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7月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・8ポイント上昇
2022年9月21日 16時
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の7月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均で前月から2・6ポイント下降し230・2となった。内訳は塩化ビニルモノマー、フェノール・ビスフェノールAの2品目が上昇したが、ベンゼン、キ……
週刊ゴム株ランキング 全面安の展開で川口化学首位(9/12~9/16)
2022年9月21日 14時
9月12~16日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で6社が上昇、2社が横ばい、22社が下落した。9月16日のゴム平均は、前週末比26円50銭安の1579円20銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が川口化学工業で同4・70%高、2位が不二ラテックスの同3・02%高、3……
ピレリの新スタッドレス モニターキャンペーン実施中
2022年9月21日 13時
ピレリジャパンは9月20日、日本の冬に向けて新たに開発されたスタッドレスタイヤ「アイス・ゼロ・アシンメトリコ」の発売を記念し、同製品のモニターキャンペーンを実施すると発表した。現在、モニターを募集している。応募締切は10月15日。 キャンペーン応募者の中から抽選で10名に、「アイス・ゼロ・アシンメトリ……
熱分解油調達に関する契約 BASF、ARCUS社と締結
BASFは9月20日、テクノロジー企業のARCUS Greencycling Technologies(ARCUS)と、混合プラスチック廃棄物由来の熱分解油生産と調達に関する枠組み契約を締結したと発表した。両社は、サーキュラー・エコノミー(循環型経済)の観点から、メカニカルリサイクルされないプラス……
CNF強化プラスチック実用化 豊田合成、自動車部品向けに
豊田合成は9月20日、車の内外装部品向けに開発した「CNF強化プラスチック」を用いて軽量化した製品運搬コンテナを作製し、同月から同社工場内での活用を開始したと発表した。同社は、自動車部品への採用を視野に、実地での活用実績を積んでいく。 同社では、自動車部品のライフサイクル(原材料調達、生産~リサ……
ブリヂストンが参画 月面探査車開発チームに
ブリヂストンは9月18日、テレダイン・ブラウン・エンジニアリング(テレダイン社)が主導する有人月面探査車の開発チームに、同社が参画することを発表した。この開発プロジェクトは、NASAの有人月面探査車(LTV)として使用されることを見据えたものとなる。 新たな領域に挑戦するNASAの宇宙開発ミッシ……
22年8月の可塑剤出荷 フタル酸系は16.6%減
2022年9月21日 12時
可塑剤工業会がまとめた8月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2418tで前年同月比16.6%減となった。内需が1万1987tで同17.9%減、輸出が431tで同54.5%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
22年7月のゴムホース 自動車累計は6.4%減
日本ゴムホース工業会がまとめた7月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2852t、出荷金額は121億1000万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が2007tで同6.4%減、出荷金額が90億6800万円で同5.4%減。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生産が
22年8月の発泡スチレンシート出荷 合計は7850t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、8月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7850tで前年同月比0.6%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4020tで同4.4%増、弁当容器などの一般反は1620tで同0%増となった。 ラミネート素材については……
22年7月のアルミホイール 生産が17%減少
日本アルミニウム協会がまとめた7月のアルミホイールの生産は、132万6684個で前年同月比17・7%減となった。国内生産は87万7491個で同8・9%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は44万9193個で同30・9%減となった。 販売は137万6521個で同16・8%……
22年8月のABS樹脂総出荷 総出荷は16%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた8月のABS樹脂の総出荷は、2万1089tで前年同月比16%減となった。 国内用は1万5035tで12%減、輸出用は6054tで同25%減だった。 内訳は、耐候用が4910tで同29%増、車両用が5393tで12%減、
松井製作所、K展出展 省エネ乾燥機を使って実演
2022年9月21日 11時
松井製作所(大阪市中央区、松井宏信社長)はこのほど、10月19日から26日にかけてドイツのデュッセルドルフで開催される国際プラスチック・ゴム産業展「K2022(K展)」に出展すると発表した。同社がK展に出展するのは、前回2019年に続いて2回目となる。 ブースでは、昨今のエネルギー事情に応えるべく、……
22年7月のプラスチック加工機械生産 総数量は1175台
2022年9月21日 10時
経済産業省がまとめた7月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1175台で前年比9.5%減、総金額が179億4100万円で同4.9%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
22年7月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は11.5%減
発泡スチロール協会のまとめによると、4月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は9836tで前年比11.5%減となった。 国内合計は9061tで同13.3%減、輸入は775tで同18.2%増となった。部門別では、水産は3549tで同14.9%減、その他は1715tで同11.8%減、建材・土木は15……
パートナー契約を締結 ミシュラン、ヤマト運輸と
2022年9月20日 14時
日本ミシュランタイヤは9月15日、同社とヤマト運輸が、ミシュランの日本国内における円滑かつ強固な物流体制の再構築を目的に、同月、リードロジスティクスパートナー契約を締結したと発表した。ミシュランのサプライチェーン全体を変革し、その物流と在庫を最適化することで、将来的な総ロジスティクスコストの削減や……
【ゴムタイムス社調べ】22年9月現在 合成ゴム・化学薬品相場(ゴム・エラストマー関連の市況)
弊紙「ゴムタイムス」では、「合成ゴム・化学薬品相場」と題し、3月と9月に合成ゴム並びに化学薬品について大まかな価格を発表している。合成ゴムはSBR1500、EPDM、クロロプレン(W)、2元系フッ素ゴム、ウレタンゴム(標準品)、IR、シリコーンゴム(汎用・特殊)など21種類、熱可塑性エラストマーで……
プライムポリマーが起工式 ポリプロピレン新製造設備
2022年9月20日 13時
プライムポリマーは9月15日、市原工場(千葉県市原市)において14日にポリプロピレン新製造設備の起工式を執り行ったと発表した。 ポリプロピレンは、食品容器や自動車、家電、医療、二次電池等、幅広い用途で使用される生活基盤素材として知られる。フードロス削減や医療機会の増加、EV(電気自動車)の航続距離……
クラレが300万円寄付 令和4年8月の豪雨被災地に
クラレは9月15日、東日本を中心とした8月の豪雨の被災者救援や被災地の復興に役立ててもらうため、新潟県に250万円、新潟県胎内市に50万円の義援金を寄付すると発表した。 同社は新潟県胎内市にある新潟事業所において、化学品、歯科材料を製造している。
横浜ゴム・従業員基金が寄付 災害救助犬ネットワークへ
横浜ゴムは9月16日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が2022年8月、災害救助犬の育成および救助隊との連携訓練を行う「災害救助犬ネットワーク」へ活動支援金を寄付したと発表した。同社はマッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額は30万円となる。 「災害救……
豊田合成、リーズ商品を販売 カラフルタウン岐阜で
豊田合成は9月16日、岐阜市のショッピングモール「カラフルタウン岐阜」のイベントスペースで17日から19日まで、エコブランド「Re―S(リーズ)」商品を販売すると発表した。 同社は、リサイクルの難しいエアバッグ生地やハンドルの本革の端材をバッグやペンケースなどに生まれ変わらせた「Re―S」の各種商品を……
電子包材用シートを値上げ デンカ、10月1日出荷分より
デンカは9月15日、「電子包材用シート・電子包材フィルム」について、10月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅は、CLCシート(全グレード)が26円/kg、ECシート(全グレード)が26円/kg、ALSカバーテープ(全グレード)が2・5円/㎡となっている。 電子包材用シート・電子包材……
横浜ゴム・従業員基金が寄付 マレーシアの植林活動を支援
横浜ゴムは9月16日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が2022年8月、「ボルネオ熱帯雨林再生プロジェクト」へ活動支援金を寄付したと発表した。同社はマッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額は約45万円となる。 「ボルネオ熱帯雨林再生プロジェクト」はマレ……
横浜ゴム、マツダCX60に装着 アドバン、ジオランダー
横浜ゴムは9月15日、マツダが同月に日本および欧州・その他海外地域で発売した新型クロスオーバーSUV「MAZDA CX―60」の新車装着(OE)用タイヤとして、「アドバンV61」と「ジオランダーX―CV」の納入を開始したと発表した。装着サイズは「アドバンV61」は235・60R18・103Vと235・60R18・……
欧州最大の施設設置を計画 ダウ、ミュラのドイツ拠点に
ダウは9月16日、同社とミュラテクノロジー(ミュラ)が世界のプラスチック廃棄物問題の解決とサーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進の支援に向けた継続的な協力関係において、ミュラが同社のドイツ・ベーレンの拠点において新たな設備を設置すると14日に発表した。 これは、プラスチックのアドバンスドリサイ……
APARA8月の売上高 売上4・3%増に
2022年9月20日 12時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた8月の会員企業4社の売上高は、292億9065万8000円で前年同月比4・3%増となった。 新店込みのタイヤ部門の売上高は
22年7月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、7月のプラスチック金型の生産は2395組で前年同月比6.5%増、金額は122億200万円で同15.6%増となった。 ゴム金型の生産は934組で同
22年7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は164億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1208台、輸出金額の合計は164億3942万3000円だった。その内、射出成形機は127億2976万1000円となった。 一方、輸入台数の合計は175台、輸入金額の合計は
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 22年7月の生産量は11.1%減
化成品工業協会がまとめた、7月の有機ゴム薬品の生産量は1319tで前年同月比11.1%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は822tで同2%減。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は495tで同20.5%減、ゴム老化防止剤は627tで同5.7%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は687tで同
ファインケミカル商社特集 三洋貿易 主力商材のさらなる拡売を目指す タイの新事務所は増員対応に…
2022年9月20日 11時
三洋貿易(東京都千代田区、新谷正伸社長)のゴム事業部の22年9月期(21年10月~22年6月)は、売上は前年同期比20%増で推移している。分野別では、自動車部品向けのゴム材料は前年並み。ただ、自動車各社が生産調整を継続するなかで、直近の6月、7月はゴム材料の出荷数にも調整など幾分影響がみられた。一方、建機……
22年7月のホースアセンブリ 合計金額は8%減
日本ホース金具工業会がまとめた7月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は53億5400万円で前年同月比8%減となった。 産業用ゴムホース販売は41億4900万円で同8%減、自動車用ゴムホース販売は
ファインケミカル商社特集 東京材料 既存商材とサステナ商材の拡販に力 会社の価値と社員一人ひと…
東京材料(東京都千代田区、大井喜信社長)の22年度第1四半期(4~6月)は、原材料価格の上昇もあって売上は前年同期比で増加した。一方、半導体不足による自動車減産や中国のロックダウンも影響し、数量ベースは横ばいの状況にある。サプライチェーンの問題等による供給の制約は「一部材料は緩和に向かうものの、今……
22年7月のMMA出荷 モノマー出荷は1万8893t
石油化学工業協会がまとめた7月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万8893tとなった。 内訳は、国内向けが1万385t、輸出が8508tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
ファインケミカル商社特集 白石カルシウム 輸出好調で第1四半期は増収増益 軽量化材料やリサイク…
炭酸カルシウムのパイオニア企業、白石工業のグループ企業で化学品専門商社の白石カルシウム(大阪市北区、白石恒裕社長)。同社の22年度第1四半期(4~6月)は前年同期比で増収増益となった。国内営業グループ、海外営業グループ、食品アグリグループはいずれも増収増益となった。特に海外営業グループは輸出関連ビ……
ファインケミカル商社特集 平泉洋行 代替商材の発掘・提案に注力 22年度通期売上は過去最高を見込む
平泉洋行(東京都台東区、戸張傳二郎社長)の22年度上期(1~6月)の売上全体は前期比108%となった。ユニット別では、エラストマーユニット、H&K(エッチアンドケー)ユニット、機械ユニットはいずれも増収となったが、利益は減益となった。 ゴム、ウレタン、樹脂などを扱うエラストマーユニットは、全般的……
ファインケミカル商社特集 加藤産商 原料の安定供給に向けた活動に力 仕入先、ユーザー先の変化に…
加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)の22年9月期(21年10~22年6月)は順調に推移し、売上は前年同期を上回る状況にある。国内は、自動車メーカーの生産調整の影響から、新車向けの部品の需要は伸び悩みがみられる。一方、中古車向けの部品で使われる原料需要は好調だ。部品不足に伴う新車納入が遅れから中古車市……
SABIC、コンパウンド発表 車載用GNSSアンテナ向け
2022年9月20日 10時
SABICは9月13日、第2世代の自動車用GNSS(全地球衛星測位システム)アンテナにおいて、素材にセラミックスを使用した場合に比べて、優れた信号利得性能を発揮する新しい「LNP THERMOCOMP」コンパウンドを2種類発表した。 新製品の「LNP THERMOCOMP ZKC0CXXD」と「……
ファインケミカル商社特集 原料の安定供給に全力 海外拠点はタイが好調
2022年9月19日 10時
タイヤを始め、ベルトやホースなど工業用ゴム製品の製造に不可欠な合成ゴムやエラストマー、樹脂、カーボンブラック、ゴム薬品、副資材などを市場へ供給するファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)。 主要なファインケミカル商社(東京材料、三洋貿易、白石カルシウム、加藤産商、平泉洋行)の需要動向
各商業組合の報告一覧 全国ゴム商組連合会
2022年9月19日 8時
全国ゴム商組連合会が愛知県名古屋市の名鉄グランドホテルで9月14日に開催された。幹事組合である中部ゴム商組の進行の元、各組合の活動状況や市況状況の意見交換を行った。報告された各商組の現状の概略を紹介する。 ◆東北ゴム商組 主な事業では、総会を着座で実施した他、震災遺構の見学を行った。今年度の事業……
3年ぶりに情報交換 全国ゴム商組連合会を開催
第40回全国ゴム商組連合会(幹事・中部ゴム商組)および商工懇談会が愛知県名古屋市の名鉄グランドホテルで9月14日に開催された。 商工懇談会には、全国4地区の商業組合から理事長ら計13人、賛助会員のメーカーから4社7人、各工業会から4人が参加し、工業用品やベルト、ホースなどの動向と、賛助会員の市況が報……
住友ゴム、作業コンテスト開催 TBタイヤの作業力や接客力を競う
2022年9月17日 16時
住友ゴム工業は9月7日、神戸国際展示場(神戸市中央区)とアリストンホテル神戸(同)で第12回DTS全国TB作業コンテストを開催した。全国の直営店とダンロップタイヤショップグループ(DTS店)から地区予選会を勝ち抜いた12人がトラック・バス(TB)タイヤの交換作業の技術力などを競い合い、ダンロップタイ……
22年7月のプラスチック製品輸入 数量は5.9%増
2022年9月16日 17時
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック製品輸入状況によると、数量は前年同月比5.9%増で
22年7月プラスチック製品輸出 数量は前年比0.8%減
2022年9月16日 16時
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比0.8%減で
22年7月プラスチック原材料輸入 数量は8%増
2022年9月16日 15時
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比8%増の27万5696tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同8.7%増で
22年7月のエチレン生産速報 生産量は48万3700t
2022年9月16日 14時
石油化学工業協会がまとめた22年7月のエチレン生産速報は、生産量が
22年7月のプラスチック製品輸出 数量は7.1%減
2022年9月16日 12時
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比7.1%減の34万6817tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同0%増で
22年7月のPPフィルム出荷 OPPは3.8%減、CPPは0%増
2022年9月16日 11時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、7月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8545tで前年同月比3.8%減となった。国内出荷は1万8243tで4.3%減となった。内訳は、食品用が1万4536tで同3.7%減、繊維・雑貨用が2443tで同9.7%減、工業用・その他が1264tで同0.6%増……
22年7月の可塑剤出荷 フタル酸系は23.9%減
2022年9月16日 10時
可塑剤工業会がまとめた7月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万4201tで前年同月比23.9%減となった。内需が1万3629tで同24.6%減、輸出が572tで同4.2%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
22年7月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比15%減
2022年9月15日 16時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の7月の生産は14万1198tで前年同月比18%減、出荷合計は12万7612tで同24%減となった。このうち、国内出荷は10万6906tで同15%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万1213tで同23%減となった。合成ゴムは
TOYOTIREが作業コンテスト TBの現場技術力など競う
2022年9月15日 15時
TOYOTIREは9月9日、トラック・バス用タイヤの交換作業の技術力や接客能力を競い合う第3回トラック・バス用タイヤ作業コンテストを新潟県長岡市の新潟トーヨーの長岡新産営業所で開催した。 第1回目が2018年に、第2回が2019年に開催したが、第3回は新型コロナウイルスの影響で2020年と20……
22年7月のPS生産出荷状況 出荷は5万3960tで5%減
日本スチレン工業会のまとめによると、7月のポリスチレン(PS)生産は5万5735tで前年同月比15%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万3960tで前年同月比5%減となった。うち、国内出荷は5万419tで同3%減となった。 用途別では、包装用は2万4595tで同4%増。雑貨・産業用は6371tで同8……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日