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ゴム連合 春季生活改善のとりくみで要求状況を発表

2017年03月14日

ゴムタイムス社


 ゴム連合は3月8日、今年の春季生活改善のとりくみについて、要求状況を発表した。要求書提出は2月28日までに33組合、3月8日までに16組合、3月9日以降(予定)に3組合の52組合が行っている。

 42組合の平均賃上げ要求平均(加重平均)は、5457円で1・89%。35組合の「35歳標準者要求(35P)」では、単純平均で5456円、2・01%となった。

 一時金については、38組合の平均要求額(推計)で、加重平均では150万3083円で5・06ヵ月、単純平均では115万4202円で4・28ヵ月となっている。

 賃上げ要求を業種別に見ると、タイヤではブリヂストンが5600円、住友ゴムが5500円、横浜ゴムが5000円、東洋ゴムが4100円(4社とも35P)で、いずれも昨年実績並みとなった。賃金改善に関しては、横浜ゴムのみ要求している。

 工業用品では、住友理工が賃金改善分平均500円で昨年より減額要求、バンドー化学は3000円(35P)で前年並み、三ツ星ベルトが5414円で減額、イノアックが8200円(35P)で増額、西川ゴムが1万1815円(35P)で増額となった。

 履物は広島化成が5299円で増額、福山ゴムが3684円で減額、日進ゴムが4472円で増額となった。

 一時金要求については、タイヤではブリヂストンが173万円、住友ゴムが156万円+業績配分、横浜ゴムが142万円+ベア相当分、東洋ゴムが5・0ヵ月で、いずれも昨年実績を下回った。

 工業用品では、住友理工が4・849ヵ月で減額、三ツ星ベルトが150万円で増額、バンドー化学が昨年同様に業績連動、イノアックが5・0ヵ月で増額、西川ゴムは5・4ヵ月で増額要求となった。

 履物は広島化成が4・0ヵ月で増額、福山ゴムが3・0ヵ月で増額、日新ゴムが1・0ヵ月で前年並みとなっている。

 ワーク・ライフ・バランスに関しては、33組合が「労働時間適正管理の徹底」「育児をしながら仕事を続けられる仕組みの充実」「時間年休制度のテスト導入」「半日年休と年間休日の増加」「保存有給休暇の取得方法の拡充」「有給休暇の取得促進「特別条項限度時間の見直し」などに取り組んでいる。