メールマガジン
ENGLISH
三菱ケミカル、設計に着手 バイオMMAモノマープラント
2022年2月28日 10時
三菱ケミカルと三菱ケミカルメタクリレーツは、このほど植物由来原料を使用するMMA(メチルメタクリレート)モノマーの製造技術を開発し、パイロットプラントの設計に着手したと発表した。 同社グループは、①使用済みのアクリル樹脂を回収、分解して再利用するケミカルリサイクル、②既存のMMAモノマー製造プロ……
住友化学、MMA事業部新設 戦略・グローバル展開一元化
2022年2月26日 8時
住友化学は2月25日、4月1日付でMMA(メチルメタクリレート)モノマーおよびアクリル樹脂(PMMA、ポリメチルメタクリレート)事業の強化に向け、戦略策定とグローバル展開を一元的に行うMMA事業部を新設すると発表した。 MMAモノマーは主にアクリル樹脂の原料として用いられるほか、塗料、コーティング……
デュラビオ 文房具で初採用 三菱ケミ、アクロボールに
2022年2月25日 23時
三菱ケミカルは2月25日、同社のバイオエンプラ「DURABIO(デュラビオ)」がパイロットコーポレーションのボールペン「アクロボールTシリーズ バイオマスプラスチック」「フリクションボールノック05 バイオマスプラスチック」の本体部品(後軸)に採用されたと発表した。なお、同商品は2月3日より、パイロ……
小型コネクタに搭載 BASFのウルトラデュアー
2022年2月25日 17時
BASFはドイツのMDエレクトロニック社が、同社のポリブチレンテレフタレート(PBT)「ウルトラデュアー」を用いた高速データ転送が可能な小型のコネクターシステムを新開発したと発表した。 自動車は進化を続けており、パワートレインの代替や自動運転、持続可能性に対する要望が、自動車のデザインと運転方……
ダウ、環境教育プログラム開催 海洋ごみ問題について学ぶ
ダウ・ケミカル日本は2月21日、海洋ごみ問題についての環境教育プログラムを、国際環境NGOバードライフ・インターナショナル東京と共同で開催したと発表した。 同社は2019年よりバードライフと小学校での環境教育プログラムを実施している。コロナ禍により対面の授業が難しくなったが、循環型経済に向けた教……
21年12月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は5万6619t
2022年2月25日 13時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、12月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万6619tで前年同月比7%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が3万6915tで同18%増、一般用が1万3748tで同16%増となった。 ポバールの出荷は1万7817tで同4%減、ビニロン用が5361tで同
信州ブランドアワードで大賞 日精樹脂のPLA射出成形技術
2022年2月25日 10時
日精樹脂工業は2月18日、長野県から発する優れたブランドを選定・表彰する「信州ブランドアワード2021」の「しあわせ信州」部門において、環境対応素材であるポリ乳酸(PLA)の射出成形技術に関する自社ブランド「N―PLAjet」が大賞を受賞したと発表した。 2021年の同部門では、世界的に持続可能な……
昭和電工が価格改定 不飽和ポリエステル樹脂など
2022年2月25日 9時
昭和電工は2月21日、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック」およびビニルエステル樹脂「リポキシ」の販売価格について、2022年3月11日出荷分より引き上げることを決定したと発表した。 対象製品と値上げ幅は、不飽和ポリエステル樹脂「リゴラック」が33円/kg以上、「リゴラックBMC」が25円/kg以上、「……
21年12月のPOフィルム出荷状況 合計は9%増
2022年2月23日 9時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万9433tで前年同月比9%増となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万6823tで同8.1%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、1万2337tで同
21年11月プラスチック製品輸入 数量は6.2%増
2022年2月22日 14時
日本プラスチック工業連盟がまとめた11月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比6.2%増で
21年11月プラスチック製品輸出 数量は前年比2.3%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた11月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比2.3%増で7万2079tとなった。 金額は同6.4%増で1451億8800万円となった。
21年11月プラスチック原材料輸入 数量は18.2%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた11月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比18.2%増の25万4795tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同11.3%増で
バイオプラスチック特集 導入に向けた動き本格化 需要増加で増産投資が加速
2022年2月22日 11時
バイオプラスチックの存在感が日増しに高まっている。海洋プラスチックごみ問題や地球温暖化対策が世界各国で叫ばれるなか、これら問題や対策を解決に貢献する素材の一つとしてバイオプラスチックが注目されている。「環境に優しい」といった要請に応えるだけでなく、技術開発を加速させ機能性が高い材料を提案するなど……
バイオプラスチック特集 クラレ 紙業界へ提案活動を強化 プランティック特徴活かせる分野へ
2022年2月22日 9時
クラレは2015年からバイオマス由来の生分解性プラスチックを用いた「プランティック」事業を展開している。プランティックは、特殊なでん粉を主成分とするバイオマス由来のガスバリア材で、でん粉由来のバリア層にPEやPETをラミネートすることで積層した多層シートとして提供している。同社のEVOH樹脂「エ……
バイオプラスチック特集 ダイセル セルブレンECシリーズを充実 海外市場の開拓も視野に入れる
ダイセルが1930年代から手がける天然由来の樹脂である酢酸セルロースは、長年培ってきたノウハウと実績から様々な用途に採用されている。酢酸セルロースの特徴は、木材や綿花から得られるセルロース(非可食性の植物由来)から作られていること、生産能力は業界全体で80~90万t規模があり、他の生分解性素材よりも……
バイオプラスチック特集 ネイチャーワークス ingeo、日本市場で拡販図る タイの製造拠点が2…
世界最大手のポリ乳酸(PLA)企業であるネイチャーワークスは、ingeo(インジオ)のブランド名でポリ乳酸を展開している。同社のポリ乳酸はトウモロコシ由来の糖(グルコース)を原料に米国工場(ネブラスカ州ブレア)で生産し、生産能力は15万t。米国カーギル社とタイPPTグローバルケミカルを親会社に持……
バイオプラスチック特集 GSIクレオス マタビー、農業用フィルム用強化 国内パートナー企業との…
GSIクレオスは、生分解性プラスチックで世界を代表とするイタリアのノバモント社と2018年に代理店契約を結び、同社製の生分解性プラスチック「MaterーBi(マタビー)」を輸入販売している。マタビーは熱可塑化澱粉とPBAT(ポリブチレンアジペートテレフタレート)を主な成分とする生分解性プラスチッ……
バイオプラスチック特集 三菱ケミカル デュラビオを軸にバイオプラ事業拡大 機能性プラス塗装レス…
三菱ケミカルは、植物由来のイソソルバイドを用いたバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」などを主軸に、バイオプラスチック事業を注力展開している。 デュラビオは、透明性、耐衝撃性、耐候性などの点で、化石由来の一般的なエンプラに比べて優れた機能性を持ち合わせている。また、……
21年11月プラスチック原材料輸出 数量は4.5%減
2022年2月21日 14時
日本プラスチック工業連盟がまとめた11月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比4.5%減の37万3923tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同15.1%減で
21年11月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比11%減
2022年2月21日 13時
日本プラスチック板協会がまとめた11月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1243tで前年同月比1%減、波板が418tで同22%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
21年11月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比18%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の11月の生産は16万3198tで前年同月比6%減、出荷合計は18万2784tで同3%増となった。このうち、国内出荷は12万7946tで同18%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万9120tで同9%増となった。合成ゴムは
21年11月のPS生産出荷状況 出荷は5万9824tで1%増
2022年2月18日 13時
日本スチレン工業会のまとめによると、11月のポリスチレン(PS)生産は6万4711tで前年同月比14%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万9824tで前年同月比1%増となった。うち、国内出荷は5万5218tで同2%増となった。 用途別では、包装用は2万4497tで同2%増。雑貨・産業用は8442tで同……
21年11月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万3090t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、11月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万3090tで前年同月比12%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万5097tで同2%増、一般用が1万2565tで同23%増となった。 ポバールの出荷は1万4672tで同13%減、ビニロン用が3193tで同
21年11月の主要石油化学製品生産 12品目増加、6品目減少
2022年2月18日 12時
石油化学工業協会がまとめた11月の主要石油化学製品の生産実績によると、12品目が前年と比べ増加した。一方、6品目が
帝人、炭素繊維織物を新開発 産業用やスポーツ用に販売
2022年2月18日 11時
帝人は2月17日、優れた強度安定性と高いコスト効率を実現した炭素繊維織物を開発したと発表した。今後、産業用途やスポーツ用途に向けて販売を開始する。 軽量性と強度に優れる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)は、航空機用途、産業用途、スポーツ用途などにおいてパフォーマンスの向上を目的に幅広く採用され……
帝人、ラインナップ大幅拡充 炭素繊維熱可塑性プリプレグ
帝人は2月16日、既存の炭素繊維中間材料製品に、新たに3種類の熱可塑性樹脂を使用した新製品を開発したと発表した。これにより、熱可塑性樹脂を用いた炭素繊維プリプレグの製品ラインアップが大幅に拡充されることになる。同社は、熱可塑性樹脂を用いた量産性に優れる炭素繊維プリプレグの展開を拡大している。 今……
SABIC、東風と共同開発 トラック搭載用プラ複合材
2022年2月17日 18時
SABICは2月15日、中国最大級のトラック製造企業である東風汽車と共同でトラック搭載用ツールボックスの製造に向けてプラスチック複合材を用いたハイブリッドソリューションを開発したと発表した。 同ツールボックスには、同社のガラス長繊維強化ポリプロピレン(PP)であるSTAMAX樹脂と、連続ガラス繊……
ダウ日本、オンライン授業実施 科学の楽しさ伝えるプログラム
ダウ・ケミカル日本は2月15日、私立三田国際学園中学校(東京都世田谷区)の生徒たちに、科学分野での仕事のやりがいや楽しさを伝える教育プログラム「カガクのチカラ」を、今月6日にオンラインで実施したと発表した。ダウ日本グループ(ダウ・ケミカル日本、ダウ・東レ)のボランティア社員10人が講師となり、受講を……
21年11月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は51万3166t
2022年2月17日 12時
経済産業省がまとめた11月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が50万1017tで前年比4.7%増、出荷数量が51万3166tで同5.1%増、出荷金額が3802億5130万6000円で同5.9%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が21万5855tで同5.5%増、出荷数量が21万5751tで同5.5%増、出荷金……
21年11月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は168億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた11月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1173台、輸出金額の合計は168億3776万8000円だった。その内、射出成形機は113億37万3000円となった。 一方、輸入台数の合計は142台、輸入金額の合計は
21年11月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は21%増
経済産業省がまとめた11月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が67万1369tで前年比4.7%増、出荷数量が57万2344tで同5.3%増、出荷金額が1328億1660万6000円で同21%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が22万305tで同3.9%増、出荷数量が19万9141tで同5.5%増、出荷金……
21年11月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は46万7809t
経済産業省がまとめた11月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万7809tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が20万8389tで全体の
21年11月のカセイソーダ出荷 総出荷は14.5%増
2022年2月17日 11時
日本ソーダ工業会がまとめた11月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は38万9183tで前年同月比14.5%増となった。 国内需要は26万7293tで同5.2%増となった。 内訳を見ると、自家消費が8万7597tで同0.9%増、販売が
21年11月のプラスチック加工機械生産 総数量は1380台
経済産業省がまとめた11月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1380台で前年比40.2%増、総金額が191億7100万円で同53.5%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
21年11月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、11月のプラスチック金型の生産は2408組で前年同月比9.6%減、金額は104億800万円で同7.5%減となった。 ゴム金型の生産は1109組で同
21年11月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
2022年2月17日 10時
石油化学工業協会がまとめた11月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は21万8589tで前年同月比4.4%増となった。 輸入は
21年11月のPVC・VCM出荷 PVCは9.8%増、VCMは5.8%増
塩ビ工業・環境協会の発表によると、11月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は14万3846tで前年同月比9.8%増となった。国内出荷は9万3111tで同11.1%増、輸出は5万735tで同7.6%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が23万2037tで同5.8%増、国内出荷は13万6953tで同1.7%減……
三菱ケミの生分解性樹脂 G大阪ホームで紙コップ提供
2022年2月16日 11時
三菱ケミカルは2月14日、Jリーグサッカークラブのガンバ大阪と連携し、同社の生分解性樹脂「BioPBS」を使用した紙コップを起点とする循環型システム実現に向けた実証実験を行うと発表した。 今回の実証実験では、ガンバ大阪が実施する2022年のホームゲーム開催でパナソニックスタジアム吹田内で販売され……
帝人、中国のEV市場強化 自動車向けコンポジット拡大
2022年2月16日 9時
帝人グループで自動車向け複合成形材料事業を展開する米国のテイジン・オートモーティブ・テクノロジーズ(TAT)は、中国第2工場として常州市に新設した自動車向けコンポジット製品の生産拠点が22年1月から商業生産を開始したのに続き、23年夏に中国第3工場を瀋陽市に新設すると発表した。TATは、中国で201……
車向け射出成形機が好調 日精樹脂工業の4~12月期
2022年2月15日 13時
日精樹脂工業の22年3月期第3四半期連結決算は、売上高が345億7600万円で前年同四半期比17・7%増、営業利益は20億4000万円で同119・6%増、経常利益は21億4700万円で同115・0%増、四半期純利益は22億6900万円で同261・6%増となった。製品別売上高は、射出成形機売上高は269億9……
車両業界向け好調で大幅増益 大日精化工業の4~12月期
2022年2月15日 10時
大日精化工業の2022年3月期第3四半期決算は、売上高は913億1900万円、営業利益は63億4300万円で前年同期比127・6%増、経常利益は70億800万円で同101・7%増、四半期純利益は52億8600万円で同51・1%増となった。なお、当期より「収益認識に関する会計基準」等(収益認識会計基準)を……
樹脂添加剤好調で増収増益 ADEKAの4~12月期
ADEKAの2022年3月期第3四半期決算は売上高が2610億2300万円で前年同期比22・1%増、営業利益は255億8800万円で同62・7%増、経常利益は264億300万円で同74・1%増、四半期純利益は191億2000万円で同83・8%増となった。 化学品事業の売上高は1484億6900万円で同2……
21年11月の可塑剤出荷 フタル酸系は12.9%増
2022年2月14日 15時
可塑剤工業会がまとめた11月のフタル酸系可塑剤の出荷は、2万96tで前年同月比12.9%増となった。内需が1万9508tで同12%増、輸出が588tで同58.1%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
21年11月のPOフィルム出荷状況 合計は8.9%増
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、11月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万8323tで前年同月比8.9%増となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万7312tで同8.8%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、1万702tで同
21年11月のエチレン生産速報 生産量は54万5400t
石油化学工業協会がまとめた21年11月のエチレン生産速報は、生産量が
東レ・デュポン人事 (1月28日付)
2022年2月14日 14時
◇東レ・デュポン 〈理事人事〉 (1月28日付
フィルム堅調で増収増益 東洋紡の4~12月期
2022年2月14日 12時
東洋紡の22年3月期第3四半期連結決算は、売上高が2745億4100万円で前年同期比12・6%増、営業利益は228億9300万円で同25・1%増、経常利益は181億9800万円で同46・0%増、四半期純利益は121億2500万円(前年同期は2500万円)となった。 セグメントのうち、フィルム・機能マテ……
日精ASBの10月~12月 米州は受注停滞で減収減益
日精エー・エス・ビー機械の2022年9月期第1四半期決算は、売上高は68億4700万円で前年同期比13・2%減、営業利益は11億5300万円で同39・9%減、経常利益は15億4500万円で同10・0%減、親会社株主に帰属する純利益は11億2500万円で同12・5%減の減収減益となった。 米州の売上高は20億5……
エンプラ事業を再編 三菱ケミカルと三菱ガス化学
2022年2月11日 9時
三菱ケミカルは、エンジニアリングプラスチックス(エンプラ)事業の再編を実施する。同事業強化に向け、三菱エンジニアリングプラスチックス(MEP)の一部株式を2023年4月3日付で三菱ガス化学に譲渡すると同時にMEP事業の一部を吸収分割により取り込むことを2月8日に発表した。 三菱ケミカルグループ……
クラレポバールなど値上げ クラレ、2月14日出荷分より
2022年2月10日 16時
クラレは2月10日、ポリビニルアルコール樹脂(クラレポバール、エルバノール)、ポリビニルアルコール系樹脂(エクセバール、モビフレックス)について、2 月14 日出荷分より、値上げすると発表した。 改定幅は日本は80 円/kg、アジアパシフィック 0・80US$/kg、北米、南米0・80US$/kg、中東、アフ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年12月12日
ポリイミドの基礎と高機能化設計
開催日: 2025年12月18日
シリコーンゴムの基礎と使用方法の勘所
開催日: 2025年12月19日