東洋ゴム 上海研修センターを設立

2011年12月21日

ゴムタイムス社

 東洋ゴム工業㈱)は12月8日、「東洋輪胎張家港有限公司」の竣工式を開催したが、それに先立ち7日に、東洋タイヤ上海研修センターを記者団に公開した。 東洋タイヤ上海研修センターは、上海市宝山区のモーターパーク内に11月末に設立された中国初の多目的研修センター。
 モーターパークは、サーキット場を中心に、自動車メーカーやアフターマーケットなどの新車ゾーン、中古車がメインのショップゾーン、エンターティメントゾーンの3つのゾーンから構成される総合自動車販売センター。自動車メーカーが15社出展する予定で、既にインフィニティ―が営業を開始しており、今後ホンダ、日産も営業を開始する。敷地面積は6万㎡で同研修センターはショップゾーンに出展している。
 同センターは商品の展示、各種研修、試走会などの体験型イベントを通じ、東洋タイヤの商品に対する理解とブランドに対する認知度を高めるため設立された。
 170㎡ある2F部分には、TOYOTIRESブランドの歴史、企業文化、海外拠点などを展示する「展示センター」も併設されており、東洋タイヤの市場での影響力を高める狙いもある。
 また、1F部分では商品の展示や販売、タイヤ交換やメンテナンスなども行い、伝統的なショップとしての役割も担っていく。
 多目的研修センターとしては、モーターパークにて各商品の研修を行い、商品の体験などを通じ、広報活動を行う。
 商品説明会の後、サーキットで実際に試走もでき、ショップでのタイヤ販売も含め、全て同じ場所でできることが同センターの大きな特徴となっている。収容人数は50人。研修や商品説明会は1ヵ月に1回のペースで行う予定。1月から本格稼働させる。
 同社ではモーターパークでのイベント、研修を通じ、東洋タイヤのモータースポーツ市場でのイメージを高め、高性能市場においての地位を高めていくとしている。

 

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