ミシュラン 8年連続第1位に 冬用タイヤ満足度調査で

2011年06月13日

ゴムタイムス社

日本ミシュランタイヤ㈱(本社・東京都千代田区、ベルナール・デルマス社長)は、J・D・パワー アジア・パシフィックが日本で行った2011年日本冬用タイヤ顧客満足度(WーTSI)調査で、2004年に同調査が開始されて以来8 年連続第1位となった。
J・D・パワー アジア・パシフィックによるこの調査は、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)に関する消費者の満足度を調べるもので、今回が8回目。2011年2月にイン ターネットを利用して調査を実施し、自家用の乗用車(軽自動車を含む)のスタッドレスタイヤを2008年5月以降に新品で購入し、現在も使用している日本 全国の一般消費者5595人の回答を得ている。
タイヤブランド別ランキングでミシュランは、総合満足度で業界平均の583ポイントを70ポイント上回る最高点の653ポイントを記録した。
また、総合的な満足度を構成する「積雪路面での走行性能」、「凍結路面での走行性能」、「耐久性/信頼性」、「ドライ/ウェット路面での乗り心地/静粛 性」、「ドライ/ウェット路面でのハンドリング/グリップ性能」、「見映え」の6つのファクター全てでトップとなっている。
日本ミシュランタイヤのデルマス社長は、「日本冬用タイヤ顧客満足度調査においてミシュランが常に第1位の評価を取り続けている事は私達の製品の先進性を 証明することでもあり大変嬉しく思います。また今年も4 シーズン目となるXーICE XI2がお客様へ十分な満足を提供できるものと考えています。ミシュランは、日本の道路状況を考慮し、ドライバーのニーズは勿論の事、隠れたニーズにも応 えるタイヤ作りを目指して日本に拠点を構えるミシュランリサーチアジアでスタッドレスタイヤを開発しております」 と述べた。

 

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