メールマガジン
ENGLISH
21年5月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は37.3%増
2021年7月16日 15時
経済産業省がまとめた5月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が64万499tで前年比10.7%増、出荷数量が47万4136tで同9.1%増、出荷金額が1104億5904万6000円で同37.3%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が17万7702tで同1.7%増、出荷数量が14万513tで同5.4%減、出荷金……
21年5月のプラスチック加工機械生産 総数量は1213台
経済産業省がまとめた5月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1213台で前年比62.4%増、総金額が142億9800万円で同13.4%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
東レ、アクスター増産決定 ポリエステル長繊維不織布
2021年7月16日 10時
東レは7月15日、集塵用フィルターや建材などに使われるポリエステル長繊維不織布「アクスター」について、滋賀事業場(滋賀県大津市)での増産を決定したと発表した。 工業用集塵フィルター用途は、中国・新興国市場を中心とする環境規制強化に伴い、より集塵効果の向上や圧力損失の低減につながる高性能フィルター……
ダイセル、長繊維樹脂事業 ポリプラスチックスへ移管
2021年7月15日 11時
ダイセルは7月14日、同日開催の取締役会において、吸収分割の方式により長繊維樹脂事業をポリプラスチックスへ、樹脂コンパウンド事業をダイセルミライズへ承継することを決議したと発表した。契約締結日は2021年7月15日、効力発生日は2021年10月1日の予定。 ダイセルは、マーケティング活動におけるシナ……
21年6月の可塑剤出荷 フタル酸系は24.7%増
2021年7月14日 15時
可塑剤工業会がまとめた6月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万7581tで前年同月比24.7%増となった。内需が1万6880tで同24.4%増、輸出が701tで同32%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
21年6月の発泡スチレンシート出荷 合計は9740t
2021年7月14日 14時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、6月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9740tで前年同月比1%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4910tで同2.3%増、弁当容器などの一般反は2090tで同6.7%減となった。 ラミネート素材については……
炭素繊維製品の商業生産開始 帝人、ベトナム新工場で
2021年7月13日 11時
帝人は7月12日、ベトナム・ハナム省に新設したプレプレグを中心とする炭素繊維製品の工場で商業生産を開始することを発表した。 軽量で剛性に優れる炭素繊維製品は、スポーツや釣りなどの分野で高いパフォーマンスを発揮するため、これまで長きにわたって関連用品の主要部材として使用されており、近年もさらに採用……
三洋化成らが企業治験開始 人工タンパク質の有効性確認
2021年7月12日 10時
三洋化成工業は7月9日、同社と京都大学大学院医学研究科形成外科学講座森本尚樹教授らが、2021年7月より新規治療材料シルクエラスチンスポンジの有効性の確認を目的とした企業治験を開始すると発表した。同社が中心となり、京都大学、広陵化学工業とともに、同材料の有効性を確認する目的の企業治験を、国内5医……
ISCC PLUS認証取得 日本触媒、バイオマスSAPで
2021年7月9日 14時
日本触媒は7月8日、2050年カーボンニュートラル実現に向けて、ベルギー子会社の日本触媒ヨーロッパ(以下「NSE社」)で生産する高吸水性樹脂(以下「SAP」)について、国際持続可能性カーボン認証機関 (以下「ISCC」)よりバイオマスの認証を取得したと発表した。 主に紙おむつに使われているSAP……
エラストマー関連製品値上げ クラレ 8月1日出荷分より
2021年7月9日 13時
クラレは7月8日、水添スチレン系エラストマー(セプトン、ハイブラー)、TUポリマーの価格を、2021年8月1日出荷分よりグローバルで改定すると発表した。改定幅はプラス0・33 US$/kg。 同社は、対象製品に関する主要原材料やユーティリティ・物流費用等を含む各種コストの上昇が、自助努力による吸収……
エボニックら3社共同で エネルギー庁長官賞受賞
2021年7月6日 11時
エボニックジャパンは7月2日、ヒートポンプ・蓄熱センター が主催する「令和3年度デマンドサイドマネジメント表彰」において、同社、ダイナエアー、日建設計総合研究所の3社で共同応募した「熱源の効率を高める液式調湿空調機」が、省エネ性や経済性を評価され、最高位である「経済産業省資源エネルギー庁長官賞」……
クラレ、5年連続で選定 ESG投資指数構成銘柄に
2021年7月5日 10時
クラレは7月2日、5年連続でESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数であるFTSEラッセル社の「FTSE Blossom Japan Index」に選定されたと発表した。 また、同社の「FTSE4Good Index Series」、米国MSCI社が開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リ……
樹脂テクニカルセンター開設 東レ、欧州での拡大加速
東レは7月1日、欧州における樹脂製品のマーケティング及び販売会社であるToray Resins Europe(略称「TREU」)の技術開発拠点として、同社の欧州自動車開発拠点であるオートモーティブセンター欧州(以下「AMCEU」)敷地内に樹脂テクニカルセンターを開設したと発表した。 樹脂テクニ……
21年5月のPOフィルム出荷状況 合計は1.7%減
2021年7月2日 13時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、5月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万2416tで前年同月比1.7%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万3357tで同4.3%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、8759tで同
新会長に東洋紡の竹内氏 化繊協が定例記者会見開く
2021年7月2日 11時
日本化学繊維協会(以下、化繊協)は7月1日、定例会見をオンラインで開催した。 当日11時から開催された第966回本員会では、2020年度の日覺昭廣会長(東レ㈱代表取締役社長、社長執行役員)と小堀秀毅副会(旭化成㈱代表取締役社長兼社長執行役員)が退任し、2021年度は会長に竹内郁夫氏(東洋紡㈱代……
ダウとシェルが進捗を発表 低炭素クラッカー共同開発で
2021年7月1日 10時
ダウは6月30日、同社とシェルが、電熱分解炉(クラッカー)の技術プログラムの進捗状況を発表した。 両社は、オランダ政府が資金提供を行うMOOIスキームにおいて、同共同プログラムが350万ユーロ(420万米ドル)を獲得したことを発表した。また、オランダ応用科学研究機構(TNO)およびサステナブルプ……
ウレタンフォーム原料開発 三洋化成、低反発寝具用で
三洋化成工業は6月30日、低反発でありながら、通気性に優れ、低温でも柔らかさを維持するウレタンフォームを提供できるウレタンフォーム用原料「サンニックスFA―817C」「サンニックスFA―817T」を開発したと発表した。 低反発フォームは、体圧分散性に優れることからオーバーレイマットレスや枕などの寝……
フタムラ化学が製造に着手 バイオマスOPPフィルム
フタムラ化学は6月29日、植物油廃棄物などの再生可能資源を用いたマスバランス(物質収支)方式によるバイオマスプラスチックを使用した食品包装フィルムを展開するため、バイオマスの認証制度として欧州で広く採用されているISCC(国際持続可能性カーボン)認証取得に向けて準備を進めていると発表した。 同社……
変成シリコーンを値上げ カネカ、キロ50円以上
2021年6月30日 16時
カネカは6月30日、原料価格の高騰を受け、変成シリコーンポリマー(商品名カネカMSポリマー、サイリル)の販売価格を7月1日出荷分より改定すると発表した。価格改定幅は現行価格に対しキログラム当たり 50 円以上の値上げとなる。 同社は今年4月に価格改定を実施したが、その後も国産ナフサ価格は上昇し、今後……
21年5月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比30%増
2021年6月29日 12時
日本プラスチック板協会がまとめた5月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1262tで前年同月比25%増、波板が501tで同横ばいとなった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
ニュースの焦点 21年3月期プラ企業営業利益ランキング
2021年6月28日 10時
主要上場プラスチック企業40社の21年3月期第1四半期決算の営業利益をランキングした。40社の第1四半期は減益企業が23社となり、うち営業損失は2社、2桁減益は10社となった。 1位の東ソーは前年同期比7・5%増。ナフサ等の原燃料
日本ポリプロピレンフィルム工業会人事 (6月吉日付)
2021年6月24日 16時
日本ポリプロピレンフィルム工業会 〈役員〉 (6月吉日付) ▽会長〈東レフィルム加工
21年5月のPPフィルム出荷 OPPは4.4%増、CPPは2.9%増
2021年6月24日 15時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、5月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7611tで前年同月比4.4%増となった。国内出荷は1万7405tで4.8%増となった。内訳は、食品用が1万3667tで同2.9%増、繊維・雑貨用が1334tで同25.5%増、工業用・その他が2404tで同6.3%……
ポリエチレン樹脂値上げ 東ソー 現行価格より12円以上
2021年6月23日 16時
東ソーは6月23日、ポリエチレン樹脂について21年7月15日納入分より価格改定を実施すると発表した。対象製品はポリエチレン樹脂全製品とし、低密度ポリエチレン(商品名ペトロセン)、直鎖状低密度ポリエチレン (商品名ニポロン―L、ニポロン―Z)、超低密度ポリエチレン (商品名LUMITAC)、高密度ポリエチレ……
ファミマのスプーンに採用 カネカの生分解性ポリマー
2021年6月23日 11時
カネカは6月22日、同社の「カネカ生分解性ポリマー『グリーンプラネット』」(「グリーンプラネット」)が、ファミリーマートのスプーンに採用されたと発表した。 「グリーンプラネット」のカトラリー用途での採用は国内初となる。主に弁当や丼、スープ向けスプーンとして、6月22日より、ファミリーマートのコンビ……
PE、PP10円値上げ プライムポリマー
2021年6月23日 10時
プライムポリマーは6月21日、ポリエチレン(HDPE、LLDPE)・ポリプロピレン(PP)を7月15日納入分より10円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格は新型コロナワクチン普及による欧米での行動制限緩和などによる景気回復への期待を背景に、上昇に転じている。同社の主原料である国産ナフサ価格も、原……
PVCアワード応募 大賞100万円 9月末まで
2021年6月22日 10時
塩ビ工業・環境協会は、PVC(塩ビ)素材の優れた特長を活かして、生活の利便性向上、環境配慮・リサイクル・安全・防災など社会のニーズに応える商品を公募するコンテスト「PVCアワード」を今年12月に開催すると発表した。今年は「生活を豊かにするPVC製品」をテーマに、応募期間は7月1日~9月30日まで(当……
21年5月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は5万1247t
2021年6月21日 12時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、5月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万1247tで前年同月比27%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が3万1222tで同10%増、一般用が1万2058tで同67%増となった。 ポバールの出荷は1万6301tで同41%増、ビニロン用が5348tで同
家電リサイクル材を配合 岐阜プラスチックの吸音パネル
2021年6月21日 11時
岐阜プラスチック工業は6月14日、家電リサイクル材を、ハニカム製吸音パネルである「テクセルSAINT」のコア層に配合した製品を大手リサイクル業者である平林金属の協力を得て開発し、7月初旬より販売開始すると発表した。リサイクル材はポリプロピレンで、配合率は約10%、CO2排出低減率は約5%(100%バ……
カルボン酸合成技術を共同開発 日本触媒、ギ酸を有効利用
日本触媒は6月18日、超先端材料超高速開発基盤技術プロジェクトに取り組んでいるNEDOが、産業技術総合研究所、先端素材高速開発技術研究組合、同社と共同で、計算・プロセス・計測の三位一体による技術開発スキームを活用し、高効率な触媒を用い、ギ酸とアルケンからさまざまな化学品の基幹原料となるカルボン酸を……
21年4月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、4月のプラスチック金型の生産は2254組で前年同月比0.5%増、金額は100億8300万円で同4.4%増となった。 ゴム金型の生産は1100組で同
21年4月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は170億円
2021年6月21日 10時
日本プラスチック機械工業会がまとめた4月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1374台、輸出金額の合計は170億984万5000円だった。その内、射出成形機は119億5129万2000円となった。 一方、輸入台数の合計は232台、輸入金額の合計は
21年5月のエチレン生産速報 生産量は52万8700t
2021年6月18日 14時
石油化学工業協会がまとめた21年5月のエチレン生産速報は、生産量が
21年5月の主要石油化学製品生産 14品目増加、4品目減少
石油化学工業協会がまとめた5月の主要石油化学製品の生産実績によると、14品目が前年と比べ増加した。一方、4品目が
21年4月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は減少
石油化学工業協会がまとめた4月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は25万6812tで前年同月比45%増となった。 輸入は
21年5月のMMA出荷 モノマー出荷は1万8066t
石油化学工業協会がまとめた5月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万8066tとなった。 内訳は、国内向けが1万253t、輸出が7813tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
高耐熱性CFRPを開発 三菱ケミ、フェノール樹脂使用
2021年6月18日 11時
三菱ケミカルは6月17日、軽量性や剛性と高耐熱性を両立した炭素繊維複合材料(以下「CFRP」)を開発したと発表した。 軽量化要求が高まる航空機や自動車などのモビリティ用途、また製造工程の高度化・複雑化に加えて効率化への対応を求められる産業機械用途などでは、軽さと強度を兼ね備えるCFRPの利用は今……
三菱ケミ、Mura社と契約 ケミカルリサイクル技術で
三菱ケミカルは6月16日、英Mura Technology社(以下「Mura」)との間で、廃プラスチックから化学製品や燃料油の原料を製造する技術(HydroPRS)のライセンス契約を締結したと発表した。 同社は、サーキュラーエコノミーの実現に向けて、原燃料の脱化石燃料化やプラスチックケミカルリサ……
ISO認証適用範囲を拡大 三洋化成、体外診断用医薬品で
2021年6月17日 12時
三洋化成工業は6月16日、体外診断用医薬品において、医療分野に特化した品質マネジメントシステムに関する国際規格であるISO13485:2016の認証を取得したと発表した。 ISO13485は、医療機器および体外診断用医薬品の安全と品質の維持を目的として、設計、製造、販売などに関する規制要求事項が……
テキサス州にMDI設備建設 ダウ、供給能力30%強化
ダウは6月16日、米国テキサス州フリーポートにおける世界規模の製造拠点にて、MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)蒸留・プレポリマー統合生産設備を建設する計画を発表した。 今回の投資により、同社は川下におけるポリウレタンシステム製品の需要拡大をサポートするとともに、GDPを上回る成長を遂げて……
21年5月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比10%増
2021年6月16日 16時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の5月の生産は15万5727tで前年同月比9%減、出荷合計は15万3349tで同4%減となった。このうち、国内出荷は11万2234tで同10%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万1892tで同6%減となった。合成ゴムは
21年5月のPS生産出荷状況 出荷は5万6832tで21%増
2021年6月16日 15時
日本スチレン工業会のまとめによると、5月のポリスチレン(PS)生産は5万5648tで前年同月比7%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万6832tで前年同月比21%増となった。うち、国内出荷は5万1250tで同20%増となった。 用途別では、包装用は2万3295tで同24%増。雑貨・産業用は7322tで……
21年5月のPVC・VCM出荷 PVCは0.1%増、VCMは9.6%減
2021年6月16日 14時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、5月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は10万9545tで前年同月比0.1%増となった。国内出荷は7万5668tで同15.2%増、輸出は3万3877tで同22.5%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が18万5354tで同9.6%減、国内出荷は12万4210tで同6.2%……
21年4月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は46万1714t
2021年6月16日 11時
経済産業省がまとめた4月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万1714tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が20万8004tで全体の
21年4月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は24%増
経済産業省がまとめた4月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が69万5079tで前年比10.6%増、出荷数量が57万6466tで同15%増、出荷金額が1275億2907万8000円で同24%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万8040tで同21.2%増、出荷数量が20万2523tで同16.7%増、出荷……
21年4月のプラスチック加工機械生産 総数量は1336台
経済産業省がまとめた4月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1336台で前年比43.5%増、総金額が165億100万円で同37.3%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
21年4月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は52万2992t
経済産業省がまとめた4月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万1179tで前年比3.6%増、出荷数量が52万2992tで同5%増、出荷金額が3826億8460万円で同13.2%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が21万2665tで同1.2%減、出荷数量が22万4125tで同1.1%減、出荷金額が115……
21年4月のカセイソーダ出荷 総出荷は7.1%増
2021年6月16日 10時
日本ソーダ工業会がまとめた4月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は35万6792tで前年同月比7.1%増となった。 国内需要は26万9881tで同0.4%増となった。 内訳を見ると、自家消費が8万4962tで同10%増、販売が
帝人、AIC参画を発表 米スピリット社の研究組織
帝人は6月15日、米国「Spirit AeroSystems」(以下「スピリット社」)の研究組織である「Aerospace Innovation Centre」(以下「AIC」)に参画すると発表した。これにより同社は、スピリット社および他のAICメンバー各社と、次世代航空機向けの革新的な炭素繊維材……
ショッピングバッグに採用 カネカのグリーンプラネット
2021年6月15日 13時
カネカは6月14日、同社の「カネカ生分解性ポリマー『グリーンプラネット』」(以下、グリーンプラネット)が、JALUXのショッピングバッグに採用されたと発表した。ショッピングバッグ用途で初めての採用となり、7月1日よりJALUXが運営する空港店舗「BLUE SKY」の那覇空港店にまず導入され、今後拡……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日