ゴムタイムス社 16年の合成ゴム出荷 EPDM、IIRが2桁増 2017年3月13日 9時 総出荷量は前年比横ばいで推移 日本ゴム工業会がこのほどまとめた2016年の合成ゴム品種別出荷実績は、輸出出荷が微増で推移したものの、国内ゴム工業向けのタイヤ出荷の落ち込みが響き出荷量は140万8188tで前年同期比0・2%減と、15年に続き前年実績を下回った。 国内出荷のゴム工業向けでは自動車……
ゴムタイムス社 【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情15 タイ(上) 日系企業の現状 加藤進一 2017年3月13日 9時 タイのゴム会社と言えば、ゴムタイムスの多くの読者は、タイにある日系自動車ゴム部品工場を思い浮かべるでしょう。 タイには現在80社、100拠点以上の日系のゴム部品工場、ゴム材料商社、合成ゴム会社、ゴム製品商社が進出しており、タイに駐在しているゴム関係の日本人は200名を越すと言われています。 また、……
ゴムタイムス社 主要ゴム製品の2016年年間統計 2017年3月13日 9時 ゴム製品 経済産業省がまとめた2016年のゴム製品出荷金額は2兆1737億2000万円で、前年比3・9%減となった。 12月がプラスとなった以外は、全て前年同月を下回った。 自動車タイヤ生産量は前年比3・6%減、出荷金額は同7・5%減。自動車の生産が年末にかけて回復基調で推移したものの、前半の不……
ゴムタイムス社 取材メモ レギュレーション変更による影響は 2017年3月13日 8時 スーパーGTは、スーパーフォーミュラと並ぶ国内最高峰の自動車レースである。そのGT500クラスで、今年からレギュレーションが変更されることになった。 これにより、これまで以上にタイヤの性能がレース結果を左右する可能性が出てきた。 今回のレギュレーションの変更は、自動車を地面に押しつけようとする……
ゴムタイムス社 【CMB特集】ニチダイ コンタミ対策空間を設置 2017年3月13日 7時 ニチダイ(東大阪市若江 谷端孝彦社長)は40年以上にわたり、色物のゴム市場に特化した事業を展開しており、常に時代に先駆した技術開発と品質向上に積極的に取り組んでいる。 このため、カラーゴムコンパウンドメーカーとして多種多様なニーズに応えるため、本社工場隣接地に第2工場、物流センターを有し、カラー……
ゴムタイムス社 【CMB特集】三福工業 タイにフッ素ゴム工場設立 2017年3月13日 6時 フッ素ゴムおよび合成樹脂・エラストマーのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 今期(17年3月期)の需要動向を振り返ると、コンパウンド事業では、上半期はフッ素ゴムの動きが活発だった。国内は産業機械が堅調だったものの、OEMで材料の支給方式に変更が……
ゴムタイムス社 【CMB特集】カワイチ・テック 付加価値高い樹脂が堅調 2017年3月13日 6時 カワイチ・テック(千葉県成田市、川口秀一社長)は、成田新工場に生産拠点を集約して以降、選択と集中を図り、長年培ってきた配合設計・技術や精練技術などを駆使し、顧客のニーズに合った最適な素材を提供している。 最近では、高濃度カーボンブラックコンパウンドをはじめ、高濃度チタンホワイトコンパウンド、熱……
ゴムタイムス社 【CMB特集】生産量が3年連続の減少傾向に 2017年3月13日 6時 CMBの全国団体である日本ゴム精練工業会(JPMA)が発表している会員企業アンケートの調査結果によれば、2015年のゴム練生産量は、黒もの8万9680t、色もの1万6890t、その他7800t、合計11万4370tとなり、14年が11万5000t,13年11万8000tと3年連続の減少となっている。 ち……
ゴムタイムス社 2016年の伝動ベルト年間統計 2017年3月10日 15時 経済産業省がまとめた2016年の伝動ベルト生産量は、新ゴム量で7251t、前年比1・0%減。出荷金額は481億4800万円で同2・1%減だった。 生産は、8月以降4ヵ月連続で前年同月を上回るなど、年後半は復調したものの、年前半の落ち込みをカバーできず前年を下回った。 内需は、特に需要の半分を
ゴムタイムス社 2016年の高圧用ホース年間統計 2017年3月10日 15時 経済産業省がまとめた2016年の高圧用ホース生産量は新ゴム量で4253t、前年比で3・3%増。出荷金額は170億3200万円で同4・6%増だった。 高圧用ホースは、主要需要先である建設機械や工作機械業界の動向に左右される。 生産量は
ゴムタイムス社 2016年のゴムロール年間統計 2017年3月10日 15時 経済産業省がまとめた2016年のゴムロール生産量は新ゴム量で4742t、前年比で2・3%増。出荷金額は297億7700万円で同1・1%増となった。 生産は、前年と同様、印刷用が年間を通して低調に推移したものの、上半期に製鉄用、製紙用、その他用が順調に生産を伸ばした。下半期はその他用を除いて各需……
ゴムタイムス社 16年度手袋国内販売 家庭用微増、手術用が1・5%増 2017年3月10日 13時 日本グローブ工業会は2月15日、2016年度の家庭用・作業用・医療用手袋の国内販売数量実績を発表した。 家庭用手袋は合計9184万2000双で前年比0・2%増となり、昨年の減少から微増に転じた。国内においては安定成長・需要停滞の中、量を追うのでなく、安全・安心な付加価値のある商品開発を進め消費者……
ゴムタイムス社 葛飾ゴム工業会 「生産情報のDB(データベース)化」をテーマに勉強会 2017年3月10日 11時 葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は3月9日、東京・葛飾区のテクノプラザかつしかで第2回定例勉強会を開催した。 今年度最後となる勉強会はイオアートの小田朋和代表取締役を招いて、「生産情報のDB(データベース)化」をテーマにした勉強会を行った。 小田代表は大学卒業後、区内でイオアートを創業。以後16年……
ゴムタイムス社 2016年のコンベヤベルト年間統計 2017年3月10日 11時 経済産業省がまとめた2016年のコンベヤベルト生産量は、内需・輸出とも低調に推移したことから、新ゴム量は1万4771tで前年比10・0%減。出荷金額は190億1200万円で同10・9%減となった。 生産量は、1月から10月まで前年割れで推移した。11月は15年8月以来、15ヵ月ぶりにプラスとなったが、12月……
ゴムタイムス社 2016年の防振ゴム年間統計 2017年3月10日 11時 経済産業省がまとめた2016年の防振ゴム生産量は新ゴム量で3万1462t、前年比4・9%減。出荷金額は1470億7200万円で同1・5%減となった。 防振ゴムは自動車用・産業用・鉄道用・船舶用など、様々な分野で使われているため、需要はこうした業界の動向に左右される。 生産量は8月を除いて前年実……
ゴムタイムス社 2016年の自動車用ホース年間統計 2017年3月10日 10時 経済産業省がまとめた2016年の自動車用ホース生産量は新ゴム量で2万3059t、前年比で0・8%減。出荷金額は997億7600万円で同0・1%減となった。 生産は8月に前年同月比10・4%増、11月に同7・5%増と伸びたものの、前年実績を下回る月もあり、年間では減少した。 国内の自動車生産について……
ゴムタイムス社 2016年の自動車タイヤ年間統計 2017年3月10日 10時 経済産業省がまとめた2016年の自動車タイヤ生産量は1億4688万9000本で前年比3・6%減。出荷金額は1兆1406億3100万円で同7・5%減だった。 生産は、16年の自動車生産が全車種合計で同0・8%減となったことに加え、タイヤの生産拠点が海外に移っていること、降雪が少なかったことなどで前……
ゴムタイムス社 2016年のゴム製品年間統計 2017年3月10日 10時 ゴム製品 経済産業省がまとめた2016年のゴム製品出荷金額は2兆1737億2000万円で、前年比3・9%減となった。 12月がプラスとなった以外は、全て前年同月を下回った。 自動車タイヤ生産量は前年比3・6%減、出荷金額は同7・5%減。自動車の生産が年末にかけて回復基調で推移したものの、前半の不……
ゴムタイムス社 ゴム相場マンスリー 当限が一時350円台に(17年2月) 2017年3月9日 10時 17年2月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の271・4円から一旦下げたものの、徐々に上昇して13日には350円台に乗せた。その後は下落基調で推移し、22日に331円ちょうどをつけて納会を迎えた。 先限終値もほぼ同じ動きを見せた。1日に315・5円でスタートして一旦下げた後、上昇して中旬に……
ゴムタイムス社 16年のゴムベルト国別輸出入 輸出入とも中国が1位 2017年3月8日 15時 財務省貿易統計をもとに、日本ベルト工業会がまとめた2016年年間の輸出入実績によると、輸出総額は380億1000万円で前年比14%減となった。コンベヤの不振や、伝動ベルトの現地生産化が進んだことなどが響き、ベルト全体の輸出額を押し下げた。16年は輸出先、輸入先とも中国が1位だった。 ◆主要輸出国 ……
ゴムタイムス社 【人事】日本ゼオン(3月1日付) 2017年3月8日 11時 日本ゼオン 〈一般人事〈部長以上〉〉 (3月1日付) ▽CSR統括部門総務部長=鈴鹿毅 ▽総合開発センター機能性材料研究所長=開発信和
ゴムタイムス社 ブリヂストン 17年度のモータースポーツ活動を発表 2017年3月7日 13時 ブリヂストンは3月6日、東京・南麻布のグローバル研修センターで、今年度のモータースポーツ活動に関する発表会を開催し、ブランド戦略担当の鈴木通弘執行役員が今年のモータースポーツ活動について、消費財タイヤ開発担当の井出慶太執行役員がモータースポーツタイヤ開発の取り組みについて説明した。 その後、D……
ゴムタイムス社 17年1月の自動車タイヤ・チューブ 生産が2ヵ月連続で増加 2017年3月7日 11時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量の合計は7万4719tで前年同月比1・2%増、国内出荷は3万7279tで同4・6%増となり、生産量は2ヵ月連続でプラスとなった。出荷は3ヵ月連続でプラスとなっている。 輸出出荷は3万56……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ニチリン、3週連続で昨年来高値更新(2/27~3/3) 2017年3月6日 16時 2月27~3月3日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、11社が下落した。3月3日のゴム平均は、前週末比20円81銭高の1448円23銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同12・39%高、2位が東洋ゴム工業の同9・99%高、3位がニチリンの……
ゴムタイムス社 16年のコンベヤ需要先別販売実績 鉄鋼・高炉メーカー、電力・ガス向けが上昇 2017年3月6日 11時 日本ベルト工業会がこのほどまとめた16年のゴムコンベヤベルト(4社合計)の需要先別販売実績によると、国内の主要需要先である鉄鋼・高炉メーカーのほか、電力・ガス、紙・パルプなどの販売額が対前年比(金額ベース)で上昇したのに対し、セメント、自動車関連などの販売額は下落した。 国内需要では、鉄鋼・高炉……
ゴムタイムス社 【人事・組織】ブリヂストン(2月26日付、3月1日付) 2017年3月6日 11時 ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月1日付) 「日本タイヤ事業SBU」 ▽生産財事業企画管理部の下に生産財事業企画ユニット、生産財業務ユニットを新設する。 ▽生産財商品戦略部の下に商品ビジネス企画ユニットを新設する。 〈人事異動〉 (2月26日付) ▽マーケティングソリューション戦略本部長兼消費財ソリュ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 ゴム上場企業の4~12月期売上高ランキング 2017年3月6日 9時 主要上場ゴム企業22社の2017年3月期第3四半期決算が出揃ったのを受け、同四半期の売上高をランキングした。 主に円高の影響により、22社のうち16社が減収となる中で、1位豊田合成と2位NOK、7位オカモトと8位西川ゴム工業、17位ナンシンと19位日東化工が入れ替わった以外は、前年同期からの順位の変動は……
ゴムタイムス社 横浜ゴム 国内市販タイヤを値上げ 11年以来6年ぶり 2017年3月6日 9時 横浜ゴムは2月28日、昨年後半からの原材料価格の高騰を受け、国内市販用タイヤとチューブ、フラップの出荷価格を4月1日から値上げすると発表した。国内市販用タイヤの値上げは2011年以来6年ぶりとなった。 横浜ゴムの値上げ幅は、乗用車用夏タイヤ、バン用夏・冬タイヤが6・0%、小型トラック用夏・冬タ……
ゴムタイムス社 17年1月のゴムベルト生産実績 生産量は3%増加 2017年3月6日 9時 日本ベルト工業会がまとめた1月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1977t、前年同月比3%増となり、前月の減少から増加に転じた。うち内需は1544t、同5%増となり、4ヵ月ぶりに増加した。輸出は433t、同4%減となり、2ヵ月連続で減少となった。 品種別のコンベヤベルトは1064tで……
ゴムタイムス社 取材メモ 「80点」の理由は 2017年3月6日 9時 3月30日付けで副会長となる横浜ゴムの野地彦旬社長は、決算説明会の質疑応答で、社長としての6年間に点数を付けると何点になるかを問われ「80点」と答えた。 同社は中期経営計画「GD100」を2005年にスタートさせ、最終年度となる17年度に売上高1兆円の目標を掲げた。 その後の見直しにより、現在は売上……
ゴムタイムス社 取材メモ オールシーズンの満足度は9割以上 2017年3月6日 9時 日本グッドイヤーは先ごろ開催した「2017戦略発表会」において、タイヤに関する意識調査の結果を明らかにした。調査の対象となったのは全国の非降雪地帯に居住する自動車保有者で、20代~50代の男女400名。 調査内容を具体的に紹介すると、「自家用車を維持する中で、あなたが面倒に思う作業は何ですか?」と……
ゴムタイムス社 タイヤ4社の16年度決算詳報 非タイヤ部門は円高響き全社減収 2017年3月6日 8時 タイヤメーカー4社がこのほど発表した16年12月期決算で、工業用品などを主体とする非タイヤ部門は、売上が各社とも前年同期実績を下回った。利益面では、産業品他事業で経費の抑制などが寄与した住友ゴム工業を除き、3社が減益となった。為替の影響や資源関連商品の需要減、国内市場の低迷などが減収減益の要因と見ら……
ゴムタイムス社 自動車用ゴム事業の4~12月期 増販効果で4社が増益 円高響き売上高は低調 2017年3月6日 8時 自動車用ゴム部品メーカー5社の4~12月期のセグメント別売上高は、NOKがプラスになったものの、他の4社は前年実績を下回った。 国内の自動車生産は回復傾向にあり、海外市場では販売が増加したものの円高が響いた。また、減収となった4社は前年同期が好調だったこと、逆にNOKは不調だったことの反動もあり……
ゴムタイムス社 【TPE特集】住友化学 難燃エラストマーを市場投入 2017年3月6日 7時 住友化学の自動車材事業部では、オレフィン系熱可塑性エラストマー「エスポレックスTPEシリーズ」の新グレードとしてハロゲンフリー難燃エラストマーを開発、環境に優しい燃えにくいエラストマーとして本格販売を開始した。 この新グレードはハロゲン系難燃剤を使用せずに、UL94 V―0相当の難燃性、優れた柔軟……
ゴムタイムス社 【TPE特集】クラレ 差別化で量と質を拡大 2017年3月6日 7時 クラレはブタジエン等の主要原材料市況の大幅上昇、ユーティリティを含む製造コストの上昇に対応、水添スチレン系エラストマー「セプトン」、「ハイブラー」、TPS/PU系複合材料「TUポリマー」の価格改定を2月1日出荷分から実施した。また、液状ゴム「クラプレン」やイソブチレン系水溶性樹脂「イソバン」など……
ゴムタイムス社 【TPE特集】クレイトンポリマージャパン 水添ポリマーを差別化 2017年3月6日 7時 スチレンブロック共重合体(SBC)の世界的大手メーカー、米クレイトンポリマー社の日本法人、クレイトンポリマージャパン(中西信輔社長)はこのほど新規グレードとして流動性に富む「新規高流動性SEBS」を開発、水添ポリマーの差別化グレードで需要拡大を図る。 今回、開発された新規グレードは基本性能を維……
ゴムタイムス社 【TPE特集】三菱化学 TPEのブランド統廃合 2017年3月6日 6時 三菱化学の機能性樹脂事業部は各種熱可塑性エラストマーの各ブランドの統廃合を4月1日から実施する。同社の機能性樹脂事業は、新製品開発、企業買収による新製品・新拠点の獲得により、現在、世界16ヵ国25拠点までに拡大。製品の顧客訴求力をグローバルに高めるべく製品ブランドの統合を実施することとした。 熱可……
ゴムタイムス社 【TPE特集】スチレン系熱可塑性エラストマー 原材料高騰で値上げ相次ぐ 2017年3月6日 6時 各社の生産能力増強も進む スチレン系熱可塑性エラストマー製品の価格改定が相次いでいる。 昨年末からのナフサやブタジエン、スチレンモノマーなどの市況の上昇に対応、各社は製造コストが自助努力の範囲を超えて大幅に増加しているとし、旭化成が先陣を切り昨年12月出荷分から値上げを実施、次いで1月、2月出荷分……
ゴムタイムス社 17年1月のホースアセンブリ需給実績 全体で6%増加 2017年3月3日 16時 日本ホース金具工業会がまとめた2017年1月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では47億7900万円、前年同月比6%増となった。 産業用ゴムホース販売は32億6300万円で前年同月比8%増となり、3ヵ月連続で前年同月を上回った。自動車用ゴムホース販売は6億7100万円で同7%減……
ゴムタイムス社 17年1月のカーボンブラック品種別実績 出荷量増加が続く 2017年3月3日 16時 カーボンブラック協会がまとめた1月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量が4万4624t、前年同月比3・1%増で、2ヵ月連続で増加した。 1月の出荷内容は、タイヤ向けが3万1384t、同5・1%増、一般向けは8986t、同3・5%減。非ゴム向けは2805t、同1・0%増となった。 在庫量は
ゴムタイムス社 【人事】アトライズヨドガワ(2月23日付) 2017年3月3日 15時 アトライズヨドガワ 〈新役員体制〉 (2月23日付) ▽代表取締役会長=波岡卓視 ▽代表取締役社長=恩田直樹 ▽専務取締役=玉越博 ▽取締役営業本部長=石原一孝 ▽取締役管理本部長兼海外統括部長=野片
ゴムタイムス社 決算談話 多角化部門に期待 2017年3月3日 14時 ブリヂストンの16年12月期の決算説明会で、江藤CFOは多角化部門について、同社と同社グループとして展開する化工品事業とブリヂストンアメリカスの多角化事業の2つが大きく売上を占めていると説明。前者がほぼ半分の売上を占めており、残りの3割が屋根材などを行っているブリヂストンアメリカスの多角化事業だとい……
ゴムタイムス社 スマートエネルギーウィーク2017 ゴム企業が二次電池展などに出展 2017年3月3日 12時 創エネ・蓄エネ・省エネ技術の総合展「スマートエネルギーウィーク2017」が3月1~3日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。ゴム関連企業は9つの専門展のうち、二次電池展・風力発電展・火力発電EXPOに出展していた。 ◆二次電池展 日本ゼオン 日本ゼオンは独創的なポリマー技術で、シール剤・……
ゴムタイムス社 17年1月の輸入ナフサ価格 4ヵ月連続の上昇 2017年3月1日 10時 財務省が2月末に発表した17年1月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は3万8223円/kl(以下同)で前月比3106円高となり、4ヵ月連続で上昇した。 16年下半期の輸入ナフサ価格を振り返ると、7月は3万199円(同793円安)、8月は2万9378円(同821円安)、9月は2万8192円(……
ゴムタイムス社 17年度の建設機械需要予測 16年は6%減、17年は同水準見込む 2017年2月28日 13時 日本建設機械工業会の辻本雄一会長は2月27日、東京・大手町の経団連会館で記者会見を行い、建設機械需要予測を発表した。 16年度の出荷金額は1兆8705億円で前年比6%減の見込みとなった。 17年度は上期計では9308億円、同4%増、下期計では9482億円、同3%減となり、合計で1兆8790億円で16年……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング ブリヂストン、横ゴムが昨年来高値更新(2/20~24) 2017年2月27日 14時 2月20~24日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、1社が横ばい、9社が下落した。2月24日のゴム平均は、前週末比31円61銭高の1427円42銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーが同11・07%高、2位が相模ゴム工業の同9・57%高、3位が……
ゴムタイムス社 【人事・組織】ブリヂストン(3月10日付、3月24日付、4月1日付) 2017年2月27日 11時 ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月24日付) 「グローバルヘッドオフィス〈GHO〉」 ▽経営企画管掌を経営企画分掌に名称変更する。 ▽経営企画分掌の下にコーポレートマネジメント管掌を新設する。 ▽経営企画分掌の直下にあるコーポレートマネジメント担当をコーポレートマネジメント管掌の下に移管する。 ▽経営企画……
ゴムタイムス社 上場ゴム企業の4~12月期 円高で増収企業が減少 経常増益企業数は増加 2017年2月27日 9時 主要上場ゴム企業のうち、3月期決算企業の第3四半期連結決算が出揃った(日東化工のみ非連結)。合成ゴム大手2社を含む22社の決算は、増収企業が前年同期の15社から6社に激減。利益面では営業増益14社、同減益8社、経常増益14社、同減益8社となり、前年同期に比べ営業増益企業数は減ったものの、経常増益企業数は……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 日本市場に合った車を 2017年2月27日 9時 米国でトランプ政権が発足して20日で1ヵ月が経過した。発言については相変わらずなようだが、ゴム関連で気がかりなのは、やはり主要需要産業である自動車への対応だ。 トランプ大統領は、米国車が日本で売れていないことを指摘していた。しかし、売れないには、それなりの理由がある。 米国車に対する日本人の一般……