東洋ゴム 第17回「震災対策技術展」に出展

2013年02月05日

ゴムタイムス社

 東洋ゴム工業のダイバーテック事業セグメントにおける化工品事業国内子会社である東洋ゴム化工品は、2月7日から8日の2日間、神奈川県・横浜市のパシフィコ横浜にて開催される第17回「震災対策技術展」に出展し、独自の免震ゴム「高減衰系積層ゴム」を展示する(ブース№E609)。

 東洋ゴム化工品は、ゴム本来のばね機能とエネルギー吸収機能を併せ持った、独自の「高減衰系積層ゴム」を製造、供給し、展示会ではさまざまな手法を用いて、その性能の高さについて訴求する。建物重量の比較的軽い倉庫など中低層建築物への適応を可能にした高減衰系積層ゴム支承HRB―G35シリーズをビデオで紹介するほか、免震・非免震の揺れの違いが実感できる免震可動模型、免震積層ゴムに使用されているゴムの跳ねかたを実感できる体験コーナ―等を設け、免震積層ゴムへの理解促進を図るとしている。

 近年、地震が起こった際の被害をいかに最小化するかが社会的課題となっている。免震装置は地震発生時の振動、揺れを吸収する(揺れを伝えるエネルギーを減らす)働きにより、建物内部の揺れを小さくする装置。この免震装置、免震技術を駆使した「免震建築物」が阪神淡路大震災以降、増加している。建物自体の損傷はもちろん、建物内部に設置されているさまざまな什器や物の転倒被害を少なくできることが免震装置の特長となっている。