メールマガジン
PPE/PS系ポリマーアロイ|ポリマーアロイ
2020年8月7日 7時
【開発経緯概略】 エンプラのポリマーアロイとしてGE社が1966年に最初に生産を始めたものである。ポリマーアロイの中では数少ない完全相溶系のアロイであり、任意の割合で一相に混合することができる。混合比率により80~170℃の幅広い荷重たわみ温度を有するアロイが得られる。 SBR、SEBSなどのスチレン系エラストマーと……
販管費削減で大幅増益に 不二ラテックス4~6月期
2020年8月7日 4時
不二ラテックスの2021年3月期第1四半期連結決算は、売上高が16億6100万円で前年同期比13・1%減、営業利益は6100万円で同54・3%増、経常利益は4600万円で同122%増、四半期純利益は3600万円で同118・7%増となった。 セグメント別では、医療機器事業は売上高が5億4800万円で……
減収減益も医療は好調 朝日ラバーの4~6月期
朝日ラバーの2021年3月期第1四半期連結決算は、売上高が14億3000万円で同20・4%減、営業利益はマイナス2700万円、経常利益はマイナス900万円、親会社株主に帰属する四半期純利益はマイナス2000万円となった。 セグメント別に見ると、工業用ゴム事業の売上高は11億500万円で同26・8%減、……
車向け不振で営業損失87億円 NOKの4~6月
2020年8月6日 19時
NOKの21年3月期第1四半期連結決算は、売上高が1131億2900万円で前年同期比18・1%減、営業利益は87億4400万円の損失(前年同期は39億4500万円の損失) 、経常利益は82億3900万円の損失(前年同期は31億4900万円の損失)、四半期純利益は78億6000万円の損失(前年同期は36億4300……
機械資材低調で減収減益 三洋貿易の10~6月期
2020年8月6日 17時
三洋貿易の20年9月期第3四半期連結決算は、売上高が573億7200万円で前年同期比10・5%減、営業利益は38億2100万円で同22・0%減、経常利益は42億500万円で同17・5%減、四半期純利益は27億4100万円で同20・3%減となった。 セグメント別では、化成品は、売上高が240億655万円で同1・……
ゴムハンドブック2021
2020年8月6日 15時
ゴムの基礎知識を皮切りに、天然ゴムや合成ゴム、ナフサ、カーボンブラックなどの原材料の需給実績や価格動向、ゴム関連企業の経営業績、株価の推移、ゴムの試験方法、ゴムの規格、用語・略語など、ゴム産業に関連したあらゆる情報を盛り込んでいます。さらに、付録として日本ゴム業界年表やゴム工業会・商業組合組合員……
北米では堅調も減収減益 ユーシン精機の4~6月期
2020年8月6日 13時
ユーシン精機の2021年3月期第1四半期連結決算は、売上高が37億4300万円で前年同期比31・0%減、営業利益は3億円で同55・0%減、経常利益は3億1200万円で同49・4%減、四半期純利益は2億3500万円で同45・7%減となった。 北米では医療関係を中心に堅調に推移したものの、設備投資意欲の減退……
産業用ホースは21%増 1~6月のホースアセンブリ
2020年8月6日 12時
日本ホース金具工業会がまとめたホースアセンブリの1~6月の出荷実績は、付属金具を含めた全体では323億7800万円、前年比19%増となった。 項目別の年間出荷金額は、産業用が249億2400万円で同21%増、自動車用は21億8500万円で同20%増、樹脂ホースは35億7400万円で同15%増、付属金具は16億……
20年6月の自動車タイヤ 生産は50%近く減少
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた6月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は619万6000本で前年同月比52・3%減、国内出荷は520万8000本で同36・5%減、輸出出荷は189万9000本で同54・4%減となった。 生産については9ヵ月連続で減少し、国内出荷も9……
20年6月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は4%減少
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の6月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が9万7000m、LPガス用が10万5000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万5000m、継手付きホースは7000本となった。小口径ホースは1万……
関西ゴム技術、36人が巣立つ コロナ感染拡大で卒業式中止
関西ゴム技術研修所(駒水謙二所長)は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、7月31日に化学物質評価研究機構・大阪事業所で予定されていた第58回卒業式を中止した。 研修はコロナ禍で万全な感染症対策を行い、7月に研修項目を修了。第58回卒業生として36人が認定された。 第58回研修内容は前回同様のカリキュラム……
コンベヤ・伝動とも2桁減 1~6月のゴムベルト生産
日本ベルト工業会がこのほど発表した1~6月のゴムベルト・樹脂ベルト生産量(新ゴム量、以下同)をみると、ゴムベルト生産量は合計で1万219tで前年同期比21%減となった。 ゴムベルトは、内需の生産量合計は8051tで同22%減で、コンベヤが同26%減、伝動ベルトは16%減となった。一方、輸出は2169t……
九州豪雨に伴う操業状況 デンカ、第3報を発表
2020年8月6日 11時
デンカは8月4日、九州地方を中心とした豪雨に伴う大牟田工場の操業状況について発表した。 大牟田工場は7月8日より設備の点検作業を開始し、安全が確認できた生産設備から順次稼働を進め、7月中にすべての製品の生産を再開した。 なお、本件による2021年3月期の当社連結業績への影響は軽微だとしている。……
令和2年7月豪雨被災地支援 住友理工 あったか基金で
2020年8月6日 10時
住友理工は8月5日、同社と同社社員が出資する「住友理工あったか基金」が、令和2年7月豪雨の被害に対する支援として、ジャパン・プラットフォームを通じて、支援金100万円を寄付すると発表した。 「住友理工あったか基金」は、同社従業員の金銭的ボランティアを支援する基金(ファンド)。基金に登録した従業……
再使用可能な3Dマスク完成 三井化学、名大らと開発
三井化学は8月5日、名古屋大学大学院工学研究科の堀克敏教授と名古屋大学発ベンチャーのフレンドマイクローブ社の3者で開発中の3Dプリンターを活用した再使用可能な新規マスク「Θ(シータ)」が完成したと発表した。 Θ(シータ)は、再使用する「マスク本体」と使い捨ての「フィルター」からなり、三井化学は、……
建装材用PEフイルム開発 バンドー化学が販売開始
バンドー化学は8月5日、環境対応製品として、製造から廃棄までのライフサイクルのCO2排出量と廃棄物量を削減した建装材用薄膜ポリエチレンフイルム「テクリアEGS―T」を開発し、販売を開始したと発表した。 近年、建装材用フイルムでも環境保全へのニーズが高まっており、同社ではこれに応えるため、高度なカ……
阪大のコロナ関連研究に採用 住友理工の「体動センサ」
住友理工は8月4日、同社が「体動センサ」の供給を通じて参画する大阪大学の「呼吸安定性時間(Respiratory Stability Time、「RST」)を用いたCOVID19患者に対する重症化指標に関する研究開発」(研究開発代表者・大阪大学澤芳樹教授)が、日本医療研究開発機構(AMED)が公……
原価低減等で営利4割増 タキロンシーアイの4~6月期
タキロンシーアイの2021年3月期第1四半期連結決算は、売上高は317億6000万円で同5・5%減、営業利益は18億3100万円で同46・7%増、経常利益は19億1200万円で同48・1%増、四半期純利益は11億7400万円で同54・3%増となった。 売上高は減収となったが、利益面は売上原価および販売管理……
2万円台を割り込む 6月の輸入ナフサ価格
財務省が6月末に発表した6月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は1万8544円/kl(以下同)で前月比3439円安となり、4カ月連続で下落した。輸入ナフサ価格は2万円を割り込んだ。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、昨年3~5月に3ヵ月連続で上昇した後、6月に4万3704円(505円安)と……
PVC/TPU系ポリマーアロイ|ポリマーアロイ
2020年8月6日 7時
【開発経緯概略】 機械的にブレンドしたタイプ、グラフト重合タイプがある。PVCと相溶性のあるポリウレタンはポリエステル系が主体である。ブレンド系はPVCとTPUの比率や可塑剤量によって物性が大きく変化する。 【性質、加工、その特徴】 ① 耐摩耗性、高弾性化、カール性、引張強さなどの向上(PVC側から)。 ② 可塑剤の……
PVC/アクリル樹脂系ポリマーアロイ|ポリマーアロイ
【開発経緯概略】 PVCと以下に示す二つのタイプの材料とのポリマーアロイである。 ・MMA-アクリルゴム-スチレンの三元共重合体(MASを用いる強化剤タイプの材料) ・MMA-アクリル酸エステル系ランダム共重合体を用いた加工助剤タイプの材料 【性質、加工、その特徴】 ① ゲル化を早め、混練効果を良くし、加工性が向上(PV……
ポリマーアロイ総括|ポリマーアロイ
2020年8月6日 4時
*この記事は「プラスチックスガイド」に掲載されました。 *図・表はPDFでご覧ください カクテルは、そのエキゾチックな名称で、戦後の一時代に大いにもてはやされたものである。「スクリュードライバー」、「マティーニ」、「ハイボール」などが代表的なものである。最近では、ちょっと変ったもので「チューハイ」、「……
産業用製品は16%減益 オカモトの4~6月期
2020年8月5日 16時
オカモトの2021年3月期第1四半期連結決算は、売上高は193億6500万円で前年同期比14・6%減、営業利益は19億2300万円で同15・0%減、経常利益は24億1600万円で同5・0%減、四半期純利益は16億4400万円で同10・4%減となった。 生活用品事業の売上高は66億7000万円で同16・7%減、……
横浜ゴム人事 (8月1日付)
2020年8月5日 14時
◇横浜ゴム 〈人事異動〉 「執行役員の委嘱先変更」 (8月1日付) ▽執行役員、タイヤ直需営業本部長(執行役員、タイヤ直需営業本部長、タイヤ第二直需営業部長)藤津聡 「部長級」 ▽タイヤ第二直需営業部長、同部営業1課長=足立章生 ▽三重工場業務課長、同工場勤務=吉川亮 「課長級」 ▽グローバル人事部業務改革……
20年6月のPVC・VCM出荷 PVC9ヵ月ぶりに増加
塩ビ工業・環境協会の発表によると、6月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は14万796tで前年同月比1・6%増となり9ヵ月ぶりに増加に転じた。 国内出荷は7万7140tで同13・4%減で9ヵ月連続で減少し、輸出は6万3656tで同28・5%増で2ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出……
総合計は3・2%減 1~6月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2020年1~6月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は210万4497kgで前年同期比3・2%減となった。このうちゴムロールは194万583kgで同2・0%減、合成樹脂ロールは16万3914kgで同15・0%減で、ゴムロール、樹脂ともに減少……
総合計は7・1%減少 4~6月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた20年4~6月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は100万105kgで前年同期比7・1%減となり、前四半期の増加から減少に転じた。内訳を見ると、ゴムロールが91万5612kgで同7・0%減、合成樹脂ロールが8万4493kgで同9・1%……
合成ゴムを値上げ 日本ゼオン、8月17日より
2020年8月5日 13時
日本ゼオンは8月3日、合成ゴムの販売価格を8月17日出荷分より改定すると発表した。改定幅は11~22円/kg。 販売価格の改定について、同社は合成ゴム事業は数十年にわたり生産を続けているが、顧客への製品の安定供給及び品質の維持向上の期待に応えるため、製造設備老朽化に対する各種設備更新、修繕を定期的に……
20年6月のアルミホイール 生産が46%減少
日本アルミニウム協会がまとめた6月のアルミホイールの生産は、92万1783個で前年同月比46・8%減となった。国内生産は62万8581個で同44・7%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は29万3202個で同50・7%減となった。 販売は97万9695個で同40・4%減、国内……
20年5月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は117億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた5月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は698台、輸出金額の合計は117億7076万8000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は68億2068万3000円で輸出金額全体の約6割を占めた。 一方、輸入台数の合計は73台、輸入金……
カー黒事業は4割減収 東海カーボンの1~6月期
東海カーボンは8月5日、長坂一社長と佐藤昭彦財務経理部長が出席し、電話会議による20年12月期第2四半期連結決算説明会を開催した。 20年12月期第2四半期連結売上高は937億3800万円で前年同期比32・6%減、営業利益は58億1700万円で同85・6%減、経常利益は51億6300万円で同87・3%減、四半期……
クラレ人事 (8月1日付)
2020年8月5日 12時
◇クラレ 〈人事異動〉 (8月1日付) ▽経営企画室経営企画部G―SAP推進チーム主管(新潟事業所ポバール生産・技術開発部長)下山田健二 ▽新潟事業所ポバール生産・技術開発部長(新潟事業所ポバール生産・技術開発部主管)多胡俊二
ブリヂストン人事 (8月1日付、8月16日付)
◇ブリヂストン 〈執行役員人事〉 (8月16日付) ▽常務執行役員G―MICAAソリューション事業管掌(常務執行役員G―MAAソリューション事業管掌)草野智弘 ▽執行役員G―MICAAソリューション事業担当(執行役員G―MAAソリューション事業担当)田村亘之 〈フェロー・理事人事〉 ▽理事G―MICAAソリ……
石油樹脂|低分子量ポリマー
2020年8月5日 7時
概要と特徴 石油樹脂は、石油類のスチームクラッキングによるエチレンプラントから分解油中に含まれるジオレフィンおよびモノオレフィン類を単離せずに重合したもので、分解油留分のうちC5留分を原料としたものをC5系石油樹脂、C9留分を原料としたものをC9系石油樹脂、両者を原料としたものをC5C9系石油樹脂と呼ぶ。 C9系……
液状ポリイソプレン|低分子量ポリマー
液状ポリイソプレンは、イソプレンをアニオン重合することにより、1,4-構造が主体の低分子量重合体を得ることができる。 この液状ポリイソプレンの分子量は数万の領域であり、架橋形成体として使用できるものである。また、各撞ジエン系ゴムと相溶性に優れ、それらにブレンドされた際には十分な可塑効果を示すと同時に、……
ダイセルと三和商会が提携 生分解性成型材料を共同開発
2020年8月4日 18時
ダイセルは8月3日、同社と三和商会が、ダイセルの生分解性バイオマスプラスチック「酢酸セルロース」をベースとした成型材料「NEQAS® OCEAN」を開発したと発表した。 同製品は従来の生分解性材料よりも優れた物性、成型性を有しており、食品容器および包装資材向けを中心に用途の開拓を進めていく。 ……
自動車向け需要が低迷し減少 三菱ケミカルHDの4~6月
三菱ケミカルホールディングスの21年3月期第1四半期決算は、売上収益が7227億3700万円で前期比21・1%減、コア営業利益は150億1000万円で同78・6%減、営業利益は237億2200万円で同66・1%減、親会社の所有者に帰属する当期利益は51億7000万円で同86・3%減となった。 機能商品セグ……
日本ポリプロとIRPC タイで合弁会社の運営開始
2020年8月4日 17時
日本ポリプロは8月3日、同社とタイのIRPC・パブリック・カンパニー・リミテッド(「IRPC」)とがアセアン地域における自動車関連向けポリプロピレンコンパウンド事業を8月より合弁形態で運営することを開始したと発表した。 3月4日付「タイにおける合弁会社発足について」により、同運営については発表……
6製品・技術を新たに認定 住友化学、持続可能な社会へ
住友化学は8月3日、持続可能な社会の実現に向けた取り組み「Sumika Sustainable Solutions」(スミカ・サステナブル・ソリューション、以下「SSS」)において、新たに6つの製品・技術を認定したと発表した。これにより、認定製品・技術数は54、売上収益は約4800億円(2019年……
生活分野は2割増益 積水化成品の4~6月
積水化成品工業の2021年3月期第1四半期決算は、売上高が283億3800万円で前年同期比18・0%減、営業利益は6300万円で同90・5%減、経常利益は1100万円で同98・2%減、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億400万円となった。 生活分野の売上高は131億8600万円で同5・9%減、セ……
自動車用品は5割減収 住友理工の4~6月期
住友理工の2021年3月期第1四半期決算は、売上高が653億8400万円で前年同期比43・4%減、事業損失が80億4300万円(前年同期は20億4200万円の利益)、営業損失が86億3900万円(前年同期は19億3000万円の利益)、四半期損失は73億8100万円(前年同期は7億9300万円の損失)となった……
コロナ減販響き4割減収 豊田合成の4~6月期
豊田合成の2021年3月期第1四半期決算は、売上収益が1112億1400万円で前年同期比46・9%減、営業損失が98億900万円(前年同期は78億6700万円の利益)、四半期損失が43億円(前年同期は37億800万円の利益)となった。 売上収益は中国における主要顧客の自動車生産台数の増加はあったものの、……
週刊ゴム株ランキング JSR、2週連続年初来高値更新(7/27~31)
2020年8月4日 16時
7月27~31日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開で、前週末比で4社が上昇、27社が下落した。7月31日のゴム平均は、前週末比54円23銭安の1428円29銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が不二ラテックスで同12・05%高、2位がJSRの同1・70%高、3位が櫻護謨の同1・46%高……
ダイセルの4~6月期 車不振でエンプラは3割減益
2020年8月4日 13時
ダイセルの21年3月期第1四半期連結決算は売上高は829億1300万円で前年同期比20・2%減、営業利益は30億9400万円で同66・3%減、経常利益は38億7400万円で同59・2%減、四半期純利益は6億3500万円で同88・1%減となった。 セグメント別にみると、エンジニアリングプラスチック事業の売上高……
アジア不振で減収減益 カワタの4~6月期
カワタの21年3月期第1四半期連結決算は、売上高が43億3300万円で前年同期比26・8%減、営業利益が9500万円で同80・2%減、経常利益が6400万円で同86・3%減、四半期純損失が100万円となった。 セグメント別では、日本は、売上高が31億600万円で同11・9%減、営業利益は2億7200万円で同1……
五井工場の製造設備1系列 日本ポリプロ、来年1月停止
2020年8月4日 12時
日本ポリプロは7月31日、千葉県市原市にある五井工場のポリプロピレン製造設備1系列の停止を決定したと発表した。同設備の生産能力は7万t/年、停止時期は2021年1月予定。 同社は、プラントの競争力強化と機能性ポリプロピレンの拡充により収益力の強化を進めている。この方針に沿って、今回、五井工場のポ……
ポリエチレン樹脂新製品発表 ダウ、商業用途への拡大図る
ダウは7月31日、高性能、消費者の利便性、リサイクル性を求める業界のニーズに応え、INNATE高精度ポリエチレン樹脂製品群のブランドを拡張した革新的な新製品を発表したことを発表した。テンターフレーム二軸延伸用INNATE TFポリエチレン樹脂は、長年にわたり包装業界の目標とされてきたテンターフレー……
第2四半期の業績を発表 BASF、コロナの影響強く
BASFは7月31日、2020年第2四半期の決算を発表した。 今期は前期より新型コロナウイルスの感染拡大による経済的影響を強く受ける結果となり、特に自動車産業の需要が落ち込んだ一方で、洗剤・洗浄剤産業および食品産業の需要は安定していた。また、同社の世界各地の全重要拠点において生産を続けることがで……
トラック用スタッドレス発売 横浜ゴムの903W
2020年8月4日 11時
横浜ゴムは7月31日、トラックの後輪に使用するウルトラワイドベースタイヤとして、新たにスタッドレスタイヤ「903W」を2020年秋より全国のヨコハマタイヤ販売会社を通じて販売開始すると発表した。発売サイズは455/55R22・5/166Lの1サイズで、価格はオープンプライス。 ウルトラワイドベースタ……
VW新型ゴルフに新車装着 ネクセンタイヤの2種
ネクセンタイヤは7月30日、次世代のフォルクスワーゲンゴルフに新車(OE)装着用タイヤとして、NブルーSとウインガードスポーツ2を供給する事を発表した。NブルーSは日本未発売。 ゴルフは1974年誕生以来、世界で3500万台以上が販売されてるフォルクスワーゲンのベストセラーハッチバック。その実用……
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日