レンズ光学設計受託事業開始 朝日ラバー、ガラス・樹脂も

2020年10月20日

ゴムタイムス社

 朝日ラバーは10月16日、レンズの光学設計の受託ビジネスを開始したと発表した。

 同社では、従来から透明のシリコーンゴムを加工したレンズ「アサカラーレンズ」の製造と販売を行っている。顧客から光学設計に関しての相談が多いことから、ゴム製だけでなくガラス製や樹脂製の光学設計について提案することで顧客のニーズに対応しながら光学設計の技術的ノウハウを高めていくため、光学設計受託ビジネスを開始した。

 同社は受託ビジネスの目的として、「光学設計力を高め、設計段階からレンズ製品開発に携わることで、提案力と競争力の向上および製品の付加価値を高める」「光学事業に関する協業を推進し、ネットワークを広げることで、光学設計に関するノウハウを蓄積し、さらに顧客への提案力を高める」の2点を挙げている。

 同社は今後、ゴム製のレンズでは光学設計だけでなくサンプルの製造で顧客の製品企画をサポートし量産受注を目指す。また、ガラス製、樹脂製のレンズでは、これまでのネットワークで培った外部設計を活用し、最良の光学設計を提案していくとしている。