【CMB特集】 寺崎ゴム工業 「短納期、スピード、品質」を徹底化

2014年05月24日

ゴムタイムス社

試験室拡張で品質管理が向上

 ユーザーの様々なニーズに対応し、各種色ゴム練りをはじめ、小ロットのロール練り等まで展開する寺崎ゴム工業(茨城県猿島郡境町・寺﨑晃社長)。
 同社は高品質のゴム精練製品を生産するため、永年に渡り、蓄積された技術開発力を駆使して、NR、NBR、SBR、CR、アクリルゴム、BRなどを原材料にカスタムコンパウンドのA練り・B練り・分出し・リボン出し、さらには各種試験練り、色物練りまで展開している。最近の需要は、NRやEPDM等が多く、月産250トン前後を推移している。
 同社の生産設備は、加圧型ニーダーDX150―335型・SPM―200型及びSPM対応シート製造装置一式、加圧ニーダーDX75―150型1基、22インチロール1基、シーティング用14インチロール及びバッチオフ一式、ギロチンカッター1台など充実した設備が整っている。また各種試験機は試験ロール、引張試験機、比重計、ムーニー粘度計、キュラストメーターなどがあり、品質の管理等は徹底している。
 同社の前期(2月期)の需要動向では、売上は前年と比べて微増、利益に対しては原材料の高騰により、物流費や資材等で厳しかったものの、前年並みを確保した。
「消費税増税の反動が7月あたりまで続くかもしれないが、受注環境はそれほど悪くはない」(寺﨑社長)。
 最近の傾向として、

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