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BASFがポリアミドの新製品発売 業界初のPCFゼロの製品も
2024年10月25日 11時
BASFは10月24日、Ultramid LowPCFとUltramid ZeroPCFという2つの新製品を、欧州のポリアミドバリューチェーンにおいて上市すると発表した。従来の製品と比較して、温室効果ガス(GHG)排出量を削減することが可能となる。同社は、Ultramid Bブランドと前駆体であるカ……
東洋紡エムシーが動物園を支援 エゾヒグマにマットレス提供
東洋紡エムシーは10月24日、神戸市立王子動物園の「エゾヒグマ」を支援する「動物サポーター」に就任し、獣舎にプレートが掲示されたことを発表した。 同園の動物サポーターは、企業・団体や個人などから募った寄付金を、動物が使用する遊具・獣舎の整備、エサの購入などに活用する制度で、2005年に始まった。中……
ハイケムと高速が新製品開発 インフレーション成形法によるフィルム
ハイケムと高速は10月23日、生分解性プラスチックでトウモロコシ由来のポリ乳酸(以下、PLA)と海洋生分解性プラスチックのポリヒドロキシアルカン酸(以下、PHA)をブレンドしたインフレーション成形法による新製品「PLAインフレーション成膜法フィルム」を開発したことを発表した。同フィルムは、欧州ハイブ……
東洋紡せんいが複合糸を開発 炭素繊維とポリカーボネート繊維を複合
2024年10月24日 13時
東洋紡せんいは10月23日、独自の複合紡績糸技術を応用し、炭素繊維と耐衝撃性や耐候性などに優れたポリカーボネート繊維を複合した熱可塑性の炭素繊維複合糸「CfC yarn」を新たに開発したことを発表した。10月29日~31日まで幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「第4回サステナブルマテリアル展」の同社ブ……
錦湖三井化学が運転開始 MDIの増強生産設備
三井化学は10月23日、同社の関係会社である錦湖三井化学のMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)増強生産設備が9月末に営業運転開始したと発表した。 増強生産設備の所在地は、韓国全羅南道麗水市、生産製品は、MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)、増強能力は、1年当たり20万t(1年当たり41万t……
東洋紡が資源循環プロジェクトをPR COP29ジャパン・パビリオンで
2024年10月23日 15時
東洋紡は10月22日、同社が開発したポリエステル系合成紙「カミシャインNEO」を活用した、ラベル台紙の水平リサイクルに関する取り組み「資源循環プロジェクト」が、11月11日~22日にアゼルバイジャン共和国の首都バクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議「COP29」において、環境省が主催する「……
東洋紡エムシーがラベルフォーラム出展 光機能材料製品等を訴求
東洋紡エムシーは10月22日、2024年10月23~25日に東京ビッグサイトで開催される「ラベルフォーラムジャパン2024」で、光機能材料製品の感光性樹脂凸版 「プリンタイトRF/QF-Rタイプ」、水現像フレキソ版 「コスモライトNZ/QZタイプ」を出展することを発表した。 同社の「プリンタイト」は、世界……
東洋紡エムシー高機能プラ展に出展 高機能ファイバー製品などPR
東洋紡エムシーは10月22日、2024年10月29~31日に幕張メッセで開催される「第13回高機能プラスチック展 -PLASTIC JAPAN-」で、高機能ファイバー製品のPBO(ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール)繊維「ザイロン」、超高強力ポリエチレン繊維「イザナス」を出展することを発表した。 「ザ……
住友精化がCR技術実証へ SAPのパイロット設備建設
2024年10月23日 14時
住友精化は、使用済紙おむつに含まれる吸水性樹脂(SAP)のケミカルリサイクル技術のパイロット設備を姫路工場(兵庫県姫路市)に建設する。稼働開始時期は26 年5月予定、生産能力は 約10kg/日、投資額は9億円となっている。 同社ではパイロット設備を活用し、ケミカルリサイクル技術の工業的製造法の実証を……
積水化成品、フィルム端材活用 発泡PE樹脂で再生スキーム
2024年10月22日 15時
積水化成品工業はこのほど、プラスチックフィルムおよび各種ラミネート製品の製造販売を行う企業と連携し、発泡ポリエチレン樹脂の新たな再生材利用のスキームを構築したと発表した。 具体的なスキームについては、ポリエチレンフィルム生産過程で発生する各種フィルム端材を梱包資材の原材料として活用する、新たな……
再生プラ新団体・サスプラの会員数が順調に増加 来年一般社団法人化を目指す
2024年10月22日 12時
マテリアルリサイクルによる再生プラスチック市場の拡大を目指す新団体「Sustainable Plastics Initiative(SusPla・サスプラ)が順調に会員数を伸ばしている。今年7月16日設立時に67だったサスプラの会員数
三菱ケミカルがBENEBiOLの提供開始 バイオマス比率を高めたグレード
三菱ケミカルグループは10月21日、植物由来のポリカーボネートジオール「BENEBiOL(ベネビオール)」について、バイオマス比率を高めたグレードの提供を10月より開始したと発表した。同グレードは、2024年10月29日~31日に幕張メッセで開催される「第4回 サステナブル マテリアル展」にてパネル展示を行……
松井製作所が出展 名古屋プラスチック工業展に
2024年10月22日 11時
松井製作所は10月21日、2024年11月20日より、名古屋市国際展示場のポートメッセなごやで開催される「名古屋プラスチック工業展2024」に出展すると発表した。 同社が長年取り組んできた「省エネ」「省資源」「リサイクル」の活動を、最新のトレンドに合わせてさらに進化させた。会場では、資源生産性の一層の……
ポリスチレン需要は停滞続く スチレンモノマー輸出は大幅減
2024年10月21日 17時
日本スチレン工業会は10月16日、プレス懇談会を開き、ポリスチレン(PS)とスチレンモノマー(SM)の生産概況を説明した。 24年1~9月のPS生産量は42万3061tで前年同期比1%減となった。内需は39万1152tで同5%減、輸出は2万5415tで同4%減となった。用途別では、電機・工業用は横ばいと……
24年8月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は11・3%減
2024年10月21日 13時
発泡スチロール協会のまとめによると、8月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は7615tで前年比11・3%減と
24年8月のカセイソーダ出荷 総出荷は0・5%減
日本ソーダ工業会がまとめた8月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万3428tで前年同月比0・5%減となった。 国内需要は24万5965tで同2・5%増となった。 内訳を見ると、自家消費が9万847tで同11・4%増、販売が
24年9月の発泡スチレンシート出荷 合計は8900t
2024年10月21日 12時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、9月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8900tで前年同月比5・6%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4030tで同4・7%増、弁当容器などの一般反は1920tで同10・3%増となった。 ラミネート素……
24年9月のABS樹脂総出荷 総出荷は5・0%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた9月のABS樹脂の総出荷は、2万2370tで前年同月比5・0%減となった。 国内用は1万6336tで3・0%減、輸出用は6034tで同10・0%減だった。 内訳は、耐候用が5197tで同12・0%減、車両用が7335tで9・0%減、
24年9月の可塑剤出荷 フタル酸系は12・4%減
可塑剤工業会がまとめた9月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2690tで前年同月比12・4%減となった。内需が1万2501tで同12・9%減、輸出が189tで同46・5%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
東レ・ライクラが値上げ ライクラファイバーを11月から
2024年10月21日 11時
東レ・ライクラは10月18日、ポリウレタン弾性繊維(ライクラファイバー)について、2024年11月出荷分から、価格改定(値上げ)することを決定したと発表した。 同社は現在、物流コストの上昇、荷資材の高騰、慢性的な人手不足の背景から要員維持のための労務費、業務委託費についても上昇し続けている。さらに長……
三洋化成がRSPO認証取得 タイのSKT本社と
三洋化成工業は10月18日、タイの関係会社であるサンヨーカセイ(タイランド)リミテッド(SKT) の本社とラヨーン工場(タイ・ラヨーン県)において、持続可能な原料調達の取り組みとして、2024年9月22日に「持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)」の認証(マスバランス方式)を取得したことを発表し……
三菱ケミカルが生産設備増設 OPLフィルムの需要拡大で
2024年10月18日 11時
三菱ケミカルグループは10月17日、光学用ポリビニルアルコール(PVOH)フィルム「OPLフィルム」の生産設備を、中日本事業所大垣地区で増設することを決定したと発表した。2027年度下期の稼働を目指す。 OPLフィルムは、主にテレビ等の液晶ディスプレイ用偏光板に使用されている。液晶ディスプレイの画……
島津製作所が分析計などで受賞 グッドデザイン賞を
2024年10月17日 11時
島津製作所は10月16日、同社のガスクロマトグラフ質量分析計「GCMSーQP2050」、ガスクロマトグラフ「BrevisGCー2050」、サイエンスアート「WONDER POWDER」が、2024年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。 同賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承し……
ダイセルが食品開発展出展 ホップ由来腸内代謝物を紹介
ダイセルは10月16日、2024年10月23日~25日に東京ビッグサイトで開催される「食品開発展2024」に出展すると発表した。 同社は、プロバイオティクス、プレバイオティクスに次ぐ腸内に関わる物質として、腸内代謝物の研究開発に注力しており、今回の出展では新製品「アストロホップ(成分は8ープレニルナリン……
帝人フロンティアの圧電組紐が採用 西川のセンサーマットレスに
2024年10月16日 11時
関西大学システム理工学部の田實佳郎教授と帝人フロンティアは10月15日、両者が共同で開発を進めている「圧電組紐」が、寝具メーカーである西川のセンサー搭載マットレス[エアーコネクテッド]SXマットレスに採用されたと発表した。 [エアーコネクテッド]SXマットレスは、nishikawa公式オンラインシ……
東洋紡エムシーがサスマ出展 環境負荷低減製品を展示
東洋紡エムシーは10月15日、2024年10月29日~31日に幕張メッセで開催される「第4回サステナブルマテリアル展ーSUSMAー」の同社グループブースに出展すると発表した。 バイオマス由来成分を用いたエンジニアリングプラスチック、排ガス中のVOCを効率的に吸着・回収する「VOC回収装置」、高効率濃縮に……
クラレが新潟事業所で取得 ISCC PLUS認証を
クラレは10月15日、同社新潟事業所(新潟県胎内市)で生産するメタクリル樹脂成形材料〈パラペット〉について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証を取得したことを発表した。新潟事業所では、MPD(3-メチル-1,5-ペンタンジオール)に続き、2製品目の認証取得となる。 本……
三菱ケミカルが生産能力増強 超純水製造用のイオン交換樹脂
2024年10月15日 12時
三菱ケミカルグループは10月10日、半導体の製造工程に使用される超純水製造用のイオン交換樹脂について、九州事業所・福岡地区の生産能力を増強することを決定したと発表した。2026年4月の稼働を目指す。 イオン交換樹脂は、水からイオン状の不純物を選択的に除去・回収する機能を持ち、水処理分野で使用される合……
東レがクリーニングクロス発売 来年干支の巳柄を3種
東レは10月11日、持続的発展が可能な社会実現への貢献を目指す試みとして、回収PETボトルなどを粗原料とした同社のリサイクル繊維「&+(アンドプラス)」を使用し、来年の干支である「巳(へび)」をモチーフとしたクリーニングクロス 『トレシーお年賀クロス 2025年巳(へび)柄』を10月下旬より発売すると……
三菱ケミがフードフェス参加 ソアロンのエコバッグを提供
三菱ケミカルグループは10月11日、農林水産省が開催するイベント「食から日本を考える。NIPPON FOOD SHIFT FES.東京2024」に推進パートナーとして参加し、トリアセテート繊維「ソアロン」を使用したエコバッグをノベルティとして提供すると発表した。 「ソアロン」は世界で同社グループの……
24年8月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は3・0%減
2024年10月15日 11時
日本プラスチック工業連盟がまとめた8月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比3・0%減の30万7242tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同23・2%増で
24年8月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比14・0%増
日本プラスチック板協会がまとめた8月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が882tで前年同月比6・0%増、波板が175tで同35・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
24年8月のPOフィルム出荷状況 合計は15・3%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、8月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは2万8225tで前年同月比15・3%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、1万8515tで同20・9%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9513tで同
ユニチカがDICと共同開発 高周波基板向け特殊PPSフィルム
2024年10月11日 12時
ユニチカは10月10日、DICと高周波基板に適用可能な「特殊PPSフィルム」を共同開発した。 両社が共同開発したフィルムについてはは、DIC独自のポリフェニレンサルファイド(PPS)の重合・コンパウンド技術と、ユニチカが保有するフィルム化技術を融合することで生み出された全く新しいPPSフィルムであ……
積水化学 多賀工場に20億円投資 導電性微粒子を生産増強
積水化学工業の高機能プラスチックスカンパニーは10月10日、多賀工場(滋賀県犬上郡多賀町)において、ディスプレイや機構部品の回路接続に使用されている導電性微粒子「ミクロパール AU」の生産能力を増強することを決定した。稼働開始は28年度上期より計画し、投資総額は約20 億円としている。 導電性微粒子「ミ……
東洋紡が「東洋紡をさがせ!」を出店 子供向け社会体験アプリに
東洋紡は10月10日、キッズスターが提供する子供向け社会体験ゲームアプリ『ごっこランド』内に、新パビリオン「東洋紡をさがせ!」を出店したと発表した。 同社は、1882年に紡績会社として創業し、以来140年以上にわたって、繊維の技術を応用しながら事業を展開してきた。現在は「フィルム」「ライフサイエン……
東洋紡エムシーがエラストマー開発 原料にバイオマス由来成分
2024年10月10日 12時
東洋紡エムシーは10月9日、原料の一部にバイオマス由来成分を使用した、熱可塑性ポリエステルエラストマー(TPC)「ペルプレン」エコシリーズを開発し、サンプルワークを開始したと発表した。本格販売は25年4月を予定している。また、10月29日から3日間幕張メッセで開催される「第4回サステナブル マテリアル展……
旭化成がAquafil社と覚書締結 ケミカルリサイクルPA6使用で
2024年10月9日 12時
旭化成は10月8日、イタリアのAquafil社が提供するケミカルリサイクルポリアミド6の「ECONYL」を使用するための覚書(MOU)を締結したことを発表した。 締結に伴う取り組みとして、同社のセルロースナノファイバー(CNF)を用いた3Dプリンター用樹脂材料(フィラメントおよびペレットを想定)……
アキレス人事 (10月1日付)
2024年10月9日 11時
◇アキレス 〈一般人事〉 (10月1
◇アキレス 〈執行役員人事〉 (10月1日付) ▽兼執行役員、シューズ
ダイセルがサスマ展へ出展 生分解性樹脂などを紹介
2024年10月8日 11時
ダイセルはサステナブル素材に特化した総合展示会「第4回 サステナブルマテリアル展」に出展する。 展示会では、木材由来の天然高分子「セルロース」を原料とする世界初の人工プラスチック「セルロイド」が社名の由来であり、当社誕生の起源であることから、セルロース骨格をイメージした六角形モチーフのブースを構……
三洋化成がライセンス契約締結 創傷用シート独占販売権で
三洋化成工業は10月7日、新規の創傷治療材料「シルクエラスチン創傷用シート」(以下、「本製品」)について、科研製薬と日本国内における独占的販売権に関するライセンス契約を締結したことを発表した。 本ライセンス契約締結により、同社は科研製薬より契約一時金の他、売り上げに対する一定のロイヤルティを受け……
24年8月のPVC・VCM出荷 PVCは15・3%減、VCMは8・4%減
2024年10月8日 10時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、8月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は10万2473tで前年同月比15・3%減となった。国内出荷は5万7852tで同10・5%減、輸出は4万4621tで同20・9%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万8139tで同8・4%減、国内出荷は13万9686……
24年8月の可塑剤出荷 フタル酸系は26・4%減
2024年10月7日 17時
可塑剤工業会がまとめた8月のフタル酸系可塑剤の出荷は、9454tで前年同月比26・4%減となった。内需が9307tで同26・9%減、輸出が147tで同34・9%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
24年7月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は7・9%増
日本プラスチック工業連盟がまとめた7月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比7・9%増の34万9187tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同10・6%増で
24年8月のPPフィルム出荷 OPPは横ばい、CPPは2・4%減
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、8月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万5235tで前年同月比0・0%増となった。国内出荷は1万5034tで0・3%減となった。内訳は、食品用が1万2191tで同0・2%増、繊維・雑貨用が971tで同4・1%減、工業用・その他が1872t……
24年7月のプラスチック加工機械生産 総数量は1014台
2024年10月7日 16時
経済産業省がまとめた7月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1014台で前年比19・9%増、総金額が139億3900万円で同19・8%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
24年7月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
日本金型工業会のまとめによると、7月のプラスチック金型の生産は1942組で前年同月比0・7%減、金額は83億4900万円で同4・5%減となった。 ゴム金型の生産は983組で同
24年7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は164億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は963台、輸出金額の合計は164億6325万5000円だった。その内、射出成形機は99億1241万2000円となった。 一方、輸入台数の合計は110台、輸入金額の合計は
24年8月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比7・0%減
2024年10月7日 15時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の8月の生産は10万4052tで前年同月比22・0%減、出荷合計は8万9026tで同32・0%減となった。このうち、国内出荷は8万6025tで同7・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は3万9470tで同14・0%減となっ……
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
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ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
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国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年12月12日
ポリイミドの基礎と高機能化設計
開催日: 2025年12月18日
シリコーンゴムの基礎と使用方法の勘所
開催日: 2025年12月19日