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24年12月のゴム板生産・出荷 生産量は1138t
2025年2月3日 16時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた12月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1138t、出荷量は1281tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が654t、合成系ゴム板が
総合計は1・1%減 1~12月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた24年のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は424万4802kgで前年同期比1・1%減となった。このうちゴムロールは390万2033kgで同1・0%減、合成樹脂ロールは34万2769kgで同2・0%減となった。 用途別に見ると、印刷用……
週刊ゴム株ランキング 住友理工、業績・配当予想修正後急伸(1/27~1/31)
1月27~31日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、1社が横ばい、7社が下落した。1月31日のゴム平均は、前週末比37円98銭高の2125円43銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友理工で同15・57%高、2位が豊田合成の同6・24%高、3位が横浜ゴ……
24年11月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、11月のプラスチック金型の生産は2290組で前年同月比17・3%増、金額は108億200万円で同6・6%増となった。 ゴム金型の生産は939組で同
24年11月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は42万5362t
2025年2月3日 15時
経済産業省がまとめた11月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は42万5362tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が18万7190tで全体の
24年11月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は1・2%減
経済産業省がまとめた11月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が52万6054tで前年比11・4%減、出荷数量が45万5134tで同12・2%減、出荷金額が1242億5977万7000円で同1・2%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が19万6815tで同14・8%減、出荷数量が16万5068tで同1……
ゴム連合 1万円以上の賃金改善目指す 2025春とり方針発表
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は1月31日に開かれた第68回労使懇談会で、2025年春季生活改善のとりくみ方針(春とり)を明らかにした。今年の春とりは昨年同様に賃金、一時金、働き方の3つの柱でとりくむことに変わりはない。その中で、賃金は定期昇給・賃金カーブ維持分の確保を前提とした上で、定期昇給……
24年11月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は4・1%減
経済産業省がまとめた11月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1300tで前年同月比
24年11月のプラスチック加工機械生産 総数量は1142台
経済産業省がまとめた11月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1142台で前年比17・6%増、総金額が172億5000万円で同13・7%減となった。 プラスチック加工機械の約8割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
24年11月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は47万3314t
経済産業省がまとめた11月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が46万5666tで前年比0・6%減、出荷数量が47万3314tで同0・9%減、出荷金額が4073億5475万6000円で同0・6%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が19万2527tで同0・7%増、出荷数量が18万9966tで同0……
24年11月の工業用ゴム製品 出荷金額は4・9%減
2025年2月3日 14時
経済産業省がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万3265tで前年同月比10・5%減、出荷金額は654億9033万9000円で同4・9%減となった。生産は、防振ゴムが2602tで同11・5%減、防げん材が221tで同34・8%増、ゴムロールが36……
24年11月の再生ゴム 出荷金額は11・6%減
経済産業省がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1196tで前年同月比16・8%減となった。 出荷金額は
24年11月のゴム製品確報 出荷金額は1・1%減
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2236億4715万3000円で前年同月比1・1%減となった。 自動車用タイヤの生産本数は1092万1722本で前年同月比4・8%減。内訳はトラック・バス用が84万5000本で同6・2%増、乗用車用は780……
賃上げ・価格転嫁を議論 ゴム連合、第68回労使懇談会開催
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は1月31日、第68回ゴム産業労使懇談会をホテルマイステイズ新大阪コンファレンスセンター(大阪市)で開催し、組合側から32人、企業側から26人合計58人が出席した。ゴム産業労使懇談会は年2回(2月と7月)に行われている。2月は例年、春季労使交渉のとりくみをテーマに開催し……
三菱ケミカル、子会社が統合 樹脂コンパウンド事業の2社
2025年2月3日 12時
三菱ケミカルグループは1月31日、三菱ケミカルの完全子会社である、ロンビックとダイヤコンパウンド四日市について、2025年4月1日付で、ロンビックを存続会社とする吸収合併により両社を統合することを発表した。 ロンビックとダイヤコンパウンド四日市は、ともに同社グループの国内樹脂コンパウンド製品の製……
クラレがコウノトリ保護支援 企業版ふるさと納税を活用
クラレは1月30日、企業版ふるさと納税制度を活用し、鹿島事業所が所在する、茨城県神栖市へ寄付を行ったことを発表した。 この日、神栖市教育センター(旧神栖市立矢田部小学校:茨城県神栖市矢田部)にて、企業版ふるさと納税の感謝状贈呈式と寄付金を活用いただいたコウノトリ巣塔のお披露目が行われ、同社に感謝……
UBEが臨床試験で好結果 共同開発の感染症治療薬
UBEは1月30日、塩野義製薬と共同開発を進めている新規respiratory syncytialウイルス感染症治療薬Sー337395が、第2相臨床試験(ヒトチャレンジ試験)において、主要評価項目を達成したことを発表した。 本試験はRSウイルスを能動的に接種させた健常成人を対象に実施した、無作為……
ブリヂストンが新プラント建設 使用済タイヤを精密熱分解
ブリヂストンは1月30日、タイヤ水平リサイクルの社会実装に向けて、関工場(岐阜県関市)敷地内に使用済タイヤの精密熱分解パイロット実証プラントの建設を決定したことを発表した。2027年中の稼働開始を予定している。使用済タイヤを精密熱分解して分解油や再生カーボンブラックを回収し、タイヤ原材料として再利……
ミシュランが3月より発売 コンフォートタイヤの新製品
2025年2月3日 11時
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランは1月31日、プレミアムコンフォートタイヤの新製品「ミシュランプライマシーファイブ」を3月1日より順次発売すると発表した。サイズは16インチから20インチまでの全42サイズ、価格はオープンとなる。 静粛性に優れ、上質で快適な乗り心地を提供するプレミア……
NOKがコラボ商品発売 Bリーグ京都ハンナリーズと
NOKは1月31日、プロバスケットボールクラブの京都ハンナリーズとコラボレーションし、ヘアゴム「くくーる」を京都ハンナリーズのオフィシャルグッズとして、2月1日より発売すると発表した。 「くくーる」は、同社初のBtoC商品として2024年2月より発売している。汗・水に強く、耐久性に優れており、ま……
ダウが6つの賞を受賞 イノベーションアワードで
ダウは1月31日、ビジネス・インテリジェンス・グループ(BIG)から9年連続でイノベーション・アワードを受賞したと発表した。2025年のBIGイノベーション・アワードでは、同社の技術がトランスフォーマティブ・プロダクト部門で6つの賞を受賞し、これは一企業として最多であり、同社が2024年に受賞した……
豊田合成が大阪万博で実証実験 太陽電池搭載のスマートウェア
豊田合成は1月31日、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向け、太陽電池を衣服に搭載し、自己発電を可能にしたスマートウェアの実証実験を開始することを発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、既存の太陽電池よりも薄型・軽量かつ曲面などにも搭載しやすい高い柔軟性があり、低コストで高効率な発電が可能なため普及……
東洋紡が銅賞に選定 IRサイトランキングで
東洋紡は1月31日、同社のIRサイトが、ブロードバンドセキュリティ主催の「Gomez IRサイトランキング2024」において、「IRサイト優秀企業:銅賞」に選定されたと発表した。同社がIRサイト優秀企業に選ばれるのは昨年から2年連続となる。 「Gomez IRサイトランキング」は、国内の上場企業……
ISO特集 PDCAサイクルに効果 マネジメント強化にも一役
品質や環境に対する企業の取り組みの判断指標となるISOマネジメントシステム規格。本紙では、ゴム・樹脂関連企業を対象にISOに関するアンケート調査を実施し、各社の取り組みを追った。 ISO(国際標準化機機構)では、製品規格のほか、品質や環境などのマネジメントシステムの規格を制定し、多くの企業が認……
【新年インタビュー】住友理工 清水和志社長
■ 新年インタビュー 変化を好機に果敢に挑戦 住友理工 清水和志社長 「今年は過去の概念にとらわれずに、変化を好機ととらえ、果敢に挑戦しよう」と新年のメッセージを従業員に送った住友理工の清水和志社長。24年度業績や海外拠点の現況、25年度の経営戦略
【新年インタビュー】豊田合成 齋藤克巳社長
2025年2月3日 10時
■ 新年インタビュー 攻めの準備を怠らない 豊田合成 齋藤克巳社長 「2030事業計画」の公表から3年目を迎える豊田合成。今年は27年、28年以降の成果の刈り取りを目指し、定めた諸政策を「確実にやり切り、次へのステップを駆け上がる年」とした齋藤克巳社長に話を聞いた。 ◆昨年を振り返って。 取り巻……
ニュースの焦点 業況は停滞感が継続
2025年2月3日 7時
日本ゴム工業会は24年12月25日に「第103回中小企業会員景況調査」を実施し、25年1月24日に結果を発表した。調査項目は、業況判断、売上額、経常利益、販売価格、資金繰り、従業員の過不足状況、当期に直面する経営上の問題点の7項目。調査対象企業は同会中小企業会員(資本金3億円または従業員300人以下)の70……
TBMが低炭素素材販売開始 カーボンリサイクル技術を活用
2025年1月31日 12時
TBMは12月27日、2024年の世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で発表した、カーボンリサイクル技術を活用した低炭素素材「シーアールライメックス」の販売を開始したと発表した。 今回、販売を開始する「シーアールライメックス」は、CO2由来の炭酸カルシウムと再生プラスチックを組み合わせた、射……
帝人フロンティアが奨励賞受賞 LCA日本フォーラム表彰で
2025年1月31日 11時
帝人フロンティアは1月30日、LCAにおける取り組みが評価され、令和6年度第21回LCA日本フォーラム表彰で「奨励賞」を受賞したことを発表した。 LCA日本フォーラムは、LCAに関わる産業界や学界、国公立研究機関によって構成されるプラットフォームで、LCAや環境効率に関する調査・研究活動、啓発・普……
デンカが第三者認証を取得 CO2排出削減の特殊混和材
デンカは1月30日、青海工場で製造する特殊混和材製品について、2024年12月25日付けで「SuMPO/第三者認証型カーボンフットプリント包括算定制度」の認証を取得したことを発表した。 これにより、信頼性の高いカーボンフットプリント算定が可能となるとともに、同社グループの目標である2030年度のCO……
住友ゴムと三菱ケミが協業開始 CBの資源循環に取り組む
住友ゴム工業と三菱ケミカルは1月30日、2025年1月から、タイヤの主原料のひとつであるカーボンブラックにおける資源循環の取り組みで協業を開始することを発表した。 今回の協業で、同社はタイヤの製造工程で発生するゴム片および使用済みタイヤの粉砕処理品(再生材料)を三菱ケミカルに供給する。三菱ケミカ……
旭化成と産総研グループが設立 サステナポリマーの連携ラボ
旭化成と産総研グループ(産業技術総合研究所およびAIST Solutions)は1月30日、1月1日に、産総研内に「旭化成ー産総研 サステナブルポリマー連携研究ラボ」を設立したことを発表した。 同社は、カーボンニュートラルでサステナブルな世界の実現に向けて、原料、製造プロセス、エネルギー、製品使……
住友化学が2社を完全子会社化 欧州農薬事業の拡大に向け
住友化学は1月30日、連結子会社であるフランスの販売会社Philagro Holdingの全株式を取得したことを発表した。また、同じく連結子会社であるスペインの販売会社Kenogardについても、全株式を取得することについて、他株主と基本合意に至り、24年度中に契約締結の予定。今後、欧州における再編……
ランクセス 第4四半期業績 EBITDA1億5900万ユーロに
2025年1月31日 9時
ドイツの特殊化学品メーカーのランクセスは1月27日、24年度第4四半期の業績(速報値)を発表した。特別項目を除いたEBITDAは1億5900万ユーロとなり、市場予測の1億3000万ユーロを22%上回った。24年度通期の特別項目を除いたEBITDAは、前年比約20%増の約6億1400万ユーロとなる見込みで、……
ADEKA、中国子会社売却 塩ビ安定剤など製造販売拠点
ADEKAは、中国の連結子会社の艾迪科精細化工 (上海)有限公司について建築、省エネ保温材料などの製造・販売する上海圣奎塑業有限公司へ売却した。艾迪科精細化工 (上海)有限公司は、2002年の設立以降、中国における塩ビ用安定剤、可塑剤、エポキシ樹脂硬化剤などの製造・販売拠点として、樹脂産業や自動車、……
横浜ゴム、高圧ホースで新商品 柔軟性・コンパクト性を追求
横浜ゴムは、1月30日、建設・土木機械や工作機械、産業機械まで幅広く使用できる高圧ホース「レベックス」シリーズの新たなラインアップとして、柔軟性とコンパクト性を追求した「レベックスC(CWP)」シリーズを日本国内で販売を開始したと発表した。 最高使用圧力35MPa、内径19mmと25mmの2サイズから……
ゴムタイムス令和6年度縮刷版
2025年1月30日 16時
弊紙ではこのほど、昨年の本紙「ゴムタイムス」を収録した「令和6年度縮刷版」を発売いたしました。 ゴム企業の記事をはじめ、各種統計、決算情報、インタビューなど各項目別に分類。わかりやすいインデックスにより、一目で探したいニュースを検索することが可能です。 変化の激しい経済環境下にあって、各種統計……
墨東ゴム工業会が新年会 会員増のため協力呼びかける
2025年1月30日 15時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は1月24日、東京都墨田区吾妻橋「割烹 とんぼ」で新年会を開催した。正会員、賛助会員ら44人が参加した。 同会に先立ち、曲独楽を行うやなぎ南玉氏が独楽(こま)を使った日本古来の曲芸・江戸曲独楽を行ったほか、
フコク物産が賀詞交歓会 変化を楽しみ目標必達
フコク物産は1月27日、グランドプリンスホテル新高輪で新年賀詞交歓会を開催した。当日は取引先や同社社員を含めて約110人が出席した。新年の挨拶を行った木部美枝社長は「今年は当社の中期経営計画『FG25』の最終年度にあたる。厳しい事業環境にはあるものの、有終の美を飾るべく、社員一同頑張っている。『FG……
大阪ゴム工業会が新年会開く 清水会長「連携を密にし業界に貢献」
2025年1月30日 14時
大阪ゴム工業会(清水隆史会長)の新年賀詞交換会が1月28日、大阪市北区天満橋の帝国ホテル大阪で盛大に開催された。 同工業会会員企業30社以上が出席したほか、西部ゴム商組や関西ゴム技術研修所、日本ゴム協会
フコク物産、酒類販売免許取得 純米大吟醸「富々美」を披露
フコク物産(東京都大田区)の木部美枝社長は、同社が1月27日に開催した新年賀詞交歓会で参加者に振る舞った純米大吟醸「富々美(ふふみ)」を紹介した。富々美は、グループ会社であるフコク物流㈱の山形営業所農業課で作ったお米(つや姫)を基に山形県南陽市の「東の麓酒造」に醸造委託した純米大吟醸だ。木部社長は……
住友理工がJークレジット購入 環境保全推進で松阪市から
2025年1月30日 12時
住友理工は1月28日、三重県松阪市が販売を募集した森林由来のJークレジット制度「松阪市未来につなぐ森林管理Jークレジット」にて、100(tーCO2)を購入したと発表した。 なお、Jークレジット購入は、同社グループにおいて初の取り組みとなる。 「松阪市未来につなぐ森林管理Jークレジット」は、松阪市……
古河電気工業が平塚に開設 ケーブル保護管の体験ラボ
古河電気工業は1月28日、再生可能エネルギーの地中送電に最適な電力用ケーブル保護管「SFVP(R)」の体験ラボを、神奈川県平塚市の平塚事業所内に1月17日に開設したと発表した。 政府が2024年12月に公表した次期エネルギー基本計画の原案では、2040年度に再生可能エネルギーの電源構成比率を4~5割……
ブリヂストンが新車装着 ヤマハYZFーR9に
ブリヂストンは1月28日、ヤマハ発動機の新型スーパースポーツ「YZFーR9」の新車装着タイヤとして、「バトラックスレーシングストリート アールエスイレブン」と「バトラックスハイパースポーツ エスニーニー」を納入すると発表した。なお、「バトラックスレーシングストリート アールエスイレブン」は日本・欧……
ブリヂストンが新車装着 ヤマハのTRACERシリーズに
ブリヂストンは1月28日、ヤマハ発動機のモデルチェンジしたスポーツツーリングモデル「TRACER9」「TRACER9 GT」「TRACER9 GT+」の新車装着用タイヤとして、「バトラックス スポーツ ツーリング ティーサンニー」を納入することを発表した。 「TRACER9」「TRACER9 G……
JATMAがタイヤ点検報告 不良率は空気圧不足が1位
2025年1月30日 11時
日本自動車タイヤ協会は1月28日、警察、運輸支局、高速道路会社、自動車及びタイヤ関連団体と協力し、2024年(1月~12月)に全国で39回の路上タイヤ点検を実施し、このほどその結果をまとめたことを発表した。 実測によるタイヤ点検の結果をみると、「空気圧不足」が44・5%と整備不良率でワースト1位となっ……
積水化成品が市場展開を加速 非フッ素系のポリマー材料
積水化成品工業は1月28日、非フッ素系ポリマー材料「Fluxflow」について、さまざまな材料への分散剤使用を想定し開発を進めており、リチウムイオン電池(LiB)向けに需要拡大が想定されるカーボンナノチューブ(CNT)の分散効果を確認したことを発表した。 「Fluxflow」は、同社のポリマー構……
ブリヂストンら共同研究開始 使用済タイヤから再生CB生成
ブリヂストン、東海カーボン、九州大学、岡山大学は1月27日、使用済タイヤ等のゴムを含む高分子製品から取り出された再生カーボンブラック(recovered Carbon Black)を二次処理し、石油・石炭由来の新品カーボンブラック(virgin Carbon Black)並のゴム補強性を持つカーボ……
合成ゴム特集 旭化成 SーSBRタイヤ向けが堅調 最適な販売・生産体制の確立目指す
2025年1月28日 16時
旭化成のエラストマー事業部は、合成ゴムのSーSBR(タフデン)とBR(ジエン)を展開する。 エラストマー事業部の2024年度上半期の動向について、「24年度上半期は用途によっては前年同時期に比
TOYO TIREが6年連続選定 ESG投資指数の構成銘柄に
2025年1月28日 12時
TOYO TIREは1月27日、世界の代表的なESG投資指数である「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に6年連続で選定されたと発表した。 また、日本企業を対象にした「FTSE Blossom Japan Index」および「FTSE Blossom Japan Sector……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日