丸尾カルシウムの第2四半期決算 建設好調で営業益78%増

2013年11月12日

ゴムタイムス社

 丸尾カルシウムの2014年3月期第2四半期連結決算は、売上高は50億1000万円で前年同期比10・0%増、営業利益は2億300万円で同77・9%増、経常利益は2億7700万円で同83・0%増、四半期純利益は1億7200万円で同119・3%増となった。
 同第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、日銀による大幅な金融緩和や政府による公共投資等によってデフレからの脱却、経済成長を目指す「アベノミクス」の影響の下、円安による輸出の増加、株価上昇による消費マインドの改善もあり、景気は緩やかに回復している。さらに、2020年の東京オリンピック開催も決定し、先行きについても明るい兆しが見られる。一方、消費税率引き上げによる景気の腰折れ危惧、欧州における債務問題、米国における財政問題、中国における景気の先行き不安等さまざまなリスクも存在している。このような経済情勢下、同社グループにおいては住宅着工件数の継続的増加に象徴される建設業界の活況、公共投資の復活、米国、中国等の自動車生産の回復、円安等の効果もあり増収、また、円安による為替差益の発生、原油デリバティブ評価損の減少により経常利益は増益となった。
 通期の連結業績予想については、売上高が103億円で前期比10・0%増、営業利益が3億7000万円で同45・4%増、経常利益が4億4000万円で同12・5%増、純利益が2億7000万円で同12・5%増を見込んでいる。

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