ピレリ ベストサプライヤーを表彰

2013年04月19日

ゴムタイムス社

 ピレリは10日、ミラノの本社において「サプライヤー・アワード 2013」の表彰式を行ったと発表した。
 同賞は、ピレリがグローバルで展開しているプレミアム戦略に対し、質の高いパフォーマンスを提供したベストサプライヤーに贈られるもの。今年のサプライヤー・アワードは、世界で活躍する9社に授与されたが、その内の5社がアジア・パシフィック地域から選出されている。これらの企業は、サステイナビリティ、品質、サービスレベル、スピード、イノベーション、価格、グローバル・プレゼンスの7つの審査項目に基づき評価・選出された。
 同社のプレミアム戦略遂行には、納入物やサービスの「品質」は最重要要素。2012年度における同社グループの購買額は40億ユーロ。現在、同社と取引のあるサプライヤーは世界中で約1万2000社を数えており、135名の購買スペシャリストがその管理業務を行っている。そして、それらの企業はいずれも、安全性、イノベーション能力、材料の品質、サステイナビリティ、リスク管理レベル、サプライチェーンの効率性の各分野で同社が示す一定基準を満たしており、この基準は直接のサプライヤーのみならず、その下にある納入業者にも適応されている。
 同社のチーフ・パーチェシング・オフィサー、ルイージ・スタッコーリ氏は「受賞された企業は、その品質とイノベーションにおいて我々の真のパートナーとなり、我々の国際市場における競争力の向上に貢献してくれるでしょう」とコメントしている。
 受賞企業は原材料分野では日本の旭化成ケミカルズ(合成ゴム)、ドイツのエボニックインダストリーズ(シランおよびシリカ)、中国のJHSi(シラン)、韓国のキスワイヤ(ビードワイヤー)、ポーランドのSynthos(合成ゴム)、タイのボン バンディット(合成ゴム)の6社。コンポーネント分野では韓国のSAE HWA(金型、機械)、サービス分野ではドイツのSAP(ITソリューションサービス)、イタリアのHH Global(印刷)が受賞している。

表彰式の様子

表彰式の様子