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エンプラ事業は減収減益 ダイセルの4~9月期
2023年11月6日 15時
ダイセルの24年3月期第2四半期連結決算は売上高は2710億400万円で前年同期比1・8%増、営業利益は266億700万円で同2・2%増、経常利益は307億200万円で同1・5%増、四半期純利益は297億5100万円で同34・0%増となった。 セグメント別にみると、エンジニアリングプラスチック事業……
エンプラ材は減収 タキロンシーアイの4~9月期
タキロンシーアイの2024年3月期第2四半期連結決算は、売上高が679億4300万円で前年同期比6・3%減、営業利益は23億9300万円で同22・5%減、経常利益は25億8800万円で同22・0%減、四半期純利益は18億8800万円で同1・4%増となった。 環境資材事業セグメントの売上高は265億700……
23年9月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比17・0%減
2023年11月6日 13時
日本プラスチック板協会がまとめた9月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が996tで前年同月比20・0%減、波板が288tで同51・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
23年9月のPOフィルム出荷状況 合計は4・8%減
2023年11月6日 12時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、9月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万4450tで前年同月比4・8%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万4742tで同4・8%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9473tで同
クラレ、11月8日より値上げ ポリビニルアルコール樹脂
2023年11月6日 10時
クラレは11月2日、ポリビニルアルコール樹脂「クラレポバール」、「エルバノール」、ポリビニルアルコール系樹脂「エクセバール」、「モビフレックス」の国内向け出荷分について、2023年11月8日出荷分より、20円/kg値上げすることを発表した。 現在、対象製品の各種コストの上昇は自助努力によるコスト吸収……
ポリエチレン製パイプ・継手類値上げ 積水化学12月より
積水化学工業は11月2日、ポリエチレン製パイプ・継手類製品を2023年12月20日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅は、ポリエチレン製パイプ上水用(エスロハイパーJW)、ガス用、下水用が20%以上、同継手が15%以上となっている。 昨今の為替・素材市況の悪化に伴う原材料・エネルギーコスト……
コア営業益は2・5%減 三菱ケミカルGの4~9月
2023年11月2日 12時
三菱ケミカルグループは11月1日、オンラインで決算発表会を開催し、ジョンマーク・ギルソンCEOと中平優子CFOが出席し、24年3月期第2四半期決算の説明を行った。 売上収益は2兆1499億円で前年同期比5・3%減、コア営業利益は1196億円で同2・5%減、営業利益は1386億円で同17・1%増、四半……
クラレ、RCS認証を取得 環境対応型面ファスナーで
クラレは11月1日、同社のグループ会社であるクラレファスニングが、再生原料を使用した環境対応型の面ファスナー「マジックテープ」リサイクルタイプで、国際的なリサイクル表示基準であるRCS(Recycled Claim Standard)認証を取得したことを発表した。循環型社会の実現に寄与するサステナ……
東ソー、工業用洗浄剤値上げ 12月1日出荷分から
東ソーは11月1日、工業用洗浄剤(HCシリーズ・HAシリーズ)を2023年12月1日出荷分より、現行価格から1Lあたり30円以上価格改定すると発表した。 同社はこれまで事業採算性改善に向けてあらゆるコスト削減策を実施し、製品の安定供給に努めてきた。しかしながら、人件費、研究開発費、製造設備維持コスト……
増収営業黒字転換 積水化成品4~9月期
積水化成品工業の2024年3月期第2四半期決算は、売上高が649億9600万円で前年同期比6・7%増、営業利益は3億3800万円(前年同期は3億1200万円の損失)、経常利益は11億6800万円(同7300万円の利益)で、四半期純利益は4億5900万円(同3億4500万円の損失)となった。 ヒュ……
横河ソリューションサービス マイクロ波化学と共同開発契約
2023年11月1日 16時
横河ソリューションサービスは10月31日、マイクロ波化学とマイクロ波加熱を利用した小型分散型ケミカルリサイクルシステムを共同で開発する契約を締結したことを発表した。 両社はマイクロ波化学の持つ高効率なプラスチック分解技術と、同社の持つ熱分解プロセスの連続制御による自動化技術に加え、再生可能エネルギ……
包装用フィルム製品値上げ ユニチカ、11月11日出荷分より
ユニチカは10月31日、包装用二軸延伸ナイロンフィルム及びポリエステルフィルムについて、11月11日出荷分より値上げをすると発表した。 対象製品および価格改定幅は、エンブレム(ナイロンフィルム)が15µm換算で500円/連、エンブロン(複層ナイロンバリアフィルムMシリーズ)が15µm換算で500円/連、エン……
印でエアフィルター事業拡大 東レ、車・空調用製品生産開始
東レは10月31日、同社インド現地法人である Toray Industries(India)Private Limited (TID)に新設したエアフィルター拠点において、低圧損・高捕集効率・高性能に優れた、空気清浄機・自動車・エアコン・空調用のエアフィルター製品の生産を同月より開始したと発表した。 ……
IPFJapan特集 三葉製作所 高吐出樹脂押出機などを出品
2023年10月31日 10時
三葉製作所は世界でも数少ない樹脂用押出機とゴム用押出機を取り扱い、プラスチックとゴム双方の押出製品に貢献し高効率、高吐出、小スペース化に取り組んでいる。同社ブース(小間番号60410)では、ターレット式自動束取結束機、高吐出樹脂押出機を中心をPRする。 ターレット式自動束取結束機は、様々な生産……
IPFJapan特集 松井製作所 MATSUIのソリューションを紹介
お客様の工場の資源生産性を4倍にする「factor4」のコンセプトを掲げ、これまで多くの課題に向き合い、ソリューションを提案してきた松井製作所。今回の展示テーマは「factor4 Advance」と題し、時代が求める
IPFJapan特集 ホーライ クリーンアップシステムを注力展示
粉砕機・破砕機分野で国内リーディングカンパニー、ホーライの出展ブース(小間番号72307)では、新製品で「廃棄プラスチック類の粉砕・洗浄・脱水・乾燥ライン」をはじめ、「ランナー用小型粉砕機」「大型粉砕機」「ブロック専用粉砕機」「バンパー処理用粗砕機付粉砕機」「フィルム用粉砕機」など多数出展・披露……
IPFJapan特集 日本製鋼所 IoTソリューション中心に訴求
日本製鋼所(JSW)のブース(小間番号82703)では、「Material Revolution~カーボンニュートラルとスマートファクトリーに貢献する先進技術~」をテーマに、「IoTソリューションJ-WiSe」や「AI Molding Navigator」、「SOFIT物理発泡システム」など、同社の
IPFJapan特集 関東製作所 各テーマで設計・加工技術を披露
2023年10月31日 9時
金型製作を中心にプラスチック成形から自動機製造などを展開する関東製作所のブース(小間番号40010)では、量産成形や自動化への設備提案、製品開発支援などをテーマに、各テーマに沿った設計、加工技術などを披露する。量産成形では、同社は350t、450t、850t、1800tと幅広いラインナップの射出……
IPFJapan特集 ブッス・ジャパン COMPEOシリーズをPR
スイスに本社を持つプラスチック・ゴム混練機メーカーブッスの日本法人であるブッス・ジャパン(東京都江東区・平井和彦社長)。今回、同社の出展ブース(小間番号80402)では、マルチ対応連続混練押出機「COMPEO(コンペオ)」シリーズと、新たにCOMPEOシリーズに追加した「COMPEO LAB(コ……
出光興産がEV関連事業の推進 FOMMと協業検討開始
2023年10月27日 12時
出光興産は10月26日、FOMMと、サービスステーション(SS)のネットワークを活用したEV関連事業の推進を目的に、協業の検討に関する覚書を締結したことを発表した。同覚書のもと両社は、EVのメンテナンスや軽自動車向けEVコンバージョンサービス体制の構築などを検討する。 FOMMは、小型EV企画・開……
三菱ケミがHondaと共同開発 自動車ボディ用新アクリル樹脂
三菱ケミカルグループは10月26日、本田技研工業(Honda)と共同で自動車ボディ部品用PMMA(ポリメチルメタクリレート(アクリル樹脂))材料を開発していることを発表した。2023年10月28日から11月5日に東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティショー2023のHondaブースにて、同開発品を……
自然共生サイトに認定 東洋紡の社有林「綾の森」
東洋紡は10月26日、同社グループが宮崎県東諸県郡綾町(綾町)に保有する社有林「東洋紡 綾の森」(綾の森)が、環境省により、民間の取り組みなどによって生物多様性の保全が図られている区域として「自然共生サイト」に認定され、10月25日に星稜会館(東京都千代田区)で認定証授与式が開催されたことを発表した。 ……
23年9月のPPフィルム出荷 OPPは9・5%減、CPPは12・8%減
2023年10月26日 12時
OPPは9・5%減、CPPは12・8%減 日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、9月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万6459tで前年同月比9・5%減となった。国内出荷は1万6296tで9%減となった。内訳は、食品用が1万2986tで同8・4%減、繊維・雑貨用が1132tで同13……
23年9月の主要石油化学製品生産 6品目増加、12品目減少
石油化学工業協会がまとめた9月の主要石油化学製品の生産実績によると、6品目が前年と比べ増加した。一方、12品目が
23年9月のMMA出荷 モノマー出荷は1万3594t
2023年10月26日 11時
石油化学工業協会がまとめた9月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万3594tとなった。 内訳は、国内向けが9179t、輸出が4415tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
23年9月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万9962t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、9月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万9962tで前年同月比2%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万6754tで同18%増、一般用が9217tで同19%減となった。 ポバールの出荷は1万4155tで同23%増、ビニロン用が5412tで同
ソルベイ、新コンポジット材発売 優れた難燃性で業界ニーズ対応
2023年10月26日 10時
ソルベイは10月25日、バッテリー電気自動車(BEV)用の構造部品や補強用に使用可能な革新的な高速硬化エポキシプリプレグシステム、SolvaLite716FRの発売を発表した。 SolvaLite716FRは、主にプレミアムおよびスーパープレミアムBEV用の難燃性バッテリーエンクロージャーアプリケ……
出光興産が撤退を決定 ビスフェノールA事業
出光興産は10月25日、ビスフェノールA事業から撤退する決定をしたことを発表した。 ビスフェノールAは、フェノール、アセトンから合成される有機化合物で、ポリカーボネート樹脂やエポキシ樹脂、樹脂難燃剤などの原料として使用されている。 同社は、1991年に千葉事業所にてビスフェノールAを自社技術で商業……
プレスエアー用いたチェア展示 東洋紡エムシー、モビリティショー
2023年10月26日 9時
東洋紡エムシーは、10月26日から11月5日まで開催されてる「ジャパンモビリティショー 2023」(一般公開は10月28日から)のシンボルコンテンツ「Tokyo Future Tour」で、協力参加企業の一員として、三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」を用いたチェアを展示することを発表した。 東京モータ……
ソディックが仙台新拠点で落成式 国内最大級のショールーム設置
2023年10月25日 18時
放電加工業界をリードするソディック(横浜市都筑区、古川健一社長)は10月6日、同社国内最大級のショールームを備えた新拠点「仙台テックセンター」の落成式を行った。 仙台テックセンターは、前身である仙台営業所を移転したもの。仙台営業所は1987年に開設し、以来35年間にわたり、東北地区のサポート拠点と……
1~9月のSM生産出荷 国内は13・0%減、輸出は19・0%増
2023年10月23日 12時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~9月の生産は104万8370tで前年同期比9・0%減となった。 内訳は、内需は83万9276tで同13・0%減となったのに対し、輸出は23万4019tで同19・0%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は41万5026tで……
23年9月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比19・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の9月の生産は12万9551tで前年同月比26・0%増、出荷合計は14万3267tで同50・0%増となった。このうち、国内出荷は11万260tで同19・0%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万4108tで同31・0%増となっ……
23年1~9月のPS生産出荷 国内は10・0%減、輸出は34・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、1~9月のポリスチレン(PS)生産は42万7101tで前年同期比16・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は43万8063tで前年同期比12・0%減となった。 国内出荷は41万1535tで同10・0%減、国内出荷の用途別では、
23年9月のPS生産出荷状況 出荷は4万9394tで12・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、9月のポリスチレン(PS)生産は5万3746tで前年同月比23・0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万9394tで前年同月比12・0%減となった。うち、国内出荷は4万7230tで同10・0%減となった。 用途別では、包装用は2万2231tで同8・0%減。雑貨・産……
23年9月のPVC・VCM出荷 PVCは6・4%増、VCMは3%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、9月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万389tで前年同月比6・4%増となった。国内出荷は7万4712tで同2・2%減、輸出は5万5677tで同20・6%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が21万268tで同3%減、国内出荷は13万4356tで同2……
23年8月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は43万5841t
2023年10月23日 11時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が39万2014tで前年比7.2%減、出荷数量が43万5841tで同3・3%減、出荷金額が3661億4560万5000円で同4・0%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が15万3852tで同13.5%減、出荷数量が17万9907tで同6・2%……
23年8月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は2・7%減
経済産業省がまとめた8月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が60万4407tで前年比2・9%減、出荷数量が48万7530tで同2・8%増、出荷金額が1217億3883万円で同2・7%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が23万951tで同3・4%増、出荷数量が19万298tで同11・7%増、……
23年8月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は35万5014t
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は35万5014tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が14万6288tで全体の
23年8月のプラスチック加工機械生産 総数量は890台
経済産業省がまとめた8月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が890台で前年比27・2%減、総金額が196億4800万円で同9・3%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
ブラスケム、さらなる市場開拓 東京に駐在員事務所開設
2023年10月23日 10時
ブラスケムは10月19日、I'm greenバイオポリエチレン(PE)の主要市場の一つである東京に、駐在員事務所を開設することを発表した。日本国内に現地社員を配置することで、同社の日本市場への継続的な取り組みと、再生可能原料を基にしたバイオポリマーによるソリューションのさらなる開発へのコミットメント……
ハイケム、グローバル化加速 初のヨーロッパ法人を設立
ハイケムは10月20日、初のヨーロッパ法人となる「HighChem(Hungary)Kft.」を設立し、2023年10月より営業を開始したことを発表した。 2050年までに最初の「気候中立な大陸」を目指し、「欧州グリーンディール」を推進するヨーロッパにおいて、カーボンニュートラルに関連する市場は拡大……
23年8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は115億円
2023年10月20日 14時
日本プラスチック機械工業会がまとめた8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は670台、輸出金額の合計は115億9953万7000円だった。その内、射出成形機は69億7755万8000円となった。 一方、輸入台数の合計は154台、輸入金額の合計は
23年8月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、8月のプラスチック金型の生産は1817組で前年同月比16・4%減、金額は73億4100万円で同32・9%減となった。 ゴム金型の生産は773組で同
23年8月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は減少
石油化学工業協会がまとめた8月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は15万7013tで前年同月比6・7%増となった。 輸入は
BASF、米企業と契約締結 BDO誘導体の製品拡大
2023年10月20日 13時
BASFは9月29日、Cargill社とHELMAGの合弁会社であるQore LLCと契約を締結し、バイオベースの1、4-ブタンジオール(BDO)であるQIRAの長期的入手が可能になったと発表した。 Qoreは、アイオワ州エディビルにあるCargill(カーギル)のバイオテクノロジーキャンパスと……
東洋紡がリニューアル 岩国事業所の自家火力発電所
東洋紡は10月12日、山口県岩国市の岩国事業所の自家火力発電所をリニューアルし、同日に竣工式を開催したと発表した。 燃料を石炭から液化天然ガス(LNG)および古紙・廃プラスチック類を主原料とした固形燃料のRPFに転換することで、同事業所の温室効果ガス(GHG)の年間排出量を、従来の4割以上に相当す……
エボニックジャパンら リケジョ応援プログラム開催
エボニックジャパンと東京都市大学は10月19日、東京都世田谷区の恵泉女学園中学・高等学校で10月17日に「リケジョ応援プログラム」を開催したと発表した。 同イベントは、理系学部への進学を検討している女子中高生を対象に、理系学部を選択した女性が実際に企業でどのように働いているか、その具体的な姿を紹介し、……
三菱ケミカルのデュラビオ 透明吸音パネルに採用
三菱ケミカルグループは10月19日、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、ピクシーダストテクノロジーズの透明吸音パネル「iwasemi RC-α(イワセミ アールシーアルファ)」に採用されたことを発表した。同製品は2023年5月より販売されている。 デュラビオ……
三菱ケミカル、伊CPC社買収 CFRP製自動車部材強化
三菱ケミカルグループは10月18日、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製の自動車部材製造販売会社であるCPC社の全株式を取得することを決定した。同社グループは2017年にCPC社に出資したが、全株式取得により、垂直統合したサプライチェーンの強化・拡大を図り、炭素繊維事業の長期的な成長を加速していく……
旭化成、北米で試験販売開始 変性PPE、3DP用フィラメント
2023年10月20日 11時
旭化成は10月19日、3Dプリンター(3DP)用フィラメントを北米で試験販売を開始したことを発表した。今回は変性PPE(ポリフェニレンエーテル)樹脂製品である「ザイロン」のフィラメント製品から提供を行い、今後はPP(ポリプロピレン)樹脂製品である「サーミレン」フィラメントのラインアップを予定している……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年12月12日
ポリイミドの基礎と高機能化設計
開催日: 2025年12月18日
シリコーンゴムの基礎と使用方法の勘所
開催日: 2025年12月19日