ゴム連合 春季生活改善のとりくみで要求状況を発表

2018年03月08日

ゴムタイムス社

 ゴム連合は3月7日、今年の春季生活改善のとりくみについて、要求状況を発表した。要求書提出は2月28日までに35組合、3月7日までに11組合、3月8日以降(予定)に6組合の52組合が行うとしている。

 39組合の平均賃上げ要求平均(加重平均)は、6176円で2・12%。33組合の「35歳標準者要求(35P)」では、単純平均で6464円、2・31%となった。

 一時金については、30組合の平均要求額(推計)で、加重平均では156万6665円で5・23ヵ月、単純平均では121万0985円で4・51ヵ月となっている。

 賃上げ要求を業種別に見ると、タイヤではブリヂストンが5600円、住友ゴムが5500円、横浜ゴムが5400円、東洋ゴムが5100円(4社とも35P)で、いずれも昨年実績並みとなった。

 一時金要求については、タイヤではブリヂストンが

 

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