムの採用拡大 三井化学、EPDMを設計変更 2024年5月27日 14時 三井化学が開発した進化系合成ゴムの「VNB-EPT」「EBT」の採用が徐々に広がっている。5月22~24日に横浜で開催された人とくるまのテクノロジー展では、同社ブースにおいてバイオマス素材と並んで両グレードをPRした。 VNB-EPTは、EPDMのジエン成分を一般的なENBタイプからVNBタイプに設……
ゴムタイムス社 袖ケ浦の研究開発拠点が受賞 三井化学、千葉県建築文化賞 2024年5月24日 11時 三井化学は5月23日、同社の研究開発拠点である「VISION HUB SODEGAURA」(旧、袖ケ浦センター)のリニューアルプロジェクトが、第30回千葉県建築文化賞一般建築物の部 優秀賞を受賞し、2024年3月21日に表彰式が千葉市内にて行われたと発表した。 同拠点は1987年に完成した敷地面積23……
ゴムタイムス社 三井化学が24テーマを展示 人とくるまのテクノロジー展 2024年5月17日 10時 三井化学は5月16日、2024年5月22日~24日までパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2024横浜」に出展すると発表した。 今回は、同社グループの24テーマに加え、EV需要拡大に応じた素材・ソリューションやバイオマスおよびリサイクル戦略、ブロックチェーンを活用した資源循環プラット……
ゴムタイムス社 モビリティ事業は17%増益 三井化学の24年3月期 2024年5月15日 16時 三井化学の24年3月期通期業績は、売上収益が1兆7497億4300万円で前期比6・9%減、コア営業利益は962億3400万円で同15・5%減、営業利益は741億2400万円で同42・5%減、当期利益は499億9900万円で同39・7%減となった。 5月15日開催した決算説明会で中島一代表取締役専務執行役……
ゴムタイムス社 エム・エーライフマテリアルズ 生分解性プラ使用不織布開発 2024年5月9日 10時 エム・エーライフマテリアルズは5月8日、グローバルでのホームコンポスト需要の拡大に向けて、一般家庭のコンポストで堆肥化できる生分解性プラスチックを使用したスパンボンド不織布を開発したと発表した。 2024年内に本不織布(レギュラータイプおよび熱成型タイプ)の生産体制を確立し、食品に接触する飲料……
ゴムタイムス社 旭化成、三井化学、三菱ケミ 脱炭素へ共同検討開始 2024年5月9日 10時 旭化成は5月8日、三井化学、三菱ケミカルと同社が、西日本に各社が保有するエチレン製造設備について、カーボンニュートラルを推進し、脱炭素社会をリードするため、原燃料転換などの検討を共同で進めることを決定したと発表した。 エチレン製造設備は、石油化学産業の上流に位置する。そこから製造される基礎原料……