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バンドー化学 機構改革実施 新事業推進センター新設
2018年3月12日 17時
バンドー化学は3月8日、2018年度からスタートする中長期経営計画「Breakthroughs for the future」2ndステージ(BF―2)の取り組みを推進するため、本社組織を新設するとともに一部組織の改廃を行うと発表した。 機構改革では、まず新事業の創出を加速させるため、「新事業推……
18年1月のカーボンブラック 出荷は2ヵ月連続で増加
カーボンブラック協会がまとめた1月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万5200tで前年同月比1・3%増となり、2ヵ月連続で増加した。 出荷内容はゴム用が4万2066tで同0・6%増、非ゴム用その他が3134tで同11・7%増。また、ゴム用国内ではタイヤ向けが3万1305tで同0・3……
宇部興産 宇部興産機械とU-MHIの融合機第1弾上市を発表
宇部興産グループのU&Mプラスチックソリューションズ(以下「U&M」)は3月12日、宇部興産機械とU―MHIプラテック(以下「UMPT」)が初めて共同開発した電動射出成形機を上市したと発表した。 宇部興産機械とUMPTは、昨年1月の射出成形機の事業統合を機に、双方の強みを活かす経営を目指してきたが……
アトライズヨドガワ人事 (2月22日付)
2018年3月12日 16時
アトライズヨドガワ 〈新役員体制〉 (2月22日付) ▽代表取締役社長=恩田直樹 ▽専務取締役=玉越博 ▽取締役営業本部長=石原一孝 ▽取締役管理本部長兼海外統括部長=野片義哲 ▽取締役PD事業部長=玉田健雄 ▽監査役=紀之定正 ▽執行役員管理副本部長=西村恵介 ▽執行役員営業本部営業戦略担当=中村徹也 ▽執行役員……
クラレ PVA繊維を値上げ
2018年3月12日 11時
クラレは3月12日、ポリビニルアルコール(PVA)繊維であるビニロンと「クラロンK―Ⅱ」、およびポリエステル短繊維について、4月1日出荷分より、国内外向けに5~10%値上げすると発表した。 ナフサ等の主要原材料価格は昨年後半より上昇を継続している。また、ユーティリティー、包装材料費などの製造コスト、……
クラレ 米カルゴン・カーボン社の買収完了
クラレは3月12日、3月9日(米国時間)に米国カルゴン・カーボン・コーポレーションの買収手続きが完了したと発表した。 なお、買収による同社グループの連結業績への影響については、確定後速やかに発表するとしている。
横浜ゴム 2018年のモータースポーツ活動計画を発表
横浜ゴムは3月10日、2018年のモータースポーツ活動計画を発表した。 タイヤ事業のグローバル展開の一環と位置づけ、国内外での幅広いモータースポーツ活動を通して、ヨコハマタイヤの認知度向上を図るとともに、自動車産業およびモータースポーツマーケットの成長発展・活性化にも貢献していく。 FIAワールド……
ブリヂストン組織・人事 (4月1日付、4月16日付)
2018年3月9日 16時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (4月1日付) 「グローバルヘッドオフィス(GHO)」 ▽法務室(本部相当)の機能を再編し、法務室の下にコーポレート法務部、事業法務部、コンプライアンス推進部を新設する。 ▽これに伴い、法務室(本部相当)の下にある法務第1部、法務第2部を廃止する。 「ソリューション事業・化……
2018年3月8日~14日のアクセスランキング
ゴムタイムスWEB 2018年3月8日~14日のアクセスランキング 1位 18年1月の輸入ナフサ価格 5ヵ月連続で上昇 2位 原料メーカー11社の18年3月期第3四半期 価格修正、需要増で増収 3位 ブリヂストン 高強度材料「タフポリマー」の研究成果を発表 4位 ゴム連合 春季生活改善のとりくみで要求状況を発表 5位 横浜ゴ……
ブリヂストン 2018年のモータースポーツ活動計画を決定
ブリヂストンは3月9日、2018年のモータースポーツ活動計画を決定したと発表した。 同社は、様々なスポーツイベントを通じたブランディング、マーケティング活動の中で、モータースポーツをタイヤビジネスに直接関わる重要なコミュニケーションプラットフォームとしている。 今年もトップカテゴリーのレースか……
バンドー化学が中計策定 新事業・新製品比率30%目指す
2018年3月9日 15時
バンドー化学は3月8日、10ヵ年の中期経営計画の「Breakthroughs for the future」の後半にあたる2018年度から2022年度までの後半5ヵ年の2ndステージ(BF―2)を策定したと発表した。 同社は2013年度から10ヵ年の中長期経営計画「Breakthroughs for……
ピレリ 「サイバーカー」発表 ジュネーブモーターショー2018で
2018年3月9日 14時
ピレリは3月6日、スイスで開幕したジュネーブ国際モーターショーにおいて、OEタイヤ向けに開発したサイバーカー・テクノロジーを発表した。 サイバーカーは、タイヤ内部に重さ2~3gのセンサーを配置。これにより、車の動作に重要な情報をオンボードシステムに伝達し、安全なドライビングと性能向上を実現するシ……
マンスリーOEダイジェスト(2018年2月)
タイヤメーカー各社が2月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆住友ゴム工業 住友ゴム工業は2月2日、ダンロップ「グラントレックAT25」が、トヨタ自動車が昨年発売した「ハイラックス」に新車用タイヤとして採用されたと発表した。 「ハイラックス」は世界中で高い評価を得ているピックアップト……
マンスリーOEダイジェスト(2018年1月)
タイヤメーカー各社が1月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆ネクセンタイヤジャパン 豊田通商は1月9日、同社グループのネクセンタイヤジャパンが展開するスポーツパフォーマンスSUVタイヤ「ネクセンN’フィラRU1」が、ポルシェ「マカン」の標準装着用タイヤに採用されたと発表した。 同……
原料メーカー11社の18年3月期第3四半期 価格修正、需要増で増収
2018年3月9日 12時
低燃費タイヤ、自動車用ゴム部品、建設資材関連の需要拡大、原料価格高騰に伴う製品価格改定が寄与し、合成ゴム・化学メーカーの2018年3月期第3四半期のエラストマー事業はおおむね増収増益となった。 ◆JSR エラストマー事業については、販売数量は増加基調で推移したものの、累計では前年同期をやや下回……
取材メモ 緑化活動を通じ社会貢献
2018年3月9日 11時
住友ゴム工業はCSR活動の一環として、緑化活動を通じた社会貢献を国内・海外で推進している。このうち、緑化活動の大きな柱が森づくり活動だ。2009年から国内外で100万本の木を植える目的で始まった森づくり活動は、現在国内と海外合わせて170万本を超える木を植樹している。 国内の森づくり活動では、……
住友ゴム工業 池田社長ら参加 「堺共生の森」で整備活動実施
住友ゴム工業は3月3日、大阪府堺市西区の「堺第7-3共生の森」内にある「住友ゴムGENKIの森」で植林地の整備活動を行う緑化活動を実施し、池田育嗣社長を始め、社員と家族、OBら総勢90人が参加した。 同社グループはCSR活動の一環として、社員や家族らが参加し植林地を整備する緑化活動を行っている。国……
取材メモ 公開燃費テスト開催の理由は
2018年3月9日 10時
このほど首都圏・関東の運送業者を対象に、トラック・バス用低燃費タイヤ「エコピアM801」の公開燃費テストを開催したブリヂストンタイヤジャパン。 同社によると、公開燃費テストを実施したのは2012年以来約6年ぶりだという。テスト終了後、その理由を問われた同社の番匠谷克志常務執行役員は、「運送業者……
建築・建材展2018 ゴム企業も独自技術や製品など紹介
住宅・店舗・ビル用の各種建材や設備機器などを幅広く紹介する国内有数の建築総合展「建築・建材展2018」が3月6~9日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、ゴム関連企業も独自技術や製品などを紹介した。 ◆住友理工 住友理工は「安全・安心」をキーワードに、木造住宅用制震システム「TRCダンパー……
2018年3月1日~7日のアクセスランキング
ゴムタイムスWEB 2018年3月1日~7日のアクセスランキング 1位 18年1月の輸入ナフサ価格 5ヵ月連続で上昇 2位 ブリヂストン 高強度材料「タフポリマー」の研究成果を発表 3位 ニュースの焦点 タイヤ各社が新中計に込めた意味 4位 ブリヂストン ブリヂストン吹奏楽団久留米がオリンピックコンサートに協力 5位 上……
十川ゴム 厚物ゴムシートを値上げ
2018年3月8日 17時
十川ゴムは3月8日、10ミリ超の厚物のゴムシートに限定し、6月1日出荷分から15%~25%値上げすると発表した。 改定幅は製品により個別に設定する。 主原料の値上がり、エネルギーコストの上昇、梱包材など副資材の価格上昇に加え、社会的にも人件費が上昇している。 また、物流業界の構造的要因による大幅な……
バンドー化学人事 (4月1日付)
2018年3月8日 16時
バンドー化学 〈人事異動(役員)〉 (4月1日付) ▽兼専務執行役員、本社管理統括、働き方改革担当、社長補佐(常務執行役員、新事業担当)柏田真司 ▽本社管理統括、健康担当を解く、常務執行役員、社長補佐=中村恭祐 ▽顧問〈常勤〉(常務執行役員、欧州、米州担当、バンドーUSA取締役会長)大原正夫 ▽顧問〈非……
葛飾ゴム工業会 「ケムシェルパ」テーマに勉強会開催
葛飾ゴム工業会(武者英之会長三協物産社長)は3月7日、東京都葛飾区のテクノプラザかつしかで今年度第1回目の勉強会を開催し、会員企業から32人が出席した。 今回の勉強会は、武者会長と経済産業省の関連団体であるJAMP(アーティクルマネジメント推進協議会)の山藤憲明所長が講師となり、「ChemSHR……
エボニック 17年度決算 売上高13%増加
2018年3月8日 13時
エボニックインダストリーズは3月7日、2017年度の業績を発表した。 それによると、調整後EBITDA(支払利息・税金・減価償却費控除前利益)は23億6000万ユーロとなり、予測幅の22億から24億ユーロの範囲で上方値となった。売上高は144億ユーロで前年度比で13%上昇した。 2017年度の売上増は……
ゴム連合 春季生活改善のとりくみで要求状況を発表
2018年3月8日 12時
ゴム連合は3月7日、今年の春季生活改善のとりくみについて、要求状況を発表した。要求書提出は2月28日までに35組合、3月7日までに11組合、3月8日以降(予定)に6組合の52組合が行うとしている。 39組合の平均賃上げ要求平均(加重平均)は、6176円で2・12%。33組合の「35歳標準者要求(35P)」では、……
ファインケミカル特集 神島化学工業 酸化マグ中心に販売増加
神島化学工業の18年4月期中間決算は建材事業が振るわず減収減益だった。しかし、化成品事業は米国向けの医薬食添用酸化マグネシウムを中心に販売が伸び、売上高は33億6000万円で前年同期比9・9%増となった。この結果、輸出全体も増加し、海外売上高比率も前期上期の44・5%から45・2%に上昇している。 セ……
ファインケミカル特集 協和化学工業 国内にマザー工場建設へ
協和化学工業の前年度(17年3月期)の業績は、増収増益だった。宮田茂男社長はその要因として、特に東南アジアと中国での工業用途の合成ハイドロタルサイトの販売増を挙げた。 合成ハイドロタルサイトは、塩ビの安定剤として使われている。塩ビはアジアを中心に世界的に需要が拡大しているものの、人体などに対する……
ファインケミカル特集 川口化学工業 ゴム薬品の売上が1割増加
川口化学工業の17年11月期決算は、売上高が前年比8・8%増、営業利益・経常利益はほぼ3倍の伸びとなった。 鎌田明守営業部長によると、為替が安定して推移したことや自動車生産が好調だったことなどで、特に上半期は収益的に恵まれた。下半期は原油価格が上昇し、中国産原料の供給や価格が環境問題等で不安定にな……
ファインケミカル特集 有機ゴム薬品好調 拡販へ海外市場に注力
ファインケミカルとは、大量生産品ではなく、多品種・少量生産で、機能性・付加価値が高い化学工業製品のこと。医薬品や農薬、合成染料、香料、界面活性剤など多様な用途があるが、特にゴム関連企業と関係が深いのはゴム薬品である。 経済産業省がまとめた12月の有機ゴム薬品の出荷量は1451tで前年同月比9・2……
2017年年間統計 防振ゴム
経済産業省がまとめた2017年の防振ゴム生産量は新ゴム量で3万2580t、前年比3・6%増。出荷金額は1551億1900万円で同5・5%増となった。 防振ゴムは自動車用・産業用・鉄道用・船舶用など、様々な分野で使われているため、需要はこうした業界の動向に左右される。 生産量は1月と9月を除いて……
2017年年間統計 ゴムロール
経済産業省がまとめた2017年のゴムロール生産量は新ゴム量で4934t、前年比で4・0%増。出荷金額は316億5800万円で同6・3%増となった。 ゴムロールは主に製鉄用、印刷用、製紙用、そしてフィルム用や搬送機器用、外壁等住宅用等に使われるその他用に大別される。 生産は、8月をのぞきすべての……
2017年年間統計 高圧用ホース
2018年3月8日 11時
経済産業省がまとめた2017年の高圧用ホース生産量は新ゴム量で5447t、前年比で28・1%増。出荷金額は184億2400万円で同8・2%増だった。 高圧用ホースは、主要需要先である建設機械や工作機械業界の動向に左右されるが、建機・工作機械業界ともに需要環境は好調だったことから、生産・金額は大き……
2017年年間統計 自動車用ホース
経済産業省がまとめた2017年の自動車用ホース生産量は新ゴム量で2万3937t、前年比で3・8%増。出荷金額は1038億3400万円で同4・1%増となった。 生産は1月、9月、11月を除いた月で前年同月を上回った。 国内自動車生産は、17年は各社の新型車投入が奏功して年間を通じて前年を上回った。輸……
2017年年間統計 伝動ベルト
経済産業省がまとめた2017年の伝動ベルト生産量は、新ゴム量で7646tで前年比5・4%増。出荷金額は497億5900万円で同3・3%増だった。 生産については、8月、9月と2ヵ月連続で前年同月を下回ったが、それ以外の月は前年同月を上回った。 伝動ベルト需要の半分を占める自動車業界では、国内四……
2017年年間統計 ゴム製品
経済産業省がまとめた2017年のゴム製品出荷金額は2兆2183億1200万円で、前年比2・1%増となった。 1月~3月がマイナスとなった以外は、全て前年同月を上回った。 自動車タイヤ生産量は前年比1・0%減、出荷金額は同0・5%減。国内自動車生産は年間を通じて前年同月を上回り、タイヤ販売も前年……
墨東ゴム工業会 金沢で親睦旅行を開催
2018年3月8日 10時
墨東ゴム工業会は3月2~3日の1泊2日で親睦旅行を開催した。 参加者は堀田秀敏会長、霜田知久副会長、柳田昌作副会長、右川信司副会長をはじめとする正会員、賛助会員、報道含め16人が参加した。 同工業会の親睦旅行は会員相互の情報交換の機会と捉えており、前回の伊豆に続いて3年ぶりの開催となった。 1……
ゴム関連企業 「健康経営」への取り組み広がる
2018年3月8日 9時
「健康経営銘柄」や「健康経営優良法人」に選定されるゴム関連企業が増えている。健康経営銘柄は従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む企業を経済産業省と東京証券取引所が共同で選ぶ取り組みで、15年に始まった。 健康経営銘柄に選ばれた企業は、働きやすく安心して勤められる企業という認識が学……
2017年年間統計 コンベヤベルト
2018年3月7日 17時
経済産業省がまとめた2017年のコンベヤベルト生産量は新ゴム量は1万4317tで前年比3・1%減。出荷金額は187億600万円で同1・6%減となった。 生産量は、5月、6月、12月は堅調な伸びを見せたものの、マイナスの月が多く、年間では前年割れで推移した。 コンベヤの内需については、主要需要先の……
2017年年間統計 自動車タイヤ
経済産業省がまとめた2017年の自動車タイヤ生産量は1億4547万2000本で前年比1・0%減。出荷金額は1兆1348億6600万円で同0・5%減だった。 生産は、17年の自動車生産が全車種合計で同5・2%増となったものの、出荷増に工場在庫で対応したことや、タイヤ生産拠点の海外シフトが進んだこと……
JATMA パンク修理作業時の事故撲滅ポスターを発行
2018年3月7日 16時
一般社団法人日本自動車タイヤ協会は3月7日、タイヤ安全ニュース No・78「パンク修理作業時事故撲滅!パンクしたタイヤにご注意を!」を発行したと発表した。 同ニュースは、パンク修理作業時の事故撲滅を目的とし、パンク修理前の確認(パンク修理の可否)、空気充てん作業時の注意点、パンク修理後の使用方法……
日本ゴム協会 2018年年次大会を開催へ 90周年で記念式典も
日本ゴム協会は3月6日、2018年年次大会を5月30日から6月1日の3日間にわたり、さいたま市浦和区の埼玉会館において開催すると発表した。 例年の定時社員総会ならびに研究発表会は2日間の開催だが、本年は創立90周年を記念した90周年記念式典・記念講演・記念祝賀会・特別セッションなど多彩な行事を計画し……
クラレ ブタジエン誘導品で合弁契約
クラレは3月7日、PTTグローバル・ケミカル・パブリック・カンパニー、住友商事と共同で、ブタジエン誘導品の製造販売事業に関する詳細検討を進め、合弁契約を締結したと発表した。 3社は2016年9月よりタイのラヨン県マプタプット、石油化学コンプレックス内のヘマラ・イースタン工業団地を候補地に高耐熱……
三菱ケミカル旭化成エチレン 代表取締役社長に沼田宏明氏
三菱ケミカル旭化成エチレンは3月7日、同社代表取締役社長に沼田宏明代表取締役副社長が4月1日付で就任すると発表した。 また、代表取締役副社長には山根誠一郎旭化成水島製造所モノマー製造第二部長が就任する。
東洋ゴム工業人事 (4月1日付)
2018年3月7日 14時
東洋ゴム工業 〈執行役員の職務変更〉 (4月1日付) ▽兼通伊欧輪胎張家港董事長、通伊欧輪胎〈諸城〉董事長、東洋橡塑〈広州〉董事長、執行役員生産統括部門管掌=井村洋次 〈新任常勤顧問〉 ▽常勤顧問(三菱商事)山田保裕
ニュースの焦点 4~12月期売上高ランキング
ほとんど変動のない売上高ランキングの中で、今回は西川ゴム工業が前年の8位から6位、ニッタが12位から11位、不二ラテックスが20位から19位へ、それぞれ順位を上げた。 これに伴い、バンドー化学が6位から7位、オカモトが7位から8位、三ツ星ベルトが11位から12位、日東化工が19位から20位へと順位を下げている……
スチレン系TPE値上げ 安定供給維持と採算改善へ
2018年3月7日 13時
ナフサやスチレンモノマーなどの原料市況の上昇を背景に、対象製品の製造コストは自助努力の範囲を超えて大幅に上昇していることから、スチレン系熱可塑性ェラストマー各社が製品の安定供給維持のためには価格改定を実施せざるを得ないという判断に立ち、製品価格の値上げに踏み切った。 旭化成は1月9日、スチレン……
週刊ゴム株ランキング 櫻護謨、全面安の中で上昇率1位(2/26~3/2)
2月26日~3月2日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で4社が上昇、1社が横ばい、26社が下落した。3月2日のゴム平均は、前週末比71円42銭安の1792円39銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が櫻護謨で同2・72%高、2位がJSRの同1・72%高、3位がナン……
ゴム相場マンスリー 先限終値188・6円で大引け (18年2月)
2018年3月7日 12時
1月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の190円ちょうどから一旦上がったものの、5日以降は下落基調で推移し、16日には171円ちょうどの最安値を付けたが、その後は反発して23日には182・5円を付けて納会を迎えた。 先限終値もほぼ同じ動きを見せた。1日に193・5円を付
18年1月のゴムベルト生産実績 合計は5%減
日本ベルト工業会がまとめた1月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1877tで前年同月比5%減となり、前月の増加から減少に転じた。うち内需は1399tで同9%減で6ヵ月ぶりに減少に転じ、輸出は478tで同10%増となり2ヵ月連続で増加した。 品種別のコンベヤベルトは994tで同7%減とな……
タイ ゴム産業専用工業団地で中小企業を誘致
2018年3月7日 11時
外電によると、タイ工業団地公団(IEAT)は、南部ソンクラー県で開発を進めているゴム産業専用工業団地「ラバーシティー」で中小企業の誘致を強化している。3月5日付ポストトゥデーが報じた。
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年6月12日
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プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ 開催日: 2024年6月13日
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高分子延伸による分子配向・配向結晶化メカニズムと力学物性 開催日: 2024年6月19日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2024年6月20日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年6月21日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年6月26日
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プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向 開催日: 2024年6月27日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年6月27日
ナノインプリント技術の基礎と応用展開と最新動向 開催日: 2024年6月28日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2024年7月3日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2024年7月4日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマー 開催日: 2024年7月5日
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機能性高分子ゲル材料の構造設計と高機能化 開催日: 2024年7月10日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2024年7月10日