日銀が1日発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)で、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業・製造業でプラス4と改善している。
業況判断DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値。 今回の短観は4月の日銀の量的・質的金融緩和以降、初めての短観となる。 前回3月の調査から12ポイント改善し、11年9月調査以来、1年9ヵ月ぶりにマイナス圏を脱した。
大企業・製造業のDIが改善するのは2期連続。
2013年07月08日
2013年07月08日
日銀が1日発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)で、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業・製造業でプラス4と改善している。
業況判断DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた値。 今回の短観は4月の日銀の量的・質的金融緩和以降、初めての短観となる。 前回3月の調査から12ポイント改善し、11年9月調査以来、1年9ヵ月ぶりにマイナス圏を脱した。
大企業・製造業のDIが改善するのは2期連続。