メールマガジン
フィルム好調で増益に 東洋紡の4~12月期
2020年2月19日 15時
東洋紡の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が2480億1800万円で前年同期比0・8%減、営業利益は159億6800万円で同4・1%増、経常利益は134億3900万円で同6・1%増、四半期純利益は58億8100万円(前年同期は3億円の損失)となった。 セグメントのうち、フィルム・機能樹脂事業……
プライムポリマーが行動宣言 「ホワイト物流」推進運動で
プライムポリマーは2月5日、国土交通省、経済産業省、農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、「ホワイト物流」推進運動事務局に自主行動宣言を提出したと発表した。 この運動は、深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済……
WIPO・GREENに登録 ダイセル、繊維強化樹脂が
ダイセルは2月17日、同社のグループ会社であるダイセルポリマーが保有するセルロースを用いたプラスチックに関する特許「繊維強化樹脂組成物(特許番号5938299)」が、国際連合機関の「世界知的所有権機関(WIPO)」が運営する環境関連技術交流の枠組み「WIPO・GREEN」に1月23日付で登録されたと……
射出成形機低調で減収減益 日精樹脂の4~12月期
日精樹脂工業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が292億円で前年同期比9・4%減、営業利益は11億9400万円で同57・7%減、経常利益は12億9200万円で同54・8%減、四半期純利益は8億1300万円で同60・5%減。主力である射出成形機の需要が低迷し、減収減益となった。 製品別の売上高は、射……
日精ASBの10月~12月 米国好調で営業23%増
日精エー・エス・ビー機械の2020年9月期第1四半期決算は、売上高は58億6900万円で前年同期比4・1%減、営業利益は7億500万円で同23%増、経常利益は7億2600万円で同2・4%増、親会社株主に帰属する純利益は7億7100万円、同20・5%増の減収増益となった。 米州は、前年同期に反動減で……
19年12月のMMA出荷 モノマーは7ヵ月連続の増加
2020年2月19日 14時
石油化学工業会がまとめた12月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6811tで前年同月比14%増となり7ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが9208tで同14%減、輸出が7603tで同89%増だった。 ポリマーの出荷は、
20年1月のABS樹脂総出荷 総出荷は9ヵ月連続の減少
日本ABS樹脂工業会がまとめた1月のABS樹脂の総出荷は、2万5736tで前年同月比6%減で9ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万7992tで同7%減。内訳は、耐候用が4065tで同3%増、車両用が7766tで同8%減、電気器具が1929tで同16%減、一般機器が1908tで同5%減、建材住宅……
TOYO TIRE人事 (3月27日付)
TOYO TIRE 〈役員の異動〉 (3月27日付) 「取締役・新任取締役候補」 ▽川崎重工業社外取締役、朝日放送グループホールディングス社外取締役、住友化学社外監査役、同社社外取締役(川崎重工業社外取締役、朝日放送グループホールディングス社外取締役、住友化学社外監査役)米田道生 「監査役・新任監査役……
JSR人事 (3月1日付)
JSR 〈部長人事〉 (3月1日付) ▽広報部長=迎居浩昭 ▽広報部長を解く=桑島信彦
ブリヂストン組織・人事 (3月19日付、3月24日付)
2020年2月19日 13時
ブリヂストン 〈機構改革〉 〈3月24日付〉 「Gソリューション戦略・財務・人事分掌」 ▽Gソリューション戦略・財務・人事分掌の下に、G―SCM・内製事業・調達管掌を新設する。 ▽Gソリューション戦略・財務・人事分掌の下にあるG―SCM担当と内製事業・調達・内製事業CQO担当を、G―SCM・内製事業・調達……
プレミアムカーに装着拡大 横浜ゴムが中計進捗説明
横浜ゴムは2月14日、都内で開催した決算説明会の中で、山石昌孝社長が中期経営計画「GD2020」の進捗と今年の取り組みを説明した。 プレミアムタイヤ市場での存在感の向上を目指すタイヤ消費財事業では、プレミアムカー戦略によりハイインチ高性能タイヤを中心に新車装着が拡大しており、今年も「国内外のプレ……
20年1月の発泡スチレンシート出荷 総出荷は4ヵ月連続の減少
2020年2月19日 12時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、1月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7930tで前年同月比3・6%減で4ヵ月連続の減少となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3760tで同3・3%減で4ヵ月連続で減少し、弁当容器などの一般反は1670t……
19年12月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
経済産業省がまとめた12月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1028台で前年比21・9%減、総金額が144億500万円で同16・5%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
為替響くも過去最高の売上 横浜ゴムが決算説明会
横浜ゴムは2月14日、東京・新橋の本社で決算説明会を開催し、村田健一経理部長が19年12月期連結決算を説明した。 売上収益は6505億円で前期比横ばい、事業利益は501億円で同15・4%減、営業利益は586億円で同9・5%増、当期利益は420億円で同17・8%増となり、売上収益と当期利益が過去最高となっ……
20年春とり方針決まる 賃金改善・底上げにとりくむ
2020年2月19日 10時
ゴム連合(石塚宏幸中央執行委員長)は2月7日、第60回ゴム産業労使懇談会を開催し(本誌既報)、「20年春季生活改善のとりくみ方針」の内容を明らかにした。 それによると、ゴム連合の20年「春のとりくみ」に向けた基本スタンスは、上部団体である連合の20年春季生活闘争方針にのっとり、「賃金」「一時金」「ワー……
新車用需要減で減収減益 ブリヂストン19年12月期
2020年2月19日 9時
ブリヂストンは2月17日、都内で決算説明会を開き、19年12月期連結決算を説明した。売上高は3兆5256億円で前期比3・4%減、営業利益は3260億9800万円で同19・0%減、経常利益は3168億2300万円で同16・9%減、当期純利益は2925億9800万円で同0・3%増となった。 説明会の冒頭、来……
高分子事業は減収減益 ユニチカの4~12月期
2020年2月18日 15時
ユニチカの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が887億6400万円で前年同期比7・2%減、営業利益は38億5000万円で同39・8%減、経常利益は29億700万円で同47・0%減。また、訴訟損失引当金繰入額25億4000万円を特別損失として計上したことなどにより、四半期純損失は11億2100万円(前年同……
積水化学が義援金を拠出 新型コロナ支援1000万円
2020年2月18日 13時
積水化学工業は2月14日、中華人民共和国の湖北省武漢市を中心に発生している新型コロナウイルス感染症への対応活動として、中国の赤十字社(中国紅十字会)に、義援金として1000万円を拠出すると発表した。今後も現地からの要請に応じた支援を検討する。 同社は、「新型コロナウイルス感染症により、お亡くなり……
デンカ、EPA見直し発表 クロロプレンの毒性評価で
デンカは2月14日、アメリカ環境保護庁(以下EPA)が現在、10 年に行われたクロロプレンモノマーの毒性評価(統合リスク情報システム/IRIS)の見直しを進めていると発表した。同毒性評価に基づき15年12月にEPAにより公表されたNational Air Toxics Assessment(国家大気有害……
4年ぶりのマイナス 19年のゴム製品輸出金額
2020年2月18日 10時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、19年の輸出金額は合計で8714億9100万円で前年比2・5%減となった。 主要輸出品のうち、最大輸出品目である自動車タイヤ・チューブがほぼ前年並みだったものの、ゴムベルトやゴムホース、ガスケット類など工業用品がマイナ……
3年ぶりに前年下回る 19年のゴム製品輸入金額
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた昨年のゴム製品の輸出入実績によると、19年の輸入金額は合計で4528億5700万円で前年同期比2・4%減となった。 最大の輸入品目である自動車タイヤ・チューブが前年と比べ微増に留まったほか、履物類やガスケット類、ゴムホースなどが前年を下回ったことか……
研磨製品堅調で増益 ポバール興業の4~12月期
2020年2月18日 9時
ポバール興業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が25億9400万円で前年同期比2・9%減、営業利益は3億5600万円で同8・1%増、経常利益は3億6900万円で同7・7%増、四半期純利益は2億5600万円で同6・9%増となった。 セグメント別では、総合接着・樹脂加工は、売上高が21億4700……
ゴム事業は減収減益 昭和HDの4~12月期
昭和ホールディングスの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が118億3600万円で前年同期比8・8%増、営業利益が1億6200万円で同80・4%減、経常利益が2億2500万円の損失(前年同期は4億5200万円の利益)、四半期純利益が4億1200万円(前年同期は1億3000万円の損失)となった。 ……
北米・中国低迷で減収減益 ニチリンの1~12月期
2020年2月17日 16時
ニチリンの19年12月期連結決算は、売上高が610億7300万円で前期比2・1%減、営業利益は62億1900万円で同26・4%減、経常利益は62億4300万円で同26・7%減、純利益は27億4800万円で同40・8%減。 日本は北米子会社向けの部品供給が減少したが、中国、アジア子会社向けの設備売上が増加したこ……
19年12月の工業用ゴム製品 生産・出荷金額ともに減少
経済産業省がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万3478tで前年同月比8・7%減、出荷金額は570億8353万4000円で同6・8%減となり、生産、出荷金額ともに3ヵ月連続で減少した。 生産は、防振ゴムが2467tで同8・6%減、防げん……
19年12月の再生ゴム 出荷金額は2ヵ月連続の減少
経済産業省がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1188tで前年同月比11・3%増となり、4ヵ月ぶりに増加に転じた。出荷金額は
19年12月の有機ゴム薬品出荷 5ヵ月連続のマイナス
経済産業省がまとめた12月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1260tで前年同月比
19年12月のゴム製品確報 出荷金額は3ヵ月連続の減少
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1749億1197万3000円で前年同月比6・6%減となり、3ヵ月連続で減少した。 自動車用タイヤの生産本数は1056万5000本で前年同月比7・2%減。内訳はトラック・バス用が74万5000本で同8・9%……
19年12月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は44%
経済産業省がまとめた12月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は43万5329tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が19万2213tで全体の
週刊ゴム株ランキング 昭和HD続伸、昨年来高値を更新(2/10~14)
2020年2月17日 15時
2月10~14日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。2月14日のゴム平均は、前週末比46円77銭安の1675円35銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同32・69%高、2位が藤倉コンポジットの同7・24%高、3位が相……
売上収益1兆円以上目指す 住友ゴムが新中計を発表
2020年2月17日 14時
住友ゴム工業は2月13日、都内で決算説明会を開催した同日に、12年に策定した長期ビジョン「VISION 2020」に続く新中期計画も発表し、 山本悟社長が解説した。 新中計の財務数値目標として、2025年までに売上収益1兆円以上、事業利益1000億円以上を目指すとした。 山本社長は新中計について……
19年11月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムとも減少
2020年2月17日 13時
日本金型工業会のまとめによると、11月のプラスチック金型の生産は2370組で前年同月比10・1%減で2ヵ月連続で減少し、金額は116億2400万円で同1・1%増で4ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1204組で
19年12月のカセイソーダ出荷 総出荷は8・6%の増加
日本ソーダ工業会がまとめた12月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は36万4512tで前年同月比8・6%増となり前月の減少から増加に転じた。 国内需要は25万9199tで同9・2%減で8ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が8万8068tで同9・4%減、販売が
横浜ゴム人事 (3月27日付)
2020年2月17日 12時
横浜ゴム (役員人事〉 (3月27日付〉 「新任取締役」 ▽取締役執行役員ATCタイヤ取締役CEO兼ヨコハマインディア取締役会長(執行役員ATCタイヤ取締役CEO兼ヨコハマインディア取締役会長)ニティン・マントリ ▽社外取締役(公認会計士、慶應義塾大学名誉教授、ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営学……
クラレ人事 (2月16日付)
2020年2月17日 11時
クラレ 〈人事異動〉 〈2月16日付〉 ▽ビニルアセテート樹脂カンパニーポバール樹脂事業部グローバルオペレーショングループ主管(クラレアジアパシフィック出向)谷本智史 ▽イソプレンカンパニーイソプレンケミカル事業部化学品販売部長(イソプレンカンパニーイソプレンケミカル事業部化学品販売部長兼イソプレンカ……
住友ゴム工業人事 (3月26日付)
住友ゴム工業 〈代表取締役の異動〉 (3月26日付) 「異動」 ▽取締役会長(代表取締役取締役会長)池田育嗣 〈取締役の異動〉 「新任」 ▽社外取締役=小林伸行 「退任」 ▽社外取締役=谷信 〈監査役の異動〉 「新任」 ▽社外監査役=安原裕文 「退任」 ▽社外監査役=赤松哲治 〈役員の異動〉 「昇任」 ▽常務執……
世界最高地点到達をサポート 横浜ゴム、タイヤ供給で
横浜ゴムは2月14日、同社のオフハイウェイタイヤの生産販売グループ会社であるATGが昨年12月に世界最高地点へのトラック遠征プロジェクトをサポートし、オールスチールラジアルタイヤ「アライアンス392HD」を供給したと発表した。 同プロジェクトは、アルゼンチンとチリの国境に位置する世界最高峰の活火山……
シカゴ・グッドデザイン賞に 横浜ゴムのジオランダー
2020年2月17日 10時
横浜ゴムは2月14日、同社のハイパフォーマンス・クロスオーバーSUV向けタイヤ「ジオランダーX―CV」、SUV・ピックアップトラック用タイヤ「ジオランダーX―AT」が昨年12月12日に「シカゴ・アテネウム・グッドデザイン賞2019」を受賞したと発表した。 同賞は、1950年に設立された世界で最も歴史があ……
ESG投資の構成銘柄に 横浜ゴムが15年連続で
横浜ゴムは2月14日、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数である「FTSE4グッド・インデックス・シリーズ」、「FTSEブロッサム・ジャパン・インデックス」の構成銘柄に選定されたと発表した。FTSE4グッド・インデックス・シリーズには15年連続で選定されており、同社のESG活動や情報開示……
横浜ゴム 冬用タイヤ試乗会 雪上・氷上で性能比較を体感
横浜ゴムは2月3日~4日にかけて北海道旭川市で冬用タイヤの試乗会と勉強会を開催した。 2月4日に行われた試乗会は、2015年に開設した「北海道タイヤテストセンター(TTCH)で実施された。試乗会では、まず今年1月に発売したオールシーズンタイヤ「ブルーアース4SAW21」とスタッドレスタイヤ……
デンカ生研が開発に着手 新型コロナの検査キットを
デンカは2月13日、同社連結子会社であるデンカ生研が新型コロナウィルス(COVID―19)の抗原をイムノクロマト法により一般の医療施設でも使用が可能で、迅速かつ簡易に検出するキットの開発に着手したと発表した。 同社は、今般の新型コロナウィルスの流行に対する簡易検査キットの提供を社会的責務と捉え、公的……
アイスガードの最新技術紹介 横浜ゴム 冬用タイヤ勉強会
試乗会前日にはタイヤ勉強会が開催された。冒頭、あいさつに立った同社技術統括の野呂正樹取締役常務執行役員は「タイヤ消費財については、性能NO1を目指し活動するウインタータイヤ製品の中からスタッドレスタイヤの需要動
水溶性PVA生産設備を新設 クラレ 22年にポーランドに
クラレは2月13日、洗剤や薬剤などの個包装用フィルムとして需要が拡大している水溶性ポバールフィルムの生産設備をポーランドのジムナ・ブトカに新設すると発表した。投資額は約50億円で、稼働は2022年中旬を予定している。 水溶性ポバールフィルムは、洗剤、化粧品、食品、農薬、薬剤などの個包装用フィルムと……
平泉洋行 海洋ドローン製品の取り扱いを開始 環境・社会問題に貢献する製品に力
2020年2月17日 8時
平泉洋行(東京都台東区、戸張傳二郎社長)の前期(19年12月期)は減収増益となる見通しだ。 ユニット別では、売上構成比の約7割を占めるエラストマーユニットは、半導体関連の落ち込みが響き、減収減益の見込み。ただ、半導体関連も徐々に復調の兆しが見えるほか、建築資材向けの整泡剤は順調に推移した。 エッチ……
加藤産商 アセアン拠点は安定推移 ソリューションチームを新設
加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の20年9月期第1四半期(10~12月)は、売上が前年同期比10%程度減と厳しい状況で推移している。その主な要因は、世界的な自動車生産の落ち込みにより、売上で大きなウエイトを占める自動車向けの原料需要が鈍化したことがある。一方、自動車向け以外の電機や弱電、建材、接着……
白石カルシウム 付加価値の高い提案を強化 来期より新中期計画が始動
2020年2月17日 7時
日本の炭酸カルシウムのパイオニア企業、白石工業のグループ企業で化学品専門商社として確固たる地位を築いている白石カルシウム(大阪市北区、白石恒裕社長)。 19年度4~12月期の需要動向を見ると、合成ゴムや補強材、充填剤、軟化剤などを扱うゴム資材部は、国内・海外とも全般的に前年同期を下回る状況にある。……
東京材料 ゴム・樹脂両輪でビジネス拡大 EPDMや高機能樹脂の拡販図る
東京材料はゴム・ケミカルズの専門商社として、素材への豊富な知見と独自の技術サービスをベースに、顧客に最適なソリューションを提供している。柿沼秀一会長に各拠点の状況や注力商材などを聞いた。 ◆足元の状況は。 国内・海外とも全般的に環境は厳しく、19年4~12月売上は前年同期比7%減で推移している。売……
三洋貿易 主力商材ともに新規商材発掘急ぐ インド製プロセス油などに注目
三洋貿易(東京都千代田区、新谷正伸社長)のゴム事業部の前期(19年9月期)は、前々期比で微減収となった。「前期は自動車関係が減少し、既存商品は数%の落ち込みとなったが、主力商材を含め様々な面で拡売を図り、減少を最小限に食い止めた」(小宮康ゴム事業部長)と振り返った。また、今期(20年9月期)の第1四……
ファインケミカル商社特集 新規商材の発掘に注力 環境対応製品の取扱も拡大
ファインケミカル商社(ゴムケミカル商社)は、タイヤを始め、ベルト、ホースなどの工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムやエラストマー、カーボンブラック、ゴム用薬品、副資材を市場へ供給する重要な役割を担っている。 ファインケミカル商社は、円滑な原材料流通に努めながら、研究・技術開発部門を持つことで……
タイヤ事業は営業益12%減 TOYO TIRE決算
2020年2月14日 15時
TOYO TIREの19年12月期連結決算は、売上高が3774億5700万円で前期比4・0%減、営業利益が384億4700万円で同9・3%減、経常利益が366億4500万円で同4・5%減、当期純利益が244億8200億円で同132・0%増となった。 タイヤ事業は、売上高が3328億3800万円で同……
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日