三井化学が供給開始 自動倉庫「ラピュタ ASRS」

2023年09月07日

ゴムタイムス社

 三井化学は9月5日、ラピュタロボティクスが新たに発売を開始する自動倉庫「ラピュタ ASRS」の構造部分の製造を担当し、供給を開始すると発表した。
 自動倉庫「ラピュタASRS」は、シンプルな構造をデザインすることで、特殊な工具やネジを必要とせず、ブロック工法で現場施工にて倉庫の組み上げを可能としている。
 その特徴から、あらゆる既存倉庫の必要な面積に対して、自由に立体倉庫を組み上げることが可能になった。
 この度、同社は、ラピュタロボティクスと協働し、同社グループのネットワークを駆使することで、自動倉庫「ラピュタASRS」の構造部分に、最適な樹脂の選定から部材提供までをトータルソリューションとして提供している。
 ラピュタロボティクスは 2023年9月13日~15日に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2023第3回INNOVATION EXPO」(ブース番号 西1ホール1A-01)に自動倉庫「ラピュタASRS」を展示する。
 また、同社はこれまでもラピュタロボティクスがサービスを行っているラピュタ PA―AMR(ピッキングアシストロボット)に使用する材料選定、部品製造のソリューションを提供している。
 日本国内の物流分野は、増加する小口配送への対応、物流従事者の高齢化・長時間労働への対応をはじめとするいわゆる2024年問題の社会課題を抱えている。同社は、ラピュタロボティクスの自動倉庫「ラピュタASRS」を通じて、ラピュタロボティクスと協業を進め、社会課題解決に向けて共に貢献していく。
 ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone)をビジョンに掲げ、世界でも最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクス・プラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っている。
 世界20ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チーム、カスタマーサクセスチームのタッグにより、ユーザーに最適なソリューションを提案している。

自動倉庫「ラピュタ エーエスアールエス」のイメージ

自動倉庫「ラピュタ エーエスアールエス」のイメージ

三井化学が部品製造・供給を行っている「ラピュタ ピーエー‐エーエムアール」

三井化学が部品製造・供給を行っている「ラピュタ ピーエー‐エーエムアール」

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