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旭化成ケミカルズ 山陽石油化学を吸収合併 エチレンセンターを統合

2011年03月22日

ゴムタイムス社


三菱ケミカルホールディングスと旭化成の両社は2月23日、水島地区の両社のエチレンセンターを統合し、一体運営するため、4月1日付で共同出資の有限責任事業組合(LLP)を設立すると発表した。
両社は昨年5月、石油化学事業の国際環境変化に対応するため、水島地区の基礎石化原料(エチレン等)生産を集約・統合することで合意し、以来細目の詰め を行っていた。水島エチレンセンターの現状は旭化成が50万㌧/年(非定期修理年)、三菱化学が50万㌧/年(同)。
発足後は事業環境の変化に対応して石化原料事業の最適化を実現、また石油精製との連携も視野に入れ事業基盤の強化を図る。
なお、旭化成ケミカルズ(旭化成)のエチレンプラントは現在、100%子会社の山陽石油化学が保有しているが、旭化成ケミカルズは11年4月1日付で吸収合併する。