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東海ゴム  ポーランドに自動車用防振ゴムの第2工場

2012年10月10日

ゴムタイムス社

  東海ゴム工業㈱(西村義明社長)は、10日ポーランド共和国の自動車用品製造・販売子会社 TRI(Poland)Sp.zo.o(略称:TRP)に自動車用 防振ゴムの新工場 を建設すると発表した。

  1999年7月に設立されたTRPは、主に日系自動車メーカーの欧州生産拠点向けに自動車用 防振ゴムと制遮音材を供給してきた。同社ではさらに現在、欧州自動車メーカーからの受注獲得活動を進めており、今後は欧州メーカーからの受注が増えるとみられることから、既存の工場に続く生産拠点として第2工場を新設し、増産に対応するもの。

 さらに顧客の要求により適した製品を納入するため、TRPでの開発機能を強化するとしている。東海ゴムグループの開発拠点は、日本(小牧)、米国、タイ、中国に続き5カ所目となり、日本とアジア、欧米と世界の主要な自動車市場をカバーする開発体制が整った。

 同社グループは中期経営計画「2015年 TRI GROUP VISION」で、欧州メーカーへの拡販を重要な経営戦略と位置づけており、2012年6月にはドイツに欧州の営業戦略拠点 TRI Europe GmbH(略称:TRIEU)を設立。今回のTRPの生産拠点拡張により、欧州で製品生産・開発から営業まで対応できる体制を整えていく。

 TRP 第 2 工場の概要

 所 在 地 = ポーランド共和国ザグジュ市

生産品目 = 自動車用防振ゴム・制遮音材

着 工 =2012 年 10 月

完  成=2013年5 月(予定)

稼働開始=2013 年 8 月(予定)

投 資 額 = 約 11 百万ユーロ(約 10 億 50 百万円)

工場面積= 敷地 41,500㎡、建屋5,000㎡

従業員数 = 約 200 名(2015 年度見込み)