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取材メモ 建築用ガスケットがフル生産
2014年3月3日 10時
建築用ガスケットの生産が倍増している。あるメーカー関係者は「昨年比で2倍以上の受注があり、休日出勤で対応している」と話す。消費税増税前の住宅駆け込み需要が、大幅な受注増の要因となっている。 この需要の変化は昨年末から徐々に起き始め、
ゴム商工会 14年度~15年度の役員改正を発表
ゴム商工会は2月17日、ホテルモントレ銀座において役員会を開催し、2014年度~2015年度の役員改正を行った。会長並びに副会長は留任し、幹事および競技委員、HDCP委員、運営委員に変更があった。新年度の役員は以下の通り。 相談役:塩谷信次、高畠亨、山上吉雄/会長:齋藤信房/副会長:西山博務(長)……
ゴム連合 「2014春のとりくみ方針」詳報
ゴム連合が明らかにした「ゴム連合2014春のとりくみ方針」は以下の通り。 1 賃金 定昇・賃金力ーブの維持分はもとより、過年度物価上昇に伴う実質賃金の低下に対する生活水準の維持、産業間格差の拡大防止を図り、ゴム産業の社会的位置づけを維持するとりくみとして、「賃金力ーブ維持分に加え、1%以上の賃金……
取材メモ 免震構造導入を資産価値向上に
一般消費者の地震対策への意識向上に伴い、免震・制震に対する認知度も上昇しつつある。 ブリヂストンが13年10月に実施したインターネット調査によると、マンションを購入する際に「将来的な資産価値をどの程度重視するか」という設問に対し、「資産価値が上がりそうな物件を選びたい」あるいは「資産価値が維持できそ……
合成ゴム工業会 2013年の生産・出荷実績
合成ゴム工業会はこのほど2013年年間の合成ゴム生産・出荷実績をまとめた。 2013年の合成ゴム需要環境は、前半はゴム業界全体が自動車タイヤを中心にエコカー需要の反動減で伸び悩んだものの、秋以降に新車投入効果と消費増税前の駆け込み需要、北米市場の復調が重なり、回復傾向を見せた。ただ、欧州景気への……
ブタジエン新製造技術の実用化
2014年3月3日 9時
旭化成ケミカルズと三菱化学の両社は水島地区のエチレンセンターの最適生産体制を構築するために、2016年4月を目途に三菱化学の設備との集約を決定した。 石油化学事業では内需が縮小する中、安価な海外製品との更なる競争激化が見込まれている。 従来より事業再構築の検討を進めてきており、基盤強化策を実施す……
三葉製作所 スイスMachines Yvonand社と代理店契約締結
2014年3月3日 8時
プラスチック・ゴム押出成形加工機の世界トップメーカーであるクラウスマッファイ・ベルストル社の日本総代理店および技術提携先である三葉製作所(本社:東京都品川区・堀内健一社長)は昨年12月19日、スイスに本社を置くTHE Machines Yvonand SA社と代理店契約を締結したと発表した。 ……
【ゴム用機械特集】松田製作所 竪型ゴム用射出成形機が好調
松田製作所(鈴木康三社長)は主力のゴム射出成形機でいち早く開発に取り組み、長年培った確かな技術で、国内外の販売シェアを着実に伸ばしている。
伸光ライフサポート 工業向け太陽光設備に注力
2月26~28日まで東京ビックサイトにて開幕した「スマートエネルギーWeek 2014」では、伸光ライフサポート(中川雄介社長)が取り扱う韓国の現代重工業(Hyundai Heavy Industries)の住宅・産業用太陽光発電システムが第7回太陽電池展(PVEXPOも併催)で展示された。
【ゴム用機械特集】三葉製作所 海外工場の需要に注力
ゴム・プラスチックの押出成形、電線製造機械、電気溶接機の各部門を柱に、制御情報処理部門も持つ(株)三葉製作所(本社=東京都品川区・堀内健一社長)は、それぞれ異なった分野の技術を総合し、システム化・全自動化・省人化に生かしている。 同社の13年11月期決算については、ゴム・プラスチックの押出成形部門が……
【ゴム用機械特集】イー・エム技研 海外で押出関連設備堅調
ゴム押出成形機をはじめ、プラスチック押出成形機、押出ライン・押出関連付帯装置等の設計、製造を行うイー・エム技研(長野県上田市・森広蔵社長)。 同社が位置するのは日本のほぼ中央、長野県上田市「信州の鎌倉」と呼ばれる塩田平の東部。豊かな大自然と名所旧跡が点在するすばらしい環境下で、技術開発に取り組……
小澤物産 OZCスプリングキャンペーンを実施
小澤物産の機械事業部は「OZCスプリングキャンペーン」を昨年に引き続き3月1日から3月31日までの1ヵ月間にわたり、実施している。 今年のキャンペーンは昨年同様に、キャンペーン期間中に対象製品(OZCレバーカップリング、明治ゴム化成PPホース、カプラー)を買い上げ毎に「日清のどん兵衛」をプレゼン……
山本眞が考える「これからの中小企業の在り方」第3回
2014年3月2日 9時
資金繰りについてその2 個人事業主の皆様は、正に確定申告を作成している真っ直中でお忙しい時期であると思います。 さて、今回は2月号では、まず資金繰り表を作成しようというお話をさせていただきました。そして今回は実際にどの様にその資金繰り表を作成し、且つ利用していくかというお話を致します。 まず、……
【海外】独ランクセスと韓ハンコックが合成ゴム共同開発
2014年3月1日 9時
独ランクセスと韓ハンコックタイヤは2月26日、高性能タイヤ用合成ゴムの共同開発を行うことで合意した。 契約に基づき、両社は共同で製品開発の初期段階からタイヤのパフォーマンスを向上させる新しい高性能合成ゴムとその応用の開発を進める。
【海外】マレーシア 13年12月の天然ゴム統計
統計局によるとマレーシアの2013年12月の天然ゴム生産量は前年同月比0・3%増の7万6482tで、前月比で13・6%増となった。 輸出量は8万3336tで、前月比13・0%増、前年同月比では11・5%の増加となった。主に中国に向けた輸出が61・9%を占め、ドイツが9・9%、アメリカが4・9%、イランが2……
【海外】米スタイロン 中国でラテックス生産を拡大
米スタイロンは2月24日、中国・張家港で、新設備によってラテックス生産を拡張する計画を発表した。 この拡張は、主に中国の、今後5年間で成長すると予測されている紙・板紙業界でのラテックスの需要をサポートする。 スタイロンの事業ディレクター、ジェームズ・ミンギュ・ニ氏は「張家港での今回の投資は、我々が……
【人事】日東化工(4月1日付)
2014年2月28日 15時
日東化工 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽営業本部長を解く、取締役社長=高瀬宗救
【人事】ブリヂストン(3月1日付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月1日付) 「グローバル経営プラットフォーム〈GMP〉」 ▽PSタイヤ開発第1部の下にある構造設計第2ユニットと構造設計第5ユニットを構造設計第1ユニット、構造設計第2ユニット、構造設計第3ユニットに再編する▽PSタイヤ開発第1部の下にある構造設計第3ユニットと構造設……
【人事】旭化成ケミカルズ(3月1日付)
旭化成ケミカルズ 〈組織改革〉 (3月1日付) ▽添加剤事業部に品質保証部を新設する。
日本インシュ 創業100周年記念ロゴとコピーを決定
2014年2月28日 12時
日本インシュレーションは2月22日、創業100周年記念事業で使用するロゴマークおよびコピーを決定したと発表した。 1914年4月8日に同社の前身、大阪パッキング製造所が現在の大阪市北区で創業してから100年を迎える。創業記念日に先立つ2014年3月1日から翌2015年3月31日まで、同ロゴマークとコ……
14年1月の工作機械受注額(確報)
2014年2月28日 11時
受注総額40%増加 日本工作機械工業会がまとめた1月の工作機械受注額(確報)によると、受注総額は1005億4500万円、前年同月比40・3%増で、4ヵ月連続の増加となった。前月比では6・7%減。 内需は343億円、前年同月比は42・8%増で7ヵ月連続の増加、
住友ゴム 4年連続No・1記念キャンペーンを実施
2014年2月28日 10時
ダンロップの住友ゴム工業は2月27日、全国カー用品量販店上位2社計における低燃費タイヤ販売本数4年連続No・1の獲得を記念して、抽選で賞品が当たる「ダンロップ4年連続No・1プレゼントキャンペーン!」を3月から実施すると発表した。 キャンペーン実施店舗において低燃費タイヤを4本買い上げたユーザー先……
昭和電工 韓国で高純度亜酸化窒素の拠点新設
昭和電工は2月26日、半導体製造用特殊ガスのひとつである高純度亜酸化窒素の供給能力を拡大すると発表した。 同社は韓国の斗岩産業との間で高純度亜酸化窒素生産に関する委託契約を締結するとともに、ソウル近郊の同社工場内に精製設備を共同で立ち上げることを決定した。2014年中に設備を完成させ、2015年か……
帝人 ポリカーボネート樹脂を値上げ
帝人は2月26日、ポリカーボネート樹脂を値上げすると発表した。 3月17日出荷分より実施予定。 対象製品は、樹脂では「パンライト」(ポリカーボネート樹脂)と「マルチロン」(ポリカーボネート系アロイ樹脂)、樹脂加工製品では「パンライト」シート(ポリカーボネート樹脂シート)、「パンライト」フィルム(ポリ……
ロード・ファー・イースト 接着剤などを値上げ
2014年2月27日 14時
ロード・ファー・イースト・インコーポレイテッドは、接着剤・コーディング材全般を12%値上げすると発表した。 4月1日より実施する。 同社は値上げの理由を、主原料や梱包材などの価格が上昇しているなか、コスト削減と事業構造改革を推進してきたが、価格の上昇分を吸収しきれず、一部を販売価格に転嫁せざる得な……
住友ゴム ランフラットタイヤを日産スカイラインにOE
住友ゴム工業は2月27日、2月26日に発売された日産自動車の「SKYLINE」に、ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX 050 DSST CTT」の納入を開始したと発表した。 タイヤサイズは245/40RF19 94W。 「SP SPORT MAXX 050 DSST CTT」……
太平洋工業 中国にタイヤ空気圧監視システムで新拠点
2014年2月27日 13時
太平洋工業は2月26日、中国・華東地区に直接式タイヤ空気圧監視システムの製造販売拠点の設立を検討すると発表した。 投資額は87 百万人民元(約14億円)、平成26年5月の設立を予定している。 同社は、日本および米国で直接式タイヤ空気圧監視システム製造している。現在、同システムは米国・欧州等を中心とした市……
日本エイアンドエル ABS系樹脂、ラテックスを値上げ
2014年2月27日 12時
日本エイアンドエルは、ABS系樹脂、合成ゴムラテックス類の価格を値上げすると発表した。 値上げ幅は、ABS樹脂、AES樹脂、ASA樹脂、AS樹脂、ポリマーアロイが30円/kg以上。紙加工用SBRラテックスが15円/ドライkg以上。一般産業用SBRラテックスが20円/ドライkg以上。VPラテックス、NB……
住友ゴム 購入者にLEDライトが当たるキャンペーンを実施
ダンロップの住友ゴム工業は2月25日、「SPORTMAX GPR―300」または「SPORTMAX Roadsport」を前後1セット購入した顧客先着5000名にダンロップオリジナルLEDライトが当たる、「PLAY! YOUR OWN SPRING. 春を遊べ!キャンペーン!!」を、3月1日から実……
東海ゴム 外国人子弟のための就学準備スクールを開講
東海ゴム工業は、小牧市国際交流協会と協働して、来年度の小学校入学を控えた小牧市在住の外国人子弟を対象とした「就学準備スクール」を開講している。 同スクールは、本社・小牧製作所の地元における青少年育成を目指した社会貢献活動として、毎年1月から3月に小牧市内で実施しており、今年で4回目となる。 就学……
帝人 NYタクシーの新型車種にPC樹脂を採用
2014年2月27日 10時
帝人は2月21日、同社のポリカーボネート(PC)樹脂「パンライト」製のグレージングを使用したパーティション窓が、米国・ニューヨーク市のタクシー(以下、イエローキャブ)の新型車種である日産自動車の「NV200ニューヨーク市タクシー」に搭載されたと発表した。 同社はこれを契機として、PC樹脂の同用途へ……
三菱ケミカル R&Dシナジーセンターを設立
2014年2月26日 17時
三菱ケミカルホールディングス(以下MCHC)は2月26日、4月1日をもって、グループ会社のR&Dにおける共通基盤技術の集約・統合、その高度化を図り、遂行する事業化R&Dを推進することを目的として、「MCHC R&Dシナジーセンター」(以下「RDSC」)を、横浜市青葉区に設立すると発表した。 資本金……
ブリヂストン ランフラットタイヤがスカイラインにOE
2014年2月26日 16時
ブリヂストンは、日産自動車が2月26日から発売する新型セダン「スカイライン」に新車装着用タイヤとして、ランフラットタイヤ「POTENZA S001 RFT」を納入すると発表した。 タイヤサイズは225/55RF17 97W。 ランフラットタイヤは、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行で……
横浜ゴム トヨタの新型ミニバンに新車装着
2014年2月26日 13時
横浜ゴムは2月26日、トヨタ自動車の新型ミニバン「ヴォクシー」「ノア」の新車装着用(OE)として、「BluEarth E52(ブルーアース・イーゴーニー)」と「dB E70(デシベル・イーナナマル)」の納入を開始したと発表した。 装着サイズは「ブルーアース・イーゴーニー」が195/65R15 91S、「デシ……
東洋ゴム 「NAGOYA オートトレンド2014」に出展
2014年2月26日 10時
東洋ゴム工業は、3月1日(土)・2日(日)の2日間、ポートメッセなごやで開催される、東海地区最大級のカスタマイズカーのモーターイベント「NAGOYA オートトレンド2014」に出展する。 今回のブースコンセプトは、“アグレッシブな走りを支えるTeam TOYO TIRES DRIFT のピット”。……
三菱ケミカル、旭化成と水島地区エチレンセンター集約に合意
2014年2月25日 17時
三菱ケミカルホールディングス(社長:小林喜光)及びその事業子会社である三菱化学(社長:石塚博昭)は2月25日、旭化成(社長:藤原健嗣)及びその事業子会社である旭化成ケミカルズ(社長:小林友二)と検討を進めた結果、水島地区の両社エチレンセンターを1基に集約することで両社が合意したと発表した。 両社は……
システムクリエイト 新型3Dプリンタ発売、5倍の高さまで造形可能
2014年2月25日 15時
工作機械やCAD/CAMシステム、3Dプリンターをはじめとするデジタルものづくりツールの販売・サポートを手がける株式会社システムクリエイト(本社:大阪府東大阪市 代表取締役社長:川上正義)は2月25日、大型造形モデル「Creatr XL」(クリエーター エックスエル)を3月3日に発売すると発表した……
横浜ゴム 片山右京氏の自転車レースチームをサポート
2014年2月25日 12時
横浜ゴムは2月24日、元F1ドライバー・片山右京氏が率いるサイクル(自転車)ロードレースチームの2014年のレース活動をサポートすると発表した。 今年は国内レースをはじめ、アジアを中心とした海外レース参戦などを予定しており、同社はこの活動を応援していく。 サイクルロードレースは世界最大のレースと称……
ゴム株ウィークリー ブリヂストン、5%増益予想で失望売り(2/17~21)
2月17日~21日の株価を振り返ると、21日の日経平均は、前週末比552円64銭高の1万4865円67銭で反発した。 週前半は国内の13年10―12月期GDPが予想を下回ったものの、火曜日に日銀が金融政策決定会合で資金供給規模を2倍に増やすと決めたことを受けて株価は大きく上昇。週央はその反動と米国市場の軟調な流……
J・D・パワー 小型トラック顧客満足度調査結果を発表
2014年2月24日 16時
J・D・パワー アジア・パシフィックは2月21日、2013年日本小型トラック顧客満足度調査SMを発表した。 同調査によると、車両選定の理由は、「販売店の営業担当者に対する信頼」(37%)が一番多く、次いで「販売店の系列関係、付き合い」(36%)が続き、「車両価格の安さ」(31%)や「本社の指示・方針」(……
ブリヂストンの13年12月期連結決算 2期連続で最高益を更新
2014年2月24日 12時
ブリヂストンの2013年12月期連結決算は3兆5680億9100万円で前期比17・4%増、営業利益4381億3100万円で同53・2%増、経常利益4347億9300万円で同52・5%増の増収増益となった。 営業利益については、北米や中国などでタイヤ販売が好調だったことに加え、円安効果(1140億円)と、……
タイヤ4社 2013年12月期連結決算詳報
ブリヂストン海外生産比率7割超え ブリヂストンの13年12月期連結決算は、売上高3兆5681億円で前期比17・4%増、営業利益4381億円で同53・2%増、経常利益4348億円で同52・5%増となった。当期純利益は米国独禁法関連損失478億円等を特別損失として計上し、2021億円と同17・7%増。 営業利益……
13年のゴムホース生産実績 下期の回復が鮮明に
日本ゴムホース工業会がまとめた13年(1―12月)のゴムホース生産実績によると、生産量は3万5317tで前年同期比3・4%減、出荷金額1365億9700万円で同2・9%減となった。 ただし、12月の生産量は2917tで同10・8%増、出荷金額は113億2000万円で同10・1%増と2ケタの伸びとなった。生……
取材メモ1 ブリヂストンの新たな戦略商品
ブリヂストンは2月18日に開催された決算説明会の中で、2014年の業績確保に向けた主な重点施策として「マーケティング施策の最適化」「ソリューションビジネスの拡大」「タイヤ/多角化事業の連携」「イノベーションの強化/促進」「基盤競争力の強化」の5項目を提示した。 このうち、マーケティング施策の最適化……
13年のゴム製品生産・出荷金額 上期の不振を下期で挽回
経済産業省がまとめた2013年(1―12月)のゴム製品生産・出荷金額によると、生産量(新ゴム消費量)が139万5470tで前年比1・4%減、出荷金額は2兆2793億8100万円で同1・4%減となった。 上期(1―6月)は生産量が同5・9%減、金額は同6・9%減と不振だったが、緩やかな景気回復や消費税……
取材メモ3 免震技術者の敵は地震と偏見
建築物の地震対策には「耐震」「免震」「制震」の3種類がある。壁や柱など躯体の強度を上げて地震の力に耐えるのが「耐震」。躯体に「制震装置」を組み込んで地震の揺れを吸収するのが「制震」。もう一つの「免震」は、建物と地盤を切り離して地震の力を建物に伝わりにくくすることが基本的な原理だ。 地震が多発する……
ニュースの焦点 住友ゴムとGY提携解消が呼ぶ波紋
2014年2月24日 11時
住友ゴム工業は2月13日、13年12月期決算発表会で、米グッドイヤー社からアライアンス契約・合弁事業解消の申入れ及び国際商業会議所に対する仲裁申立てがあったことを明らかにした。同社・池田育嗣社長は「グッドイヤー社の真意はわからない」としながら、「(両社は)日米欧以外ではコンペジター。アライアンス解消に……
住友ゴム 中国男子プロゴルフツアーに冠協賛
住友ゴムのダンロップスポーツは2月24日、中国での販売会社であるChangshu Srixon Sports Co., Ltd.(常熟史力勝体育用品貿易有限公司)は、中国国家体育総局小球運動管理中心と中国ゴルフ協会が主催する2013年シリーズ中国男子プロゴルフチャンピオンシップツアーの第6戦に、タ……
13年の天然ゴム年間輸入実績 輸入量3%増、金額は微減
2014年2月24日 10時
13年12月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は合計5万2280トンで、前年同月比19%増(前年4万3863トン)となり、輸入金額は132億5209万円で同18%増(前年112億862万円)となった。 平均輸入単価はキロ当たり253・5円で、前月より5・9円上昇した。
東海ゴム 記者懇談会を開催
東海ゴムは20日、愛知県・名古屋住友クラブで記者懇親会を開催した。 懇親会には、西村義明代表取締役社長をはじめ、久岡洋一常務執行役員らも出席した。 西村義明社長は「12年13年で仕込みは終わったと考えている。これからは、中期経営計画「2015年 TRI GROUP VISION」達成に向け、仕込んだ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年12月12日
ポリイミドの基礎と高機能化設計
開催日: 2025年12月18日
シリコーンゴムの基礎と使用方法の勘所
開催日: 2025年12月19日