メールマガジン
22年1~6月のABS樹脂総出荷 総合計は17%減
2022年7月25日 11時
日本ABS樹脂工業会がまとめた1~6月のABS樹脂出荷実績によると、総合計は14万3770tで前年比17%減となった。 国内用は10万1029tで同11%減となった。項目別にみると、耐候用が2万9628tで同7%増、車両用が3万9961tで同15%減、
22年6月のABS樹脂総出荷 総出荷は18%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた6月のABS樹脂の総出荷は、2万2902tで前年同月比18%減となった。 国内用は1万6413tで14%減、輸出用は6489tで同26%減だった。 内訳は、耐候用が6022tで同22%増、車両用が6399tで17%減、
ニュースの焦点 ゴム企業でバイオ由来製品発売相次ぐ
2022年7月25日 10時
バイオ由来製品の認証制度を取得した製品を上市するゴム関連企業が増えている。各国で環境負荷低減に資するバイオ製品の導入支援策への取り組みが急ピッチで進むなか、日本においても
国内出荷はやや減速傾向 塩ビ工業会が定例会見開催
2022年7月25日 9時
塩ビ工業・環境協会(VEC)は7月20日、桒田守会長(東ソー社長)や吉池悦雄副会長(カネカ執行役員)、柳澤伸治専務理事らが出席して定例記者会見を開催し、塩ビ業界のトピックスや塩ビの需要について説明した。 塩ビ工業・環境協会の資料によると、22年4~6月の塩ビ樹脂の出荷量は35万8268tで前年同期比……
欧州でリサイクル認証を取得 三菱ケミの多層フィルム
2022年7月22日 16時
三菱ケミカルグループは7月20日、食品包装材などに使われるエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)「ソアノール」にリサイクル助剤「ソアレジン」を添加した多層フィルムが、欧州のリサイクル認証機関であるInstitute cyclosーHTP(cyclosーHTP)によるリサイクル認証を取得し……
民間月面探査プログラムに参画 東レ・カーボンマジック
2022年7月21日 13時
東レ・カーボンマジックは7月20日、ispaceが行う民間月面探査プログラム「HAKUTO―R」のサポーティングカンパニーとして参画することを発表した。 同社は、その起源であるレーシングカー開発で培った最適化設計、軽量化技術を、レースと同様の極限の環境条件下で飛行するランダー(月着陸船)やローバー……
環境保護への取り組みを推進 ランクセス、キャンペーン実施
ランクセスは7月20日、2つの具体的な取り組みを通して、従業員の環境保護への意識を高めるとともに、環境保護に貢献する活動を実施したことを発表した。同社は、環境保護と持続可能な社会的発展に取り組むグローバル企業として、6月を環境保護強化月間と位置づけ、国内での環境保護への取り組みを実施している。 ……
液体苛性ソーダ値上げ カネカ、キロ30円以上
2022年7月21日 10時
カネカは7月19日、液体苛性ソーダの販売価格について、8 月1 日出荷分より現行価格に対しキログラム当たり 30 円以上(固形換算ベース)の値上げを実施すると発表した。 同社は昨年10月に価格改定を実施したが、その後も原燃料価格は急騰している。 同社は、出来る限りのコスト改善に努めてきたが、自助努力だけで……
ポリエステルなどを値上げ ユニチカ、8月1日出荷分より
ユニチカは7月15日、産業資材用合成繊維(ポリエステル、ナイロン)を8月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品はポリエステル繊維(長繊維、短繊維、紡績糸、モノフィラメント)とナイロン繊維(短繊維、モノフィラメント)で、値上げ幅はポリエステルが +40円/kg、ナイロンが +50円/kg。 昨年後半から……
発泡スチロール協会が会見開く EPSリサイクル率が過去最高
2022年7月20日 18時
発泡スチロール協会(JEPSA)はこのほど、記者発表会を開催し、発泡スチロール業界の概略や22年度の活動計画などの説明を行った。 同協会は5月の総会で役員改選を行い、積水化成品工業の柏原正人代表取締役社長が新たに会長に就任した。 冒頭、柏原会長は「昨年は、新型コロナウイルス感染拡大のなか、緊急事態……
東レのUF膜モジュール採用 下水高度処理プラント稼働開始
2022年7月20日 13時
東レは7月19日、中国の河北省保定市銀定荘下水処理場高度処理プラントに同社のUF膜モジュールが採用され、7月に稼働開始したと発表した。銀定荘下水処理場高度処理プラントは31・5万㎥/日の処理水量を誇り、UF膜法として中国最大級の下水高度処理プラントとなる。 UF膜モジュールの供給ならびに技術サービ……
WIPO GREENに参画 デンカ、脱炭素に寄与
デンカは7月19日、世界知的所有権機関(WIPO)が運営する環境関連技術グローバルプラットフォームである「WIPO GREEN」にパートナーとして参画したと発表した。 同社は、xEVをはじめとする自動車やデジタル家電等の熱対策で使用されることで省エネルギーの実現と長寿命化に寄与する放熱材料や、L……
三菱ケミ、キレート剤値上げ 7月18日出荷分より
2022年7月20日 10時
三菱ケミカルホールディングスは7月15日、キレート剤(エチレンジアミン四酢酸(EDTA)・ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA))について、7月18日出荷分から価格改定を実施することとし、各需要家との交渉に入ったことを発表した。 価格改定品目及び改定幅は、EDTA類は国内向けが100円/kg以上、輸出品……
色安定性ポリアミドを投入 BASF、e―モビリティ向け
2022年7月15日 10時
BASFは7月14日、ウルトラミッドA3U44G6 DC OR(PA66―GF30FR)を投入し、e―モビリティ市場向けの難燃性エンジニアリングプラスチックのポートフォリオを拡充したと発表した。 業界からの高い技術的要件により、PA66をベースとした革新的なソリューションが求められている。すでに実績のある……
三洋化成が新たに策定 サステナビリティ基本方針
三洋化成工業は7月14日、ステークホルダーとの共創により経済的価値と社会的価値の両輪で企業価値を長期にわたって持続的に向上していくために、新たに「サステナビリティ基本方針」を策定するとともに、同社グループの中長期での価値創造に大きな影響を及ぼす重要課題として「マテリアリティ」を特定したと発表した。……
合繊糸・綿・不織布を値上げ 東レ、7月出荷分から
2022年7月14日 15時
東レは7月13日、衣料用・産業用の各分野へ販売するナイロン6糸(長繊維)・綿(短繊維)、ナイロン66糸(長繊維)・綿(短繊維)、ナイロンBCF糸(長繊維)、ポリエステル糸(長繊維)・綿(短繊維)、アクリル綿(短繊維)およびポリエステル長繊維不織布について、7月出荷分から価格改定を実施することを発表した。 ……
三洋化成、生産能力を増強 アルミ電解コンデンサ用電解液
2022年7月14日 11時
三洋化成工業は7月13日、自動車の電装化、環境対応車の拡大等によるコンデンサ需要の急激な増加に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力を増強することを決定したと発表した。 同社名古屋工場における設備改造、工程改善等を含め、3割程度の能力増強を行う。投資金額は約4億円で……
BASF、TPUを新たに開発 バスバーオーバーモールド用
BASFは7月13日、バスバーホルダー用にエラストラン製品群から熱可塑性ポリウレタン(TPU)を新たに開発し、ポートフォリオを拡充したと発表した。エラストランR2600FHFは、標準的なエンジニアリングプラスチックと比較して、特に熱線膨張が最適化されていることが大きな特長となる。線熱膨張係数は銅や……
経産省の実証事業に採択 東レらコンソーシアム協定締結
2022年7月13日 13時
東レは7月12日、同社とあすか製薬、ネクイノ、プレミア・ウェルネスサイエンスが、経済産業省令和4年度フェムテック等サポートサービス実証事業における補助事業者に採択されたと発表した。「未病状態のからだケア、素材~製品・サービス異業種連携でのワークショップを通じた行動変容プログラム」として、プレゼンテ……
液体カセイソーダ値上げ クレハ、キロ30円以上
クレハは7月7日、液体かせいソーダについて、8月1日出荷分から1kg当たり30円以上(固形換算)の価格改定を実施すると発表した。 同社では自家発電を行っているが、その燃料となる石炭の価格は歴史的な高騰を続けており、電力他ユーティリティを多く消費する電解事業の業績は大幅に悪化している。このような状……
DIC、実証実験を開始 廃プラの追跡システム構築
DICは7月8日、プラスチックの資源循環を促進するため、SAPと連携しブロックチェーン(分散型台帳)技術を使⽤した廃プラスチックのトレーサビリティ(⽣産流通履歴の追跡)システム構築の実証実験を開始したと発表した。 同社は、サステナビリティ戦略の重要施策として、注⼒市場である⾷品パッケージ市場に……
ランクセス、IFF社事業買収 世界最大規模サプライヤーに
2022年7月12日 13時
ランクセスは7月11日、米国のインターナショナル・フレーバー・アンド・フレグランス(IFF)グループが保有するマイクロビアルコントロール(微生物制御)事業の買収手続きを完了したと発表した。 2021年8月に発表されたこの買収取引の完了により、同社はマイクロビアルコントロール(微生物制御)製品の世……
三洋化成、タイで稼働開始 永久帯電防止剤生産設備
2022年7月12日 11時
三洋化成工業は7月11日、タイの関係会社サンヨーカセイ(タイランド)リミテッドのラヨーン工場(タイ・ラヨーン県)で建設中であったプラスチック用帯電防止剤「ペレスタット」「ペレクトロン」シリーズの生産設備の稼働開始に伴い、8日に開所式を行ったと発表した。 新プラントへの投資額は約34億円で、生産能力……
三井化学が製品化技術確立 TPX用いた細胞培養ツール
2022年7月11日 13時
三井化学は7月6日、同社が製造販売する世界唯一の樹脂であるTPXの特徴を生かした新しい細胞培養ツールとして「InnoCell(イノセル、高酸素透過性培養容器)」を開発したと発表した。7月13日~15日に東京ビッグサイトで行われる「再生医療EXPO」にて展示の予定。同社は2022年度末を目標に市場投入……
カネカ、20%の値上げ実施 押出法ポリスチレンフォーム
カネカは7月8日、押出法ポリスチレンフォーム(商品名「カネライトフォーム」)の販売価格について、7月21日出荷分より現行価格に対し20%の値上げを実施すると発表した。 同社は今年3月に価格改定を実施したが、その後も続く石化燃料価格の上昇やウクライナ情勢の悪化に伴って、原料の価格は急騰している。また……
ADASセンサー向けに開発 ランクセスのハウジング素材
ランクセスは7月8日、自動運転支援システム用のレーダーセンサーに適したハウジング素材を開発したと発表した。 近年の自動車には、数多くの先進的な運転支援システム(ADAS)とそれに対応するセンサーが搭載されており、その数は増加の一途をたどっている。 「ランクセスにとって、ADASレーダーセンサー……
旭化成らファミマで実証実験 PETボトルリサイクル
旭化成は7月6日、同社、ファミリーマート、伊藤忠商事、伊藤忠プラスチックス(CIPS)が、資源循環社会の実現に向けたデジタルプラットフォーム構築プロジェクト「BLUE Plastics(ブルー・プラスチックス)」において、ファミリーマート実店舗におけるトレーサビリティ(追跡可能性)システムのプロ……
SABICがPPコンパウンド 軽量化と優れた外観を提供
2022年7月8日 13時
SABICは7月7日、発泡成形に特化したPPコンパウンド「PPcF9005」「F9007」「F9015」を開発したと発表した。 新製品は、ドアパネルやトリム、シートやトランクの構成部品など複雑形状の自動車内装部品に優れた外観を提供する。 一般的な発泡成形材料では成形品の表面品質に難点が見られる……
東ソーの過電圧低減技術 日本ソーダ工業会技術賞
2022年7月8日 12時
東ソーは7月7日、日本ソーダ工業会より令和4年度「技術賞」を受賞したことを発表した。今回は受賞したのは同社の活性陰極の過電圧低減技術。 日本ソーダ工業会技術賞は、「ソーダ工業における生産技術、または本会に関係ある塩素系製品、もしくは環境保全に関わる技術開発について、新規性を有し、かつ実用化、経……
液体苛性ソーダ値上げ 東ソー、8月1日出荷分より
東ソーは7月6日、液体苛性ソーダについて、について、8月1日出荷分より値上げを行うと発表した。 対象製品は、液体苛性ソーダで、価格改定幅は現行価格から固形換算ベースで+30円/kg以上となる。 ユーティリティコストを始めとする、苛性ソーダの製造・販売に関わるコストは、昨年以降も大幅な上昇が継続し……
TCFD提言へ賛同を表明 リケンテクノス
リケンテクノスは7月7日、TCFD(気候関連財務情報開⽰タスクフォース)提⾔への賛同を表明したことを発表した。 リケンテクノスグループでは、持続可能な社会の実現と当社グループの持続的成⻑を⽬指し、サステナビリティ経営の取り組みを強化している。2022年4⽉より、気候変動問題への対応を含むサステ……
NEWクレラップなど値上げ クレハ、10月1日納入分より
2022年7月7日 14時
クレハは7月1日、家庭用品および業務用包装資材の出荷価格を、10月1日納品分より改定することを発表した。 対象商品は一部商品を除いたNEWクレラップシリーズ、キチントさんシリーズ、業務用包装資材で、改定価格は現行出荷価格に対し、10~35%の値上げ。 昨今原燃料の上昇が著しく、また物流費、資材費等も……
東レ・デュポン人事 (6月30日付)
◇東レ・デュポン 〈常務理事人事〉 (6月30日付) ▽兼常務理事、カプトン事業部門生産・技術
PBTコンパウンドを開発 ランクセス、高電圧コネクタ用
2022年7月7日 13時
ランクセスは7月6日、高電圧コネクタ用に、ハロゲンフリー、難燃性と加水分解安定性を備える新たなPBT(ポリブチレンテレフタレート)コンパウンドを開発したことを発表した。 電気自動車のパワートレインやバッテリー、およびエレクトロモビリティの充電インフラでは、プラスチック部品がしばしば非常に強い電……
プラ製化粧品容器の循環利用 積水化学ら3社 モデル構築へ
積水化学工業は7月6日、資生堂、同社と住友化学が、プラスチック製化粧品容器を回収し、分別することなく資源化、原料化を経て、容器として再生する一連の循環モデル構築に向けた取り組みを開始すると発表した。 化粧品容器は、中身の保護、使いやすさ、デザイン性が重視されるため多種多様なプラスチックから作ら……
クラレ人事 (7月1日付)
2022年7月7日 12時
◇クラレ 〈人事異動〉 (7月1日付) ▽経理・財務本部長(経理・財務本部長兼経理・財務本部財務部長)難波憲明 ▽経理・財務本部財務部長(経理・財務本部経理部決算グループリーダー)野内研一 ▽倉敷事業所繊維素材企画開発部主管
イオン交換樹脂などを値上げ ランクセス、7月1日から
2022年7月6日 15時
ランクセスは6月30日、水処理用イオン交換樹脂「レバチット(Lewatit)」および酸化鉄吸着剤「バイオキサイド(Bayoxide)」の全製品の製品単価を7月1日以降の受注分より世界的に約10%値上げすると発表した。 現在原材料、エネルギー、輸送コストの急騰に伴い、月毎の変動制による追加料金を適用し……
プライムポリマーが年内実施 樹脂袋で水平リサイクル
プライムポリマーは製品包装用の樹脂袋で水平リサイクルを推進する。同社は循環経済の実現に向け、プラスチックのリサイクルとバイオマス化の両輪を進めているが、樹脂袋の水平リサイクルはプラスチックのマテリアルリサイクルの具体策の一つで、年内を目標に実施・展開していく。 樹脂袋の水平リサイクルの技術開発……
半導体の3次元実装技術開発 ダイセルと大阪大学
ダイセルと大阪大学産業科学研究所フレキシブル3D実装協働研究所は、半導体の3次元実装に対応した新たな技術開発により、低温(180~250℃)・低加圧(0~0・4MPa)・短時間(10分)・直径 20μm・ピッチ150μmの、半導体のさらなる小型化・高性能化に貢献する銀膜を介した銅マイクロバンプ接合を実現したと発……
サーキュレックス製包装材採用 TBM、ミズノ衣類用包装材に
2022年7月6日 13時
TBMは6月8日、同社の使用済みペットボトルキャップやストレッチフィルムを原料とした再生材料98%の「CirculeX(サーキュレックス)」製包装材が、ミズノが取り扱う一部の国内生産スポーツアパレルの衣類用包装材に採用されたと発表した。ミズノが衣類用包装材の素材切り替えを検討する中で、サーキュレッ……
ランクセスの複合素材シリーズ 持続可能なバリエーション追加
ランクセスは7月5日、亜麻とポリ乳酸をベースにした100%バイオベースの複合素材の提供開始を発表した。 同社は、循環経済を推進するため、事業活動におけるサステナビリティを重視している。現在、リサイクル原料やバイオベース原料などの再生可能な原材料を出発点として開発されている連続繊維強化熱可塑性プ……
オキソとアクリル酸製品値上げ 三菱ケミ、7月1日納入分より
2022年7月5日 10時
三菱ケミカルホールディングスは6月29日、オキソ製品およびアクリル酸製品について、7月1日納入分から価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象製品と値上げ幅はオキソ製品は、2ーエチルヘキサノール、ノルマルブタノール、イソブタノール、ノルマルブチルアルデヒド、イソブチル……
C4誘導品製品値上げ 三菱ケミ、7月1日納入分より
三菱ケミカルホールディングスは6月29日、C4誘導品製品について、7月1日納入分から価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象製品と値上げ幅は、ガンマー-ブチロラクトンが現行価格+80円/kgで、Nーメチルー2ーピロリドンが現行価格+80円/kg。 原燃料価格の高騰、物流費の……
22年5月のPOフィルム出荷状況 合計は4.7%増
2022年7月4日 10時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、5月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万3934tで前年同月比4.7%増となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万4655tで同5.6%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9012tで同
22年5月のMMA出荷 モノマー出荷は1万2653t
石油化学工業協会がまとめた5月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万2653tとなった。 内訳は、国内向けが8249t、輸出が4404tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
22年5月のPPフィルム出荷 OPPは1%増、CPPは2.1%増
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、5月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7788tで前年同月比1%増となった。国内出荷は1万7531tで0.7%増となった。内訳は、食品用が1万4004tで同2.5%増、繊維・雑貨用が2350tで同2.2%減、工業用・その他が1177tで同11.8%減……
22年5月の主要石油化学製品生産 6品目増加、12品目減少
石油化学工業協会がまとめた5月の主要石油化学製品の生産実績によると、6品目が前年と比べ増加した。一方、12品目が
22年5月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は5万4493t
2022年7月1日 11時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、5月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万4493tで前年同月比6%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が3万3341tで同7%増、一般用が1万3891tで同15%増となった。 ポバールの出荷は1万3699tで同21%減、ビニロン用が4784tで同
帝人、配膳用トレーを開発 漁網由来の再生樹脂使用
2022年7月1日 10時
帝人は6月30日、同社、チムニー、JEMSの3社が、トレーサビリティに対応した漁網由来の再生ポリエステル樹脂製の配膳用トレーを共同で開発したと発表した。この配膳用トレーは、2022年7月4日よりチムニーが運営する「豊洲市場さかな酒場魚星 中野北口店」の定食メニュー提供時のトレーとして採用予定となっ……
エポキシ樹脂、硬化剤値上げ DIC、7月7日納入分より
2022年6月30日 12時
DICは6月24日、電子部品の絶縁材や接着剤、塗料などに使用されるエポキシ樹脂およびエポキシ樹脂硬化剤製品について、7月7日納入分より価格改定すると発表した。 価格改定幅は、エポキシ樹脂ではビスフェノールA型は90円/kg以上、ビスフェノールF型は130円/kg以上、ノボラック型固形、溶液は110~1……
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
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高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
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熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
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ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
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高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日