メールマガジン
UP・VE国内生産を集約 昭和電工、龍野事業所に
2020年1月23日 11時
昭和電工は1月20日、不飽和ポリエステル樹脂(UP)およびビニルエステル樹脂(VE)事業の収益性向上を図るため、UPとVEの国内生産について2021年6月末を目途に伊勢崎事業所の生産ラインの一部を停止し、龍野事業所に集約することを決定したと発表した。 同社の機能性高分子事業は、国内に2拠点、中国……
いすゞのギガに新車装着 ミシュランX1・ラインエナジーD
日本ミシュランタイヤは1月20日、同社のワイドシングルタイヤ「ミシュランX1・ラインエナジーD」が、いすゞ自動車の大型トラック「ギガ」の最新モデルのオプション装着タイヤに採用されたと発表した。サイズは445/50R22・5。全国のいすゞ販売店で3月上旬より受注体制に入る予定となっている。 ギガの最新……
APARA12月の売上高 3ヵ月連続の減少
2020年1月23日 9時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた12月の会員企業4社の売上高は、493億4002万6000円で前年同月比15・2%減となり、3ヵ月連続で減少した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は156億2120万4000円で同21・3%減、ホイール部門の売上高は33億1523万3000円で同29・8%減とな……
ウインターマックス02で走行 ゲレンデタクシーで性能PR
2020年1月22日 17時
住友ゴム工業がダンロップ乗用車用スタッドレスタイヤ「ウインターマックス02」を供給する「ゲレンデタクシー2020」が1月18~19日、新潟県南魚沼郡の苗場スキー場で開催された。 ゲレンデタクシーとは、通常はクルマで走ることができないスキー場ゲレンデ内でリフトの代わりにスバルのSUVシリーズに乗車し、……
アクリロニトリル値上げへ 昭和電工が4月納入分から
昭和電工は1月20日、アクリロニトリルの国内販売価格を4月1日納入分から15円/kg以上値上げすると発表した。 アクリロニトリルは、合成樹脂や合成繊維の原料などに幅広く使用される。同社は、製造・物流の合理化を積み重ね、コストダウンに努めてきたが、昨今、原料や諸資材価格の高騰に加え、安全・安定供給の……
スルホン系樹脂を拡充 BASF 流動性を向上
2020年1月22日 16時
BASFは1月22日、スルホン系樹脂の低粘度グレードである「ウルトラゾーンP」のラインアップに、新たなポリフェニルスルホン(PPSU)の「ウルトラゾーンP2010」が加わったと発表した。 新素材は、ウルトラゾーンPの優れた機械特性を維持しつつ、射出成形における流動性を向上させた。これにより、外食……
PVCアワードを受賞 弘進ゴムが安全長靴で
弘進ゴムは1月20日、安全長靴「ハイブリーダーガードHB―500」が「PVCアワード2019」優秀賞を受賞したと発表した。 この製品は、詰まりにくく滑りにくい安全長靴で、H種相当の先芯を搭載し、滑りにくい底意匠で安全性が高いほか、汚れが付きにくく取れやすい底意匠クリーンウエーブソールと抗菌配合で衛……
新グレードを販売開始 デンカのABS耐熱付与材
デンカは1月20日、ABS耐熱付与材である「デンカIP」の新グレード「デンカIPXシリーズ」の本格販売を開始したと発表した。 同シリーズは、同社が長年にわたって高分子樹脂設計で培ってきたスチレン系の精密・重合技術をより深化させることで、デンカIPの特性である高い耐熱性と低VOCに加え、耐薬品性や……
作業台用マットを発売 アキレス RoHSⅡ対応
2020年1月22日 15時
アキレスは1月20日、RoHSⅡ指令への配慮が求められる現場での使用に適した軟質透明PVCシート「アキレス作業台用マットⅡ」を1月27日より全国で販売すると発表した。 この製品は、RoHSⅡ指令への対応の強化が生産工程や環境に関わる資材でも要求されていることを受けて開発されたもので、規制物質の含有量を……
軽量化素材や注力製品PR ネプコンジャパンなど開催
2020年1月22日 12時
エレクトロニクス製造・実装・検査に関する日本最大の専門展「ネプコンジャパン」とクルマの軽量化を実現する素材・材料や加工技術などを紹介する「オートモーティブ ワールド」が有明の東京ビッグサイトで開催され、プラ・ゴム関連企業も多数出展した。 ◆トヨックス 「ホースと継手でトラブル解消」のコンセプトでブ……
19年11月のプラスチック製品生産・出荷 出荷金額は7・8%の減少
2020年1月22日 11時
経済産業省がまとめた11月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万2846tで前年比5・8%減、出荷数量が50万5305tで同6・1%減、出荷金額が3555億4796万5000円で同7・8%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が21万1749tで同4・7%減、出荷数量が2……
19年11月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は45%
経済産業省がまとめた11月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万2895tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が20万9409tで全体の
19年11月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は7・5%減少
2020年1月22日 10時
経済産業省がまとめた11月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が68万9386tで前年比0・3%増、出荷数量が59万2777tで同2・5%増、出荷金額が1177億3004万2000円で同7・5%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が23万3876tで同12・5%増、出荷数量……
19年12月の可塑剤出荷 フタル酸系は7・8%減少
可塑剤工業会がまとめた12月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万5597tで前年同月比7・8%減となった。内需が1万5156tで同8・1%減、輸出が441tで同5・3%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
19年11月の有機ゴム薬品出荷 4ヵ月連続のマイナス
経済産業省がまとめた11月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1228tで前年同月比
19年11月の工業用ゴム製品 生産・出荷金額ともに減少
経済産業省がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万4637tで前年同月比9・8%減、出荷金額は595億8445万7000円で同10・4%減となり、生産、出荷金額ともに2ヵ月連続で減少した。 生産は、防振ゴムが2634tで同9・8%減、防げん……
19年11月の再生ゴム 生産・出荷金額ともに減少
経済産業省がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1409tで前年同月比1・7%減となり、3ヵ月連続で減少した。出荷金額は
19年11月のゴム製品確報 出荷金額は7・8%の減少
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1936億9991万6000円で前年同月比7・8%減となり、2ヵ月連続で減少した。 自動車用タイヤの生産本数は1259万6000本で前年同月比0・6%減。内訳はトラック・バス用が89万6000本で同1・8%……
19年11月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は114億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた11月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は999台で輸出金額の合計は114億4229万3000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は84億5370万9000円で輸出金額全体の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は146台で輸……
19年11月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
経済産業省がまとめた11月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1091台で前年比28・4%減、総金額が154億3900万円で同18・3%減となった。 プラスチック加工機械の約8割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
ポリマーTECH Vol.4
2020年1月22日 9時
特集1 ゴム用添加剤における製品への活用 総論 社会ニーズの変化とゴム薬品の変遷 ゴム薬品コンサルタント 太智重光 過去50年間のゴム薬品の移り変わりを、10年間を一区切りとして振り返り、自動車関連産業を中心とした社会ニーズの変化とゴム薬品の動向について、その折々に紹介されたゴム関連の情報にも触れながら……
活躍するリケジョ004 JSR 野口詩織さん
活躍するリケジョ004 JSR 四日市研究センター 機能高分子研究所 高分子材料開発室 野口詩織さん ◆現在、どのような開発をしていますか。 動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)と呼ばれる多相系高分子材料の開発をしています。 TPVは、常温では加硫ゴムのような性質を保持し、高温条件下では可塑化す……
技術・開発者インタビュー 藤倉コンポジット 撰隆文さん、青海雄太さん
2020年1月22日 8時
技術・開発者インタビュー 藤倉コンポジット 技術製造本部 技術統括部技術開発グループ サブリーダー 撰隆文さん 技術製造本部 技術統括部技術開発グループ 材料技術チーム 青海雄太さん ◎御社の概要を教えて下さい。 撰 藤倉コンポジットという名前が示す通り、自動車部品のダイヤフラムを中心とした工業用……
19年12月の酢ビ・ポバール需給 ともに1割のマイナス
2020年1月21日 13時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、12月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万9016tで前年同月比10%減となった。用途別に見ると、ポバール用が2万9829tで同20%減、一般用が1万3418tで同6%増となった。 ポバールの出荷は1万6489tで同10%減。
クリヤマ人事 (2月21日付、3月25日付、3月31日付)
2020年1月21日 12時
クリヤマ 〈役員人事〉 (2月21日付) 「子会社の役員人事」 ▽上海栗山貿易董事総経理、兼営業部長(上海栗山貿易董事、兼営業部長)嶋紘司 (3月25日付) 「新任取締役候補」 ▽取締役東京支社長(執行役員東京支社長)越宮康夫 「退任役員」 ▽社外監査役=松本邦雄 (3月31日付) 「退任執行役員」 ▽サンエー……
【社告】『ポリマーTECH・vol・4』発売
ゴムタイムス社では、昨年創刊したゴム・プラスチックの技術雑誌『ポリマーTECH』の第4号(vol・4)を1月22日に発売いたします。 ポリマーTECHは年4回の季刊誌で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集をはじめ、技術者インタビュー、活躍する理系女子、最新技術・製品の紹介、ゴム……
乾燥機6種が特化則対象に カワタのRCF使用製品
2020年1月21日 11時
カワタは1月17日、同社機器におけるリフラクトリーセラミックファイバー(RCF)の使用状況を発表した。 同社製品のうち、脱湿乾燥機に搭載している新型コルゲート式ハニカムにRCFが含有されているが、表面に発塵防止処理が施されているので、取扱説明書に基づき同社製品を使用する場合は適用対象外となる。 ……
水島工場がエチレン生産再開 旭化成と三菱ケミ 24日から
2020年1月21日 10時
旭化成と三菱ケミカルは1月17日、両社の合弁会社である三菱ケミカル旭化成エチレンが1月14日に冷媒系の不具合により稼働を停止している岡山県倉敷市の水島工場のエチレンプラントについて、設備の詳細点検を行い、補修作業の工程等を検討した結果、1月24日より同プラントを再稼働させる見通しとなったと発表した。 ……
週刊ゴム株ランキング 朝日ラバー続伸、2週連続の1位に(1/14~17)
2020年1月21日 9時
1月14~17日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で16社が上昇、15社が下落した。1月17日のゴム平均は、前週末比12円84銭高の1799円48銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同25・03%高、2位が三洋貿易の同9・95%高、3位が日東化工の同6・00%……
取材メモ オールシーズンへの日本市場の反応は
雪に強いオールシーズンタイヤ「ブルーアース4S・AW21」を今月から本格発売した横浜ゴムは、先の新商品発表会でオールシーズンタイヤの貴重なデータを公表した。 オールシーズンタイヤには、「M+S」だけが付いた北米で主流の従来型と、これに加えスノーフレークマークも付いた欧州型がある。欧州型の方が積雪……
魅力ある組合活動目指す 西部ゴム商組が互礼会
2020年1月20日 13時
西部ゴム商組は1月17日、大阪市のリーガロイヤルホテルで新年互礼会を開催した。 組合員をはじめ、大阪ゴム工業会、賛助会員ら140人以上が出席した。 年頭のあいさつで岡浩史理事長(岡安ゴム)は「19年は元号が令和に変わり、40周年式典も開催できるなど喜ばしい年になった」と振り返った。 組合活動では、……
19年11月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は1割減少
2020年1月20日 11時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の11月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が8万6000m、LPガス用が20万2000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万4000m、継手付きホースは1万7000本となった。小口径ホースは……
19年11月のゴム製品輸入実績 合計は2ヵ月連続の減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は375億9800万円で前年同月比8・4%減となり、2ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
19年11月のゴム製品輸出実績 合計は4ヵ月連続の減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は690億6700万円で前年同月比6・3%減となり、4ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
19年12月のエチレン用輸入ナフサ 単価は4万382円/kl
経済産業省がまとめた12月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は206万5497kl、
19年11月のエチレン換算輸出入 輸出・輸入ともに増加
経済産業省がまとめた11月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は23万4900tで前年比5・2%増で14ヵ月連続で増加した。 輸入は
19年12月のエチレン生産速報 0・3%の増加
経済産業省がまとめた12月のエチレン生産速報は、生産量が
ブランドの世界観を訴求 東京オートサロン各社ブース
◆ブリヂストン 2月より順次発売する「ポテンザRE―71RS」「ポテンザアドレナリンRE004」など、サーキットでのラップタイム短縮を追求したリアル・スポーツタイヤブランド「ポテンザ」の世界観を全面に表現した構成となった。ポテンザRE―71RSはストリートラジアル史上最速を追求したタイヤ。ブースでは同……
19年10月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は45%
2020年1月20日 10時
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万6220tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が21万1229tで全体の
タイヤ各社が新製品を発表 東京オートサロン開催
世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2020」が1月10~12日に千葉市の幕張メッセで開催され、ブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYO TIRE、日本グッドイヤーなどが出展した。このうち、ブリヂストンなど3社がプレスカンファレンスを行い、新製品などを発表した。 【6面に関連……
20年の合成ゴム業界 SSBR、開発品に期待
2020年1月20日 8時
19年の合成ゴム市場は、世界経済減速を背景に厳しい需要環境が続いた。特に中国やインド、欧州で自動車生産が不振だった影響から、自動車関連需要が全般的に弱まった。 合成ゴム工業会のまとめでは、19年1~9月の合成ゴム生産量は116万3564tで前年同期比1・0%減。タイヤ向けが中心のSBRとBRも前年……
20年のCMB業界 米中貿易摩擦で減少傾向
CMBの全国団体である日本ゴム精練工業会(JPMA)は昨年時点で、19年の総生産量を18年と同水準の約13万8000トンあるいは若干マイナスになると予想している。 要因としては、生産量は15年で底を打ち増加傾向に推移していたが、19年が明けてから、米中貿易摩擦などの影響で需要動向に歯止めがかかり、下半……
20年のゴム用機械業界 国内は更新需要が底堅く推移
19年のゴム用機械の需要動向は、米中貿易摩擦などを背景に不透明感が強く、日系の海外拠点の設備投資意欲が減退している。そのため、生産調整する企業が徐々に増えてきた。とくに中国の需要の落ち込みが顕著に表れている。 一方、国内は工場に新規納入するケースよりも老朽化による更新や増設が多い傾向であり、昨年……
20年のゴム・樹脂ベルト業界 ゴムベルトは減少見込む
日本ベルト工業会によると、20年のゴムベルト生産量(新ゴム量)は前年比5・6%減の2万3222tで2年連続のマイナスを予測する。品目別では伝動が内需・輸出とも前年並みを予測したのに対し、コンベヤは内需・輸出とも約10%の減少を見込み、コンベヤの悪化が全体を押し下げる。 伝動は、ハイブリッド車などベ……
20年のゴム・樹脂ロール 海外市場に熱視線
2020年1月20日 7時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた19年1~9月のゴム・樹脂ロール生産量は329万4348kgで前年同期比1・4%増となり、前年を上回る状況で推移する。うち、全体の3割強を占める印刷用は、ペーパレス化などで
20年のゴム・樹脂手袋業界 耐切創手袋は伸長続く
日本グローブ工業会によると、昨年の会員各社の販売実績は概ね順調に推移したが、慢性的な労働力不足や人件費の高騰、アウトサイダーとの競合激化など、取り巻く環境は厳しさを増している。 家庭用手袋では最近、機能性にデザイン性を
20年のゴム・樹脂ホース業界 高圧用は復調を予想
日本ゴムホース工業会によると、20年のゴムホース生産は前年比1・6%減の3万4480トンを見込んでいる。 生産の7割近くを占める自動車用は同2・8%減と予想。国内自動車生産
20年のゴムシート業界 開発力強化がカギに
19年のゴムシートの需要環境は、米中対立による中国経済の減速を背景に、半導体関連市場が急激に冷え込んだ影響で、半導体関連業界に用いられるフッ素ゴムやシリコーンゴムの特殊シートの販売が低迷した。 20年の需要動向は、半導体関連市場は底打ち
分野別に見る2020年の業界展望 外部環境は不透明感が漂う
2020年1月20日 6時
半導体需要の回復や米中通商交渉の「一時合意」など、明るい兆しが見え始める中でスタートした2020年。 一方、内閣府が発表した19年11月の景気動向指数は4ヵ月連続の「悪化」となり、景気は依然として後退局面にある。 中東情勢の緊迫化で、原油価格の動向も気がかりだ。 ゴム業界の外部環境に不透明感が漂……
【訃報】大崎常雄氏が死去 大番取締役会長
2020年1月18日 10時
大番は、同社取締役会長の大崎常雄氏が昨年12月7日に死去したと発表した。享年84歳。 葬儀は近親者のみで執り行われた。 社葬式は、1月22日午後1時から大阪市立葬祭場やすらぎ天空館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目19−115)にて執り行われる。喪主は同社代表取締役の大崎常行氏。
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