メールマガジン
売上・当期益が過去最高に 横浜ゴムの1~12月期
2020年2月14日 14時
横浜ゴムの19年12月期連結決算は、売上収益が6504億6200万円で前期比横ばい、事業利益が501億2900万円で同15・4%減、営業利益が585億6400万円で同9・5%増、当期利益が419億7100万円で同17・8%増となり、連結売上収益と当期利益が過去最高となった。 セグメント別では、タイヤ事……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情45 ベトナムのゴム産業(後編) 加藤進一
前回は、ベトナムの天然ゴムの生産量を解説しながら、ベトナムラバーグループ社(VRG)と加藤事務所の天然ゴム会社の合弁会社VRGJAPAN社を紹介しました。今回もベトナムのゴム事情を説明いたします。 ベトナムでは、ゴム原材料は天然ゴムしかありません。それ以外のゴム原材料はすべて輸入品です。そのた……
海外の減損響き減益に 住友ゴムの1~12月期
2020年2月14日 11時
住友ゴム工業は2月13日、都内で決算説明会を開催し、山本悟社長が2019年12月期連結決算を説明した。 19年12月期業績(IFRS)は、売上収益が8933億1000万円で前期比0・1%減、事業利益が538億7800万円で同11・2%減、営業利益が330億6500万円で前期比42・1%減、当期純利益が12……
19年12月のゴム製品輸出実績 合計は5ヵ月連続の減少
2020年2月14日 10時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は763億900万円で前年同月比6・5%減となり、5ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
19年12月のゴム製品輸入実績 合計は3ヵ月連続の減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は329億5400万円で前年同月比7・5%減となり、3ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
グッドイヤーがキャンペーン Eグリップ・エコ2発売記念
日本グッドイヤーは2月13日、2月1日に発売した新エコタイヤ「Eグリップ・エコ・EG02(エコツー)」の登場を記念して、2月15日から3月15日までの1ヵ月間、「グッドイヤー・ベター・フューチャー・キャンペーン」を実施すると発表した。 同社では、グローバルで掲げるCSRスローガン「グッドイヤー・ベター……
カワタが販売子会社を設立 越・ハノイに2月10日付で
カワタは2月12日、昨年7月31日付で発表したベトナム販売子会社設立の手続きが完了したと発表した。 販売子会社の商号は、「カワタ・マシナリー(ベトナム)」で、所在地はベトナム・ハノイ市。設立は2月10日で、事業内容はプラスチック成形機周辺機器等の販売・据付工事及びアフターサービス業務。株主構成は同社……
東海カーボン人事 (3月27日付)
2020年2月14日 9時
東海カーボン 〈役員の異動〉 (3月27日付) 「新任予定取締役」 ▽取締役執行役員カーボンブラック事業部長(執行役員カーボンブラック事業部長)増田浩文 ▽取締役〈社外取締役〉棚橋純一 「退任予定取締役」 ▽取締役副社長執行役員経営企画部・戦略投資部・販売企画部管掌=室伏信幸〈退任後エグゼクティブフェロー……
取材メモ マスク代替にもなる極細輪ゴム
2020年2月14日 8時
「世界で一番細い、極細シリコン輪ゴムをもっと世の中に広めたい」と語るのは、東京葛飾区の町工場、精工パッキングの平井秀明社長。 同社のビクトリア型打抜き技術で製造する極細シリコン輪ゴムは、身につけたことも忘れるほど0・3mmと細く軽い輪ゴムで、シリコン素材のため、無臭、防振性、耐熱性にも優れる。 ……
取材メモ 合成ゴム事業の近況は
2020年2月14日 7時
日本ゼオンの20年3月期第3四半期の決算説明会で、合成ゴム事業の近況が詳述された。 出荷量を前年同期と比べると、タイヤ向けが中心の汎用ゴムは、海外向けが伸び6%増。松浦一慶取締役執行役員は、「タイヤの需要が世界的に決して強くない環境下、
ヘルスケア堅調で増収増益 相模ゴムの4~12月期
2020年2月13日 17時
相模ゴム工業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が49億6300万円で前年同期比5・5%増、営業利益は9億8700万円で同13・7%増、経常利益は8億6300万円で同6・5%増、四半期純利益は5億4100万円で同4・2%増となった。 ヘルスケア事業は、売上高が37億4000万円で同4・8%増、営……
イソプレンは営業益4割減 クラレの19年12月期
2020年2月13日 16時
クラレの19年12月期連結決算は、売上高が5758億700万円で前期比4・5%減、営業利益は541億7300万円で同17・7%減、経常利益は482億7100万円で同21・1%減、当期純利益は19億5600万円の損失(前期は335億6000万円の利益)となった。 18年5月に米国子会社で発生した火災事故に対……
工業用不振で営業益48%減 朝日ラバーの4~12月期
2020年2月13日 15時
朝日ラバーの2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が55億8800万円で前年同期比7・3%減、営業利益は2億4200万円で同48・6%減、経常利益は2億6200万円で同46・1%減、四半期純利益は1億6300万円で同49・2%減となった。 第3四半期の事業環境は、貿易摩擦等による世界経済の減速等……
設備投資負担で営業益2ケタ減 丸尾カルシウムの4~12月期
丸尾カルシウムの2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が90億7100万円で前年同期比5・9%減となった。損益面については、減収に加え、設備投資による償却負担の増加、設備維持費用の増加、エネルギーコストの価格上昇の影響などにより営業利益は1億4100万円で同69・7%減、経常利益は2億7900……
アジア好調で大幅増益 クリヤマHD19年12月期
クリヤマホールディングスの2019年12月期連結決算は、売上高が551億3000万円で前期比6・0%増、営業利益は31億1400万円で同46・3%増、経常利益は31億7500万円で同15・5%増、当期純利益は20億3000万円で同16・8%増の増収増益となった。 セグメント別では、アジア事業は、売上高は15……
減収もコスト削減で増益 藤倉コンポジット4~12月期
藤倉コンポジットの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が238億7900万円で前年同期比4・2%減、営業利益は9億500万円で同2・6%増、経常利益は9億1500万円で同0・1%減、四半期純利益は4億8300万円で同21・1%減。純利益は、中国子会社での不適切な会計処理の調査費用等として2億31……
住友理工組織(1月1日付) 営業・事業企画機能を統合
住友理工は1月9日、組織変更を1月1日付で実施したと発表した。 自動車新商品開発センター内の「事業企画室」と新事業開発センター内の「T―RD推進室」、さらに新事業開発センターおよびIoTデバイスセンターの営業・事業企画機能を統合し、社長直下に「新商品企画部」を新設する。また、ステアリングタッチセ……
自動車不振で減収減益 バンドー化学の4~12月期
バンドー化学の2020年3月期第3四半期連結決算は、売上収益が687億7000万円で前年同期比4・2%減、コア営業利益は43億400万円で同24・7%減、営業利益は41億8400万円で同36・7%減、四半期純利益は31億6500万円で同36・2%減の減収減益となった。 自動車部品事業は、国内は、自動車メー……
カー黒事業は増収減益 東海カーボンの19年12月期
2020年2月13日 11時
東海カーボンの19年12月期連結決算は、売上高が2620億2800万円で前年同期比13・3%増、営業利益は543億4400万円でで同25・6%減、経常利益は529億8600万円で同27・4%減、当期純利益は319億9400万円で同56・4%減となった。 セグメント別に見ると、カーボンブラック事業の売上高は……
中国4拠点が操業見合わせ 新型コロナで西川ゴム
2020年2月13日 10時
西川ゴム工業は2月11日、中国における新型コロナウイルスの影響を発表した。 同社は中国に上海西川密封件、西川橡胶(上海)、広州西川密封件、湖北西川密封系統の4拠点を有するが、これら4拠点はいずれも操業を見合わせている。稼働再開については、行政の許可により決定することにしている。 また、従業員への……
産業資材は2桁増益 アキレスの4~12月期
アキレスの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が604億8800万円で前年同期比6・0%減、営業利益が14億5300万円で同2・5%増、経常利益が17億8400万円で同5・1%減、親会社株主に帰属する四半期純利益が12億6200万円で同335・3%増となった。 シューズ事業の売上高は88億6100万……
国際NGOの最高評価獲得 豊田合成が環境活動で
豊田合成は2月12日、環境活動に関する情報開示を推進する国際NGOであるCDPによるサプライヤー・エンゲージメント評価において、最高評価のAランクを獲得したと発表した。 サプライヤー・エンゲージメント評価は、企業と仕入先が連携して進める気候変動に関する環境活動を評価する調査で、「サプライヤーとの……
ベルト・ホースとも減収減益 ニッタの4~12月期
ニッタの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が631億1500万円で前年同期比5・7%減、営業利益が27億6900万円で同43・4%減、経常利益が58億3900万円で同39・8%減、四半期純利益が48億2700万円で同36・5%減となった。 損益面は、原材料価格の上昇や先行投資による人件費と減価償却費の……
トヨタ・ヤリスに新車装着 住友ゴムのエナセーブ
住友ゴム工業は2月12日、トヨタ自動車が2月から販売を開始した新型車「ヤリス」に、新車装着用タイヤとしてダンロップ「エナセーブEC300+」の納入を開始したと発表した。 今回装着されるエナセーブEC300+は、新コンパウンドを採用し、低燃費性能と乗り心地を向上させている。新型車ヤリスの求める軽快……
製茶企業が展示会で出展 クラレの生分解性包装材
クラレは2月10日、千葉市の幕張メッセで2月12日から開催される第54回スーパーマーケット・トレードショー2020(SMTS2020)で、バイオマス由来のバリア材「プランティック」を包装に使用した緑茶が丸山製茶のブース内に展示されると発表した。 同社が製造、販売環境対応型包装材料であるプランティック……
住友ゴム ニュル24時間参戦 ポルシェ911の2台体制で
住友ゴム工業は2月12日、グループ会社のファルケンタイヤヨーロッパが、5月21日~24日にドイツで開催される世界最大級のツーリングカーレース「ニュルブルクリンク24時間レース(正式名称『ADAC TOTAL 24―Hour Race』)」にファルケンモータースポーツチームとして参戦すると発表した。2020……
国内ベルトは2桁減益 三ツ星ベルトの4~12月期
三ツ星ベルトの20年3月期第3四半期決算は、売上高が546億600万円で前年同期比0・9%減、営業利益が58億9000万円で同13・3%減、経常利益が60億7800万円で同18・6%減、親会社株主に帰属する四半期純利益が44億600万円で同14・3%減となった。 セグメント別に見ると、国内ベルト事業の売上高……
避妊具堅調で生活用品増益 オカモトの4~12月期
オカモトの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高は702億5400万円で前年同期比1・0%減、営業利益は66億3700万円で同11・5%減、経常利益は76億1200万円で同12・3%減、四半期純利益は35億2300万円で同43・5%減となった。 セグメント別では、生活用品の売上高は252億100万円で同0……
受注不安定で営業益4割減 ナンシンの4~12月期
2020年2月12日 16時
ナンシンの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が66億1200万円で前年同期比6・8%減、営業利益が3億5100万円で同39・4%減、経常利益が4億3200万円で同39・0%減、四半期純利益が3億2300万円で同32・6%減となった。 通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行き、海外経……
化学事業は営業益28%減 ダイキン工業の4~12月期
ダイキン工業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が1兆9513億7400万円で前年同期比4・1%増、営業利益が2191億2100万円で同2・5%増、経常利益が2240億3600万円で同3・8%増、四半期純利益が1480億2400万円で同1・2%減となった。純利益は、四半期連結財務諸表の作成に……
減収減益も化成品は増収 三洋貿易の10~12月期
三洋貿易の20年9月期第1四半期連結決算は、売上高が211億7700万円で前年同期比5・9%減、営業利益は15億7500万円で同12・2%減、経常利益は17億8100万円で同2・2%減、四半期純利益は11億1300万円で同7・1%減となった。 セグメントのうち、化成品は、売上高が86億3100万円で同3・……
日本と北米不振で減収減益 西川ゴムの4~12月期
西川ゴム工業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が723億3100万円で前年同期比2・1%減、営業利益は54億2700万円で同6・4%減、経常利益は59億3300万円で同9・1%減、四半期純利益は37億3300万円で同8・3%減となった。 セグメントのうち、日本は、売上高が403億700万円で同……
消防・防災好調で大幅増益 櫻護謨の4~12月期
2020年2月12日 15時
櫻護謨の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が88億3000万円で前年同期比40・6%増、営業利益が6億9000万円で同128・4%増、経常利益が6億6700万円で同137・1%増、四半期純利益が4億2100万円で同159・6%増となった。 新本社事務所移転に関する一時費用ならびにランニングコス……
シンガポールの3社を統合 三菱ケミ、4月1日めどに
2020年2月12日 14時
三菱ケミカルは2月10日、シンガポールにおける同社グループ会社「三菱ケミカル・アジア・パシフィック」、「三菱ケミカル・パフォーマンス・ポリマーズ・アジア・パシフィック」、「ニッポン・ゴウセイ・アジア・パシフィック」の3社を4月1日を目途に統合すると発表した。 この統合により、互いのノウハウやリソ……
コージェネ大賞「優秀賞」に TOYO TIRE
TOYO TIREは2月10日、優れたコージェネレーションシステム(熱源より電力と熱を生産し供給するシステムの総称)を対象に表彰する「コージェネ大賞2019」において、主力タイヤ生産拠点の一つである宮城県の仙台工場が、「優秀賞」(産業用部門)を受賞したと発表した。 コージェネ大賞は、一般財団法人……
米の樹脂関連企業を買収 長瀬産業の完全子会社が
2020年2月12日 12時
長瀬産業は2月6日、同社の100%子会社であるナガセ・ホールディングス・アメリカが、米国ウィスコンシン州に本社を構える「インターフェイシャル・コンサルタンツ・LLC(IFC)」の持分75%を取得し、子会社化することを決議したと発表した。 IFCは樹脂などの分野において革新的な技術プラットフォーム……
販売価格見直しで7%減収 デンカの4~12月期
デンカの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が2886億5500万円で前年同期比7・0%減、営業利益が240億2400万円で同3・2%減、経常利益が227億1800万円で同6・4%減、四半期純利益が167億円で同9・3%減となった。 車両電動化関連やヘルスケア分野での販売数量増加や、採算是正……
義援金とX線診断装置を寄付 島津製作所、中国武漢市へ
島津製作所は2月7日、同社と同社中国子会社である島津企業管理が、中国での新型コロナウイルス対策への支援として、武漢市紅十字会に義援金を人民元100万元(日本円で約1600万円)と、肺炎診断に効果を発揮する移動式のX線画像診断装置「モバイルダート・エボリューション・MX8・バージョン」を寄付すると……
統合で住設関連会社を設立 デンカ、21年4月1日付で
デンカは2月7日、同社のプラスチック製雨どいを始めとした住設事業と金属雨どいの製造・販売会社である100%連結子会社の中川テクノを統合し、2021年4月1日付けで住設事業のソリューションカンパニーを設立すると発表した。 今後、新会社にグループの経営資源を集約し、営業力を強化するとともに、「省施……
週刊ゴム株ランキング JSR反発、年初来高値を更新(2/3~7)
2月3~7日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、1社が横ばい、7社が下落した。2月7日のゴム平均は、前週末比42円32銭高の1722円13銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がJSRで同8・91%高、2位が日本ゼオンの同6・84%高、3位がNOK……
加藤産商 ゴム用試験機拡販 台湾エクトロンテック社製
2020年2月12日 10時
加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)は19年11月に代理店契約を締結した台湾のゴム用試験機メーカーのEKTRONTEK(エクトロンテック)製品の拡販に注力している。 エクトロンテックは台湾彰化に本社工場があり、ゴム用試験機の専業メーカーとして35年の販売実績がある。生産の9割以上は輸出向けで、グロ……
酸化防止剤の生産を拡大 BASF、伊で20%
2020年2月10日 17時
BASFは2月7日、イタリアのポンテッキオ・マルコーニ工場で生産される酸化防止剤「イルガノックス1520L」の生産能力を20%拡大する計画を発表した。 イルガノックス1520Lは、溶液重合、乳化重合、熱可塑性エラストマー、プラスチック、接着剤、シーラント、オイル、潤滑剤といった幅広い用途に有効な……
生産・出荷ともマイナス 19年のゴム板生産・出荷
日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた2019年のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は1万9641tで前年同期比2・5%減、出荷量は1万9527tで同3・5%減となった。 ゴム板は、自動車を始め半導体関連、土木関連など幅広い産業分野に使われることから、「景気のバロメーター」と称され、景気……
エボニックが買収を完了 米国ペルオキシ・ケムを
独エボニック・インダストリーズは2月7日、ワシントンDC裁判所が連邦取引委員会(FTC)の訴えを棄却したことにより、6億4000万米ドルで米国のペルオキシ・ケム社の買収が完了したと発表した。 同社は、2018年末にペルオキシ・ケム社を買収する契約をワン・エクイティ・パートナーズと締結している。……
3年ぶり前年実績下回る 19年のホースアセンブリ
日本ホース金具工業会がまとめたホースアセンブリの2019年の出荷実績は、付属金具を含めた全体では645億5500万円で前年比5%減で、16年以来3年ぶりに前年実績を下回った。 項目別の出荷金額は、産業用が487億2700万円で同3%減、自動車用が48億4700万円で同20%減、樹脂ホースが72億750……
かながわ地球環境賞を受賞 横浜ゴムの平塚製造所
2020年2月10日 16時
横浜ゴムは2月7日、同社平塚製造所が3日、神奈川県とかながわ地球環境保全推進会議が主催する「令和元年度かながわ地球環境賞」を受賞したと発表した。 2009年から毎年開催している体験型環境イベント「Think・Eco・ひらつか」の取り組みが高く評価され受賞に至った。同賞の受賞は2011年にグロー……
スポーツ活動企業に認定 ニッタがスポーツ庁から
ニッタは2月6日、スポーツ庁より「令和元年度スポーツエールカンパニー」に認定されたと発表した。 スポーツ庁では、運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行ってい……
宇部興産組織・人事 (3月31日付、4月1日付)
宇部興産 〈組織改訂〉 (4月1日付) 「建設資材カンパニー」 ▽「グループ会社部」を廃止し、「業務統制部」を新設する。 〈役員の異動〉 (3月31日付) 「退任」 ▽上席執行役員環境安全部・品質統括部・知的財産部担当=相川誠〈4月1日付で宇部フィルム代表取締役社長就任予定〉 (4月1日付) 「新任」……
センシング技術を開発 TOYO TIRE
2020年2月10日 14時
TOYO TIREは2月7日、AIやデジタル技術を活用して走行中の路面情報とタイヤ状態情報を検知し、リアルタイムで走行中のタイヤパフォーマンスを可視化するタイヤセンシング技術を開発したと発表し、都内で記者会見を開いた。 会見ではまず、守屋学執行役員が技術開発の背景を説明した。CASEの進展でタ……
生産・出荷ともマイナス 19年のカーボンブラック
2020年2月10日 13時
カーボンブラック協会がまとめた19年のカーボンブラック品種別実績によると、生産量は全体で58万911tで前年比2・8%減、出荷量は58万1795tで同2・1%減となった。 出荷量の内訳は、ゴム用ファーネスが54万7752tで同1・7%減、非ゴム用その他は3万4043tで同7・9%減。 ゴム用の国内出荷……
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日