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住友ゴム ランフラットタイヤがレクサス「LS」北米モデルに採用
2018年1月26日 16時
住友ゴム工業は1月26日、ダンロップ「SPスポーツマックスA1・A/S・DSST・CTT」が、レクサスが昨年発売した新型「LS」北米モデルに新車用タイヤとして採用されたと発表した。 今回採用されたSPスポーツマックスA1・A/S・DSST・CTTは、最先端のランフラットタイヤ技術による高い安全性……
住友ゴム 「SP・TX―01」がトヨタ「JPNタクシー」に採用
住友ゴム工業は1月26日、ダンロップ「SP・TX―01」が、トヨタ自動車が昨年発売した「JPNタクシー」に新車用タイヤとして採用されたと発表した。 今回採用されたSP・TX―01は、「新たな日本のタクシー」であるJPNタクシーに求められる高い快適性と経済性を実現するため、専用コンパウンド・構造の採用に……
ブリヂストン 平昌冬季オリンピックをサポート
2018年1月26日 15時
ブリヂストンは1月26日、ワールドワイドオリンピックパートナーとして、まもなく開催される平昌2018冬季オリンピック競技大会を、商品供給やアスリート支援、教育支援活動などを通じてサポートすると発表した。 冬季オリンピック競技大会のサポートは、同社がワールドワイドオリンピックパートナーとなって初。……
住友ゴム 「SPスポーツ2050」がトヨタ「プリウス」に採用
住友ゴム工業は1月26日、ダンロップ「SPスポーツ2050」が、トヨタ自動車が昨年発売した「プリウスPHV・GRスポーツ」に新車用タイヤとして採用されたと発表した。 プリウスPHV・GRスポーツは、プリウスの特長である高い環境性能を持ちながら、操る楽しさを融合したスポーツコンバージョンモデル。 ……
17年1~12月のホースアセンブリ需給実績 全体は10%増
2018年1月26日 14時
日本ホース金具工業会がまとめたホースアセンブリの2017年1~12月の出荷実績は、付属金具を含めた全体では670億8100万円、前年同期比10%増となった。 項目別の年間出荷金額は、産業用が462億9900万円で同12%増、自動車用は89億4800万円で同3%減、樹脂は77億3100万円で11%増、付属金……
17年11月のゴムホース 生産量は3%増
日本ゴムホース工業会がまとめた11月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3341tで前年同月比2・5%増。出荷金額は123億1600万円で同1・5%減となった。 生産量は9ヵ月連続の増加、出荷金額は前月の増加から減少に転じた。生産量は、全体の約3分の2を占める自動車用ホースが前月の……
17年12月のホースアセンブリ需給実績 全体で13%増加
日本ホース金具工業会がまとめた2017年12月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では58億700万円、前年同月比13%増となった。 産業用ゴムホース販売は40億3600万円で前年同月比13%増となり、14ヵ月連続で前年同月を上回った。主な需要先である建機や工作機械業界は、生産好調が続い……
東洋ゴム サッカーファンとの交流キャンペーンを実施
2018年1月26日 13時
東洋ゴム工業は1月16日、同社がスポンサー契約を結んでいる3チーム(イタリア・セリエA所属「ACミラン」、イングランド・プレミアリーグ所属「レスター・シティFC」、Jリーグ所属「ガンバ大阪」)とともに、日本中のサッカーファンとのエンゲージメントを深めるためのキャンペーン「ネクスト・スーパー・ヒーロ……
17年11月の合成ゴム生産 4ヵ月連続で増加
2018年1月26日 12時
合成ゴム工業会がまとめた11月の合成ゴム生産量は、合計13万7890tで前年同月比4・2%増となり、4ヵ月連続で増加した。 SBRは5万2676tで同5・7%増、SBRソリッドは4万703tで同8・4%増、SBRノンオイルは2万2958tで同4・2%増、SBRオイルは1万7745tで同14・4%増、……
日本ゼオン 溶液重合ゴムが横浜ゴム「アイスガード6」に採用
2018年1月26日 11時
日本ゼオンは1月25日、同社の溶液重合ゴム(販売元:ZSエラストマー)が、横浜ゴムの最新スタッドレスタイヤ「アイスガード6」のシリカ高反応ホワイトポリマーに採用されたと発表した。 同社の溶液重合ゴムはシリカと高い反応性を有するため、シリカの増量と均一分散を促し、低燃費性能とウェット性能を向上させ……
GfKジャパン 12月のタイヤ販売は8%増
GfKジャパンは1月25 日、自動車タイヤの12月の販売速報を発表した。本数は前年同月比8%増で2ヵ月連続で増加、販売金額は税抜き平均価格が前年同月から7%上昇した結果、同15%増となった。 例年より真冬日が多く、一部では記録的な降雪となった地域があったことから、冬タイヤへの履き替えが進み、冬タイヤの……
東部ゴム商組 商工関連団体新年会開催
東部ゴム商組(山上茂久理事長)の第67回商工・関連団体新年会が1月25日、東京・帝国ホテルで開催され、会員並びに賛助会員、関連団体の代表ら260人が出席して盛大に行われた。 冒頭、あいさつに立った山上理事長は「従来の支部活動、部会活動を始め、本部主催の研修会や勉強会なども行う。さらに、今年は隔年で……
取材メモ 地域経済を牽引するゴム企業
自治体や公的支援団体が優れた経営や技術革新を行う企業を表彰する企業表彰制度で、ゴム関連企業が表彰される事例が相次いでいる。 経済産業省が認定する「地域未来牽引企業」もその一つで、これは昨年6月公布の「地域未来投資促進法」の一環として実施されたもの。同省では、地域の特性を生かして高い付加価値を創……
語録 果敢に行動していく(ニッタ新田元庸社長)
2018年1月25日 16時
「今年の干支は、戊戌。この干支の意味は、大きく飛躍を目指すのであれば、果敢に決断をし行動をすることが必要であることを意味している。昨年はニッタは変わらなければならいという強い気持ちで、新しいグループ企業理念を発表した。今年は果敢に行動することで変わっていきたい」(ニッタグループ合同の新年賀詞交歓会……
住友ゴム 高性能ランフラットタイヤが日産新モデルに採用
住友ゴム工業は1月25日、ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SPスポーツマックスGT600 DSST CTT」が、日産自動車が昨年11月に発売した「ニッサンGT―R」2018年モデルに新車用タイヤとして採用されたと発表した。 同タイヤはスーパースポーツカーであるニッサンGT―Rの性能を最大限に発……
語録 EV化の流れに対応(住友理工松井徹社長)
「自動車のEV化のシフトについて、内燃機関車に比べ、部品点数が3分の1程度に減少することや、IT企業や家電メーカーなどの異業種からの参入が加速している。今後、既存のお客様だけではなく、新規参入企業に対する適切なアプローチが、当社の持続的成長のために不可欠と考えている」(住友理工グループ新年賀詞交歓……
ニュースの焦点 国内ゴム工業の新ゴム消費量
2018年1月25日 15時
日本ゴム工業会が昨年の新ゴム消費量見込みと、今年の予想を発表した。昨年の国内ゴム工業の新ゴム消費量は、自動車タイヤと自動車向け工業用品を中心に国内生産がプラスとなったことで、前年比1・1%増の見込みとなった。 一方、今年の新ゴム消費量は、ゴムホースや工業用品などは微増となるが、自動車タイヤ・チ……
宇部興産 米子会社で射出成型機工場を拡張
2018年1月25日 14時
宇部興産は1月25日、同社グループの機械事業の中核会社・宇部興産機械が、米国子会社UBE Machinery Inc.(UMI)で、射出成形機の組立工場を拡張することを決定したと発表した。 UMIでは、昨年1月のU―MHIプラテックとの射出成形機部門の北米事業統合を機に、より充実した製品ラインナッ……
ブリヂストン 「ブリザック VRX2」試走会 グリップ性能を体感
ブリヂストンは1月20日、北海道士別市多寄町にあるタイヤ試験設備「北海道プルービンググラウンド」の見学会、並びにスタッドレスタイヤ「ブリザック VRX2」体感試走会を行った。 現在、同社では世界8ヵ国10ヵ所にプルービンググラウンドを所有しており、その中でも日本に設けられた「ブリヂストンプルービン……
フコク物産 新年賀詞交歓会開催
2018年1月25日 12時
フコク物産の新年賀詞交歓会が1月24日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で開催され、175人の取引先、商業者代表らが出席し盛大に行われた。 冒頭、あいさつに立った木部美枝社長は、昨年からの同社の状況について触れ、①昨年6月の株主総会後にスタートした新執行部体制、②2025年に向けた中期経営……
ホース特集 横浜ゴム 国内外で新製品強化図る 「バーサトラン」で海外拡販へ
2018年1月25日 11時
横浜ゴムの
取材メモ 変わらないゴムの優位性
「オートモーティブワールド」や「ネプコン・ジャパン」など複数の展示会で構成された大規模な展示会が開催され、ゴム関係企業も多数出展した。 このうち、自動車の先端技術に関するオートモーティブワールドでは、EV化や自動運転技術の進展に伴う電子化・軽量化などに対応するため、新たな部品や素材に関する様々……
住友理工 「体圧ブンさん」が介護保険対象商品に
2018年1月25日 10時
住友理工は1月24日、昨年発売した床ずれ防止マットレス「SRアクティブマットレス体圧ブンさん」が、介護保険の福祉用具貸与の対象品になったと発表した。これにより、利用者は要介護度に応じて、同製品のレンタルサービスを受けられるようになる。 福祉用具貸与サービスは、介護保険制度の居宅サービスの一つ。対……
17年下半期値上げ〈タイヤ〉冬用タイヤも値上げ
2018年1月24日 16時
原材料価格高騰を背景に、今春2011年以来6年ぶりに値上げを実施したタイヤ各社だが、冬用タイヤについても値上げを実施した。下半期の主な値上げは次の通り。 ブリヂストンは、乗用車・バン用冬タイヤ(国内市販用)のメーカー出荷価格を9月1日から平均6%値上げ。 住友ゴム工業は、冬用乗用車・バン用の国……
横浜ゴム 直径6mの超大型防舷材を新開発
2018年1月24日 15時
横浜ゴムは1月24日、世界最大となる直径6mの超大型防舷材を昨年12月に開発したと発表した。 同製品は洋上でLNG(液化天然ガス)の液化・貯蔵・出荷を行うLNG―FPSO(浮体式生産貯蔵積出設備)から、LNGタンカーへの荷役の際に使用される。 LNG―FPSOは、近年のLNG需要の高まりを受けて増加……
JATMA 「自動車用タイヤの選定、使用整備基準」を改訂
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は1月24日、冊子「自動車用タイヤの選定、使用整備基準PC編、TB/LT編」を改訂したと発表した。 同冊子は自動車用タイヤの選定・使用・整備に関する自主基準書で、研修や講習会の際のテキストとしても使われている。PDF形式でも公開しており、協会ウェブサイト/「刊行……
横浜ゴム 防舷材の新型口金具を新開発
2018年1月24日 14時
横浜ゴムは1月24日、縦型空気式防舷材に取り付けたままの状態で安全弁の検査が行える新型口金具を開発し、同月から販売を開始すると発表した。 空気式防舷材は船舶の接岸または接舷時に、船体と岸壁の損傷防止を目的として、船と船、船と岸壁の間に浮かせて使用する空気を内包したゴム製の緩衝材。縦型空気式防舷材……
横浜ゴム 「シーフレックス」の国際型式認証を取得
横浜ゴムは1月24日、海洋製品の生産を行う横浜工業品製造インドネシアが、原油・石油製品の海上移送に使用する「シーフレックス」ブランドのマリンホースに関し、石油会社国際海事評議会(OCIMF)が制定する「GMPHOM2009」の型式認証を全モデルで取得し、昨年11月から出荷を開始したと発表した。 こ……
墨東ゴム工業会 恒例の新年会を開催
2018年1月24日 13時
墨東ゴム工業会「新しい変化に対応」 墨東ゴム工業会(堀田秀敏会長)は1月23日、東京・台東区の「浅草十和田」で恒例の新年会を開催した。正会員、賛助会員ら39人が参加した。 同会に先立ち、落語家の橘ノ双葉氏が日常生活の面白さをネタに創作落語を披露した。その後、落語家の三遊亭圓遊師匠による落語が行わ……
高分子計器 新代表取締役社長に明石好太氏
2018年1月23日 15時
高分子計器はこのほど、明石好太氏が代表取締役社長に就任し、明石好蔵氏は取締役会長に就任したと発表した。
17年11月の有機ゴム薬品出荷 16ヵ月連続で増加
2018年1月23日 13時
経済産業省がまとめた11月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1630tで前年同月比
APARA12月の売上高 タイヤが18%増加
2018年1月23日 11時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた12月の会員企業4社の売上高は、523億8408万7000円で前年同月比9・7%増となり、2か月連続で増加した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は176億1459万5000円で同18・4%増、ホイール部門の売上高は43億4567万8000円で同19・6%増とな……
17年11月の再生ゴム 生産が4ヵ月ぶりに増加
2018年1月22日 17時
経済産業省がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1523t、前年同月比3・0%増で4ヵ月ぶりに増加となった。出荷金額は
17年11月の工業用ゴム製品 生産が2ヵ月連続で増加
経済産業省がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万5456tで前年同月比1・0%増、出荷金額は631億5433万4000円で同3・4%増となり、生産は2ヵ月連続、出荷は16ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2858tで同1・9%増、防げん材……
週刊ゴム株ランキング 櫻護謨反発、株価上昇率1位に(1/15~19)
2018年1月22日 16時
1月15~19日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。1月19日のゴム平均は、前週末比2円81銭高の2016円58銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が櫻護謨で同10・55%高、2位がオカモトの同6・60%高、3位がニッタの同6・02%高とな……
17年11月のゴム製品(確報) 出荷が8ヵ月連続増加
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2001億8049万円で前年同月比2・4%増となり、8ヵ月連続で増加した。 自動車用タイヤの生産本数は1273万4000本で前年同月比1・9%増。内訳はトラック・バス用が92万1000本で同1・2%増、乗用……
JATMA タイヤの転がり抵抗低減によるCO2排出量の削減効果を発表
2018年1月22日 14時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は1月19日、会員企業のブリヂストン・住友ゴム工業・横浜ゴム・東洋ゴム工業が取り組んでいる、タイヤの転がり抵抗低減によるCO2排出量の削減効果について発表した。 同会の「タイヤのLCCO2算定ガイドラインVer・2・0」に基づき、転がり抵抗の数値からタイヤ使用時……
日本ゴム工業会 直近の原材料価格動向
2018年1月22日 13時
◇原油相場 産油国の増産、米国の原油在庫増加などを背景に、昨年6月に45ドル前後まで下落したが、7月以降はOPECなどによる協調減産延長の観測、米国のガソリン需要期入りなどから上昇に転じ、9月以降は世界的な株高を背景とした投機資金の流入により一段と上昇している。1月は60ドルを超える水準で推移してお……
日本ゴム工業会 18年の新ゴム消費量予想
日本ゴム工業会は1月19日、昨年の新ゴム消費量見込みと今年の消費予想を発表した。昨年の新ゴム消費量は129万2300tで前年比1・1%増で6年ぶりにプラス、今年は128万7300tで同0・4%減になる見通しとなった。 ●17年の消費量 昨年のゴム工業会の新ゴム消費量は、製品によるばらつきやグロー……
ニシヤマ 新年賀詞交歓会開催
2018年1月22日 12時
工業用ゴム製品商社、ニシヤマの新年賀詞交歓会が1月19日、東京都千代田区のパレスホテル東京で開催された。取引先や代理店ら142社をはじめ同社従業員含め260人が出席した。 開催に先だち、あいさつに立った西山正晃社長は、「業績はおかげざまでかなりいい数字で推移している。要因は半導体製造分野が大きく……
ブリヂストン組織・人事 (3月16日付、3月下旬付)
2018年1月20日 9時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月下旬付) 「日本タイヤ事業SBU」 ▽日本タイヤ事業管掌の下に日本タイヤ販売管掌を新設する。 ▽日本タイヤ事業管掌の直下にある日本直需タイヤ販売担当、日本生産財タイヤソリューション本部、REP販売部を日本タイヤ販売管掌の下に移管する。 〈執行役員人事〉 ▽専務執行役員……
三菱ケミカル タイでTPSの製造を開始
2018年1月19日 16時
三菱ケミカルは1月19日、タイ子会社の三菱ケミカルパフォーマンスポリマーズタイランドで、同月からスチレン系熱可塑性エラストマー(TPS)の製造を開始したと発表した。 同社の熱可塑性エラストマーは、「テファブロック」を基幹ブランドに、オレフィン系・スチレン系・ポリエステル系の各種エラストマーをライ……
ブリヂストン TB用タイヤソリューションツールを刷新 アジアに展開
ブリヂストンは1月18日、トラック・バス用タイヤのデジタルソリューションツールとして、すでに欧州で展開しているゲート式の「タイヤマティクス」を刷新し、年初からシンガポールやタイをはじめとしたアジア・大洋州地域の運送事業者へ展開を開始したと発表した。今後、他の地域への展開も順次検討していく。 今回……
マンスリーOEダイジェスト(2017年12月)
2018年1月19日 15時
タイヤメーカー各社が12月に発表した新車装着(OE)情報は、以下の通り。 ◆ブリヂストン ブリヂストンは12月7日、日産自動車が11月21日に発売した新型「セレナNISMO」の新車装着タイヤとして、「ポテンザ」の納入を開始したと発表した。 今回装着される「ポテンザ・アドレナリン・RE003」は、同車両……
日本ゴム工業会 今年の新ゴム消費量を微減と予想
2018年1月19日 14時
日本ゴム工業会は1月19日、東京・大手町の経団連会館で第13回幹事会を開催し、昨年の新ゴム消費量見込みと今年の消費量予想など6件の報告を行った。昨年のゴム工業の新ゴム消費量は6年ぶりに増加の見込みとなったが、今年は微減との予想となった。 最初に南雲忠信会長があいさつを行い、昨年後半に明らかとなった……
トヨックス 地域未来牽引企業に選定
耐圧ホースメーカーのトヨックス( 富山県黒部市、中西誠社長 )は、昨年12月22日に経済産業省が認定した地域経済をけん引する企業「地域未来牽引企業」に選定されたと発表した。 経済産業省は、地域未来けん引企業を選定することで、地方の活性化を後押しする中核企業として認知してもらい、地元の産学官の関係者に……
取材メモ 日本のクルマ文化
2018年1月19日 13時
「東京オートサロン」が3日間の開催を終え、約32万人が訪れた。単純には比較できないものの、「東京モーターショー」が10日間で約77万人だから、その人気の高さが分かるというものだ。世界最大規模のカスタムカーイベントとあって、会場は熱気に包まれ、海外からの来場者の姿も数多く見られた。 カスタムカーとは改……
取材メモ アグレッシブなタイヤ投入へ
東洋ゴム工業の水谷友重常務執行役員は、幕張メッセで開催された「東京オートサロン2018」のプレスカンファレンスで米国のクルマ文化やトレンドを紹介した。 水谷常務によると、米国の自動車保有台数は日本の約3・3倍、年間走行距離も日本の約7~8倍あり、20~30万キロ走行する車も珍しくないという。 また……
オートモーティブワールド2018開催
2018年1月19日 12時
◆日本ゼオン カーエレクトロニクス技術展とクルマの軽量化技術展にブースを設け、高熱伝導材料による熱ソリューションの提案と、自動車の軽量化・スマート化に貢献する高機能樹脂の紹介を行った。 熱ソリューション提案では、単層カーボンナノチューブを活用することで、低熱抵抗・作業性・高信頼性を実現した熱伝……
ウェアラブルEXPO開催
2018年1月19日 11時
◆信越化学工業 ウェアラブルEXPOとカーエレクトロニクス技術展で、シリコーンの新製品や封止材料などを紹介した。 ウェアラブルEXPOでは、新触感のシリコーン系合成皮革「シルスキン」やUV硬化型RTVシリコーンゴムなどを展示。シルスキンは従来の合成皮革にはない耐候性・耐熱性・難燃性・防汚性を特……
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年5月10日
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炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクル最新動向 開催日: 2024年5月14日
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プラスチック金型の機械加工技術の基礎と最新動向 開催日: 2024年5月15日
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生分解性ポリマーの基礎・成形加工と高性能・高機能化 開催日: 2024年5月15日
ゴム加硫剤の配合調整の基礎とスコーチ・ブルーム・分散不良のトラブル対策 開催日: 2024年5月16日
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ゴム金型技術の基礎と効率的な成形のための課題解決 開催日: 2024年5月17日
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分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年5月22日
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プラスチック成形加工の基礎と不良要因と対策法を学ぶ 開催日: 2024年5月23日
開催日: 2024年5月23日
クリックケミストリーを用いた高分子合成の基本と新材料開発の設計指針と応用例 開催日: 2024年5月24日
開催日: 2024年5月24日
有機ゴム薬品と配合設計における入門講座 開催日: 2024年5月30日
開催日: 2024年5月30日
炭素繊維・CFRP開発の設計・成形・評価技術とリサイクル技術を学ぶ 開催日: 2024年5月31日
開催日: 2024年5月31日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年6月6日
開催日: 2024年6月6日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年6月7日
開催日: 2024年6月7日
高分子結晶化の基礎と固体高次構造制御と各種分析手法を学ぶ 開催日: 2024年6月7日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化 開催日: 2024年6月10日
開催日: 2024年6月10日
トライボロジーと摩耗の基礎と最新技術動向 開催日: 2024年6月11日
開催日: 2024年6月11日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年6月12日
開催日: 2024年6月12日
プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ 開催日: 2024年6月13日
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高分子延伸による分子配向・配向結晶化メカニズムと力学物性 開催日: 2024年6月19日
開催日: 2024年6月19日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2024年6月20日
開催日: 2024年6月20日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年6月21日
開催日: 2024年6月21日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年6月26日
開催日: 2024年6月26日
プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向 開催日: 2024年6月27日
開催日: 2024年6月27日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年6月27日
ナノインプリント技術の基礎と応用展開と最新動向 開催日: 2024年6月28日
開催日: 2024年6月28日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2024年7月3日
開催日: 2024年7月3日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2024年7月4日
開催日: 2024年7月4日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマー 開催日: 2024年7月5日
開催日: 2024年7月5日
機能性高分子ゲル材料の構造設計と高機能化 開催日: 2024年7月10日
開催日: 2024年7月10日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2024年7月10日